2014/01/01 - 2014/01/02
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SUR SHANGHAIさん
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ここ3年、立て続けにシンガポールで賑やかな年越しをしたからと言うわけではありませんが、今回はのんびりとしたスリランカへ。
SUR SHANGHAIにとってスリランカは1997年に次いで2度目の訪問。
あの時には旦那と2人のバイク旅で、時期も同じように冬だったのよねえ。
今回は、以前は内戦で行けなかった東海岸のどこかでインド洋から昇る初の日の出を拝もうかと言う案も出たんですが、茶畑に囲まれたヌワラエリヤで新年を迎えることに。
東海岸からレンタカーで、2000m級の山々と茶畑が連なるヌワラエリヤ入りしたのは2013年の大晦日。
明けて2014年の元日、二日は周辺の山や農場、茶畑巡りをしてみます。
ここでは、ヌワラエリヤ周辺の茶畑や、二軒のティーファクトリーの様子をまとめてご紹介します。
表紙の画像は、ヌワラエリヤの町を見下ろす新旧の茶畑の一つ。
谷向こうの斜面には、ラヴァーズ・リープと呼ばれる悲しい伝説を持った滝の姿も見えています。
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.0
- ホテル
- 3.5
- グルメ
- 4.0
- ショッピング
- 4.0
- 交通
- 2.5
- 同行者
- カップル・夫婦
- 交通手段
- レンタカー 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
-
前日の大晦日には、東海岸のアルガム・ベイから夕暮れ前に到着したヌワラエリヤ。
山道で暗くなる前に着いて一安心。ふぅε-(´ωノ|┬
西暦の新年を大規模に祝う習慣はヌワラエリヤには無いようだし、ザ・グランド・ホテル経営のインド料理のお店で食事を摂ったあとはもう眠くなった。(´-ω-`)コックリコックリ
長いドライブだったからね。
夜中に花火の音がパンパンッ!!と数発聞こえたのも夢うつつ。
一夜明けて、今日はもう2014年。
ヌワラエリヤでの宿になったグレンドゥワー・ホテルの庭の緑が美しい。
このホテルは設備が古びていたり備品が整っていなかったりするんですが、客室の広さはあって居心地が妙によし。
泊まるなら、車道側ではなく、このお庭に面したお部屋がお勧めです。 -
元日からちょいと用事があったSUR SHANGHAIの旦那。
その用事も済んだ後は、二人でヌワラエリヤの茶畑の一つに行ってみた。
ヌワラエリヤ周辺の丘を埋め尽くす茶の木。
新芽の柔らかい緑が目に心地よし。
もうすぐ摘み時よね?
あ、お茶摘みの人? お茶摘みの様子がみられるかも。ヽ(*^ω^*)ノ
…と思ったら、単に通りかかった人だった。(´-ω-`) -
イチオシ
ヌワラエリヤは、スリランカの内陸部にある高原地帯の町。
スリランカで公用語になっているシンハラ語とタミル語のうち、シンハラ語ではヌワラエリヤは日差し溢れる町と言う意味があるんだそう。
イギリスの植民地時代には、清涼な気候が好まれてリトル・イングランドと呼ばれる避暑地として栄えたほか、大規模な茶のプランテーションが始まったのもこの時代。
今でも茶の栽培は盛んに行われていて、ちょっと町外れに行くと、こんな茶畑の光景が見られます。
この画像で見えている茶畑は、丘ごとに茶の木の植え直しがされたよう。
そうそう、ちょっと話が変わりますが、この画像奥に細く見えている滝には、その昔恋に落ちたこの地の王子と村の娘が仲を引き裂かれそうになって身を投げたという悲しい伝説があるのだとか。
よって、この滝はラヴァーズ・リープ(LOVERS LEAP)と呼ばれているそうです。 -
向こうの木がある場所まで歩いてみようっと。
スリランカでは茶畑の標高によって、生産された紅茶を次の三つに区分しているそうです。
標高1200m以上の高地産茶(ハイ・グロウン・ティー)。
標高600?1200mの中地産茶(ミディアム・グロウン・ティー)。
標高600m以下の低地産茶(ロウ・グロウン・ティー)
このヌワラエリヤは標高が1800m。
茶畑はそれ以上の高さにあるものも多く、スリランカでは一番標高が高いお茶の産地。
よって、ヌワラエリヤの茶畑で摘まれて生産された紅茶はハイ・グロウン・ティー。
ヌワラエリヤは朝夕の気温差が特に大きいため、タンニン分が多い渋みのあるしっかりした味わいがあり、ストレートで飲むのに向いているんだそう。
淡く明るく澄んだ水色は、紅茶のシャンパンとも称されるんだとか。
今、この茶畑で育っている茶葉もそのうちに摘まれて、どこかの誰かのお茶の時間に登場するんだな。 -
ヌワラエリヤの町を挟んで、手前にも谷向こうにも茶畑が広がっているのが見える。
ああ、いい景色だね。(*^。^*)
手前には、茶の木が植え替えられたばかりのような斜面もある。
茶の木の植え替え時期って、どのくらいのサイクルなんだろう。 -
ヌワラエリヤでは、1?3月が茶葉のクオリティー・シーズン。
その中でも、香味が最高に達する時期は2?3月なんだそう。
じゃ、この茶畑に茶摘みの人たちが入るのはもうすぐか?。
茶葉の等級などについては、紹介サイトがあれこれ。
検索で探してみるといいですよ。 -
あれ? 茶畑の中にホルスタインが。
ヌワラエリヤでは、こうして茶葉で育てたウシの乳で抹茶アイスも作っている。
…というのは ウソ です。 ( ̄m ̄*) -
茶畑のある丘の断面。
そこにはめ込まれたプレートには、よく、茶畑の所属を示す○○ESTATEなどと書かれてありますが、これはちょっと違います。
シンハラ語だけだと分からなかったかもしれませんが、木を切り倒している人の絵と共に、英語でもDO NOT CUT TREES.と書いてありました。
環境保護教育の一環で、子ども達が作ったものなのかな。 -
さて、ヌワラエリヤの町に戻って来たSUR SHANGHAIとその旦那。
この町を代表するホテルの一つ、コロニアル・スタイルの姿が目を引くザ・グランド・ホテルへと向かいます。
開業したのは1891年と言う歴史を持つこのホテルは、かつてのスリランカ総督の別荘だったのだとか。
この旅行記の最初でご紹介したグレンドゥワー・ホテルからも楽々歩いて行ける距離。
ここには、コーヒー・ショップとは別に、お茶専門のティー・ラウンジがあるんですよ。
日本でもよく知られたディルマのお茶があれこれ楽しめます。
ここでの店舗名はティー・ラウンジ・アト・ザ・グランド。
ロゴになってるtloungeのtの字はハネが大きくて、漢字の七の字に見えてしまうのよね。(;^ω^)ティー ラウンジ アト ザ グランド カフェ
-
ザ・グランド・ホテル内にあるティー・ラウンジ・アト・ザ・グランド。
屋内席のほか、パラソルの下のテーブル席もあり。
有名ブランドのディルマが出しているお店なので、メニューにはヌワラエリヤ産の紅茶だけが載っているわけではなく、煎茶やウーロン茶…などもあって幅広い品揃え。
200ルピー台のお値段が多かったと思います。
お菓子や軽食と共にいただくアフタヌーン・ティーもやっていましたが、SUR SHANGHAIたちが訪れたのはもう午後の5時を回った頃。
お茶だけにしてみました。ティー ラウンジ アト ザ グランド カフェ
-
SUR SHANGHAIは、ストレート・ティーやフレーバー付きのお茶より、濃い目に入れてミルク・ティーとして楽しむ種類の紅茶が好き。
よって、メニューにも載っている説明も見ながらティー・ラウンジ・アト・ザ・グランドのスタッフとも相談して、出していただいたのがこれ。
ただ、その茶葉の名が思い出せないんです…。(´;ω;`)
単にアッサムとかじゃなく、結構凝った名前だった。
すぐにメモしておかなきゃダメよね。 | 柱 |ヽ(-´ω`-。)反省
ふくよかな味わいで、美味しくいただけましたよ。ティー ラウンジ アト ザ グランド カフェ
-
さて、コロンボへと向かう1月2日。
ヌワラエリヤでの宿になったグレンドゥワー・ホテルをちょいと早目に出て、ティー・ファクトリーに寄って行ってみます。
●注: 茶畑やティー・ファクトリーは、どこでも観光用に開放している訳ではありません。見学できる場所をあらかじめ調べて行きましょう。
最初に訪れたのはペドロ・ティー・エステート&ティー・センター。
ヌワラエリヤ中心部からだと、カンダポラ(KANDAPOLA)方面へのB332号線を4kmほど上って行きます。舗装は簡単ながら出来ていました。
工場への分岐点には、画像左上のようにPEDRO ESTATEの標石が置かれていたり、工場建物壁面にも大きくPEDROと書かれていてすぐに分かります。
敷地入口にはゲートがあり、訪問者名簿に名を書くようになっていました。
あとは、敷地内で出会った工場関係者さんたちの指示に従って行くと、訪問客用駐車場がありました。ペドロ ティー エステート & ティー センター 文化・芸術・歴史
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ペドロ・ティー・エステート&ティー・センターの工場前。
帽子やエプロンを付けたこの人たちは工場のスタッフ。
…ではなく、(;^ω^)
工場内見学に来た西洋人ファミリーです。ペドロ ティー エステート & ティー センター 文化・芸術・歴史
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ペドロ・ティー・エステート&ティー・センターの工場(左)と、ショップやティー・ラウンジが入っている建物。
工場内見学(有料)をしたい方は、まずショップがある建物の方へどうぞ。
何人かまとまったらスタートするようです。
そうそう、ペドロ・ティー・エステート&ティー・センターは日曜日はお休みです。要注意。ペドロ ティー エステート & ティー センター 文化・芸術・歴史
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ペドロ・ティー・エステート&ティー・センターの敷地内。
ティー・ラウンジが入っている建物前から工場の方向を見た様子です。
敷地内は植え込みもきれいに整備されて、ちょっとした公園風。
工場見学のほうは、この日は人が集まりそうも無いのでパス。
年が明けたばかりだし、観光客はみんなのんびりしてるんでしょうね。
ここでの名物は、LOVER'S LEAPという銘柄の紅茶らしいので、せめてそれを味わって行こうと思います。
あれ(・・? この紅茶の名は、この旅行記の出だしで見たLOVERS LEAPと言う滝に因んだ名前なのかな?ペドロ ティー エステート & ティー センター 文化・芸術・歴史
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ペドロ・ティー・エステート&ティー・センターのティー・ラウンジが入った建物。
博物館のようにもなっているのかな?と思ったら、展示品はこのくらい。
ミルク無しで飲むのに適した紅茶、ミルクを入れて飲むのに適した紅茶の紹介があって、ミルク無しがベターの紅茶の筆頭に、このティー・ファクトリー名物のラヴァーズ・リープが挙げられていました。
うん、淡い色の紅茶だし、ストレートで飲むのがよさそうよね。ペドロ ティー エステート & ティー センター 文化・芸術・歴史
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ペドロ・ティー・エステート&ティー・センターのティー・ラウンジが入った建物。
茶葉や茶器が買えるコーナーがあるほか、このティー・ファクトリー名物のラヴァーズ・リープも50ルピー/杯でお試しできます。
まずは、ラヴァーズ・リープの初体験。
ティー・ラウンジは、ガラス張りの明るい屋内席のほか、オープン・テラス席も数席あり。ペドロ ティー エステート & ティー センター 文化・芸術・歴史
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ペドロ・ティー・エステート&ティー・センターのティー・ラウンジ。
オープン・テラス席からは、鮮やかな緑の茶畑が見下ろせていい気分。
お天気のいい日だと、目がパッチリ(◎◇◎)覚めますよ。ペドロ ティー エステート & ティー センター 文化・芸術・歴史
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イチオシ
ペドロ・ティー・エステート&ティー・センターのティー・ラウンジから見えた茶摘み風景。
この旅行記の上の方でも言ったように、ヌワラエリヤでは1〜3月が茶葉のクオリティー・シーズン。
おいしい紅茶ができますように。(-人-)ペドロ ティー エステート & ティー センター 文化・芸術・歴史
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イチオシ
ペドロ・ティー・エステート&ティー・センターのティー・ラウンジ。
茶畑を見下ろすオープン・テラス席で一休み。
そこに持って来ていただいたラヴァーズ・リープの一杯。
う〜ん、淡く透き通った水色と、上品な味わい。
でもやっぱりSUR SHANGHAIは、濃い目に入れてミルクと一緒に楽しむタイプの紅茶が好き、だな。
残念ながら、ここでは茶葉は購入せず、陶製の茶葉入れのみお買い上げとなりました。 -
ペドロ・ティー・エステート&ティー・センター敷地内。
これは、もう使われていない工場になるのかな?
100年前に工場で使われていたというエンジンが記念碑的に置かれていたり、この工場と関わりがあった日本の方々の名を記した碑もありました。ペドロ ティー エステート & ティー センター 文化・芸術・歴史
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そろそろヌワラエリヤともお別れ。
ペドロ・ティー・エステート&ティー・センターの敷地から見えた茶畑や集落。
さっき、SUR SHANGHAIたちがやって来たB332号線を、バスがヌワラエリヤの町に向かって走る。
青い建物はキリスト教の教会。
スリランカの宗教は仏教が7割を占め、次いでヒンズー教、イスラム教、キリスト教の順に多いそうです。
ヌワラエリヤはかつてリトル・イングランドと呼ばれるほどのイギリス人避暑地だったせいか、教会が多数目に留まりました。
修道院もあるそうです。 -
ヌワラエリヤからコロンボへは、まずA5号線をキャンディ方向へと下って行ったSUR SHANGHAIとその旦那。
ヌワラエリヤ周辺は1800m以上の高地なので、お茶のほか、キャベツ、白菜などのいわゆる高原野菜の栽培も盛ん。
路上販売の露店もたくさん出ていました。これはその一つ。
カラフルな新鮮野菜。
ホテルに泊まる旅行者は、買って行けないのが惜しい。 -
ヌワラエリヤからキャンディ方向へと下って行くA5号線は、舗装は出来てますがカーブが多くて目が回りそう。
運転にはご注意を。
1997年にバイクでキャンディからヌワラエリヤを目指した時には逆に上り坂だったから、それはそれで大変だったなあ。 -
A5号線から見下ろした谷間と、山の斜面を埋め尽くす茶畑。
このあたりの茶畑もそろそろ摘み時よね。 -
ヌワラエリヤからキャンディ方面へと下って行くA5号線。
その道筋の斜面は茶畑で埋め尽くされていると言ってもいいほど。
今日の日差しの中で輝く緑色が美しい。 -
これも、A5号線から見た茶畑。
ふかふかと柔らかく茂った茶葉。
摘まれて紅茶に変身するまであと何日? -
茶畑の斜面断面に書かれた茶園の名。
これでこの茶畑の主が分かります。
一口に茶園と言っても、規模はまちまち。
見学させてもらえない所もあるので、あらかじめ調べてから行きましょう。 -
日本でもお馴染みの紅茶ブランドの看板も立っていたA5号線。
子どもの頃、最初に飲んだ紅茶はこのブランドのイエロー・ラベル、と言う方は多いんじゃないでしょうか。 -
ヌワラエリヤからキャンディ方面へA5号線を下り始めて20分ほど。
下方に見えて来たのは、マックウッズ・ラブーケリー・ティー・センター。
ここにも寄って行ってみます。マックウッズ ラブーケリー ティー センター 文化・芸術・歴史
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マックウッズ・ラブーケリー・ティー・センター入口は、こんな坂になった急カーブにあります。
車で坂を上ってやって来る方はご用心。マックウッズ ラブーケリー ティー センター 文化・芸術・歴史
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マックウッズ・ラブーケリー・ティー・センターの駐車場周り。
花が咲き誇る花壇の向こうにはMACKWOODSと大きく名の出た茶畑が見えるし、クリスマスが過ぎたばかりの時期で、庭のクリスマス用品もまだ片付けられていなかった。
(・・? これ、トナカイよね。
ちょっと奇妙に見えるのは、その脚の形のせい?マックウッズ ラブーケリー ティー センター 文化・芸術・歴史
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マックウッズ・ラブーケリー・ティー・センターの敷地に入ってすぐの一画。
この建物にはティー・ラウンジとショップが入っていて、試飲もお買い物も出来ます。
まずこちらに入って行くと…、マックウッズ ラブーケリー ティー センター 文化・芸術・歴史
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…ここのティー・センターには団体さんもやって来ていて大賑わい。
フレーバー付きのお茶もあれこれありました。
ここでは茶葉ごとに、200g入りのパックを六個一単位で包んでありましたが、1パックずつのバラでも購入可。
バラで買いたい人は、レジのおねえさんに棚から取ってもらいましょう。
SUR SHANGHAIは、濃い目に抽出できるBOP(ブロークン・オレンジ・ペコ)の200g入りを1パック購入。400ルピーでした。
もっと気軽に色々なメーカーのお茶も飲み比べてみたい方はスーパーに行くといいですよ。
日本でもお馴染みのディルマ以外にもあれこれあって目移りします。マックウッズ ラブーケリー ティー センター 文化・芸術・歴史
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マックウッズ・ラブーケリー・ティー・センターのティー・ラウンジ。
出来れば茶畑を眺めながらのお席へどうぞ。
ここで出しているのは、プレイン・ティー(35ルピー)、ミルク・ティー(50ルピー)、それに60ルピーのチョコレート・ケーキのみ。
紅茶は画像の通り、色も味も濃いものでした。マックウッズ ラブーケリー ティー センター 文化・芸術・歴史
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マックウッズ・ラブーケリー・ティー・センターには、ちょっとした博物館+工場見学コーナーあり。
敷地入口から入ってすぐ左手の、工場に増設したような建物がそう。
見学無料なので、ちょっと行ってみます。マックウッズ ラブーケリー ティー センター 文化・芸術・歴史
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博物館と言ってもあまり展示品もなく、紅茶の出来るまでの説明パネルと異なる茶葉が並べてあったくらい。
テイスティング・ルームも併設されていましたが、この日はガラ〜ン。マックウッズ ラブーケリー ティー センター 文化・芸術・歴史
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無料見学できる工場の方は、隅っこからちょっとだけ中が見えるくらいだったマックウッズ・ラブーケリー・ティー・センター。
茶葉の入った袋が無造作に積まれている様子は、セメント袋のようでちょっと驚き。マックウッズ ラブーケリー ティー センター 文化・芸術・歴史
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マックウッズ・ラブーケリー・ティー・センターあたりは、周辺の丘がすべて茶畑と言っていい位。
これだけの茶畑を切り開くまでの歴史、なんていうのが展示されてあったらよかったのにな。 -
谷向こうに見える茶畑でも茶摘みが始まったようで、白いサリー姿がちらほら見え隠れ。
ちょっと遠すぎてよく見えないね。
あそこもマックウッズの茶園なのかな。 -
イチオシ
茶畑とは違う段々畑もあったA5号線沿いの山々。
高原野菜の畑?
それとも売り物にする花を栽培している畑かな?
このあたりの道沿いには、野菜のほかに色鮮やかな花束を売る露店もありました。 -
イチオシ
車から降りて、上掲の段々畑の写真を撮っていると、色とりどりの花束を持った一人の少年が近づいてきた。
これはSUR SHANGHAIに捧げるための花束ではなく、れっきとした売り物。
生真面目な顔で「これ、買って!」
1997年にスリランカ各地を訪れた時には、近づいて来る子たちはどこでも皆申し合わせたように、「ペン、ちょうだい〜!!」だった。
でも、あの時は、SUR SHANGHAIも自分が使う分しか持っていなくてあげられなかったのよね。(´・д・`)ゞゴメンネ
でも、今回は一度も「ペン、ちょうだい〜!」の場面には出会わなかった。
スリランカの子ども達の世界は変わってきているらしい。
この花売りの子に「ごめんね。花は買ってあげられないけど、これ友だちと分けて。」と、今回は用意してきたボールペンの何本かを差し出した。
「サンキュー。」と言って受け取った時の、大人びた顔と声が印象的だった。 -
キャンディ方面へ下って行くA5号線。
その両脇にはまだまだ茶畑が続いていますが、ヌワラエリヤの茶畑編はここまでにしてコロンボへと急ぎます。
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