お得な上海江南めぐり８日間　　　その前編

2012/05/07 - 2012/05/14

記憶がだいぶ薄れて来ましたが、まだ２年前。
某旅行会社でお得な旅が見つかりました。

新千歳発着でデラックスホテル利用８日間で75,000円。
シングル料金が別途30,000円ほど掛かりましたが、１日10,000円にもなりません。

日程は　上海１泊〜錦溪〜蘇州１泊〜太湖〜無錫１泊〜烏鎮〜杭州２泊〜紹興〜
西塘〜上海２泊と上海を中心に江南地方をぐるりと廻りました。

反日の嵐が吹き荒れる今では、同様なツアーは見つからないようです。
ツアーもそれなりに充実しており良い時に行きました。

例によって写真はまだ写メで撮っているため鮮明ではありません。

江南に行かれる予定の方の参考にしていただけたら幸いです。

エリア 蘇州(中国)

• 旅行の満足度: 3.5
• 観光: 3.5
• ホテル: 5.0
• グルメ: 3.0
• ショッピング: 3.0
• 交通: 4.0

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 10万円 - 15万円
• 交通手段: 観光バス 飛行機
• 航空会社: 中国東方航空
• 旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行なし）

朝早起きをして、地下鉄に乗りました。
何処へ行こうかと迷ったのですが、１本で行くことが出来る
「中山公園」にしました。

地下鉄を降りて少し迷いましたが、目的地「中山公園」
さっそく中国らしい景色に出会いました。

筆と水の入ったバケツを持っています。
毎日書いているのでしょうね。

それにしても上手ですね。

水で書いているので書いた瞬間は鮮明ですが、自然と消えて行くようです。

一心不乱に書いていましたよ。

やっていました、朝の太極拳。
これが見たかったのです。

公園をぐるりと廻って、急いで地下鉄の駅へ。
ホテルで朝ごはんが待っています。

このマイクロバスで一週間移動します。
人数も７名なので充分です。
ガイドさんの日本語もまあまあでした。

上海より高速に乗り、１時間ほどで錦溪に到着しました。

錦溪の入り口を入ったところです。

ここでは船には乗りませんでした。

有名な「五保湖」と「三亭橋」

錦溪の昼下り。
中国は大陸性気候のため、５月の気温が２５度以上になることは
珍しくないようです。

錦溪から蘇州へ。
平江歴史地区を散策

HMの記念撮影をしていました。

「盤門」と言う説明でバスを降りたのですが…

「留園」太湖石

「留園」

「留園」

「虎丘」が見えます。
最近のツアーでは行かないようです。
個人で行く方、是非行って下さい。

夕方、オプションで夜景ツアーに参加します。
この船に乗ります。

船の中。
走っている間に黄昏て来ます。

「山塘街」です。

ここからUターン

船を降りて街をブラブラ。

賑やかです。

店番のネコがいました。
許可を得て、パシャ！

「山塘街」
どこかのカレンダーで見ましたね。

こちらのホテルに泊まりました。
蘇州から３０分ほど走ったところにあるリゾートホテルと言う名前のついた
ホテルでした。
チェックイン出来たのは夜１０時ころでした。

除夜の鐘で有名な「寒山寺」を訪れました。

たくさん観光客が来ていました。
休日だと凄いでしょうね。

耳の形をした「聴鐘石」

昔は館長さん自らが「書」を書いて表装して販売していたのですが…

蘇州から無錫へ。
「三國城」の入口です。

ここは「三国志」のテーマパーク。

映画村として映画の撮影にも使われています。

三国志「魏」。

三国志「呉」。

三国志「蜀」。

「鼎」

「三國城」案内図。

無錫のガイドさん。

スルーガイドさんの他に各地でガイドさんが付くのです。

「太湖」で船に乗ります。

「赤壁の戦い」

「赤壁の戦い」

「赤壁の戦い」

海のように広い「太湖」

「赤壁の戦い」ミニュチュア版。
ロケに使ったようです。

移動すると広い会場（馬場）がありました。

「戦い」

「馬けむり」見えますか？
競馬並みのスピードで走らせるので、なかなか迫力があります。

「戦車」も登場していました。

充分楽しめました。