2013/12/07 - 2013/12/07
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fuchiさん
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開けて12/7。本日は曇り気味ではあるが雪も雨もなく、昨日に比べれば大変な好天であった。朝食をゆっくりとってホテルをチェックアウト。
さらに半日ベルリンに滞在する・・という選択肢もあったのだが、気持ちを切り替えて予定通りライプツィヒへと向かうことにした。まずはベルリン中央駅に移動し、せっかくなので名物のカリーブルストをインビスで食べる。
そののち電車で南下し、1時間でクリスマスムードのライプツィヒに到着。
駅構内をさっと見物したあとは、トラムに乗り込みここでの最優先目標、バイエリッシャー・バーンホフ醸造所に向かった。
なんでライプツィヒなのに”バイエルンの駅”なる名前がついているのかというと、もともとここはドイツ最古(1842年開業)の頭端式駅で、かつてここからバイエルン王国やオーストリア方面行きの列車が発着していたため。今のライプツィヒ駅ができて(1915年)移転した跡地を醸造所レストランとして活用したのである。
ここの名物の”GOSE"は小麦・塩・スパイスを使用する独特なドイツビールで、“ゴーゼを飲まなければライプツィヒに行った事にはならない”という諺もあるほど。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.5
- グルメ
- 4.5
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 1万円未満
- 交通手段
- 高速・路線バス 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
Holiday Inn Berlin ホテルの朝食2回目。いろいろな食材をちょっとづつとるのが楽しい。しかし、この最中みたいなのはどうやって使うのか。とりあえずジャムを詰めて食べてみたがこれで良かったのだろうか??
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ホテルをチェックアウトし、Sバーンに乗り込み中央駅を目指す。
昨日ビール以外はほとんど観光できなかったベルリン。
せめてSバーンの窓からでもと、遠くに見える大聖堂の姿を拝んだ。 -
森鴎外記念館もSバーンの窓から見える。
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ベルリン中央駅に到着。階層が多いので、大変に広く感じる駅である。
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巨大なクリスマスツリー。見上げてる人と比較してみよう。
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吹き抜けの多層階に透明なチューブのエレベーター。なんとなく未来的でおしゃれなつくりだ。至る所にクリスマス飾りが飾られている。
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結局昨日まで食べれてなかったので、ベルリン名物カリーブルストを味わうことにした。カリーブルストエクスプレスというこのインビスでは 4種のカレー (インド、ハワイ、タイ、チリ)を選択することができる。
ここでもタイか・・仏像もあちこちで見るし、タイとはよほどのつながりがあると見える。 -
さて4種類の味だが、ケチャップは共通で上に振り掛けるスパイスふりかけで4種の味を変えるようだ。
味は基本ケチャップの甘さが支配的で、カレーは香りづけのような感じで辛くはない。
下調べしたところによると、クロイツベルグのHops&Barley醸造所の近くには、Curry 66(グリューンベルガ―通り)という有名なカリーブルスト屋があり、そこでは激辛カリーブルストが食べられるそうだ。雪でさえなかったら醸造所訪問してついでに寄れたのになあ・・ -
せっかくなのでビールも頼んでみた。
ベルリナーキンドルヘル。ベルリンでは最大手のベルリナーキンドルのへレスである。
クリアーなゴールド色、スッキリとした苦味が良いビール。スタンダートな味すぎて、感想が書きにくい・・
さらにペットボトルの水も購入して、電車に乗る準備を整えた。 -
絵葉書を購入してエスカレーターを降り、ホームで電車を待つ。電車は結局10分遅れで9時2分に発車。
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電車は始めは混んでいたが、次のベルリン・スートクロイツ駅で降りる人多数で無事座れた。電車の窓は大変汚れている。
外は快晴。昨日の雪はなんだったのかと思うくらいだが、畑などに雪が積もって残っている。電車は林の中から開けた原野、そしてまた林を繰り返し通過していく。時々畑があり、風車もぽつぽつと立っているのが見える。
コーヒー販売員は頻繁に来るのに、チケットチェックの人がまったくこない。 -
ライプツィヒに接近してくると、畑の割合が増え、風力発電用風車の数もどんどん増えていった。すこし天気が曇り出して怪しくなるが、降り出すことなくライプツィヒ駅へと到着。
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ライプツィヒ駅はヨーロッパ最大の面積を有するという駅で、とにかくでっかくて、しかもなかなかに建物が新しい。
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駅内はクリスマスムード。吹き抜けからたくさんの出店が見えた。
とりあえずスーツケースをしまうために、隅っこにあるロッカールーム室に移動。こちらは鍵ではなく暗証番号をひかえるタイプだった。 -
音楽家リストさんの胸像。他にも何名か胸像がある。
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さきほど見下ろしていた階に下り、出店の一つで一番高級なシュトーレンをお土産用に購入。
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駅のエントランススペースのど真ん中にもメリーゴーランドが。とにかくクリスマスを楽しもうとしている感がある。
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ライプツィヒ駅を外から。迫力がある大きさなのに、左右に貼り付けられたツリーの飾りがなんかかわいい。
駅前からトラムに乗ってバイエリッシャーバーンホフ醸造所を目指す。 -
一度乗り換えをミスって旧市街のほうに行きかけてしまい、あわててトラムを降りて、一駅ぶん徒歩で戻った。楽器を持った親切な女の子が”メイアイヘルプユー”と気遣ってくれたのがありがたい。
彼女にバイエリッシャー方向へ行くトラムを確認してもらい、再度トラムに乗り込み。 -
醸造所の最寄駅で降り、地図にしたがって目的地に向かったのだが・・・。
なんと入口の門の前は工事中で地面を掘り返しており、柵が立って通行止めになっていたのだ!まさかここまで来て、工事による門前払いとか、激しく気落ちしてしまった。
こんなことならベルリンにもう少しいればよかった・・ -
しかし、諦めきれず、他に入口はないものかと敷地の周りをうろうろしてると、ビアガーデンへの入口を発見。こちらから、工事フェンスの内側に入り込むと・・・
ビアホールの入口に到着。やった!ちゃんと営業している。
入口の門に記されたGOSEBRAUEREIの名が示すように、ここの名物は塩とコリアンダーを使った”ゴーゼ”である。”ゴーゼ”は日本にはデルニッツァー・リッターグーツ・ゴーゼ(ライプツィヒとドレスデンの中間ぐらいのハートマンスドルフのビール)くらいしか入っていない珍しいスタイルだ。ゴーゼ発祥の地ゴスラーでのレポートはこちら>>
http://4travel.jp/travelogue/10676313 -
店内に入り、営業中(11時から)であることを確認し、カウンターに近い席に腰かけた。まずはゴーゼを注文する。
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バイエリッシャーバーンホフ ゴーゼ
塩味がはっきり感じられる味。リッターグーツやゴスラーのゴーゼより塩味が印象に残った。さらに柑橘系の香りと後味に酸味がして、すっきり飲みやすい。温度は10℃でよく冷えている。
ここバイエリッシャーではゴーゼをつかったラドラー(レモネードか、スプライトかは未確認)に加え、クルマバ草シロップやラズベリーを混ぜた飲まれ方もカルテに乗っている。これはベルリナーヴァイセとまったく同じ飲み方で、ゴーゼとベルリナーヴァイセが同根であることを示唆するものである。今はすたれてしまったビールであるコトブッサーやポツダマーも含めて、北ドイツの酸味が強いビールの発展と衰亡が明らかにされれば、大変面白いドラマになるのではないだろうか。 -
おつまみにジャガイモのバターソテー。
当然山盛り。 -
店内には銅ポットも展示されており醸造レストランであることをアピールしている。親子連れの客の子供が興味深そうに大きな窯を覗いていた。
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バイエリッシャーバーンホフ ナチューアトリュンプヘレス
少し濁っている薄黄色、13℃とゴーゼに比べてぬるめ、泡はなめらか
柔らかい口当たりだがホップ苦味が強く、フルーティーさもありペールエール風。
すこしエグ味があるように感じる。不快な雑味ではないので、この酵母独特の癖だろうか。 -
こちらはゴーゼ特有の首の長い750ml瓶。お土産コーナーの冷蔵庫に置かれていた。
さて、この旅行を計画中、訪問予定の醸造所のビールを下調べしていたのだが、ここのホームページを見たところ、”Goseator”なるビールがメニューにあったのだ。”ator"がついているので、これはすなわち”ゴーゼ”のドッペルボックなのである。これはぜひとも欲しかったのだが、お土産コーナーにない。
店員さんにGoseatorのことを聞くと、残念ながら全部アメリカに輸出しちゃって手元にない、とのこと。先月に作ったスペシャルビールだけど、もともとUSからの注文であって、ドイツ内では流通していないそうな。なんともったいない。 -
”ゴーゼエーター”を買い損ねたので、代わりにメニューに載ってたこの”ゴーゼのシュナップス”を購入し、お土産にした。
度数がかなり高いにも関わらずまろやかで飲みやすく、ほのかにゴーゼの塩味もあり、たいへん美味しかった。 -
入口に飾られていたのは、昔の鉄道車両か?
13時ちょっと前に会計を済ませて帰ろうとしたところ、大勢のお年寄りが入店してきた。どうやら何かの老人サークルのクリスマスパーティーの予約が入っていたようだ。クリスマスプレゼントなのか、なにやら箱を店員に渡す人もいたのが微笑ましい。
店を出て再びトラムに乗り、旧市街地を目指した。
ビール累計 16種/5.9l
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