ロイヤル・カリビアンで行く東カリブ クルーズ ⑨ 帰港・ソーグラス モール・LA経由で帰路へ

2014/01/31 - 2014/02/02

ロイヤル・カリビアンの世界最大の船、オアシス・オブ・ザ・シーズで東カリブをクルーズした。
この旅行記はそのに終盤についてである。

前回は、フォートローダーデルで荷物を自分でもって早朝に下船した。ほぼ一番乗りだったのでタクシーにもスムーズに乗れた。
しかし、最終日の朝に船内でゆっくりできないのももったいない。
しかし、ゆっくり降りるとタクシーも並ばないといけない。それに荷物をもってどこへも行けない。
そこで、今回は、最終到着場所が空港になっているツアーを利用した。結果的には楽だったと思う。

この日は土曜日で、クルーズ船が次々に帰ってくる。港は大混雑である。とはいっても整然としている。

この期間にもカリブ海では色々な事故や事件があったらしい。
ロイヤルカリビアンとプリンセスで食中毒が起こった疑いがある。大勢の患者が出て旅程が変更された。
ホーランド・アメリカでは、従業員が乗客を暴行するという前代未聞の事件が起こったらしい。（この写真の船は違う船である）。

我々は何事もなく無事であったが、クルーズと言えども気を抜いてはならないのである。

エリア ロサンゼルス(アメリカ)

夜明け前にフォートローダーデルに帰港。

ウィンドジャマーカフェで朝食。今回、ここで朝食をとるのは初めてかもしれない。できるだけ野菜をとろうという足掻き。

ホーランドアメリカの船が綺麗。

下船の待機場所はスケートリンク。
ひんやりしている。

荷物を入国審査、ピックアップして税関通過。ツアーのバスに向かう。分からないことはないが、決して分かりやすくはない。

バスでショッピングセンターに到着。
開店直後の時間。店によっては未だ閉まっている。

要するに、とても広いショッピングセンターである。

フードコート。

ポップコーンを買う。

フォートローデーダル空港へバスで行く。
そこでツアーが終了。
JetBlueのチェックイン。

保安区域内に入り、ハンバーガーで軽食。
アメリカでの食事は開き直ると迷わない。ハンバーガーかステーキだ。

１０１便でLAへ。
このディスプレーはNEC製である。
頑張れ日本。

LAのヒルトン・エアーポートホテルに宿泊。
ホテルのシャトルを待って乗った。
ホテル名の表示は見難いので注意して見ていないといけない。
このホテルはフォートロダーデルのよりヒルトンホテルらしい。

夜遅いが、遅い到着の人のために、ラウンジで食事ができる。メーニューはステーキとかハンバーガーである。今回、最後のステーキを食べる。

ホテルのロビー。

【客室】
なんと、テレビがPanasonic製である。
頑張れニッポン。

ホテルの客室。

ホテルの客室。

ホテルのジム。
客室のキーカードを使って入ることができる。

朝食は、ホテルの中にあるコーヒーショップでサラダを買って、部屋で食べる。

部屋に備え付けられたコーヒーメーカー。

プールとジャグジーがある。
プールは温水。ジャグジーは温泉並みの温度。
泳いで、ジャグジーにつかった。

ホテルのシャトルバスで空港へ。
運賃は無料だが、アメリカなのでチップは必要。
スースケースの数に応じて払うようだ。

LA空港。
予め運転手が利用するエアライン名を聞いて回り、それに応じて停車する。シャトルは各ターミナルの入口から少し離れたところで停まる。
リニューアルしたようで広くて綺麗ですっきりしている。

アトリウムになっている。

【スターアライアンスのビジネスクラスラウンジ】
スターアライアンスは加盟航空会社の上級会員であれば、加盟航空会社を利用するときに航空会社、空港の別なく無制限にラウンジが利用できる。同時に予約していれば、同伴者１人もOKのようだ。わかりやすくて便利だ。

広くてきれいなラウンジ。

食べ物は期待しない方がいい。

飲み物は一通りそろっている。

最後のサミュエルアダムス。

巨大なディスプレー

巨大なディスプレーが目を引く。
いや、私以外、誰も気に留めていないかもしれない。

これもディスプレー。
綺麗である。しかし、電気を無駄に使っているだけだと思うのだが。

搭乗時刻になる。
１２：００　Los Angeles (LAX) 出発　TG693

先ずはビールで。

早速の食事。

カレー

この海老。おいしかった。

昼のフライトなので寝ないで映画を何本か見た。

ワインはガラスのグラスに入れてくれる。
ワインはアメリカンなテイスト。

最後の食事はドリアみないなもの。
日付が変わった夕方に到着。
18:35 仁川空港　到着
LAで一泊しているので体力的には楽。
仁川は、カリブと打って変わって寒い。