2011/03/02 - 2011/03/07
813位(同エリア1205件中)
vabさん
マイレージを使った一人旅。シンガポールから長距離バスで国境を越えてマラッカへ。6時間ほどのバスの旅です。
- 旅行の満足度
- 3.5
- 観光
- 4.0
- ホテル
- 3.5
- グルメ
- 3.0
- ショッピング
- 3.5
- 交通
- 3.5
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 3万円 - 5万円
- 交通手段
- 高速・路線バス
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
-
シンガポールから入国し、バスでマレーシアに入ってマラッカへという旅をしました。シンガポールへは単独出張で行ったことがあり、便利で安全という良いイメージが強いです。
チャンギ空港に着くのが夜中だったため、空港ゲート内のトランジットホテルをあらかじめ予約していました。
乗り継ぎ者のためのホテルですから、やってきた便と出る便を記入しなければならないのですが、出る便に関しては翌朝発の便名をちょっと拝借して記入、、^^; -
チャンギ空港はとても広いですよね。無料で使用できるPCや、USB充電ボックス(個別に鍵のかかるコインロッカー式)もあり、メールチェックと携帯充電をしてから、ホテルへGo。
ぐっすり眠ることは想定していませんでしたが、シャワーを浴びたり、身支度をして翌朝まで休むのには、丁度良かったです。
空港ロビーのベンチや空きスペースで野宿? する方法もありますが、翌日は半日バス移動ですし、あんまりチャレンジングな方法で疲れてしまっても困るしね^^; -
翌朝空港からチェックアウトし、MRTにてラベンダー駅へ。
Tonyさんのマラッカガイドを参考にしました。
駅からの地図もプリントアウトしていたので、10分ほどをすいすい歩き、迷うことなくバスターミナルに到着!
(紙にプリントした地図が、あちこちで役に立ちました。アナログ万歳!)
切符売り場のおじちゃんから切符を買い、向いのカフェ(というよりもちょっと現
地っぽいヤツ)で一休憩。バスに乗り込むと、商売の人、現地の人などがメインの客層で、観光客っぽい人は居ませんでした。でかいトランクなど持っていたら、乗り降りに苦労します。軽い布製カートで良かった!
写真がリンクしていてなくて申し訳ないです; -
バスは30分ほどでシンガポールを抜け国境へ。
ここで一度バスを降り、出入国の手続きをしなければなりません。
アナウンスも無く、皆さん慣れた様子で、どんどん降りていきます。
同じバスに戻ってくるのかな〜と思い、身の回り品だけ持って出ると、
運転手さんに「ユアバゲッジらー!」と思い切り怒られました。^^;
荷物すべてを持って、空港と同じようにゲートを通ってパスポートにスタンプをもらい、完了!
再度乗り込んだバスは同じものだったようです。
マレーシア側に入ると、すぐにジョホールバル。その後はバナナ畑や山道が続きます。 -
高速の途中で、お昼休憩がありました。まだマレーシアのお金を持っていませんでしたが、シンガポールドルでお会計できました。
脂っこいものは食べたくなく、ドラゴンフルーツの半分カットを買いました。
甘すぎず、酸っぱすぎず、西瓜のように水っぽくは無く、キウイのようなタネがプチプチしてなかなかナイス!
マラッカに着いてからも、食べまくることになるのでした^^ -
そうして、バスはマラッカに到着!
マラッカのバスディーポは大変大きく、欧米トラベラー、地元の人々、
頭に布をかぶったイスラムの女性などで大混雑。
午後3時くらいで明るい日差しが照りつけます。
市の中心行くために、路線バスに乗り換えます。
これがまたスズナリの人だかりで。。
トランクを持った、日本人ぽい女の子が一人で腰掛けている席を発見!
話しかけると、コリアの女の子でした。 -
女の子と話をしているうちに、マラッカ中心街に到着し、バスを降りました。
ツアリストセンターに入り、地図をもらおうとしたら、有料それも結構良いお値段(T_T)仕方なくシンガポールドルで購入です。
コリアの子とは、ここでお別れし、
河のほとりの出店で軽い肉料理を食べながら、場所を確認。
夕方めいてきましたが、まだまだ明るく、木の上ではムクドリの大群がギャーギャー鳴いています^^
ホテルまでは歩いて10分もかからない様子です。 -
んじゃ、歩いていきますか〜と、移動開始。
右手には有名なクライストチャーチ、途中に両替屋もあり、マレーシアリンギもゲット^^
ホテルは、ミモザホテルを予約していました。町の中心辺りの便利な場所にあり、
現代的な建物で、清潔に保たれていました。
本当はクラシックタイプのホテル、プリマラッカとかに泊まりたかったんだけど、
空いていなくてね〜^^; -
荷物を置いて、まだ日のあるうちに川辺をお散歩&お店の場所などを確認して、
飲み物や食べ物を買い込みます^^
一人旅で困るのが、夜のゴハン。
ホテルの中か、すぐそばで食べて、お酒は飲まず。ビールなどを買って帰ります。 -
翌日は、早朝からお散歩。
まだ暗い朝5時前から、コーランの響きが聞こえてきて、目が覚めちゃいます^^;
中心街とは反対方向に川沿いを進むと、地元の人たちでにぎわう、朝ごはん場所。
お洒落に言えばオープンカフェ^^ -
吹き抜けのテーブル席を取り、イチバン賑わっているお店で、
葉っぱに包まれたゴハンをオーダー。
程よく甘辛、美味しい!
別の店で、菊華茶をオーダー。甘くて和む^^
店員さんに菊華茶の入手先を聞いて、後で買いに行きました。
(このお茶、帰国後、ビンに入れて保存していたら、いつの間にやらコバエがわんさか沸くビンと化していました、、!! 恐怖)
フードコート方式で、4〜5店舗に囲まれています。 -
道の側では母子猫が授乳中^^
-
南国らしい、毛の短い細猫さんです。
-
朝ごはんの後は、ネットカフェで借りたレンタサイクルで、あちこちをお散歩。
以降2日間、同じようなパターンで、観光地から住宅街まで出歩きました。
一人旅では、この自転車行動が好きです。歩くよりも安心感アリ^^ -
市街地〜ジョンカー通りをぶらぶら。
素敵な建物があると自転車を止め、鑑賞します。
プラナカン様式の建物、しびれる〜^^
濃厚な建築に、南国的な植樹が魅力的。
プリマラッカホテルにも入ってみました。
小さな中庭を囲む、クラシックな建物。
木にはハチドリが来ていました^^ -
カフェ(こちらは観光客向け)にてドリアンカキ氷。
微妙〜なお味でした。。 -
銅像をパチパチ。
-
-
-
川沿いも自転車で進みます。たまに担いで通ったりしながらね^^
水面を観察すると、たまに大きなトカゲ?ワニ?の姿が見られました。 -
住宅街を通って、暮らしぶりを垣間見^^
建物は高床式で、風通しを重視した造りです。 -
国旗を屋根に書いて、マレーシアっぷりを主張した建物。
何かの記念館? お店でしょうか? -
ショッピングセンターにも入りました。
地元向けなお店が面白い! イスラムスカーフ購入です。
サンバイザーとスカーフが合体したようなものがポピュラーなようです。
色には制限がないようで、鮮やかなブルーやグリーン色が目を引きます。 -
マラッカと言えば、海峡でしょ!と、海辺にもGo!
別に観光名所でもないような、海べりも歩き回りました^^; -
小さな灯台を発見。
地元色はあんまり無く、オーソドックスです。 -
-
回転展望台に乗りました。
手軽に町中が一望できるスグレモノ!
席に着くと、するすると回転しながら高度を上げていきます。
近くの学校らしき建物と、プール^^ -
海沿いには住宅街、きっちりと並ぶ、集合住宅達です。
-
満喫しました〜^^
-
-
独立記念博物館あたりの広場。
観光地らしくお土産やさんも一杯。
最近は色々な国からの旅行者が多いのでしょう。「どこから?」と
聞かれます^^ -
ファモサ要塞跡ですね〜。週末だったので、結構な人出です^^
-
戦車も置かれています^^
-
おなじみになった川沿い裏路地。こんな場所が落ち着きます。
-
ニャンコもごろごろしているしね^^
-
夜はここのカフェでネットチェックしていました。
あんまり快適速度ではなく、PCも古〜^^; でも近いし、
行きやすかったの^^ -
果物屋さんに寄り道してからホテルに戻ります。
屋台の下は、ニャンコがちょろちょろ。 -
アビシニアンのような、細身でキュートなニャンコたちでした^^
-
最終日となりました。
帰りは、シンガポールのブギスに到着するバスに乗りました。
このバス、6時間以上の間、ノンストップでした〜
トイレに行きたくならずに良かった^^;
夕方にブキスに到着。フライトはAM3:00台。さてどうしよう。。
荷物を置き、シャワーを浴びるために、そばの雑居ビルにあったゲストハウス、Bugis Backpacker Hostel にインすることにしました。
当日の夜中には出ちゃうんだけど、1泊扱いで前払い。
鍵を外から投げ入れて、そのままチェックアウトして構わないそう。
ドミトリーの部屋には、欧米旅行者男子がゴロゴロお休み中。
ここに泊まるのはちょっとハードだけど、寝ないで出るからガマン^^;
軽く挨拶して、荷物を置いてから、お外へ。 -
残り時間、ナイトサファリに行ってみました。
昼間なら、全然へっちゃらな一人での動物園も、夜はさすがに寂しいな〜 T_T)
それでもめげずに動物を見て回り、中のレストランでご飯を食べ、係員の人に話しかけPCを拝借し、メールチェックまでして(笑)それなりにエンジョイ。
ゲストルームに戻ると、欧米旅行者たちはぐっすりお休み中。
そーっとシャワーを浴びて、そーっと帰り支度をし、シンガポールを去ったのでした。。
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
マラッカ(マレーシア) の旅行記
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
0
40