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堺で用事が済んだ後、ちょっと時間がとれたので、隣接する羽曳野市の誉田八幡宮に行くことにしました。<br /><br />それは、きれいにされて神聖さが感じられる境内や、立派な拝殿を思い出したからです。<br /><br />行ってみると境内の梅に、ほんの少しですが、蕾が開いているのを発見しました。<br /><br />それならば、近くにある梅の名所、道明寺天満宮の梅はどうだろうかと、そこも寄ることにしました。<br /><br />【写真は、道明寺天満宮の梅です。】

大阪・羽曳野の誉田八幡宮(こんだはちまんぐう)と道明寺天満宮の梅

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2014/02/20 - 2014/02/20

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のーとくん

のーとくんさん

堺で用事が済んだ後、ちょっと時間がとれたので、隣接する羽曳野市の誉田八幡宮に行くことにしました。

それは、きれいにされて神聖さが感じられる境内や、立派な拝殿を思い出したからです。

行ってみると境内の梅に、ほんの少しですが、蕾が開いているのを発見しました。

それならば、近くにある梅の名所、道明寺天満宮の梅はどうだろうかと、そこも寄ることにしました。

【写真は、道明寺天満宮の梅です。】

交通手段
自家用車
旅行の手配内容
個別手配

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  • 駐車場は、鳥居のすぐそばです。

    駐車場は、鳥居のすぐそばです。

  • 山茶花がきれいに咲いています。

    山茶花がきれいに咲いています。

  • 鳥居をくぐります。<br />逆光で良い感じに撮れました。

    鳥居をくぐります。
    逆光で良い感じに撮れました。

  • 立派な南大門があるので、一回外に出て写してみます。<br />良いですね。

    立派な南大門があるので、一回外に出て写してみます。
    良いですね。

  • 精巧な龍がある手水です。<br />水にありがたみが加わります。

    精巧な龍がある手水です。
    水にありがたみが加わります。

  • 太陽を背にした、吽形の狛犬です。<br />太陽を画面に取り入れるのが、好きになったこの頃です。

    太陽を背にした、吽形の狛犬です。
    太陽を画面に取り入れるのが、好きになったこの頃です。

  • そうなると阿形は、順光になります。<br />久しぶりの青空のような気がします。

    そうなると阿形は、順光になります。
    久しぶりの青空のような気がします。

  • 間口十一間、奥行三間の細長い拝殿です。<br />割拝殿形式になっています。<br />慶長11年(1606)に、豊臣秀頼が片桐且元に命じて再建させていたのですが、冬の陣夏の陣のため八割がた出来上がっていたまま放置されていました。<br />それを徳川家光が再建を続行し寛永年間のはじめに完成したといわれています。

    間口十一間、奥行三間の細長い拝殿です。
    割拝殿形式になっています。
    慶長11年(1606)に、豊臣秀頼が片桐且元に命じて再建させていたのですが、冬の陣夏の陣のため八割がた出来上がっていたまま放置されていました。
    それを徳川家光が再建を続行し寛永年間のはじめに完成したといわれています。

  • 右近の橘には、実がたくさんついています。

    右近の橘には、実がたくさんついています。

  • 左近の桜は茎ばかり。

    左近の桜は茎ばかり。

  • 割拝殿から、中門と本殿が見えます。<br />誉田別命(ほんだわけのみこと)すなわち応神天皇をご祭神としています。<br />欽明天皇が応神陵の前につくらせた社を、後冷泉(ごれいぜい)天皇の頃になって、南へ1町(約109m)離れた今のところに造りかえられたと伝えられています。

    割拝殿から、中門と本殿が見えます。
    誉田別命(ほんだわけのみこと)すなわち応神天皇をご祭神としています。
    欽明天皇が応神陵の前につくらせた社を、後冷泉(ごれいぜい)天皇の頃になって、南へ1町(約109m)離れた今のところに造りかえられたと伝えられています。

  • 割拝殿の天上には、見事な彫り物があります。

    割拝殿の天上には、見事な彫り物があります。

  • 龍も見事、立派なひげがあります。

    龍も見事、立派なひげがあります。

  • 待合所には、大きな土鈴が。<br />今年の干支の馬です。

    待合所には、大きな土鈴が。
    今年の干支の馬です。

  • その横には、花と盆栽が置いてあります。

    その横には、花と盆栽が置いてあります。

  • 境内はすきっりきれいに掃除されています。<br />神聖さがありますね。

    境内はすきっりきれいに掃除されています。
    神聖さがありますね。

  • 応神天皇陵があります。

    応神天皇陵があります。

  • 応神天皇陵の手前ある放生橋です。<br />9月15日の秋の大祭の夜に、お神輿がこの橋を渡って応神天皇陵のほとりまで運ばれ神事が行われます。

    応神天皇陵の手前ある放生橋です。
    9月15日の秋の大祭の夜に、お神輿がこの橋を渡って応神天皇陵のほとりまで運ばれ神事が行われます。

  • 放生橋近くの梅の蕾は、もう開きそう。

    放生橋近くの梅の蕾は、もう開きそう。

  • 素戔嗚命(すさのおのみこと)をお祀りする、当宗神社(まさむねじんじゃ)です。

    素戔嗚命(すさのおのみこと)をお祀りする、当宗神社(まさむねじんじゃ)です。

  • 境内にある姫侍稲荷社です。

    境内にある姫侍稲荷社です。

  • 神馬(しんめ)像があります。

    神馬(しんめ)像があります。

  • 恵比寿社です。<br />末社の隅々まで、きれいにされています。<br />良いですね。

    恵比寿社です。
    末社の隅々まで、きれいにされています。
    良いですね。

  • ごく一部ですが、紅梅が咲いています。

    ごく一部ですが、紅梅が咲いています。

  • 南大門が見えます。

    南大門が見えます。

  • 少しだけですが、白梅が咲いています。<br />これで道明寺天満宮に行ってみようかという気になってきました。

    少しだけですが、白梅が咲いています。
    これで道明寺天満宮に行ってみようかという気になってきました。

  • 立派な幹の、藤棚があります。<br />

    立派な幹の、藤棚があります。

  • 誉田林古戦場跡の碑があります。<br />南北朝から江戸初期にかけて戦略上の要地であったため再三古戦場の舞台になりました。

    誉田林古戦場跡の碑があります。
    南北朝から江戸初期にかけて戦略上の要地であったため再三古戦場の舞台になりました。

  • 道明寺天満宮、山門から入っていきます。

    道明寺天満宮、山門から入っていきます。

  • 参道を進んでいきます。

    参道を進んでいきます。

  • 金属製の燈籠があります。<br />梅鉢紋がついています。

    金属製の燈籠があります。
    梅鉢紋がついています。

  • 石の燈籠にも、梅鉢がついています。

    石の燈籠にも、梅鉢がついています。

  • 白梅が咲いています。<br />花のついている梅もあります。

    白梅が咲いています。
    花のついている梅もあります。

  • 白梅のアップです。

    白梅のアップです。

  • 紅梅は、ちょっと開花が遅いようです。

    紅梅は、ちょっと開花が遅いようです。

  • こちらの白梅には、ミツバチが蜜集め中です。

    こちらの白梅には、ミツバチが蜜集め中です。

  • 書の神様、道真公です。<br />筆塚があります。

    書の神様、道真公です。
    筆塚があります。

  • 榊莫山の書による、小林一茶句碑があります。<br />「青梅や 餓鬼大将が 肌ぬいで」です。

    榊莫山の書による、小林一茶句碑があります。
    「青梅や 餓鬼大将が 肌ぬいで」です。

  • 鳥居が見えてきました。

    鳥居が見えてきました。

  • 天満宮につきものの牛があります。

    天満宮につきものの牛があります。

  • 紅梅と白梅とが重なります。

    紅梅と白梅とが重なります。

  • 盆梅のカメラマンです。

    盆梅のカメラマンです。

  • 本殿です。

    本殿です。

  • 軒下にかかる燈籠群です。

    軒下にかかる燈籠群です。

  • 吽形の狛犬には、角があります。<br />ちょっといかめしいですね。

    吽形の狛犬には、角があります。
    ちょっといかめしいですね。

  • 今は梅まつりの最中、ここから先の梅園は有料になります。<br />今回はここでUターン。

    今は梅まつりの最中、ここから先の梅園は有料になります。
    今回はここでUターン。

  • 盆梅展が行われたいます。

    盆梅展が行われたいます。

  • 蝋梅です。<br />よい香りが漂っています。

    蝋梅です。
    よい香りが漂っています。

  • 白梅が満開の盆栽です。

    白梅が満開の盆栽です。

  • 小さくまとまっている蝋梅の盆栽です。

    小さくまとまっている蝋梅の盆栽です。

  • 小さい白梅の盆栽もあります。

    小さい白梅の盆栽もあります。

  • 土師社です。<br />垂仁天皇32年、野見宿祢(のみのすくね)によって、初めて埴輪を創って殉死をやめにしました。<br />その功により「土師(はじ)」の姓と、この辺りを領地として賜わりました。<br />子天夷鳥命(あめのひなとりのみこと)・野見宿祢・大国主命の3柱をお祀りしています。

    土師社です。
    垂仁天皇32年、野見宿祢(のみのすくね)によって、初めて埴輪を創って殉死をやめにしました。
    その功により「土師(はじ)」の姓と、この辺りを領地として賜わりました。
    子天夷鳥命(あめのひなとりのみこと)・野見宿祢・大国主命の3柱をお祀りしています。

  • 土師社から天満宮の方を振り返ります。

    土師社から天満宮の方を振り返ります。

  • 大きな手が、バイバイしているよう。<br />この付近出身の関取、花ノ国関の手形です。<br /><br />(おしまい)

    大きな手が、バイバイしているよう。
    この付近出身の関取、花ノ国関の手形です。

    (おしまい)

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この旅行記へのコメント (4)

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  • ゆうこママさん 2014/07/11 21:24:04
    道明寺天満宮
    4月にすぐ近所に行ったのに、時間がなくて断念しました。
    こんな様子なのですね。
    いつかゆっくり時間をとって訪れたいです。

    土師氏の始まりとともにあるという歴史に興味いっぱいです。

    のーとくん

    のーとくんさん からの返信 2014/07/12 09:22:30
    RE: 道明寺天満宮
    ゆうこママさん

    道明寺にいかれたんですよね。

    道明寺から道明寺天満宮は、目と鼻の先。
    超特急というか超すばらしい仏像めぐりなので、それ以外の時間はあまりとれなかったのでしょうか。

    18日をキーワードに、また葛井寺、道明寺とあわせて企画されては。

    このあたり古市古墳群も、堺とあわせて、世界文化遺産をめざしているようです。
    土師氏とのかかわりも、登録の目論見にはいっているかもしれませんね。

     のーとくん
  • fuzzさん 2014/03/05 09:08:43
    おはようございます。
    大阪の梅、二月でもう咲いているのですね。
    暖かそうで、ものすごく羨ましいです。

    「梅は〜咲いたか、桜はまだかいな♪」

    岩手は今朝は白梅ならず白雪が降っています。

    春はまだ来ないようです。
    待ち遠しいです。

    fuzz

    のーとくん

    のーとくんさん からの返信 2014/03/06 08:39:21
    RE: おはようございます。
    fuzzさん

    おはようございます。
    書き込みありがとうございます。

    はい、期待していなかったのですが、梅咲いていました。
    春が近いようで嬉しかったです。

    岩手にも梅とともに、近々春がきますね。
    その梅を、また投稿してくださいね。

     のーとくん

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