2014/02/15 - 2014/02/15
63位(同エリア279件中)
かっちんさん
秋田では小正月に、無病息災、五穀豊穣を祈って各地でお祭りが行われる。
2014年2月15日 秋田県美郷町「六郷のかまくらの天筆、竹打ち」冬まつりを訪ねた。
美郷町では小正月に新しい年の幸せを願い、1年を占う行事がかまくらと呼ばれている。天筆に各家の願い事を書いて青竹につけられ、左義長の火で焼き(どんど焼き)、願い事を神様に届ける。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 交通手段
- タクシー JRローカル
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
奥羽本線飯詰駅で降り、タクシーで美郷町六郷へ向かう。
大曲駅からも行ける。 -
名水市場の湧太郎でやっている天筆書き体験
緑、黄、赤、白、青の順に継ぎ合せた色紙(天筆紙)に書いていく。
”奉納鎌倉大明神 天筆和合楽地福円満楽々々・・・”、さらに自分の願いも入れて書く。 -
湧太郎にあった酒造りに使う搾り機?
美郷町は湧水で有名なところで、湧太郎もその一つ。
湧水が豊富なので、造り酒屋が多い。 -
天筆が冬空に棚引いている
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鎌倉大明神が祀られ、そのまわりに天筆を飾る
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街歩きで見つけた タネ屋さん
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サトちゃんとサトコちゃんがいた 寒そう!
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昔ながらの栗林酒造の建物 春霞で有名
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南軍があり、鎌倉大明神を祀られている
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通りの両側にに天筆が数多く飾られている
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北軍もあり、鎌倉大明神が祀られている
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竹打ち会場では準備が始まっていた
竹打ちは天筆焼きの竹が自然にふれあったのがきっかけで始まり、毎年の北軍と南軍に分かれ、作占いを行う。竹打ちは夜の8時から始まる。北軍が勝てば豊作、南軍が勝てば米の価格が上がると伝えられている。 -
竹打ち会場の中央に左義長、まわりに天筆が飾られている
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段々日が暮れて来た
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鳥追い小屋
六郷ではカマクラを鳥追い小屋と呼んでいる。
田畑で害鳥を追い払うための番小屋をまねて、雪の小屋を作り子供たちの遊び場になったといわれている。
横手のカマクラとの違い、六郷では雪室が四角で天井に簾をかけている。
鳥追い小屋に入るとポカポカして暖かく、地元の方からあまっこ(甘酒)をご馳走になり、昔がたりを聞きながら楽しいひと時を過ごせた。 -
別の場所の鳥追い小屋
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鳥追い小屋の中には、鎌倉大明神が祀られている
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鎌倉大明神には天筆も飾られている
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イチオシ
天筆と向き合う雪だるま
何をお願いしているのだろう。 -
町の至る所に鎌倉大明神と天筆が飾られている
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竹打ちの合図に使う木貝
ホラ貝に似た音が鳴り、木で作られている。 -
たぬ中の屋台
寒くなったので、竹打ちが始まる前に名物“たぬ中”の屋台に入る。 -
たぬ中を食べてあったまる
たぬき中華そばのことで、醤油ベースの和風だしに、中華麺と揚げ玉、しいたけなどがのっている。なかなか美味である。 -
竹打ちの前に花火が打ち上げられ、会場が盛り上がる
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竹打ち会場をほのかに照らす花火
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両軍ともヘルメットで身をかため、竹打ちの開始を待っている
昭和40年代の大学紛争を思い出す。
長い竹の先を打ち合うので、両軍とも境界線より手前にいる。
勝敗は相手の陣地にどの程度入り込めたかで決められる。 -
いよいよ竹打ち開始
今年は南軍が勝ったので、米の価格が上がるそうだ。
めでたし めでたし。
六郷の竹打ちは、国の重要無形民族文化財に指定されている。
いつまでも残したい伝統行事である。
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