秋の鹿沼 彼岸花とレトロ探し2常楽寺の彼岸花

2013/09/22 - 2013/09/22

秋の鹿沼 彼岸花とレトロ探し1 遊の郷彼岸花とレトロ建物
http://4travel.jp/travelogue/10857435
の続きです。

もう一箇所、鹿沼で彼岸花が見られる場所へやってきました。
ここにも彼岸花を見に来た方がけっこういましたよ。

花はちょうど見頃の時期でした。
”常楽寺”の彼岸花見物おの様子を
秋の鹿沼 彼岸花とレトロ探し2 に書きます。

エリア 鹿沼(栃木)

• 旅行の満足度: 3.5
• 観光: 3.5

• 同行者: カップル・夫婦
• 交通手段: 自家用車 徒歩

鹿沼市でもう1箇所、彼岸花の有名な場所は、
鹿沼市下粕尾の”常楽寺”

お寺の入り口に20台位は停められる駐車場があり、けっこう車も停まっていましたが、出る入るな感じで、停める事ができました。

石灯籠が見えたので、そちらから入ってみることにします。

お寺の敷地内、あちこちに彼岸花が咲いていました。
常楽寺（録事尊）は雷避けで有名なのだそうです。
参道の石畳に沿って、彼岸花が咲いていました。

そして、ここでは、彼岸花と蕎麦の白い花が一緒に見られるのが人気の景色だという事です。

白の彼岸花も少しありました。
彼岸花は、花の形が美しいと思うので、白い花が好きな私としては、この白の彼岸花はやっぱ、ツボです。
やっぱり、さっき、白彼岸花の苗を買えばよかった・・・。

まりも母代理、ちょっと失礼して、龍に乗せて頂きましたよ。

お庭のあちこちに咲いています。
長い年月をかけて、株が増えていったのでしょうね。

石垣の隙間からも・・・。
こんな所からも出てくるなんて・・・種で増えるのではなく、球根で増えていくのになんで、こんな高い所まで？？不思議な植物。

録事堂は安永２年（１７７３）に建てられたもの。
正面は礼堂
案内板に
＞建久元年（１１９０）に没した名医中野智玄（録事法眼）を祭ってあります。録事法眼の名は後鳥羽上皇の病気を治癒させた功により賜ったもの とあります。

桔梗も咲いていました。ちょと終わりかけっぽいけど、まだきれいに咲いている花も。

彼岸花は見頃の様子です。

境内、色々な花があります。
これは萩と彼岸花。
写真を撮りに来ている、おじさんたちも沢山いましたよ。

蕎麦の花と彼岸花。
蕎麦の花は赤いものもありますが、ここのは白い花。
蕎麦の畑を縁取るように赤い彼岸花が咲いているのです。

駐車場の脇には、色々な夏から秋の花が咲き乱れていました。

少し傾斜のある場所で、日あたりも良さそう。
彼岸花は、木立の下に咲いている所も見かけますが、日あたりはあまり関係なく花がさくのかな？
”常楽寺”の彼岸花を満喫致しました。

まだ、時間があるので、他に近くに行かれる所はあるかな？と ダンナがwebで探してみます。
すぐ近くにお花がいっぱい咲いていてきれいだという｢花農場｣というのがあるようなので、行ってみる事にしました。

”花農場あわの”
駐車場に看板があり、建物が見えました。

他にも車を停めて、建物へ入って行く方が居たので、私たちも近づいてみます。

中はカフェレストランとショップでした。
ショップでは、ドライフラワーを使ったクラフトなどもできるようです。
1890円でパスタ、リゾット、ピザにスープやデザートのついたセットが人気のようで、お客さんも沢山入っていました。
私たちは、お昼を食べてきちゃったので、レストランが使えないな〜。

畑なのか？お庭なのか？外に出てみます。
季節柄、あんましお花は無いかなぁ。緑になったアナベルや黄花コスモスなどが見えました。

観光農園のような所で、野菜ではなく、お花とハーブ中心の農園って感じのようです。

かわいい色の千日紅が咲いていました。

白とピンクが沢山咲いている所はとってもかわいいですね。

彼岸花も少し咲いていました。
芙蓉もまだ、花が残っていましたね。

レストランのテラス席は、ペットもＯＫだそうです。
最近、ペット同伴でのお出かけの方、良く見かけますもんね。

花農場はもっとハーブやお花の咲く季節の方がよかったですね。
お花摘みもできるようです。

次に、鹿沼市内へ行ってみる事に。
彼岸花の咲く場所を探している時、
鹿沼に組子細工の展示や製作体験ができる工芸館があるのを見つけていました。
それに、鹿沼に古い建物を使ったリノベーションカフェがあると最近読んだ本に載っていたのを思い出しました。
場所まで判らないかもしれないが、まぁ行ってみようと。

その途中、農産物直売所に通りかかったので、寄ってみます。
”清流の郷かすお ”

おや〜もう午後だからかな？お野菜あんまし残ってない〜。
お客さんはそれなりに多いんだけどね・・・。

と、建物の端の方に木工品を売っているコーナーがありました。
お風呂の椅子や麺棒、まな板、小物入れは色々な形や大きさ。
どれも手作りの品で、お値段はまぁまぁ安いと思います。

その中で、これは、コースターなのかな？
その割りに厚みがあるんだけど、私のクラフト材料に使えそうなものだったので、購入しました。

しかし・・・小鹿の剥製・・・売約済みみたいだけど〜こんなんかわいそうで飾れないよ〜。

ここで、買い物をして、鹿沼市内へ向かいます。
この続きは
秋の鹿沼 彼岸花とレトロ探し3 市街地町歩き へ