大町温泉界アルプスとスキーの旅

2014/01/26 - 2014/01/27

大町温泉の界アルプスに宿泊し翌日鹿島槍スキー場でスキーを楽しみました。
出発は日曜日。悪天候が予想されたため当日のスキーを諦め、宿のチェックイン時間を目指して、東京を出発。首都高速から中央道に入り安曇野ICを目指します。安曇野ICからオリンピック道路で30分、東京から約3時間で到着。
途中、松川村の道の駅で信州そばを食べ、早くもお土産を購入。この道の駅は大きくはないですが、地元の名物料理を地元の食材を使って提供しています。お土産も地元産の食べ物大充実です。
程なく界アルプスに到着。落ち着いた門構え。チェックインして部屋に通されると、テーブルの上には固形燃料と蒸し器があり、温泉饅頭を温めて食べるようになっています。
この後、玄関先の囲炉裏で地酒を熱燗し、隣の土間で蒸されている野菜や野沢菜をツマミに一杯。さらに温泉へ、露天風呂には冷酒があり、雪見酒を満喫。ここまで全て無料です。宿泊客が節度を守ってこそ、このサービスが続けられる、宿と客との信頼関係を感じさせるサービスです。
夕食、朝食共にとても美味しく、特に地元産のお米を釜戸炊きしたご飯は特筆ものです。
翌日は車で20分程の鹿島槍スキー場へ。降雪翌日の快晴という最高のコンディション。ゲレンデは初級から上級までバランスの取れた構成で一日楽しめます。
スキーの後は温泉へ。安曇野ICへの帰路にある、すずむし荘、に寄り道しました。地元の方中心の温泉ですが休憩室やレストランも併設されていて、地産地消の美味しい食事がいただけます。
一泊二日のあっという間の旅でしたが、サービス抜群の温泉と北アルプスの絶景に癒された旅でした。

エリア 大町(長野)

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 4.0
• ホテル: 4.5
• グルメ: 4.0
• 交通: 3.0

• 同行者: カップル・夫婦
• 一人あたり費用: 1万円 - 3万円
• 交通手段: 自家用車
• 旅行の手配内容: 個別手配

途中寄った道の駅には長寿日本一のポップが

道の駅松川で食べた信州そば。地元産そば粉使用。

界アルプス玄関

チェックインすると部屋には蒸し器と温泉まんじゅうが

宿の庭ではかまくら建設中

読書室がありフリードリンク。

夕食 八寸

椀 南瓜

お造り 信州サーモンが美味しかった。

揚げ物

名物 雪鍋 載っているのは綿菓子、ここに割下を入れてすき焼きを作る。

デザート

朝食。炊きたてご飯が美味しかった。

ロビー

ロビー

鹿島槍スキー場です。

青木湖を望む

鹿島槍スキー場。ブレイクタイム。結構美味しい。

半日滑って、温泉へ

温泉すずむし荘で食べた信州サーモン丼。実は「マス」らしいのですが美味。

最後にもう一枚界アルプス玄関。のんびり過ごせました。