2011/10/07 - 2011/10/09
7783位(同エリア28081件中)
おだまきさん
2007年、初めて台北を旅した際に訪れた温泉。
日本に負けず劣らずの泉質の良さに嬉しくなりました。
あれから4年。
「温泉レストラン」なるものが流行っていると聞き、行ってみました。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.0
- 交通
- 4.0
- 同行者
- カップル・夫婦
- 一人あたり費用
- 10万円 - 15万円
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行なし)
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-
前回、初の台湾旅行で知った台北の温泉の良さ。
日本同様、身も心もほかほかになります。 -
その時訪れたのが、新北投温泉にある北投公園露天風呂。
(新北投温泉の写真は2007年撮影です) -
水着着用の露天風呂。
-
弱酸性の源泉がドバドバ掛け流し。
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析出物が凄かったです。
-
石造りの浴槽が階段状に配置され、上が一番熱く、下に流れる程温くなる仕組み。
ほんといいお湯でした。
あれから4年。
今回はどんな良いお湯に出会えるでしょう。 -
目指すは陽明山温泉。
ホテルのあるMRT中山駅から、石牌駅へ。 -
駅からタクシー。ホテルを出発して1時間程。
山の上にありました、陽明山温泉「川湯」。
泉質は、北投温泉と同じ青鉱です。 -
「温泉レストラン」とは、そのまんま日帰り温泉とレストランのある施設です。
混み合う週末は温泉のみの利用は不可だそう。
大きな建物がドンとあるのでは無く、敷地内に何棟も建物があり、それぞれ施設が造られているよう。 -
入浴チケットは200元(≒500円)。
このチケットを購入すると、レストランの料金から200元がサービスになります。
つまりレストランを利用すれば、温泉は実質タダ。お得ですね。 -
何はともあれ、まずは温泉へ。
温泉のある建物の壁には浮世絵を模した絵がズラリ。 -
露天風呂と、個室風呂がありますが今回は個室を選択。
建物に入ると長い廊下の両側にズラリと並ぶドア。
好きなところに入って良さそうです。
ドアを開けてみると、中は3畳程の広さ。
浴室と脱衣所が一体になったスペースです。 -
石造りの湯船は空だったので、早速湯を貯めましょう。
ドバドバの湯量で、待つまでもなく満タン浴槽の出来上がり。
入ってみると、いや〜気持良い!
湯温はそんなに高くないのに、湯の成分のせいかあっという間に汗が。 -
施設に入ったときから違和感というか、不思議なのが流れるBGMが演歌。
それも、昭和のド演歌。
まさか台湾の温泉で「おもいで酒」や「さざんかの宿」を聞くことになるとは。
(写真は温泉入口でくつろいでいた猫) -
いいお湯を満喫した後はレストラン部門。
開放的なこちらの建物が食事処。 -
まずは乾杯でしょう。くぅ〜〜美味い!
-
そして料理。つまみになりそうな品をいくつか注文。
いやいや美味しいです。 -
どれも本格的な中華のお味。
-
日本の日帰り温泉に似たシステムですが、さすが美食の街・台北。
レストランだけでも十分成り立つ程の美味しさです。 -
初めて訪れた温泉レストラン。
いいお湯と美味しい料理。両方満喫できる楽しい施設でした。
次回、台湾を訪れる機会があったら、温泉地の宿に泊まって湯巡りをしようと思います。
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