百聞一見にしかず、いてまえエジプト

2014/01/29 - 2014/02/05

チケット購入は1月5日。ところが出発数日前に大規模デモやテロ、
更に多数の逮捕者との報道が・・・。まっ本当に危険なら入国できない
だろうし復路便を変更して帰ればいっかと楽観視し出発を決意。
果たして無事に・・・・。

エリア カイロ(エジプト)

• 旅行の満足度: 4.0

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 10万円 - 15万円
• 交通手段: 高速・路線バス タクシー 徒歩
• 航空会社: エティハド航空

今回も交通費節約。
２１時３０分出発なので。
世界もいいが日本もいいぞ。
近くで見るとデカい。

もちろんONTIME。

空港内の有料シャワールーム。
３０分１０００円だったかな？

ほぼ満席。肘掛の位置がやや低く
肩こりに。

なんかいい雰囲気。

アブダビ到着。
ドバイ空港と比べるとコンパクトな感じ。

約５時間待ち。きっつ。
バグダッドとか見ると中東に来たなと実感。

注意されないかとビクビクしながら
撮影。

窓側をチョイスして正解。
紅海だ。もう近い。

ここらへん。

空港からは路線バスで。
タフリール広場近くのバスターミナルまで。
２ポンド。隣の地元の学生におごってもらった
代わりに日本の５０円硬貨をあげました。
有名ですよねこの宿。
ドミトリーしかないと言われてやめました。

トイレ、シャワー共同で８０ポンド。

安いがバルコニー付き。
混沌とはこうゆうことか。

まだまだ現役。
プジョー５０４。

夕飯はケバブサンド。
うまい。

エジプト二日目はアレキサンドリアへ。
お、地中海が見えてきた。

バスターミナルからはこんな乗り合い
バスが出ています。

クレオパトラとアントニーの恋の
舞台となった場所だそうです。

こちらも８０ポンド。
ただしタオル、朝食なし。

路面電車。青と

黄色あり。こちらに乗車。
０．５ポンド。

古き良き街並み。

あてもなく歩いていたら市場みたいなとこに
迷い込んだ。

ぎょえー！

弱肉強食。

モスク。

美しい。

夕食は屋台のコシャリ。
マカロニにトマトソースをかけたような
感じの食べ物。
建造物や食べ物はヨーロッパの影響を
感じます。

エジプト三日目。
スエズ運河を見にポートサイドに行こうと
バスターミナルまでタクシー２０ポンド。

が・・・。
８時発のポートサイド行きは満席。
更に次便は三時間後とのこと。
うーん、海側は風強いし寒いからカイロに
戻ることに。

てなことで戻ってきました。
ナイル川だ。「エジプトはナイルの賜物」
世界史の舞台が目の前に。
２０１０年にパキスタンを訪れたとき見た
インダス川と、今回のナイル川。
四大文明中二つ制覇。

わかりにくいですがタフリール広場。
これといった混乱はありません。
もっとドでかいのかと思っていたら
そうでもなかった。

一応。

回教国って感じだ。

砂漠というイメージが払拭される
色とりどりのフルーツ。

１泊１５０ポンド。2泊しました。
これくらい出すと結構清潔でいい。

スプライト２．５ポンド。

旧車好きの方にエジプトおすすめです。
ビートル。

フィアット。

エジプト四日目はいよいよピラミッドへ。
の前にコーヒー飲むか。
挽いた豆がそのまま入ってる。
泥状になってる。

確かにでかい。これはクフ王。

カフラー王。
個人的にこれが好きだ。

毎日毎日やっちゃいらんねーよ。
あーー休憩休憩。

クフ王のピラミッドを少し登ってとった画。

スフィンクスと人。

これはスフィンクスが見ているとテレビで紹介
されたKFCから。木が・・・。

帰りはギザ駅からメトロにと思ったが
なんと駅が封鎖されてる。テロの影響だと思う。
が、このセルビス（乗り合いバス）が隣駅まで
行くというので乗車。１ポンド。
かわいい車。

更にタフリール広場下のサダート駅も封鎖。
次のアタバ駅で降りバスでタフリール広場へ。
もちろん許可を得て撮影しました。

不謹慎ですがなかなか見れないものを
旅先で見れてよかった。

なんとかホテルへ帰ってきたら、
おお！始まったか。
ぱっと見１００人くらいでしょうか。
シュプレヒコール。

小規模ですがかなり声響いてました。
数の力は恐ろしい。空砲を空へ向けて
撃ってました。

エジプト５日目。
考古学博物館へ。
入り口付近に前述の戦車が待機しています。

焼失したアラブ連盟。
不気味だ。

ガイドブックには撮影禁止と書いてあるが
ボディチェックの際iPhone見せたら預けろとも
言われず持ち込めました。
他の観光客が撮影しているのを見て自分も
撮ってしまいました。

後姿。

行くぞ！

おう！！

その後徒歩でハーンハリーリバザールへ。

中世にタイムスリップしたかのよう。

うーん、現実。

ガーマホセイン。
ここでプライベートで訪れているという日本語
ペラペラのエジプト人ガイドと雑談。
明日アスワンに帰るとのこと。

ピントが・・・

なんだろうかこれ。

激甘。
これで５ポンド？

安宿はビルの高層階にあることが多く
エレベーターでないときつい。
扉を手動で開けます。

朝食付き９５ポンド。
天井が高い。

エジプト最終日。
イスラム圏は娯楽が少ないため
五日程度がいいなと。
緑か・エジプトは。

メーカーがわからない。

路線バスを待ったが来ないため
タクシーで空港へ。６０ポンド。
相場で乗せてくれたため７０ポンド払い
ノーチェンジにしました。
エジプトは欧州、中近東そしてアフリカを
結ぶ架け橋。

リビア航空。

ガルフエアー。バーレーンの航空会社。

ヨルダンエアー。

スタアラ塗装のエジプト航空。
日本直行便復活を期待します。

土産を買ったら偶然１ポンドだけ余った。
これは「また来い」ってことかな。

シュクラン、エジプト。
雲の絨毯。

エティハドはエミレーツやカタールに比べ
成田着が翌日の１３時と早いためよいと思います。
（２０１４年２月現在）

帰りは偏西風に乗るため２、３時間早く
着きます。
ああ、なんかもう終わりか。

最後にエジプトビザ。
といっても両替屋でこのシールを買うだけです。
１５ドル。（２０１４年２月現在）
出入国カードありますが極めて簡素です。
今度は灼熱のエジプトを体験したい。
おしまい。