奈良井宿の氷雪灯祭り

2014/02/03 - 2014/02/03

木曽奈良井宿の氷雪灯祭りに行ってきました。今年はとても暖かくせっかく作った氷が融けてしまい、例年よりはかなり寂しいものになったようです。雨も降りだしたため、花火も見ないで帰ってしまいました。しかし、古い町並みが蝋燭の灯りに照らし出されるのは、とても趣のあるものでした。写真の出来栄えはあまり良くありませんが見て下さい。

エリア 木曽・塩尻(長野)

• 同行者: カップル・夫婦（シニア）
• 交通手段: 自家用車

木曽路氷雪灯祭りのポスターです。木曽路のあちこちで開催されているようです。

ＪＲ中央本線の奈良井駅です。奈良井宿の塩尻側の外れに在ります。

午後３時頃の奈良井宿の様子です。

これも午後３時頃の宿場の様子です。

木曽大橋です。冬場は滑って危険なため通行止めになります。

午後５時頃の奈良井宿です。

ぼつぼつと灯りが点り始めました。

氷の中に南天？の葉が埋め込まれてＬＥＤで背面から照らされていました。

点灯式は午後６時３０分からと聞いていたのですが、６時頃にはお地蔵さんは一部を除いて点灯していたみたいです。

上の写真は塩尻側から撮ったものですが、こちらは木曽福島側から撮ったものです。

雪に蝋燭の灯りが映えて綺麗です。

お地蔵さんの一体一体はこんな感じです。

各戸の灯りは消してあるので、蝋燭の灯りだけです。

蝋燭の灯りに照らし出された奈良井宿は幻想的でした。

花が飾られているのも有りました。

奈良井宿全体では氷が融けてしまったので、雪で作ったものの方が多かったのですが、ここだけは全部氷でした。、

夕方に見たＬＥＤ照明より蝋燭の方がずっと趣が有ります。

氷で作ったのは結構明るいのですが、雪で作ったものは光が柔らかく、たとえて言うなら、蛍光灯と白熱電球の差のような感じでした。

節分ということで、鬼の面も飾られていました。