マイルでパラオ行ってきた　その２　ダイビング。

2014/01/17 - 2014/01/24

マイルで海外旅行が出来る、話には聞くけど自分にもできるのか？
ネットで調べてみたら手持ちのマイルでパラオに行けそうだ。よ〜し…

ということではじめてのマイレージでの海外旅行。
いろいろとハプニングはあったが面白かった。


その２は、一番の目的ダイビング。

流れの強い外洋パラオでのダイビング…このプレッシャーに備えて、７年ものブランクのある初心者同然ダイバーの私達は石垣島で少し練習をしてきていた。

とは言っても、潜行途中で流されたらどうすんの？
一人だけ流されたり置いていかれたらどうすんの？

カレントフックって何？どうやって使うの？
流されながら安全停止なんて私らできんの？・・・


不安でいっぱいいっぱいの私達に、優しく親切にガイドをしてくれたインストラクターの方々にはひたすら感謝、感謝である。

評判どおりパラオの海はサイコーだった。

エリア パラオ(パラオ)

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 4.0
• ホテル: 4.0
• グルメ: 3.5
• 交通: 2.0

• 同行者: カップル・夫婦（シニア）
• 一人あたり費用: 15万円 - 20万円
• 航空会社: チャイナエアライン 大韓航空
• 旅行の手配内容: 個別手配

ガイドをお願いするショップはブルーマーリン。
パラオロイヤルリゾートに併設されている老舗のショップ。

プランテーションホテルに8時25分に迎えにきてもらい5分ほどで到着。

ブルーマーリン ダイビング

オープンエアのデッキで休憩やログづけができる。

朝はその日のチーム別にボードに名前が書かれて、自分達が乗るボートが解るようになっている。
ボートにはすでに機材がセットしてあり、私達はスーツとボートコートを持って乗り込むだけだった。

ダイビングから帰るとデッキのすぐ横にあるシャワーが使える。

奥にはカメラや機材、スーツの洗い場や干し場がある

デッキから見た桟橋。

ショップのすぐ前からボートに乗れて楽々。

オリジナルのTシャツやお土産が売っているショップの屋内も綺麗で、全体に使いやすい造りになっている。

いよいよパラオの海へ出発。

主要ポイントまではボートで40〜50分かかる。
それでも青い海と、無数に浮かぶ島々を見ていると飽きることは無い。

いつまでも眺めていたいほどの素晴らしい景色だ。

不安と期待で少々ビビリながらの１本目。

ここは流れのほとんど無いジャーマンチャネル、余裕で潜行できて思わずこんなポーズも。

すぐさまタイマイが出現。

おお〜カメ、カメ！

パラオに来るために買った初水中用カメラ。

初心者でも動かないイソギンチャクと戯れるクマノミならバッチリ撮れる。

砂にまぎれてこんな可愛いカニハゼもいる。

次のポイントはニュードロップオフ。

おお〜〜っ！　あれに見えるはサメではないか！

きょろきょろしている目の前をヨスジフエダイの群れが…

バラクーダの群れを撮るでっかいカメラを持ったダイバー。

オオメカマスの群れ。

アオウミガメの背中にコバンザメが。

呼吸をしに浮上。　カメは意外に早く泳げる。

２本潜ったら無人島に上陸してお弁当を食べる。

ロックアイランドの島々は個人所有のものや上陸禁止の島が多い。

国が管理していて公園になっている島がいくつかあり、そこへボートをつける。

どらごん亭のらふてぃ弁当。

味はまあまあだけど、個人的には初日に渡されるアイランド焼肉のお弁当の方がご飯が美味しかった。

やきそば弁当。

潜ったあとはお腹がペコペコでおいし〜〜〜♪

３日間ともお天気には恵まれたが海の中はうねりがあり
ガイドは慎重にポイントを選択していた。

２回目のジャーマンチャネルでマンタに会えた。

悠々と頭上を旋回する。

足元には小さなハゼとエビがルームシェア？

ブルーコーナーのナポレオン。

私達の前を行ったり来たり、ダイバーに慣れている様子。

寿命は30年とか!?

ヒトヅラハリゼンボン。ギョロ目がかわいい。

ポイントはゲメリスウォール。

ここでもカメさんがこんにちは。

モヨウフグのシルエット。

ニュードロップオフでカレントフックを使うダイバーたち。

海の中はうねりがあり、左右前後に揺さぶられるのでフックはあまり役に立っていないように見えた。

パラオ特有のハナビラクマノミ。

珊瑚の上には色とりどりの無数の小魚たち

またいつか必ず戻って来たいパラオの海だった。