2013年夏東北ヨーロッパ周遊②　プラハ編2日目

2013/08/11 - 2013/08/11

プラハを初めて訪れたのは1987年3月のことでした。
当時、この国はチェコスロバキアという名前で共産主義の国でした。
ブダペストからの夜行列車はガイドブックに載っていない駅
（ホレショビッツ駅）に到着しました。
地下鉄はあったのですが現地通貨を持ってないので切符は買えません。
その駅には両替所がなかったので両替もできず
歩いて銀行を探そうにもどこにもそれらしきものは見つからず、
悲しい思いをしてその駅で数時間を過ごしました。
ようやく街に出て見ると絵葉書を買ったらお釣りを投げてよこされたり、
道を聞いても無視されたり、
若者向けの国営旅行社に行ったらお姉さんが私の顔を見て
I can't speak English.と言われたり、
別の旅行社でホテルを予約して、前払いをしたのに
ホテルに泊まれませんでした。
結局、あまりにもうまくいかないので
その日の夜行列車でウィーンに行きました。
そんなことで最初の印象は最悪のプラハでしたが、
2回目の1991年に訪れた時は、民主化していたので
逆にいい印象を受けました。
その後、変動の激しい90年代前半に何度も訪れました。
最初はまったく英語の通じない街だったのに
どんどん英語が通じて旅行のしやすい街になりました。
そんなことで今回8回目の訪問ですが15年ぶりです。
どんなふうに変わっているでしょうか。

エリア プラハ(チェコ)

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 4.5
• ホテル: 4.5

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 25万円 - 30万円
• 交通手段: 鉄道 高速・路線バス 徒歩 飛行機
• 航空会社: 大韓航空 LOTポーランド航空 チェコ航空
• 旅行の手配内容: 個別手配

ホテルの朝食です。
このホテル日本人客が多いのか
ご飯とみそ汁が置いてありました。
その他にもちょっとしたものがあったような気がします。

喉が渇いたのでテーブルの上に置いてある水を飲もうかな。
これは冷蔵庫に入っていないからただなのかな？
なんて思い料金表を見たら185コルナ（約1000円）って
びっくりしました。
危うく飲むところだったよ。

窓の外を見たら日曜日なのに工事をしてました。
ヨーロッパなのに日曜日に仕事って
すごく急いでるのかな？

地下鉄の表示はわかりやすい。
あと案内放送もチェコ語が分からなくても
何となくわかってしまうわかりやすさです。

バーツラフ広場沿いにある建物です。

ナプシーコピエ通りです。

火薬塔から旧市街広場に向かう通りです。
奥にティン教会が見えます。

振り返って火薬塔。

朝なのでまだ人通りは少ないです。

旧市街広場に出ました。

どこを見ても絵になります。

この天文時計毎正時に仕掛け時計が動いて
観光客がたくさん集まってくるのですが・・・

このあたりの路地が好きなんですよね。

今回旅行して思ったのは
両替所が本当にたくさんある。
ユーロを導入していないので
今の内に手数料で儲けようということでしょうか？
近い将来ユーロ導入したらどうするんだろう。

あとHostelという若者向けの宿が結構ある。
昔旅行してた時は見かけなかったのに。
旧市街の好立地にもよく見かけました。

またカレル橋に来ました。

まだ午前中なので人出も少ないのかな。

橋を通り抜けてプラハ城に向かいます。

行き方はいろいろあるんだろうけど
覚えていませんでした。
適当に観光客の後ろについて行きました。

階段で行ったのかな？
坂道を登ったような気がしたんだけど。

到着しました。

聖ヴィート教会です。正面近くに建物があるため
全景を写すのは困難です。

横から見るとこんな感じ。

旧市街方面を。

プラハ城の入場券を買って
いろいろ見て回ります。
聖ヴィート教会は12時まで入場できないので
それまで別の所を回ります。

黄金小道。
前はここただで通れたのに
今は共通入場券を買わないと通れません。

12時になったので聖ピート教会に入りました。

帰ります。

高台にあるのでいろんなところから
いい景色が見られます。
ただ少し空が霞んでるかな。

道案内表示。

カレル川沿い。
白鳥ですよね？
大きい。

これなんだろう？
有名な信号なのかな。
世界一細い道にある信号とか？

カレル橋に戻って来ました。
この像の周りには人がたくさん集まっています。
台座に触れるといいことがあるそうです。

並んで順番に触っていきます。

この橋の上は昔からこのような演奏している人がたくさんいます。
でも昔よりは少ないな。
あと今回はお笑い系も見ませんでした。
よくパフォーマンスで皆の笑いをとっている人がいたんですがね。

旧市街に戻ります。

これテレビで見たことあります。
昔からあったのかな？

旧市街広場でもパフォーマンスをやっています。
この人たち男くさい感じだけど
いい音出してました。
耳に残る楽器ですね。

ここセルフサービスのチェコ料理屋で
入ろうと思っていたのですが、
入りづらく入れませんでした。
1人旅のつらい所です。
もっとふてぶてしくならないといけませんね。

今回の旅行で心に決めたことがあったのですが
・なるべく現地の食事を食べる。
・マクドナルド、ケバブは食べない。
というものですが2日目で挫折しました。

守っていたら食事できません。

結局、お昼はケバブを食べました。

その後、ムーステック広場を西に向かい
ブルタバ川に出ました。
トラムも通る橋、チェコ軍団橋です。
昔は5月1日橋と呼ばれていたのに変わっていますね。
5月1日（メーデー）というのは共産主義と関係あるのでしょうか。

そこから見たカレル橋方面です。

水害ではないですよ。

初めて生で見たダンシングビルです。

ダンシングビルから反対側を見るとこんな感じ。
名前もない建物なのに絵になりますね。

不思議な日本語。

この島で少し休憩しました。

国民劇場です。

浮いてました。
仕掛けは知ってるんだけど、
移動しながらできるのがすごい。
どんな道具使ってるんだろう？

撤収する時は
仕掛けが見えないように隠して。
別の場所に移動してまたやるのでしょう。