2014/01/22 - 2014/01/26
20565位(同エリア30112件中)
ymさん
初めての台湾・台北を、フィギュアスケートの試合を観戦しつつ満喫した5日間の日記です。(試合の感想はちょこっとだけ)
2014.01.25(土曜日)the day 4th 晴れ時々曇り 女子FS/エキシビション
2014.01.26(日曜日)the day 5th くもり
- 旅行の満足度
- 4.5
- 交通手段
- 鉄道 タクシー 徒歩
- 航空会社
- チャイナエアライン JAL
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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2014.01.25(土曜日)the day 4th 晴れ時々曇り 女子FS/エキシビション
起床7時半!試合最終日にしてついに寝坊回避!万歳!
怪しい気配の鼻と喉は正直大惨事になっていて激痛、鼻水止まらない、酷い声の3コンボに、軽い発熱。しかし気力で押さえ込める程度と判断。がんばる。エキシの練習に向かう某氏をお見送りして朝食のちホテル周りのお散歩へ。行先は頂好(Wellcome)というスーパーマーケット。 -
日本でも売ってるよな〜というものが多い。こういう所で売っているものの物価は、体感で日本よりも少し高いくらいかも。安いのは外食と交通とマッサージかな。
ホテル裏のこぎれいなお茶屋さん「吉軒茶語」は日本人のお客さんも多いようで、応対は日本語。美味しいお茶を試飲で頂き、いくつかお茶を購入。サニーヒルズのパイナップルケーキを売ってた。思えばここで買っておけばよかったのだ…(後悔)
http://ameblo.jp/teatalker/ -
新しい、綺麗、古い、汚れた、整頓と、混沌。いろんなものが混じる街。でも街そのものはすごく清潔。
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ベビーちゃん。手を振ったら振り返してくれた。
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午後便で帰るS嬢をここで見送り、微熱でしんどくなった体を一旦部屋で休めた。ホテルのサービスでミネラルウォーターを間断なく置いてってくれるのはありがたい。前日に友達にもらったのど飴がとても効いたので、アリーナへ向かう前に近所のセブンイレブンへ買いに行く。おにぎりと、のど飴(ソフトキャンディ!)と、ガイドブックで見かけた「台湾の常備薬のなんにでも効くアロマオイル」を購入。さあラスト、女子FS、スモールメダルセレモニー、エキシビションへ。頼むから持ってくれよ、体調とのど!
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枇杷蜜のソフトキャンディと「なんにでも効くアロマオイル」の効力は何やら凄まじく、全力のキャーフォーで最後まで乗り切った。スモールメダルセレモニーの質問は終わってから次々と思い浮かぶもので、もし次の機会があるなら課題にしておこう。エキシビションは予想通りすごい人入りで、数列後ろが強烈な歓声を上げるので(大会4日目にして初めて「負けた」と思った)振り向いてみると小学校高学年くらいの台北の女の子たちだった。台湾っこと、チャイナっこと、そして日本スケーターに男女別なく特大の悲鳴。嬉しいし、思わず負けじと声を張る。ちなみに某氏は終了後にハットを客席に投げ込んでいたけど、あれはプレゼント用に用意してたものではないよ〜、ということだけ申し述べておく。ホンマ帝王やで。
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最後の夜のディナーはお友達と正統派の台湾料理へ。
▼欣葉(シンイエ)
http://www.tabitabi-taipei.com/html/data/10030.html -
文句なしでウマイし、さすがに幾分の高級店で店員さんも手際が良い。実は翌朝から鼻水で完全に味覚が死ぬので、その直前、これを味わえてよかった。あつあつのスープ、蟹おこわ、空芯菜の炒め。極上。
パッキングして、さすがの体のだるさに翌日をどうするか考えつつ就寝。 -
2014.01.26(日曜日)the day 5th くもり
一人だけど無事起床。くもり空は、どうやらただの曇りではない。雲がないはずのビルがひどく霞んで見えた。 -
朝食に降りて行くとL嬢に遭遇。これから鼎泰豊に行くという。実は結局一度も小龍包を食べなかったことを告げると、じゃあ一緒に行こうよ、と誘ってもらった。チェックアウトをしてからMRTで太平洋そごうへ。
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▼MRT文湖線 南京東路→忠孝復興
そういえばこの(ホームに車両が入ってくる)絵を撮っていなかった。小さいでしょ? -
乗ってみたらばキティ車両。
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いやな予感しかしない看板の実写版イヤアアアアアアア!!!
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そごうは開店前だったけど、地下のフードコートには入れてくれる。入口のガードマンは我々が近づくとにこやかにどうぞと示してくれた。さすがに並ばずスルッと入れた。食べ方の説明含めてすべて日本語。ありがたや。
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味覚がほぼ消失しかけていて、あんまり味の違いがわからなかったのがなんとも悔しい所。リベンジせなあかんな。
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▼MRT文湖線 忠孝復興→南京東路
戻ってきてホテル近くの足裏マッサージ屋さんへ。開店するまでの間近所のcosmed(ドラッグストア)でのど飴と「なんにでも効くオイル」をまとめ買い。足裏屋さんは素朴な感じのオーナーさんが応対してくれて、1時間みっちり。50分の足裏と10分の肩首。適度に痛い。施術担当してくれたおばちゃんが「頭…鼻…寝不足ね?」って笑った。テレビを日本の番組のチャンネルに回してくれたけど、せっかくだから台湾のテレビが見たいなと言って変えてもらった。同行L嬢も満足。足スッキリで、もはや思い残すところなく空港へ向かう。帰る時にオーナーさんが「マスクある?今日は空気が悪いよ。マスクしてね」と。実際、この日に限らず台北のサージカルマスク人口は東京並みだった。インフル予防なのか大気汚染対策なのかはわからなかったけど。
セブンイレブンが激しくキティ推し。ホントにキティちゃん好きだね台湾。 -
ホテルから荷物をピックアップし、L嬢と二人でタクシーで松山空港へ。途中でSunny Hillsのお店に寄ってもらうようにお願いするも、時は春節前。おつかい物を買う人たちで大混雑。「何分待ちますか?」「店内まで20分です」それは厳しい!フライトまであまり時間がなかったため、泣く泣く断念。松山空港で今度は終始無事にチェックイン。2階ロビーの春水堂でジャスミンのタピオカミルクティーを飲む。
おいしい。日本のパールレディのやつも好きだけど、これもおいしい!
でも今度飲むことがあったら氷抜きをオーダーしようと思った。最後のタピオカが吸いにくくて。 -
台湾セブンイレブンのキャラクター、OPENちゃん。空港にでっかいマスコットが!かわいい!
現地でセブンイレブンのWifiを繋ぐとLINEのスタンプがもらえたらしい。他にも台湾限定スタンプが色々あった模様。つなげば良かったー。 -
OPENちゃん、台湾各地を行く。
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▼日本航空JL098(CI9222) 台北松山TSA15:30→東京羽田HND19:15
無事に乗って無事に飛んだ。座った途端に気持ちが緩んで、どどっと疲れと発熱感が襲ってきた。大丈夫かコレ、羽田の検疫で申告した方がいいやつか。でもここまで長く症状が劇悪化しない辺り、風邪でもないのかもしれない。JALのオーディオプログラムを見ると、90年代J-POPにあの曲があるではないか。これは聞くしかあるまい。いよいよ離陸。雲よりも濃い大気汚染でぼんやりと煙ったタイペイシティが横目に流れていく。飛行機大好きな私がその中でも一番好きな瞬間が、この離陸のシークエンス。加速のGと離陸の逆Gにわくわくするように、耳に流れてくる馴染んだ疾走感のあるイントロ。そう、WHITE BREATH。デデレテテレテ、♪こーごーえー、そうなー!バイバイ台北!シーユーアゲイン!
ありがとう!今度はもっと安く来るからね! -
ラスト機内食。鼻が死んでてね!味なんてしなかったよ!(泣)
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※蛇足※
行き。本来乗るはずだったのはJAL8:35便。まさかの寝坊。新幹線も飛行機も寝坊したことなんてない。9時頃羽田に着き、半泣きでJALカウンターへ。優しいお兄さんが「14:15発CIなら乗れます。追加\108,000」と提示してくれる。もはや行かないという選択肢はない私はそれをチョイス。落ち着くために朝食を取ってからJAL発券カウンターでそれを確保し、10万をカードで落とし、Eチケットを受け取り、意気揚々羽田のシャワールームで厄落とし。チェックイン時間の12時になったのでCIのカウンターへ。するとカウンターのお姉さんがずっと首を捻りながら端末を操作している。待つこと15分。さっきのJAL発券のお姉さんと、もう一人のJAL職員さんがすっ飛んでくる。「お客様!申し訳ありません」何事か。「JALの予約システムとCIの予約システムが完全には同じではなく」はい。「こちらでは予約ができたのですがチャイナエアラインでは予約ができておりませんで」はい?「この便は満席になっておりましてお乗りいただけないことに」「あ゙!?」思わず口が開く。何のためにあの場で10万払って羽田で待つことを選んだのか!SDとペアSPは捨てても、私は今日男子ショートまでには台北に着かなくてはいけない。善後策を必死に探すも、時すでに遅しという事態。そもそも寝坊したのは私だが、予約が取れていないのに決済をしたのは向こうのミス。どこにぶつけていいのかわからない怒りを必死に呑み込み、キャンセル待ちを入れ、乗れなければ当然ショートなんて間に合わない夜便に乗ることにして再びロビーにぐったりと座った。13時25分。アナウンスで名前が呼ばれると同時に先ほどのJAL職員さん二人がものすごい勢いで再びすっ飛んでくる。「取れました!」チェックインカウンターへ走る。勿論客は私が最後の一人。「もう45分後には飛びますので、急いで搭乗口へ行ってください!」手荷物検査は職員ゲート。「大変申し訳ございませんでした。行ってらっしゃいませ!」の声に思わず「お世話になりました」と言ってしまい、あとからそれも何か違うなとは思ったけれども、手にした搭乗券はなんだか奇跡のかたまりのようだった。という蛇足。
そして東京でも台北でもたくさんの仲間、先輩たちに助けられました。本当にありがとうございました。きっとみんなまた、どこかで!
See you next season☆
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