2014/01/22 - 2014/01/26
22127位(同エリア30192件中)
ymさん
初めての台湾・台北を、フィギュアスケートの試合を観戦しつつ満喫した5日間の日記です。(試合の感想もちょこっとだけ)
2014.01.24(金曜日)the day 3rd 晴れ ペアFS/男子FS
- 旅行の満足度
- 4.5
- 交通手段
- 鉄道 タクシー 徒歩
- 航空会社
- チャイナエアライン JAL
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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起床!二度寝!やっぱり9時!ワッショイ!
お互いに寝汚いことを謝罪する我々であった。
朝食。おかゆにしてみた。具が全体的に甘かった。
しかし微遅刻であろうと、本日はやることをやる。今日も散歩と買い物だ。 -
旅行先で私が良く撮るもの。郵便ポスト。これは南京東路駅の近く、生活感のある感じ。
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▼MRT文湖線 南京東路→忠孝復興(ゾンシャオフーシン)※乗り換え
▼MRT板南線 忠孝復興→西門(シーメン)
板南線は東西線の色(濃い青)。そして地下鉄だった!車両も大きくて日本の地下鉄と同じくらいのサイズ。 -
旅行先でやっぱり私が良く撮るもの。ピクトさん。
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いわゆる女性専用エリア。サザエさんぽいビジュアル。
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あーッ!もうイヤな予感しかしないこの絵!痛い!
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西門駅で降りて、街をぶらぶら。目指す場所は食料品店だが、降りる駅ごとに少しずつ街の雰囲気が違うのが面白くて、ついつい予定の時間をオーバーしてしまう。
わりと衝撃の窓清掃。
よくあるやつに見えますが、あの、見えますかね、カゴの下にじゃばじゃば水が落ちてるの。基本じゃばじゃばなの。 -
旅行先で私がよく撮る、(略
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アビングドン・ボーイズ・スクール。(違います)
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建物の1Fがこうしてかならずアーケードになっている、っていうのはなんでだろう。
便利なんだけど、アーケードを歩いていると2Fから上の様子がまったくわからないという一面も。 -
建物の古い感じが絶妙におさまる。いい感じでしょ。
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このあたりは出版関係の会社も多かった。ということは…
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あった、街の本屋!
S嬢との我々2名の「台湾やりたいリスト」に入っていた「本屋に入る」。早速くまなくチェック、日本の雑誌がいくつかそのまま売っているのは言わずもがな。ローカルのオタク向け雑誌、買いたかったけど荷物が重くなるので(あといろいろな事情で)断念。ライトノベル棚は「軽小説」。まんまだ。おなじみのタイトルに加えて中華風の作品がいろいろとあったのが興味深かった。 -
本屋を出て、食料品店で買い物。
店の外には豚の頭とか腸づめとか。 -
台北のスクーターの多さには(タクシーの安さと同じくらい)びっくりした。ベトナムカブほどじゃないけど、信号待ちをしているスクーター数十台が一斉発車していくのはやっぱり走り屋っぽい。
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駅に戻る途中の屋台、地元の人が次々買って行くので、アレはうまいに違いないと突撃。魯肉飯(小)と何かのスープ。値段忘れたけど二つで300円しないくらいだったはず。どっちもうまみが押し寄せてくる味。一口かっこんで、笑って天を仰ぐ。スープもうまみの味しかしない。あとパクチー。台湾のご飯は全体的に「うまみが迫ってくる」「押し寄せてくる」という感じのものが多い。あとわりと甘い。八角をはじめとするスパイス類(五香粉とか)は、私は大好きだからWelcomeだけど、確かにアレ系が苦手な人にはつらいかもなあ。
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▼MRT板南線 西門→台北車站 ※乗り換え
▼MRT淡水線 台北車站→雙連(シュアンリェン)
淡水線は丸の内線の色(赤)。台北駅は東京で言ったら東京駅なんだろうなーと思いつつ通過しかできなかった、今度は外にも出てみたいわ。
雙連駅。降りていきなりの南国感はヤシの樹のせいか。 -
駅のそばにマーケット。これまたひどく魅力的だったけど、本屋で時間を使いすぎて押していたので写真を一枚撮るのみ。
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駅前でタクシーを拾い、5分くらい。問屋街である迪化街(ディーホアジエ)へ向かう。目的は買い物ではなく、お参り。縁結びの。と言いつつ着いてみれば、年末パワー恐るべし。左右から投げかけられる呼び込みは基本的にマイク。山積みの乾物、お菓子、健康食品、フルーツ酢に豆菓子、お菓子に、食べ歩きフード種々。アメ横を全方向にパラメータアップさせたような圧倒的なパワーを注入され我々までもナチュラルハイ状態に。昨夜の夜市が内向きのエネルギーの渦だとすれば、今日のここは天へ突き抜ける花火みたいな場所。街頭でオレンジを絞って売っているジュースを買って飲んで、その幸せな液体がごくりとのどを過ぎていったとき、何もおかしい事なんてないのに腹の底から笑いがこみ上げてきた。凄い!お祭りだ!これはフェスだ!ガイドブックには「ひなびた雰囲気が」とか書いてあったけど、そんな面影はどこにもないのでありました。
これは入り口、序の口。 -
人だらけだけど、意外と歩きにくいということもなく。
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このスシの売り方は斬新。
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不二家のお菓子量り売り。子どもの頃に来てたら夢の国すぎて止まらなくなったかも。
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無防備に置かれた何かの臓物。
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クロネコも浮かれる。その手前がオレンジジュースの屋台。
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優しい笑顔のおばちゃんが「おいしいよ!」と。1本35NT$(約115円)。それほど量は多くない。そんなに安いわけじゃないけど、うま!
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そうこうしながら目的地である「霞海城隍廟」に。道教の御廟に一度はお参りをしたいなと思っていて、今回は結局ここ1箇所になってしまった。日本のガイドブックにも散々紹介されている、大層霊験あらたかな縁結びで有名な御廟である。我々、マジ。ソー、イエス、マジ。
ただ、今回は台湾の何かのテレビのロケ隊が来ていて、それ目当ての人も集まって大変な混雑になっていた。人を掻き分けながら本堂脇の案内所に行くと、おばちゃんが流暢すぎる日本語でニコニコとお参りの仕方を説明してくれた。最後にスケートのコーチみたいにばんばん背中を叩いて、「大丈夫、大丈夫!二人とも可愛いんだから、叶うわよ!」
「台湾のおばちゃん」は総じて優しい。ちょっと戸惑っちゃうくらいやさしい。それは言葉やしてくれることもそうなんだけど、それを発する心がとにかく優しいんだと感じる。心の距離をいきなり向こうからゼロにしてくるタイプの、そういう優しさ。
お参りセットを購入し、お線香に火をつけて、香炉の所で外に向かってまず天の神様にお参り。それから本堂へ戻って、案内のお兄さんに一人ずつ神様を説明してもらいながら沢山の神様仏様にお参り。お線香は顔の前に高く掲げる。お参りが済んだら香炉にお線香をさしてくる。お兄さんのところに戻ると、甘い棗のお茶と缶に入ったお菓子を薦められる。「このお菓子は、願いが叶った花嫁さんがお礼参りで持ってきたお菓子ですよ。あなたも願いが叶ったらお菓子を持ってお礼のお参りに来てください」最後に金紙の束を正面に供え、ピンク色のお守りを香炉の上で3回時計回りにクルクルと回して、財布の中へ。叶えー! -
テレビのロケと見物の皆さん。
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一本路地を横に入ると少し静かになる。
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もともとは乾物の問屋街なんだけど、お菓子も多かった。
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乾物が堆く積まれるから、店員さんの立ち位置はもっと高所になる。
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そろそろ時間だし戻るかと思ったところで、迪化街の入口で可愛い女の子が何か可愛いあひるちゃんを配ってる。可愛いあひるちゃんの着ぐるみもいる。もらった子供とかが一緒に写真撮ってる。うん、カワイイがなんだこれは。…ん?(漢字だから文が読める)んん?
「あーwwwこれ、いわゆる避妊具wwwwwwwww」
「ちょwwwwwwwwwwwww」
正しく使おうキャンペーンでした。しかしなぜあひるちゃんなのか。 -
来た道をまたタクシーで戻り(ちょっと車が凹んでるタクシー拾ってみたらやっぱり内装あんまり綺麗じゃなくて運ちゃんもちょっといろいろあやしかったので台北では車が綺麗なタクシーを拾えと言うのは鉄板のようだ)、帰路へ。
▼MRT淡水線 雙連→台北車站
▼MRT板南線 台北車站→忠孝復興
▼MRT文湖線 忠孝復興→南京東路
もう乗り換えも慣れた。15分以上乗るけど、これでも25NT$。100円しない。
駅前の兄弟大飯店(ブラザーホテル/どうでもいいけどここ通る度に赤と緑の配管工を思い出しちゃってな)1階のおにぎり屋さんで食糧調達。台湾らしい不思議な具もありつつ、おいしかった。ホテル価格なので若干高め、1つ200円くらい。部屋に帰って身支度を整え、アリーナへ。散々楽しみすぎて申し訳ないけども、ここからが本番。もちろん。このために台湾へ来たんだ。 -
僕らは彼のために何一つとして出し惜しみをしなかった。6分練習で見せた完璧な3Lz-3T、そしてコールされるまでのあの時間に行われるいつもの手順。余計なものをすべて削いできた横顔。羽ばたくように胸を張る一瞬。彼の紡いだ4分半は、そのプログラムと歩いてきた2シーズン分の思い入れを背負って私たちを彼の世界へ巻き込んだ。私たちは一緒に跳んで、一緒に降りていた。不思議と全日本のような悲愴感はなく、とても幸せで、ただただ美しくてとめどもなく涙が溢れた。中華圏らしく高速スピンでわぁと会場が湧き上がる、その最後のスピンの最中から飛びあがりたいほど。真駒内の全日本から、ガルデナの苦しかったフリーから、GPSのあの体(てい)から、さいたまの選考後の状態から、そして2日前の魂の抜けたような顔から、よくぞここまで。2年前のジャパンオープンからは予想もしなかった深みと道程で結実したプログラムに、ありがとうという言葉しか出ない。
辿りつきたかった場所はここではなかったはず。でもこの現実はひとつも間違いじゃない。大泣きした後のみんなの顔は、彼の笑顔をそのまま映したみたいに満面の笑顔だった。表彰式の後バナーを持ってぴょんぴょん跳ねる私達を、周りの地元のおじさんおばさん子供たちもたくさん祝福してくれた。「すごいね!(バナーの)写真撮っていい?」「もちろん!」全部の選手に盛り上がって力いっぱい応援して、そして彼には全身全霊を注いで、そうやって生まれたあの清々しい気持ちを、私たちはきっと忘れない。会場にいっぱい揺れてた大小の彼の名前のバナーが、競い合うのではなくて手をつなぐようにして存在してたことを、絶対に忘れない。ショートもフリーも表彰式も、対岸の見知らぬ人と何度も合図するように振り合ったりもした。そんなこと、今まで見たことも聞いたこともなかったんだ。私たちは、きっとそれを誇っていい。
私たちはいつもここにいるよ。それを力にしてほしい。
ずっとうまく伝わらなかった言葉が、やっと通じた。圧倒的な現実をもってそこに嵌まった。 -
夜も深くなっていて結局「飲茶でいいよね!」と再び初日の飲茶レストランへ。またも皆考えることは同じ、日本人だらけの店内。知り合いでもないのに生まれる妙な連帯感。他テーブルの乾杯にかぶせて乾杯。やっと飲めた金色の台湾ビールの、なんておいしかったこと!
ホテルのロビーで出かける某氏を見送り、明らかに怪しい気配を見せ始めた鼻の奥の粘膜をなだめながら就寝。頼む、あと1日持ってくれ。
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