2014/01/24 - 2014/01/26
4位(同エリア146件中)
somtamさん
- somtamさんTOP
- 旅行記175冊
- クチコミ0件
- Q&A回答0件
- 192,877アクセス
- フォロワー45人
SL冬の湿原号(2014)を撮りに、今年も釧網本線へ行って来ました。今年も1月から3月まで、釧路から標茶までをC11型蒸気機関車が客車をけん引して運転されますが、特定日に、川湯温泉まで延長運転されます。その際、補機が付きますが、今回は、C11型蒸気機関車が2両とDE15型ディーゼル機関車1両が客車をけん引します。
蒸気機関車が2両、これは、蒸気機関車好きの私にとって、大変魅力的です。今回も妻の「ばじなみこ」が同行しました。それは、北海道にはおいしい食べ物とおいしいお酒があるからです。(笑)そして、いつものように彼女の胃袋が炸裂していました。(爆)
思い起こせば、ちょうど1年前です。その時も当初、蒸気機関車2両とディーゼル機関車1両が客車をけん引して、釧路から川湯温泉まで延長運転される予定でしたが、1両の蒸気機関車に不具合が発生し、
結局、蒸気機関車1両とディーゼル機関車1両が客車をけん引しての運転となりました。そして、土曜日と日曜日の内、土曜日が爆弾低気圧の影響で沿線は暴風雪になり、土曜日は運転中止となり、かなり残念でした。せっかく、行ったのに・・・旅行記にも書いています。
http://4travel.jp/travelogue/10831003
で、今年は、倍返しだ〜と乗り込んで行きましたが、はい、今年は2日目にけっこうな雪に見舞われ、こちらが撃退されました。(笑)
1月25日(土)は、釧路市内も、釧網本線に並走する国道391号線にも雪がなく、路面状況は乾燥、湿潤で、地元の人の話によると、今年は暖かい日が続き、雪が少なく、このような路面状況は珍しいとのこと。昼過ぎまで天気が良く、まあまあの撮影日和でした。
ところが1月26日(日)は、一転して降雪です。美しい光線の下での撮影は無理で、雪の中を力行する蒸気機関車の写真になりました。
いつも現地ではレンタカーです。普段、雪道を運転することはほとんでありません。雪道の運転は鉄道撮影とスキー場へ行く時ぐらいです。(笑)雪が降ると車の運転も慎重になります。この日も茅沼付近の下りの坂道で、スピンして道路下に落ちている車を目撃しました。
今回は土曜日と日曜日で天気が大きく分かれましたが、それは、それで良かったです。
- 旅行の満足度
- 5.0
PR
-
1月25日
美留和〜川湯温泉 -
1月25日
遠矢〜釧路湿原
ここから北へ数百メートルのところに
カーブの有名なポイントがありますが、
既に先客がたくさん居ましたので、
このポイントにしました。
自宅から自家用車で鉄道撮影へ行く時は、
脚立を積んでいますが、今回はありません。 -
1月25日
遠矢〜釧路湿原 -
1月25日
川湯温泉〜美留和 -
1月25日
摩周 -
1月26日
釧路〜東釧路
カメラマンたちがSL列車を見送っています。 -
1月26日
釧路〜東釧路
スタンバイ中のカメラマンたち。 -
1月26日
摩周 -
1983年2月
川湯(当時)〜緑
この頃、釧網本線には混合列車(客車と貨車)が走っていました。 -
1983年2月
川湯(当時)〜緑
貨物列車も走っていました。 -
前夜祭。
有名な「炉ばた」です。
2年ぶりに行きました。
釧路インが遅かったので、閉店時間の少し前に入店。 -
「ばじなみこ」の目が輝く瞬間です。(笑)
-
鉄道撮影の時、昼間はあまり食べれませんが、
夜の居酒屋タイムは楽しみ。 -
おいしかったです〜。
-
去年に続きお世話になった宿、「霧多布里」。
浜中にあります。浜中は釧路と根室の真ん中ぐらいです。
学生時代、私はここの近くの浜中ユース・ホステルによく行っていました。
その頃オープンしたのがこの「霧多布里」で、泊まったのは去年が初めて。
ここのご主人は、東京出身で、なんと、鉄ちゃん。私の趣味の先輩です。
学生時代、まだ国鉄の線路上を走っていた現役の蒸気機関車を撮りに
東京から北海道へ来て、北海道の魅せられ、
移住して宿をオープンしたとのこと。
詳しくは→ http://www.h4.dion.ne.jp/〜tappuri/ -
学生時代、1泊2食で3千円で、お寿司が食べ放題との噂でしたが、
先日、ご主人に確認したところ、食べ放題ではなく、
お寿司をたっぷり食べられるとのことでした。
現在は落ち着いた食事が出ます。
私は回し者ではありませんが、ここの食事は本当においしいです。
そして、おもしろいのは食堂で、宿泊客とご主人とそのご家族と
同じテーブルでご飯を食べること。
ご主人もアルコールを飲みますので、そのまま宴会タイム。(笑)
昔のユース・ホステルや民宿の話で盛り上がります。
また、去年はご主人が撮影した国鉄の現役蒸気機関車の写真も
見せて頂きました。 -
青春時代を過ごした浜中ユース・ホステルは既になく、
その跡地に今は風車がそびえ立っています。 -
バス停付近からの風景。
-
真下で見ると巨大です。
-
この日は雪でした。
-
1981年8月
浜中ユース・ホステルの玄関。
昭和のかおりが・・・(笑) -
1982年3月
浜中ユース・ホステルの食堂。
町子さん、この中の人たち、何人分かるかなぁ〜?(笑) -
川湯温泉駅内のカフェのビーフシチュー。
「ばじなみこ」の好物の一つです。
ちなみにこの時、私はSL列車の撮影ポイントで
スタンバイしており、昼食が缶コーヒー1本でした。
たくさんのカメラマンが撮影ポイントに来るので、
自身が確保した場所を見張らないと、
ルールを知らないカメラマンに荒らされます。(笑)
この旅行記のタグ
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
この旅行記へのコメント (13)
-
- 墨水さん 2014/07/31 22:17:21
- ここは・・・。
- 初めまして、somtamさん今晩は。
鉄道写真が上手いですね。
雪中の蒸気機関車の場合は、ここはやはり白黒かなと。(笑)
躍動感を表現するのになかなか苦労するのに、表現が上手いですね。
場所選びが上手い!。
今後とも、宜しくお願い致します。
墨水。
-
- モリモリさん 2014/02/25 11:38:21
- SL湿原号すばらしい
- SL湿原号の写真見せていただきました。
深々と降る雪の中を颯爽と走る写真、すばらしいです。
私も、冬の北海道は何度か行っているのですが、これはまだなんです。
是非行きたいと思っているのですが、この写真を見ていると早くと思います。
ありがとうございました。
- somtamさん からの返信 2014/02/26 00:55:30
- SL冬の湿原号
- モリモリさん、メッセージありがとうございます。
SL冬の湿原号は、ここ何年か、毎年撮りに行っています。
やはり、川湯温泉まで延長運転する時の方が良いですよ。
標茶より雪が多くなってきて、その分、迫力も違います。
機会があれば、ぜひ、行って下さい。
こちらこそ、ありがとうございました。
somtam
-
- ゆっくりOm Koiさん 2014/02/04 00:37:24
- 北海道のローカル線
- 今は無き深名線の朱鞠内駅。
幼少の頃、よく遊んでくれた「近所のお兄ちゃん」が同志社大山岳部でした。
何故か厳冬期にこの駅前で越冬キャンプを行うのが常でした。
「朱鞠内駅前でテント張ってる関西人」と葉書に書けばちゃんと
届いてました。
昭和が終わりかけの頃でした。
ネットで見かける昭和の北海道ローカル線の写真。
どれも震えが来ます。
ほとんど廃線になってしまいましたね。
当時中学生、根性あれば行けた筈。
焼酎の「二階堂」のCMご存知ですか。
あんなブルーな気持ちになってしまいます。
古い国鉄路線図を見ていると…。
「ああ、何故あのとき…。」
割と好き勝手生きている今でさえ、後悔の重い影が常に頭をよぎります。
Om Koi
- somtamさん からの返信 2014/02/04 20:49:28
- 北海道
- Om Koiさん、メッセージありがとうございます。
> 今は無き深名線の朱鞠内駅。
深名線、懐かしいですね。
大学3年生の夏休み、北母子里の牧場でバイトをしました。
深名線は乗り鉄だけで、撮影はしていません。
当時は、けっこう撮る車両と線区を選んでいましたからね。
> 幼少の頃、よく遊んでくれた「近所のお兄ちゃん」が同志社大山岳部でした。
> 何故か厳冬期にこの駅前で越冬キャンプを行うのが常でした。
> 「朱鞠内駅前でテント張ってる関西人」と葉書に書けばちゃんと
> 届いてました。
> 昭和が終わりかけの頃でした。
私が北海道で青春をしていた頃と、少し時期がずれるかと思いますが、
でも、その話を聞いたことがあるような、ないような・・・
> ネットで見かける昭和の北海道ローカル線の写真。
> どれも震えが来ます。
> ほとんど廃線になってしまいましたね。
いつも、もちろん周遊券でしたので、私が通っていた頃の線区は
すべて乗りました。
機会があれば、得意の昔の写真を旅行記に載せましょう。
北海道の国鉄の写真です。
> 当時中学生、根性あれば行けた筈。
私の北海道デビューは中学生3年生。
室蘭本線、夕張線、幌内線の現役蒸気機関車に
ギリギリ間に合いました。
その時の写真、それにその思い出は一生の宝物です。
ちなみに当時、タイのことには全く関心がありませんでした。
知っていたのは、キックボクシングぐらいかなぁ。(笑)
> 焼酎の「二階堂」のCMご存知ですか。
> あんなブルーな気持ちになってしまいます。
> 古い国鉄路線図を見ていると…。
そのCMは、見ればわかるかもです。
> 「ああ、何故あのとき…。」
> 割と好き勝手生きている今でさえ、後悔の重い影が常に頭をよぎります。
そうそう、それです。
行ける時に行く。
これは基本中の基本ですね。
はい、私も人様と少し違う人生になりました。(笑)
somtam
-
- のんき茂野さん 2014/02/03 09:43:57
- ありがとうございます
- この旅はお初お立ち寄り
頂きありがとうございます
ハチャメチャご近所おでかけ
日記ばかりですが、
お気軽にお立ち寄りください。
のんき茂野
- somtamさん からの返信 2014/02/04 01:08:07
- ありがとうございます
- のんき茂野様
メッセージ、ありがとうございます。
また、訪問しますので、
新たな旅行記、楽しみにしています。
somtam
-
- ぶうちゃんさん 2014/02/03 00:38:24
- はじめまして
- はじめまして。
こんばんは。
蒸気機関車の迫力に圧倒されてしまいました。
雪の中をもうもうと煙を吐く機関車の息使いが伝わってくるようです。
コンディションの悪い中での撮影で大変だったのでしょうがすばらしい写真ばかりですね。
またよろしくお願いいたします。
- somtamさん からの返信 2014/02/04 01:20:35
- 蒸気機関車
- ぶうちゃんさん、
メッセージありがとうございます。
ここは上り勾配で煙を吐くポイントです。
現場では、やはり迫力がありました。
三脚にセットしてビデオも同時に撮っています。
自宅で、そのビデオを何回も見ています。
いい歳しているのでが、これはやめられません。(汗)
こちらこそ、よろしくお願いします。
somtam
-
- youkariさん 2014/02/03 00:25:11
- しみじみ
- 写真素晴らしい!写真だけで泣けます。実物見たら心臓がバクバクしそうです。昭和チックな写真も郷愁誘われます。
なんだかしみじみしちゃいました。
- somtamさん からの返信 2014/02/04 00:56:02
- バクバク・・・
- ネーサン、こんばんは。
実物が通る瞬間、うん十年この趣味していますが、
いつも、心臓がバクバクです。
もしかしたら、ネーサンがジュリーのライブを観るのと同じかも。(笑)
-
- 川岸 町子さん 2014/02/02 22:29:20
- 時の流れ
- somtamさん
いい旅行記ですね。
まずは、迫力満点の蒸気機関車。
さすがsomtamさんの撮り方です!
力強さは、伝わってきます。
まさに力走そのものです。
あぁ〜、浜中YHの跡は、こんなに変わったのですね。
もともと古い建物だったけど、なくなると寂しいですね・・・。
ヒロコがいるじゃないですかぁ〜\(◎o◎)/
ヒロコが行方不明になると、比叡山が大声で、「ヒロコー、どこだー?」と、探し回るというエピソードを夫から聞いたことあります(笑)。
家出した妻を探し回る夫と誤解されるそうで、話を聞き笑っちゃいました。
さて、メンバーですが、一番前の男性は品川の方。
前列の女性お二人は、我が家にも泊まりに来られましたよ。お仕事は●●ですね。
あとは、自信ないかなぁ??
でも、お名前を聞いたら、わかるかもしれないです。
シュワイ ソン メール ハイ ノーイ ナ!
きりたっぷりも釧路のろばたも弟子屈のビーフシチューのお店も、まだ行ったことないです。
道東遠いなーって思います。
子どもが生まれてから、行っていないのです。
一度行こうとしたら、子どもが熱を出し、それっきり・・・。
民宿わたなべさんに泊まる予定でした。
私より、somtamさんご夫妻のほうが、足を運ばれてますものね。
鉄の様々な楽しみ方、時の流れ、おいしいもの、お宿紹介と、盛りだくさんの旅行記を満喫させていただきました〜(@^▽^@)
町子
- somtamさん からの返信 2014/02/04 00:51:02
- 時代はまわる
- 川岸町子さん
> いい旅行記ですね。
ありがとうございます。
> まずは、迫力満点の蒸気機関車。
ここは有名なポイントです。踏切のそばにもかかわらず、
鉄が100人ぐらいスタンバイしているのですよ。
脚立がなく、けっこうきつかったです。
JR北海道の関係者がきちんと警備しているので、
安心して撮れますよ。
最近、JR北海道は、悪いニュースが続いていますが、
現場の方々には大変感謝しています。
> あぁ〜、浜中YHの跡は、こんなに変わったのですね。
> もともと古い建物だったけど、なくなると寂しいですね・・・。
そうですね。去年、この風景を見ましたが、唖然としました。
あの三角屋根がない〜。
僕たちの青春が・・・(笑)
> ヒロコがいるじゃないですかぁ〜\(◎o◎)/
ヒロコ、よく覚えていましたね。
> さて、メンバーですが、一番前の男性は品川の方。
はい、白●台ですね。
この方と左奥の方と、町子さんの旦那さんは、有名人でしたね。
> 前列の女性お二人は、我が家にも泊まりに来られましたよ。お仕事は●●ですね。
マイ・チャイ
町子さん宅に泊まったことがあるのは、J●Lの客室乗務員の方と
思いますが、左の方は常連ではなく知りません。
右の方(ストーブ付近)は京都の方で、たぶん町子さんの旦那さんとは
あまり話したことがないと思いますよ。
でも、彼女、ヘルパーのFさんや、ペアレントのHさんとは、
仲が良かったです。
私と同じ歳で、当時、松山千春のファンだった彼女、
元気かなぁ〜。宴会したなぁ〜。(笑)
> でも、お名前を聞いたら、わかるかもしれないです。
> シュワイ ソン メール ハイ ノーイ ナ!
了解です〜。
> きりたっぷりも釧路のろばたも弟子屈のビーフシチューのお店も、まだ行ったことないです。
> 道東遠いなーって思います。
札幌から釧路は、まあ言うと、大阪から広島ですからね。
> 子どもが生まれてから、行っていないのです。
たしか、息子さんが4歳の時?
> 私より、somtamさんご夫妻のほうが、足を運ばれてますものね。
逆に、例えば、USJには一度も行ったことがありません。
USJには、他府県、海外からたくさんのお客さんが来ています。
> 鉄の様々な楽しみ方、時の流れ、おいしいもの、お宿紹介と、盛りだくさんの旅行記を満喫させていただきました〜(@^▽^@)
また、よろしくお願いします。
somtam
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
川湯温泉(北海道) の旅行記
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
13
23