ダイビングを始めて24年、ずっと宮古島に行ってみたかった。<br />実は魚やウミウシなどはあまり興味がなく、<br />透明度が良くて、変化に富んだ地形ポイントが一番好ましい。<br />宮古島のダイビングポイントはその全てが揃っている。<br />1月後半の水温は22度から23度というから５ミリのツーピースとフードで大丈夫だろう。<br /><br />（旅費明細）<br />○航空券　<br />成田ー那覇　バニラエア（3,000円×2＝6,000円）20キロ機内預け荷物料金2,000円含む<br /><br />那覇ー宮古島 JTA（行き　6,400円、帰り　5,900円）<br /><br />○宿泊<br />ホテルブリーズベイマリーナ　5,900円（1/23）朝食なし<br />ホテルニュー丸勝　4,300円×3＝12,900円（1/24から27）朝食付き<br /><br />合計　37,100円<br />

宮古島ダイビングログ

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2014/01/23 - 2014/01/27

1191位(同エリア4377件中)

#ダイビング

エリア

宮古島(沖縄)

旅行の満足度: 4.5

ホテル: 4.0

交通: 5.0

同行者: 一人旅

一人あたり費用: 5万円 - 10万円

交通手段: JALグループバイク

旅行の手配内容: 個別手配

エアアジアジャパンからバニラエアに変わって、キャンペーン価格
成田ー那覇　2,000円ポッキリ！
20キロまでの機内預け荷物が片道1,000円。
これを見逃す手はない。
土日を挟んで予約を入れたら簡単に取れました。

早朝6：45成田発なので自宅を4：00に出発。
車をいつものようにUSAパーキングに預けてターミナル到着が5：20。
まだチェックインも始まっていなかった。

この安さだものきっと混んでいるんだろうと思っていたら、半分くらいしか埋まっていない。ベルト着用サインが消えたら即、席を移動。真横になって寝れました。
那覇のLCCターミナルと那覇空港が離れているため乗り継ぎ時間が心配だった。
行きはバニラエアの那覇着が10：05。那覇から宮古島のJTAは12：25発なのでまあ大丈夫だろう。
本日お世話になるのはホテルブリーズベイマリーナ。
規模の大きなきれいなリゾートホテル。
海側ツインで5,900円。
空港送迎付きだからお得です。
国内はホテルが高いから、ダイビングではいつもビジネスホテル。
でも、初日くらいはリゾート感を味わいたい。
バルコニーからの眺め。
バリ島によくあるカエルさん。
部屋で一休みしたあと、近くを散策。
コンビニまで車で10分かかるという。
リゾート＝郊外。
ホテル周りのレストランは皆ホテルの系列で夕食はどこで食べても3,000円以上は取られる仕組み。
家族連れや団体様の中、一人で食べるのは気が引ける。
どうしよう。。
ホテルの斜め前に「ひろちゃん」発見。
リゾート感まるでなしの食堂。
探していたのはまさにこんなお店。
沖縄といえばオリオンビール。
焼き肉定食（650円）と泡盛ですっかりいい気分。
広い店内にお客は私のみ。
9時過ぎに退散。
ごちそうさまでした。
今回お世話になるダイビングショップは
「カラカラ先生のダイビングスクール　宮古島」
ちょっと変わった名前ですね。

２ボートダイビング、11,340円（冬季限定料金）

専用ダイビングボートもこんなに大きくて新しい。

10：15にホテルに迎えに来てもらいました。

当日朝に宮古島に付いたお客様と一緒にお店へ。

着いたその日にダイビング。。
ごく普通のことですが私には無理。
お店の中はとても広い。

ピカピカのハーレーが２台も鎮座しておりました。

いざ、宮古島の海へ。

こちらで使用しているタンクはスチール製で、更に通常のスチールタンクより２キロ重い設定。なるべくウエイトベルトを軽くする工夫なんだとか。
ということで、いつもなら６キロ付けるのを４キロで。

やはり沈まない。ガイドロープにつかまりながら何とか潜行。
こういう風景を見たかった。
慶良間とはまた違う魅力。
もちろんクマノミだっています。
岩の写真ばかりでは色気にかけるので。。
透明度は20メートル。
撮ったどー
本日のダイビングログ

2014　1/24　晴れ
ダイブNo.221
（潜水地）宮古島　下地　本ドロップ
（潜水時間）11：42ー12：31　39分
（最大潜水深度）19.5m
（透明度）20m
（水温）23度
2014　1/24　晴れ
ダイブNo.222
（潜水地）宮古島　伊良部　Wアーチ
（潜水時間）14：09ー14：42　33分
（最大潜水深度）33.9m
（透明度）15m
（水温）23度

※マンタが見れた（少し遠かったので感動はなし）
　
　写真は眠りフカの赤ちゃん7匹。
今夜から3泊するのは、ぐっと庶民的なホテルニュー丸勝。
エントラスは南国ムード。

部屋はいたってシンプル。
セミダブルとシングルベッド。
浴衣付き。
朝食付きで4,300円なら言うことなし。
Wifi無料でけっこう早い。
何と言っても大浴場があるのが嬉しい。
冬場のダイビングの後は、やっぱり大きな湯船にゆっくりと浸かりたい。

1つしかないので時間帯によって男女別に使用する。
私の泊まった部屋の斜め前が大浴場だったので部屋の風呂は一度も使わずにすんだ。
西里大通りという宮古島で一番賑やかな商店街。
ホテルもこの通りに面している。
でも、ここが一番賑やかと聞くとちょっとびっくり。
那覇は大都会なのだと気付く。
角ハイボール。
賑わっている居酒屋のカウンター席はお一人様御用達。
気兼ねなく落ち着ける。
ゴーヤチャンプル美味い。
今日のお迎えは11時30分。
お昼前ギリギリで宮古島に着くお客様に合わせて、私もゆっくりで大丈夫。
ダイビングは好きだけど、朝の早いの苦手。
もちろん朝一から潜っているお客もいるわけで、2本めから合流となる。
もともと、1日2ダイブと自分で決めているので、普通は皆が潜る3本目をボート上で待機となるのだが、「休みの朝はいっぱい寝たい」という私のわがままに付き合ってもらった。
ほんとうに「カラカラ先生のダイビングスクール　宮古島」はいいショップです。
昨年買ったマスク（GULL MANTIS ゴム）の水漏れがひどい。
シリコンの約半値だったが、フィット感が薄い。
2分に一度マスククリアしているようではダイビングに集中出来ない。
見かねたインストラクターが予備を貸してくれた。
なんの変哲もないマスクだが、水漏れしないって素晴らしい。
海中がよりクリアに見える。
このハゼはいつも2匹一緒だね^^;
本日のダイビングログ

2014　1/25　晴れ

　ダイブNo.223
（潜水地）宮古島　ハナダイアーチ
（潜水時間）13：02ー13：39　37分
（最大潜水深度）24.0m
（透明度）10m
（水温）23度
ダイブNo.224
（潜水地）宮古島　八重干　シャークピット
（潜水時間）14：42ー15：24　42分
（最大潜水深度）21.6m
（透明度）10m
（水温）23度

初の宮古島も今日のダイビングが最後。
明日の朝8：50の飛行機で帰らなくてはいけないので、午前中に潜り終える必要がある。
潜水生理学ではダイビングから18時間のインターバルを空けないと飛行機に乗ってはいけない。

8：15ホテルお迎え。
今日は少し海が時化ている。
午後からかなり荒れそうなので、早めに潜ってしまう予定。
本日の1本目。

何故か一番最初にエントリーすることになり、マスク、、マスクと思っていたのにマスクをしないままジャイアントスライドでドボーン。ちゃんと手で顔を抑えて入ったが、あれっ？何だかおかしいぞっと。。
「ほらーマスク忘れたよー」とボートからインストラクターが。
どうしたんだろう。
もうボケが始まってしまったのか。。

「魔王の宮殿」

幻想的だなぁ。
ホクヨウウミウシ。という名前だそうな^^;

ノーストロボのわりにはよく撮れた。
どこかの雑誌で見たなぁ。

ずっとため息ついていたんだ。

その世界に今自分が居る。
ほんとうに真っ暗な中を潜って行くと。。
上から光が差し込んで。。
笑
まあるい洞窟通りすぎて。
いやいや宮古島、

来て良かった。
ハート型

インストラクターはおちゃめさん。

後でこの写真を見せたら「撮るなら撮るって言ってくれたら、

もっと真ん中に行ったのに。。」

残念

本日のダイビングログ

2014　1/26　曇り

ダイブNo.225
（潜水地）宮古島　下地　魔王の宮殿
（潜水時間）9：11ー9：48　37分
（最大潜水深度）23.8m
（透明度）15m
（水温）23度
ダイブNo.226
（潜水地）宮古島　下地　アントニオガウディ
（潜水時間）10：52ー11：33　41分
（最大潜水深度）30.8m
（透明度）20m
（水温）23度
ショップの番犬。

いつも寝てます。

ただいま。
ランチ後、ログ付けしてホテルに戻ったのが2時過ぎ。

とりあえず雨は降っていない。

このスクーターを借りて絶景ポイントまで行ってみることに。

3時間で1,500円。
沖縄の言葉はまるで外国語。
約30キロ走って着いたのは「東平安名崎公園」

ひがしへんなさき
今日は曇天なのでいまいちだけど、海の碧さはすごくきれい。
マムヤの墓
宮古島の最東端に突き出た岬。

右は太平洋、左は東シナ海。
灯台までの道のりはけっこう長く。。