カトマンズ弾丸一人旅

2004/09/18 - 2004/09/23

旅の足跡としてUP。
人生初の一人バックパック旅行でした。仕事の休みの関係で3泊6日という弾丸で行ってきました。
旅行会社に勤めていたので、毎日空席状況の分かる端末を見ながら行こうか、行くまいか。。と迷っておりとうとうラスト1席になって極限の迷い状態に陥っていたら上司に、行っちゃいなよ〜。今すぐおさえちゃいなよー。と言われ席を確保したのを今でもよく覚えています。

仕事を終えてそのまま出発予定で、なかなか終わらないのを見かねて同僚がはよ行け！と手伝ってくれたのもいい思い出です。
この頃の羽田は国際化のこの字もなかったので、関空ルートで行きました。最近は羽田の国際化で選択肢も増えて便利になりましたね。

1日目：終業後羽田　羽田　→　関空　→　バンコク
2日目：バンコク　→　カトマンズ　着後観光
3日目：終日カトマンズ観光
4日目：ナガルコットで朝日鑑賞、終日カトマンズ観光
5日目：マウンテンフライト後　カトマンズ　→　バンコク　→
6日目：成田

エリア カトマンズ(ネパール)

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 5.0
• ホテル: 3.5
• グルメ: 4.0
• ショッピング: 3.5
• 交通: 4.0

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: 自転車 タクシー 徒歩 飛行機
• 航空会社: タイ国際航空

羽田から関空に向かう飛行機はガラガラで考え事をしていると1人旅ができるのか？とか不安になってきてリアルに後悔してました。バンコクはこの時はドンムアン空港が絶賛稼動中で、朝の空港は乗り継ぎ客であふれ、インド系の人が床で爆睡していたりカオスでした(笑)

カトマンズに着くころには開き直り楽しむことを考えていましたが、イミグレで日本の方に話しかけられ偶然周りにいた4人で車をシェアして市内に行き、夕飯を一緒に取ることになりました。

荷物を置いたのち、空港で知り合った社会人バックパッカーの方と観光へ。
とりあえずパシュパティナートへ。
サルがいて威嚇され滅茶苦茶怖かったです。。

火葬場があり、続々と火葬されてました。
カルチャーショック。

サル怖い・・。
狂犬病とか大丈夫なんでしょうか？

火葬場も身分によって場所が変わるらしいです。

火葬されて灰になればみんな同じなのにね。。と思いつつ観光。

翌日は1人でブラブラ観光。
偽サドゥー集団がいて面白かったです。
お金渡すと一緒に写真撮ってくれます。ポーズも決めてくれます。

自転車をホテルで借りましたがサイズがデカく普通に乗れませんでした(笑)
階段とか使ってまたがります・・！足をついて止まることなんでできず突き進むのみっ！
爆走していたせいか翌日に知らない外国の方に昨日、チャリですごい勢いで走ってたよね！と言われる始末でした・・。

賑やかなダルバート広場付近。

チャリで少々郊外のスワヤンブナートへ向かいました。

いい景色。

スワヤンブナートのアップ。

我が相棒だったチャリ。

夕方はタクシーに乗ってボダナートへ。
チベット仏教のお寺が無数に集まっています。
私はチベット仏教の読経が大好きで、うろつきまくりました。
五体投地でお参りする人やマニ車を回しながらお参りする人など、たくさんの人が集まっておりスゴイパワーを感じました。

翌日は真っ暗なうちにホテルで手配してもらった車でナガルコットへ。
眠かった。

夜が明けてくると雄大な山並みが見えてきました。

ナガルコットの後はバクタプルへ。

小さい街だろうと思って侮ってたら方向感覚を失ってどこにいるのか分からなくなり焦りました(笑)

異世界に入り込んだような雰囲気でした。

タイムスリップしたような街並み。

さらに翌日はマウンテンフライト。
エベレストがどうしても見たくて搭乗です。
ナゼか待合でバングラデシュ人のおばあちゃんと話が弾んだのを覚えています。
乗ったのはブッダエア。フライトアテンダントの人が山地図を配ってくれ、見える山の説明をしてくれます。

そして、コックピットにも入れてもらえ、山並みが楽しめます。

スペイン人の団体さんと一緒だったので終始賑やかでした。

神々しい山並み。

いつかはエベレストのベースキャンプまで行ってみたいものです。

カトマンズ市内に戻ります。