2014/01/17 - 2014/01/21
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miharashiさん
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2014年の旅の始まりは、三度目の海外スキーに挑戦。今回のスキー場は、スイスのダヴォスとサンモリッツ、それにイタリアのリビーニョを加え、十日間で計三カ所を渡り歩くという初めての試みでした。今回のスキー旅行の全行程は以下の通りです。
1月15日 成田−チューリッヒ−ダヴォス
1月16日 ダヴォスでスキー
1月17日 ダヴォス−ツェルネッツーリビーニョ
1月18日〜20日 リビーニョでスキー
1月21日 リビーニョ−ツェルネッツ−サンモリッツースールレイ
午後 コルヴァッチでスキー
1月22日 スールレイ−ディアヴォレッツァ−ラガルブ−コルヴァッチ
夕方サンモリッツ・ドルフに移動
1月23日 サンモリッツ・コルヴィリアでスキー
夕方 サンモリッツ−サルガンス
1月24日 サルガンス−チューリッヒ−成田(1月25日)
第二部は、イタリアの最北にあるスキー場・リビーニョでの滞在記録です。
なお、絶景写真については、 http://www.geocities.jp/greenbambooin をご覧ください。
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 交通手段
- 鉄道 高速・路線バス
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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今まで海外スキーはスイスのスキー場だけだったが(ツェルマットで一日だけイタリア側を滑った)、今回初めてイタリアのリビーニョに滞在した。リビーニョはロンバルディア州の最北にあるアルタ・ヴァルテリーナと呼ばれるスキーエリアのスイス国境に一番近いところにあるスキー場。通常は南のボルミオから入るが、スイスからも冬季でも通れる道が出来ていて、ツェルネッツという町から一日8便のバスがあり、たった40分でいける。リビーニョの町を挟んで、東西に二つの広大なスキーエリアが広がり、写真はバスの終点のリビーニョ・セントロから見た西側のスキーエリア(カロッセロ3000という最高地点があるゲレンデ)。
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1月17日、ツェルネッツを午後1時10分発のバスに乗り、リビーニョへ。乗客は我々を含めて4人だけ。バス(実際はマイクロバス)は雪道を結構なスピードで走り怖いくらいだ。峠を越えると、一方通行の狭くて長いトンネルがあり、そこをくぐり抜けるともうイタリアだった。イタリアに入ると、広々とした谷間を走り、40分ほどでリビーニョに到着。到着したところは、リビーニョ・セントロという町の中心部だが、バス停の周りには何もないところだった。
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終点のバス停から予約したホテル(Bio Hotel Villa Cecilla)に向かう。地図ではセントロの近くにあるはずで、他のホテルや店などに聞いてさがしたが、なかなか目的のホテルが見つからない。しびれを切らして近くにあったHotel Cervo(写真)のレストランで尋ねると、このホテルだという。半信半疑でホテルに入ると、ホテルを通り抜けて、裏にある別のホテルの部屋まで案内してくれた。二つのホテルは地下通路でつながっていて、どうやら姉妹ホテルのような関係らしい。
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案内されたホテル(写真)には確かにBio Hotel Villa Cecillaの看板が掲げてあった。ただ、入口は表通りから中にはいったところにあり、表通りには一切ホテルの案内は出ていなかった。後でわかったことだが、このホテルのレセプションは朝食の時間帯しか開いていなくて、たとえホテルまで行きついたとしてもチェックインが出来ない。それでHotel Cervoが代わりにチェックインを行っているという次第だった。そうならば、せめてHotel Cervoの前にBio Hotel Villa Cecillaという案内があってしかるべきだが、それもなく、まったくイタリア人の頭の中はどうなっているのかと思いたくなる。
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泊まった部屋の中。結構しゃれた内装で、壁が暖房で暖かくなるようにできていて、部屋の温度もこまめに調節ができた。ミネラルウォーターがガスありとガスなしが2本ずつ置いてあり、毎日使った分を補充してくれた。行きつくまでは大変だったが、ホテル自体は選んで正解だった。
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1月18日朝、天気は昨日よりは回復していて、ホテルの部屋からスキー場が見えた。ホテルのすぐ近くにもゲレンデがあるが、すべてTバーリフト。結局ここを滑ることはなかった。
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上の写真の一部拡大。撮っているときは気が付かなかったが、カロッセロ3000まで登るテレキャビンの中間駅が写っている。
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上の写真に写っているゲレンデと町を挟んで反対側にあるモットリーノのゲレンデもホテルのベランダから見える。ここは二日目に滑った。
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リビーニョの初日は、カロッセロ3000のあるゲレンデで滑ることに。セントロのバス停(写真)まで歩いて行って、テレキャビン乗り場までバスで行く。
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そのバス停に表示されていたバス路線図と時間表。バスの路線は色で分けられており、ツェルネッツとボルミオ行き以外のすべてのバス路線は無料で乗れる。ただ、バスの色はみな同じオレンジ色で、行き先に表示される言葉(もちろんイタリア語、赤:ROSSA、青:BLU、緑:VERDE、黄:GIALLA など)を見て乗るかどうか決める必要がある。そんなことならいっそ番号にした方がわかりやすいと思うのだが、そこはイタリア人のセンスによるのかも知れない。なお、バスの中では停留所の案内は一切ないので、路線図を持って乗ることをお勧めする。路線図はバス会社のホームージ(www.silvestribus.it)にも載っている。
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カロッセロ3000のテレキャビン乗り場へは、赤か青のバスで行くことができた。写真はその途中で見つけた壁に絵が描いてある教会。
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テレキャビン乗り場で三日間のスキーパスをシニア料金で購入。購入の際写真撮影があり、パスにはしっかりと顔写真が載っていた。他人に流用されるのを防ぐためらしい。テレキャビンは途中で一回乗り換える必要があった。(写真は実際には二日目にゲレンデから撮影)
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テレキャビンの終点のカロッセロ3000。実際の標高は2797m。向かい側のモットリーノの頂上より10m高いだけだが、リビーニョの最高地点だ。
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カロッセロ3000のゲレンデへの滑り出し地点。だだっ広くて霧があると方向を見失いそうだ。幸い霧ではなかったが、周りの山々は雲に隠れて見えない。
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上の写真の右側。初級者コースのリフトがあった。
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ベルニナ・アルプスの方角を撮影。手前の山は見えたが、肝心のベルニナ・アルプスは雲の中だ。ここには初日と二日目に訪れたが、残念ながら両日ともクリアにはならず、山頂から望む晴天のアルプスの風景は結局撮影できなかった。
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カロッセロ3000から下るゲレンデは、すべて中級者コースになっていた。最初は一番右端(頂上から見て)のコースを滑走。テレキャビンから見るよりはるかに広々としたゲレンデだ。
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ゲレンデの下にはリビーニョの街並みが見える。
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二回目に滑った中央のコース(Centrale)。実際には二日目に撮影。ゲレンデの広さが良くわかる。
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中央コースの下の方。このエリアには、何本ものリフトが並行して設置されているので、それらのリフトを乗り継ぐとゲレンデを横断して滑ることも可能になっている。我々も中央コースの一つ隣のコースを滑ってみたが、雪が深くなってきたので(滑る人が少ないためだろう)、ゲレンデの横断はやめにして、中央コースの往復にとどめ、初日の滑走は終了。この日はカロッセロ3000のレストランでコーヒーだけ頼んで昼食をとったが、その時に手袋の片方がないことに気が付く。途中で席を移動したときに落としたらしい。レストランの中を捜したが見つからず、テレキャビンの中に忘れたかとも思い、係員にも聞いたが、この日は結局見つからずじまいだった。
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1月19日、リビーニョ二日目。前日なくした手袋を確認するため、再びカロッセロ3000に向かう。結局手袋はレストランの中に落ちていて、店の人が保管してくれていた。写真は、その後に滑った中央コース。初日よりは若干天気が良く、青空も見えた。
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二日目は、カロッセロ3000の滑走のあとに、向かい側のモットリーノを滑ることに。カロッセロ3000のテレキャビン駅から赤のバスに乗ると、モットリーノに上がるテレキャビンの駅を通るようになっていて、赤のバスに乗ったが、間違えて手前のバス停で降りてしまい、一バス待つはめになった。写真は、テレキャビンの終点の駅から乗り継いだリフト乗り場。モットリーノの尾根の上を縦断するように上がっていく長い古いリフトで、風よけもなく風が強いとすぐに止まってしまいそうなリフトだった。
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リフトの頂上駅からは、尾根線上を下る初級者コースがあり、最初はそこを滑走。初級者用だけあって斜度は緩やかで広く実に楽なコースだ。
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初級者コースの中ほどから滑ってきたゲレンデを撮影。このコースは出だしは快調だったが、途中が平坦なところが多く、しばしば止まってしまうので、一回だけで終了。
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初級者コース上にあるリビーニョ方面から上がってくるリフト。尾根のリビーニョ側の斜面には何本もの中級者コースが走っているので、今度はその一つを滑走することにした。
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初級者コースから中級者コースに分かれる分岐点。何本ものコースがあるが、その中でSponda方面へのコースを下る。
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滑ってきた中級者コース。ダヴォスの中級者コースよりは斜度がきつめだが、とにかく広々としていて滑りは快調だ。
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最後のほうになると、下にリビーニョの街が見えてきた。滑り終えた後はリフトで尾根線まで上がり、初級者コースの後半を滑って、テレキャビンでリビーニョに下り、二日目の滑走は終了。
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今日はホテルの外に出て夕食。イタリアはどこの観光地でも季節に関係なく多くの人が何の用もないのに、そぞろ歩いている。街はライトアップされ、クリスマスの飾りが美しかった。同じ時期にフェローのリビーニョツアーが行われているはずなので、もしかすると、会えるかなと思い、宿泊するはずのホテル(写真)のレストランにいってみた。時間が早かったのか、宿泊者の食べるところがちがっていたためか、日本人客はいなかった。料理はピザとパスタ。イセエビのパスタがでてきて、びっくり。思いがけずおいしかった。(イセエビのイタリア語がわからなかったので)
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夕食後レストランを出て、ライトアップされた街を見ながらホテルまで戻る。
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1月20日、三日目。今日はカロッセロ3000と同じ側の斜面の入口に近い方のゲレンデを滑ることにした。タグリエーデ・テレキャビンの駅までバスで行き、テレキャビンで上がった後、さらにリフトを乗り継いで、頂上に到着。ここからテレキャビンの終点駅までは、この斜面唯一の長い初級者コースがあり、まずはそこを滑走。初級者用とあって、出だしはかなりの混雑だ。
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今まで滑った中では最も混みあうゲレンデだったが、ゲレンデは適度な斜度で滑りやすく、何回か往復。上がってきた当初はガスがたちこめていたが、次第に晴れてきて、向かいの山々も見えるようになった。
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ゲレンデの滑り出しで見たカラフルな服装の子供たち。手前の黒い服がじゃまをしてなかなかいいショットが撮れなかった。
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全体的に天気が良くなってきたので、一つとなりの中級者コースまでの連絡コースを滑る。向かい側の山々が見えそうでなかなかクリアには見えない。
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中級者コースの中ほどから下まで滑り、リフトで上がると、上の方はまたガスってしまい、カロッセロ3000の方角に横断することは断念して、最初に滑った初級者コースまでの連絡コースを下る。緩やかな連絡コースを滑っていくと、前方の視界が開け、リフトの頂上の向かい側の山々が再び姿を現した。
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そのまま初級者コースを滑って、テレキャビンの終点駅で昼食タイム。写真は、そこから見た向かい側に聳える山と、モットリーノのゲレンデ。青空も見えてきて、これが一番クリアな山の写真になった。
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昼食後、テレキャビンの脇を下る中級者コースを滑って下ることに。途中の斜面がかなりきつく、やや難儀しながらバス停そばまで滑走。無理をせずここでパスを返して(一人5ユーロ戻った)、三日間の滑走を終了した。
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1月21日、今日はサンモリッツへ移動。セントロで10時発ツェルネッツ行きのバスに乗車。念のため前日にバス会社に電話してみたが、予約は不要で、バスでチケットを買うように言われた。実際乗車したのはたった3人だけだった。ただ、今回はハイシーズンではなかったせいかも知れない。本数は決して多くはないので、もしハイシーズン(通常2月中〜下旬)に来るときには、予約した方が無難かも知れない。予約はバス会社のホームページでもできるようになっていた。
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今日は皮肉なことにこれまでで最も天気が良かった。バスの中からは街の教会の背後にアルプスがきれいに見えた。
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噴水が凍った跡? リビーニョの三日間はスキーをするには差し支えない天気だったが、クリアな晴天には恵まれず、山岳風景はいまいちのまま終わってしまった。ただ、スイスに比べるとホテル代やスキーパスは割安で、食べ物もおいしいので、スキーそのものを楽しむにはお勧めのスキー場といえるだろう。(第三部サンモリッツその1へ続く)
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