2013/06/23 - 2013/07/02
5151位(同エリア28156件中)
小原庄助さん
日本発着の外国船で韓国、台湾の旅
- 旅行の満足度
- 3.5
- 観光
- 3.5
- ホテル
- 5.0
- グルメ
- 5.0
- ショッピング
- 4.5
- 交通
- 5.0
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 一人あたり費用
- 25万円 - 30万円
- 交通手段
- 鉄道 観光バス タクシー 徒歩
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行なし)
- 利用旅行会社
- タビックスジャパン
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-
7月二日に帰ってきて未だ5日しか経ってないのに船旅が随分前のことのように思われます。
横浜まで見送りに来てくれた方々、本当にありがとうございました。紙テープは駄目だったけど。見送りの友人にに貰った傷テープは役立ったよ。妻の靴擦れに。
大桟橋があんなふうになっているのも経験できたし、しかし中の出国設備は空港と比べてかなり劣る。折り畳みのテーブルや椅子で全て賄っていては駄目だね。
3時過ぎに乗船して荷物を解いていたら緊急避難訓練の召集アナウンス、以前の船では面倒で部屋に隠れていて免れたけど全員に参加の義務があるという厳しいアナウンスにおびえて仕方なく参加しました。これが又退屈きわまるもので延々1時間弱、部屋へ帰ってやれやれと思うまもなく17:30のファーストシーティングのディナーの時間、着替えて行ったけど昼に旨いものを沢山食ったし酒も飲んだので全く食欲なし、大御馳走だったのに勿体無い事でした。
概して日本人は早い時間の食事時間を選び欧米人は遅い時間を選んでそれから遊ぶからいつ寝るのかねえ。こちらは11時までおきてるのが精一杯。因みにセカンドシーティングは19:30です。
ダイニングルームのテーブルの種類は各種あり私たちが案内されたのは6人用のテーブルでそこが乗船中の指定席でメンバーも最後まで決められています。
偶然なのか名古屋の人達で八事に住み今回が30回目のクルーズだという77歳と74歳の夫婦、仕事を止めて10年で横浜で単身赴任で貿易会社を経営していたと、船に詳しくて色々教えてもらいました。八事の自宅の隣が中電の社長宅だというから高級住宅街だね。
もう一組は71歳と67歳の夫婦、仕事のことははっきり言わなかったけど税務官僚上がりで退職後税理士を未だに続けている感じだね。高蔵寺ニュータウン在住クルーズ歴10回位、皆良い人でよかった。
その夜は未だ日本領海内だからカジノは閉店、しかし船内の7店位あるブティックは免税だから妻の買い物が始まりました。22:00部屋へ帰って小腹が空いたのでサンドイッチのルームサービス、これも只だからうれしい。
翌朝は6:30に起きてビュッフェで正しく朝食、なんとお粥、」味噌汁、漬物、鯵の干物まである。しかし我々はハムと卵と生野菜とパンを食べました。 -
その日は船内の設備を体験しながらランチはハンバーガーとアサヒビール(6?)で軽く済まし神戸へ14:00入航、接岸には小一時間かかるので港の中に入ってから消防艇の一斉放水の歓迎、桟橋ではブラスバンドとミス神戸の歓迎で涙が出るほどうれしかった。吹奏楽のマーチが大好きだから。
こんなに書いたのに未だ二日目が終わらない。最後まで書く自信は全然無いけど又書きます。今日はここまで。
前回の文章を酔狂にもfacebookに投稿したらあんな長いへたくそな文を全部読んで次回期待というお世辞コメントを貰いました。そこで又書き始めます。
二日目は14:00に神戸接岸。15時ごろシャトルバスで元町アーケードで降ろされました。1000人以上が何台かのバスでそこに降ろされるのだから元町はクルーズ客だらけ、みんな船のマークの袋を持っているから一目瞭然、、そうこうして妻は安物の靴を買い私はマツモトキヨシで旅行用電動はブラシを買いました。三宮まで歩いてポートライナーで船の待つ埠頭まで帰りました。接岸中の船から乗り降りするのはなかなか楽しいものです。船と陸を?ぐブリッジまで行く道を「ギャングウエー」というそうです。
私たちの部屋は10階のB307号室でミニスイートを選びました。なぜそんな贅沢をしたか、以前乗った船が部屋のグレードによって乗下船の順序、食事のテ-ブルやあらゆるサービスに差がありあんな事ではいやだと思ったのですがそういう差別はクイーンエリザベス?とあのスーパースター・ヴァーゴだけの様でもう一つ安い部屋でよかったと思いました。来年の北海道、樺太クルーズはもう一つ下のグレードの部屋にしようと思います。らいねんの船は同じくプリンセスクルーズのダイヤモンドプリンセス、116.000トン2600人お乗客が乗ります。
前回はなした77歳の元貿易会社夫妻は今まではシルバーシークルーズという会社の15000トン位、客も200人位の超豪華船しか乗ったことが無くプリンセスはカジュアルで楽だとおっしゃっていました。
私たちもそういう船に乗りたいのですが英語が出来なければ何ともならないので諦めています。
三日目は釜山に向けて終日クルーズ、てっきり神戸から瀬戸内海を抜けて関門海峡と思っていたら遠回りでも太平洋へ出たほうが楽だとか。電話は未だずっと日本の電波を拾っています。
この終日航海日に退屈すると思われるようですが催し物が山盛りで時間が足らないほどです。この日のランチはダイニングで軽いディナー(何か忘れた)とアサヒビール1本、アサヒは6$,
プレミアムモルツは9$,妻の強い指示でアサヒビールになりました。
夜はドレスコードフォーマルだから妻の支度に時間が気が遠くなるほどかかるのでそのつもりで。
さすがプレミアム船、タキシードもちらほら、日本の着物も男女を通して多かった。 -
20代の頃に北壮夫が好きで沢山読んだけどその中で「ドクトルマンボウ航海記」という本、面白かった。5000トン位の何かの調査船の船医だったと思うけど。今回から件名を航海記に変更します。
4日目の晩は釜山から台湾、基龍港へ向けて出港しました。見送りはサキソフォンと若い女性たちによるK・POPと民族太鼓の演奏でした。
この日、ディナーのテーブルに着きメニューを見てびっくり「とんかつ」「えびふらい」がありました。勿論前菜もサラダも選んだ上でとんかつ定食が食べられるのです。箸、漬物、味噌汁までつきました。
朝昼晩何かしら和食が用意してあるので通常の海外旅行行ったときのようなしょうゆに対する飢餓感は全くありません。お昼のビュッフェではらーめん、きしめん、稲庭うどん、そば等日替わりです。
韓国ウオンには船でも両替できますが桟橋へ釜山中央銀行と書いた大型バスを改造した両替機がやってきました。そしてみやげ物のテント、観光案内所、シャトルバスは10分おきに出ます。私たちはそれを見るだけでした。なぜならば朝食のビュッフェで私がトレーに山盛りの食べ物を載せたまま貧血で意識を失くしてしまったからです。直ぐにデッキ4の医務室へ担ぎ込まれ検査しているうちに気分も良くなり旅を続ける事が出来ました。日本人の看護師が数名、医師は日本人一人を含めて3名乗船していました。なんと手術室まであるのです。支払いは約850US$,保険で担保されましたし個人の健康保険でも35000円ほど出て儲かってしまいました。
翌朝、基龍港に着き今日は一日観光です。基龍から台北までバスで一時間ちかくかかりました。立派な町で終戦から60年以上経つのに日本の名残が沢山ありました。故宮博物館、うわさには聞いていましたが中国人でものすごい混雑、リュックサックの人は入場禁止です。あれだけもみくちゃになれば何をされるかわからない。興味があったのは古い陶器類ですがすべて人の肩越しでしか見えずガイドの急げ急げスリに気をつけての声に追い立てられて出てきました。やはり陶器類の展示は素晴らしく陶芸家の先生たちはほとんど見に行ってらっしゃるのでしょう。
その後身動きしない兵隊さんのいる軍人の神社へ行きランチは圓山大飯店で中華ビュッフェ、出掛けに食べた萬珍楼と同じくらい美味しかった。ここで初めて台湾ビールを飲んだ。同じテーブルに着いた50歳くらいの夫婦はチャーハンと寿司と焼きそばを山盛り食べてた。いろんな人がいる。折角だからどちらからと尋ねたら横浜と答えて会話にならず、つまらない人だった。
その後どっか行ってお決まりのみやげ物店、こういう店は韓国でも香港でもシンガポールでも同じものを売っていると思う。何も買うものが無くて孫のTシャツを買った。同じバスに乗った人の中には何十万もするパワーストーンの腕輪や首飾りを買う人がいた。ああいう人がいるから土産物屋も繁盛する。我々みたいにTシャツ一枚買うだけではたちまちつぶれてしまう事だろう。
みやげ物店で年寄りたちが店から出てくるまで暇なので尼さんが鍋みたいな物を置いて座っていたのでもっていた小銭全部あげたら森永ミルクキャラメルを一個くれた。ありがとうといったら中国語で何か言っていた。
とにかく年寄りのお客ばかりだからガイドの言うことは聞いていないし歩くのも遅くて船到着は出港時間ぎりぎりだった。我々は17:30からディナーと決まっているから忙しい。
妻の着替える間につい一杯。
ディナーが終わってカジノへ行ってこの日は日本人のテンペイという若者のジャグリングのショウを見てバーでピアノの演奏を聴いて寝ました。ショーの間も酒を売りに来るのでついつい、船を下りるときの精算書を見るのが恐ろしい。
明日は早朝高雄へ入航します。 -
高雄ではエクスカーションを使わず埠頭から10分ほど歩いて地下鉄の駅へ行きました。この埠頭はバナナ埠頭と命名されていて釜山や基龍より立派な埠頭でしたが今既に新しい埠頭を建設中らしいです。
地下鉄の切符を買うのに手間取りました。日本に無い漢字があったり、英語表記も中国式の発音だからさっぱりわからず通りがかりの人に聞き更にコインオンリーで別の場所へ行きやっと乗れました。
目的地はデパートの食品売り場です。そこで一番面白かったのは「オーストラリア産・和牛」でした。変わった和牛がいるものです。ほとんどが日本製の食品でした。 -
そして、高雄を出港二日間の終日航海日を経て神戸港へ向かいました。二日間の終日航海日でも全く退屈することなく食べて飲んで遊んで船を下りたくなかったです。
とてもダンスが上手なカップルがいらっしゃって少しお話をしたらこの船が日本へ来てから4月〜ずーっと乗っていらっしゃるそうです。8月にはおりるとの事。羨ましかった。
初めての投稿で少しあせりました。これから写真を修整しつつ完成させます。
4月には孫を連れてボイジャーオブシーズ、10日間、台湾香港、8月には妻とダイヤモンドプリンセスで北海道、樺太です。
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