2013/12/28 - 2014/01/03
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keikchanさん
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香港第2日目:
ホテルの階下が地下鉄の駅なので交通至便なのだけど
私たちは敢えてバスに乗って尖沙咀まで行くことに決めて。
バスターミナルもホテルの隣にあることだし。
香港のバスは大抵ダブルデッカー。
2階の一番前の席に座ると特等席でなかなか良いバスツアーが格安で楽しめるというわけ。
地下鉄にはない交通渋滞や信号待ちも「楽しみ」にかわるのが
バス旅の不思議なところ。
私にとっては10度目、ダーリンにとっても4回目の香港なので
マカオよりは位置関係は良く解かっているけれど、
しかし地下鉄を利用すると出口によっては全く反対の方向へしばらく歩いてからアレレ、と気が付く事が多いのも香港歩きの特長。
これは本当に香港の地下鉄に限って私たち起こる現象。
NYでもLondonでもLisbonでもそんなことはないのに・・・。
そんなことをよ〜く解っているのに今回も何度かありましたよ・・・
南に向かって歩いているつもりが北だったり。
毎回トホホの気分を味わっているのにツイ、ツイ間違って二人、苦笑い。
さて、昼ごはんは飲茶。
それもオールドファッションスタイルを今も維持していると聞いている場所を探して。
そう、おばちゃんがワゴンを押してテーブルまでやってくるあのスタイルが好き。
ギター好きなダーリンは楽器屋さんがあると必ずどこの国でも立ち寄る。もちろん香港でも然り。
飲茶レストランまで歩く間にも2軒立ちよったりして・・・。
あっ、本当にオールドファッション!!
ワゴンを押しているおばちゃん!
それにものすご〜く広い! これだけの広さに人人人。
いったい香港の今の人口はどの位なんだろう。
10年前に来た香港はここまでの人混みを感じなかったからこの10年の間の人口増加はすさまじかったに違いない。
Ooooops!あ〜あ、また食べ過ぎてしまった!!
こんな時にはやっぱり歩くに限るね・・
と香港科学館と歴史博物館へ向かう。
そこには大きな恐竜がいてダーリン大喜び。
おまけに両博物館とも今日は無料公開とのことでラッキー。
その後さらに東南アジア一を誇るプラネタリウムのある香港太空館へ。
有名すぎるほど有名なペニンシュラホテルのすぐ前。
プラネタリウム、大大大好きなのに日本のプラネタリウムは子供たちを対象にしている(どうしてだろう)。
外国のそれは大人も十分楽しめる内容になっているところが多いのでプラネタリウムがあるとツイ寄りたくなってしまう。
N.Y.の自然歴史博物館にあるプラネタリウム、それからLondonのマダムタッソー蝋人形館の隣にあるプラネタリウムが今のところの私のお気に入り。
旅先で残念ながら天気が雨だったら、そしてそこにプラネタリウムを見つけたら迷わず入ることをお勧めです。
しかしながら・・・時間的にちょうど始まったばかりで、あと1時間半待たなければならず泣く泣く諦める。
次に香港に来る時には絶対にしっかりスケジュールチェックをしてから、と心に固く誓う(大袈裟すぎ)。
その日の夜ご飯は西貢という、私たちのステイしている地区からさらに北北東へバスで40分くらい乗って行った距離にある小さな漁村(だったらしい)へ。
新鮮な海鮮料理を食べるのにいいかな、
だってダーリンはお魚大好き人間だし・・と思って
こっそり私が選んだ場所が西貢。
水槽で泳いでいる貝やエビや魚を選んで
好みの形に料理してもらうタイプのレストランが軒を並べて並んでいるのは新潟の寺泊にすこし似ている。
ただテーブルが外に所狭しと並べてあるのが外国風・・
大きなハマグリとエビとを私が選んで、
ダーリンは石鯛のような魚を選んだけど、
運ばれてきてみたらどうやらまた私たちはオーダーし過ぎたようで
フウフウいいながらその新鮮で美味な魚介類に舌鼓。
食べきれなかったらお持ち帰りだね・・・と言いながら、
アハハ、結局完食でした!!
お値段・・?
いやぁ・・香港の物価を考えたら決してお安くはなかったですよ。
お寿司屋さんで時価とあるお高いネタを何個かパクパクしてしまった感じのお値段かな? Please guess.
その翌日に出会うことになる(まだこの時は知らないんだけど)香港在住の中国の人が
「あんなところに行ったの? 高かったね。 行くのは皆観光客ばかりで地元の人はまず行かない」と言われてしまったけれど。
でも、ダーリン曰く
「最高の何倍も何乗も美味しかった」そうだから、
ま、いいか。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 4.5
- グルメ
- 4.5
- 交通
- 5.0
- 同行者
- カップル・夫婦
- 一人あたり費用
- 10万円 - 15万円
- 交通手段
- 鉄道 高速・路線バス 徒歩
- 航空会社
- マカオ航空
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
ホテルの隣にあったバスターミナル。
Gフロアは地下鉄やショッピングモールと隣接しているし、隣はこうしてバスターミナルだしすっごく便利の良いホテルです。 -
すでに何人かの人々が同じバスを待っています。
-
ダブルデッカーだったら二階席が一番です。
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昔国際空港だった「啓徳空港」の敷地後が見えてきました。
遠景は香港島です。 -
アレレ、一瞬どこにいるのかわからなくなるような看板ですね。
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尖沙咀が近づいてきたようです。
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そうそう、別に終点まで乗らなくても良いので・・・と適当な所で下車。
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しっかりガイドブックで現在位置を確認しているダーリン、感心、感心。
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ダーリンがなんと楽器屋さんを見つけてしまった・・・ということはこれから少しの間お付き合いを覚悟・・です。
日本にいても、どこの外国でも楽器屋さんでギターのチェックは欠かさないダーリンです。 -
吉野家みっけ!!
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昔から香港に来ると驚くことの一つに工事現場、建設現場の足場がすべてこんな風に竹で組まれていること。 ずっと、ずっと昔から変わらないのは竹が一番しなやかで丈夫だということでしょうね。
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高層ビルだらけの香港では足場は相当数使うはずだから
あるいは竹を使う選択肢がいろいろな意味でベストなのかもしれないですね。 -
中国の人のジェイド(翡翠)好きは有名
香港でもマカオでも
家が買えてしまうほどお高いジェイドがいろいろな宝石屋さんに売られていたけれど。
これはと〜ってもお安いジェイドです。
香港に来ると不思議とジェイドが欲しくなる・・う〜ん、私ってかなり影響されやすい!? -
オールドファッションをキープしている飲茶レストランに到着
ひ、ひろ〜い。
そして、満席みたいだけど・・・座れる席があるかな
キョロキョロしていると奥のほうの席に案内されたので、ホッ。 -
ワゴンを押してるおばちゃんも来てくれるけど
こんな風に写真つきのメニューもあるので
注文に迷うことはないのが有難いですね。 -
飲茶なので、まずはお茶でしょう。
最初はちょっと薄めのプーアール
飲んでいるうちにだんだん濃くなってくるのでちょうど良いですね。
ティーポットにお湯がなくなると蓋をずらしておくと
「お湯を入れてちょうだい」サイン
これは香港に限らず
中国料理のお店では通じるお作法のようです。 -
そうそう、これがワゴンを押してくるおばちゃんの一人
人件費を考えてか、少なくなる一方のワゴンスタイル
でも私は飲茶らしくてこのオールドファッションが好き -
食べたいものが次から次へと目について
とうとう・・・またやってしまった
オーダーしすぎです!! -
食べ過ぎた時には歩くに限ります。
旺角からずっとここまでロングウォーク
香港歴史博物館です。
このものすご〜く大きい恐竜にダーリンは大喜び -
アジアで見つけられた恐竜のなかで最も大きな恐竜ですって。
今日は1月1日なので香港のすべての美術館、博物館は無料開放なのだそうです。
すっごく得した気分になる。 -
歴史博物館ではアヘン戦争の特集をやっていました。
バックの古い写真になんだか違和感なく溶け込んでしまっている私
喜んでよいのか・・悲しむべきなのか
微妙 -
朝晩はさすがにコートが必要なほど気温が低くなるけれど
昼間・・・この日は20℃近くまで気温が上がった。 -
後ろに見えるのがペニンシュラホテルと
プラネタリウムのある香港太空館 -
お祭りが有ったみたいな広場を通り抜けて九龍東まで戻るバス停を探す
-
イルミネーションが灯りはじめた
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バスを乗り継いでやってきた西貢という漁村へ
お魚を食べにやってきました。 -
ここもたくさんの人で賑わっている
-
美味しくて、熱々にもかかわらずただがむしゃらに頬張る
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