アーメダバード旅行記(ブログ) 一覧に戻る
アーメダバードには5日間滞在した。貴重な遺跡や建造物が多い街だった。欲張らないで、10時頃出かけ4時にはホテルに戻るようにした。近い所に出かけた時は昼の休憩に一旦ホテルに戻った。思いがけないイベントや結婚式に遭遇したのも楽しい思い出となった。<br />それにしてもこの街の人たちの人当たりの良さは何なのだろう。熱烈歓迎ぶりは何なのだろう。道を聞いたら人垣が出来て、アッチだとにこやかに応えてくれる。気持ち良い笑顔を一杯見せてくれる。・・・この心地よさは、昨年トルコの「ディアルバクル」でも感じたものと共通する。そう言えばディアルバクルの古名はアーメダバードではなかったか。<br />インドの旅はハードな一面もあるとは思うが、この国の作法を受け入れ、オープンスタンスでいれば、ずいぶん胸襟を開いてくれる人たちの国だと思う。<br />明日はジュナガルに移動する。乗車リストに名前が載っていることを願う。<br /><br />□経過=デリー(1/14.15.16)→ボーパール(1/17.18.19)→マンドゥ(1/20.21)→アーメダバード(1/22.23.24.25.26)・・・帰国予定(3/7)<br />

アーメダバードにて3【デリーの西、ムンバイの北7】

9いいね!

2014/01/25 - 2014/01/26

28位(同エリア67件中)

0

52

スタリモスト

スタリモストさん

アーメダバードには5日間滞在した。貴重な遺跡や建造物が多い街だった。欲張らないで、10時頃出かけ4時にはホテルに戻るようにした。近い所に出かけた時は昼の休憩に一旦ホテルに戻った。思いがけないイベントや結婚式に遭遇したのも楽しい思い出となった。
それにしてもこの街の人たちの人当たりの良さは何なのだろう。熱烈歓迎ぶりは何なのだろう。道を聞いたら人垣が出来て、アッチだとにこやかに応えてくれる。気持ち良い笑顔を一杯見せてくれる。・・・この心地よさは、昨年トルコの「ディアルバクル」でも感じたものと共通する。そう言えばディアルバクルの古名はアーメダバードではなかったか。
インドの旅はハードな一面もあるとは思うが、この国の作法を受け入れ、オープンスタンスでいれば、ずいぶん胸襟を開いてくれる人たちの国だと思う。
明日はジュナガルに移動する。乗車リストに名前が載っていることを願う。

□経過=デリー(1/14.15.16)→ボーパール(1/17.18.19)→マンドゥ(1/20.21)→アーメダバード(1/22.23.24.25.26)・・・帰国予定(3/7)

PR

  • □12日目(1/25)<br />今日は、秀逸な織物の所蔵で知られている「キャリコ・ミュージアム」を見学する(予定だったが・・・)。ホテル前で止まったリキシャ(40)と値段交渉した。ミュージアムまで4キロと踏んでいたから40まで下がった時は「ヤッタ」と思った。乗り込む前、電線に止まっていた鳩が私の肩に糞を落下させた。さてこのことは、「ウン(運)が付いた」事になるか、「ウン(運)が落ちた」事になるか・・。などとリキシャの中で冗談を言っていたことを思い出す。<br />なんとしたことか、キャリコ・ミュージアムの入口で「あなたの名前は予約表に入っていないので入場は出来ない」と言われた(←ウンが落ちたのだ)。見学は予約制であることは承知していたので、昨日、ホテルフロントからミュージアムに予約を入れてもらったが、「ミュージアムの係は、・・予約は必要ない。明日来れば良い・・と言っています。」と、伝え聞いたのに。1ヶ月前からの予約受付でフルが続いていると言う。コチラのフロントへの申し出が誤解を生むようなものだったのか。ミュージアムの係かホテルフロントが適当なことを言ったのかどうかはわからない。しかし、フロントに問い詰めることはやめよう。明日は共和国記念日だから休館の表示が出ていた。ここの出発を数日延ばし様子を伺うのは無理だ。あがいてもしょうがないことはあきらめるしかない。<br />しかし、「グジャラート地方は織物が特産品」であったとしても、スタリモストが織物大好き人間であるとしても、実は夫a3はあまり興味はなかった。今日はおつきあいと割り切っていた。ところがこの展開。スタリモストには悪いが、私は内心ほくそ笑んだ。(←やはりウンが付いた。)<br /><br />

    □12日目(1/25)
    今日は、秀逸な織物の所蔵で知られている「キャリコ・ミュージアム」を見学する(予定だったが・・・)。ホテル前で止まったリキシャ(40)と値段交渉した。ミュージアムまで4キロと踏んでいたから40まで下がった時は「ヤッタ」と思った。乗り込む前、電線に止まっていた鳩が私の肩に糞を落下させた。さてこのことは、「ウン(運)が付いた」事になるか、「ウン(運)が落ちた」事になるか・・。などとリキシャの中で冗談を言っていたことを思い出す。
    なんとしたことか、キャリコ・ミュージアムの入口で「あなたの名前は予約表に入っていないので入場は出来ない」と言われた(←ウンが落ちたのだ)。見学は予約制であることは承知していたので、昨日、ホテルフロントからミュージアムに予約を入れてもらったが、「ミュージアムの係は、・・予約は必要ない。明日来れば良い・・と言っています。」と、伝え聞いたのに。1ヶ月前からの予約受付でフルが続いていると言う。コチラのフロントへの申し出が誤解を生むようなものだったのか。ミュージアムの係かホテルフロントが適当なことを言ったのかどうかはわからない。しかし、フロントに問い詰めることはやめよう。明日は共和国記念日だから休館の表示が出ていた。ここの出発を数日延ばし様子を伺うのは無理だ。あがいてもしょうがないことはあきらめるしかない。
    しかし、「グジャラート地方は織物が特産品」であったとしても、スタリモストが織物大好き人間であるとしても、実は夫a3はあまり興味はなかった。今日はおつきあいと割り切っていた。ところがこの展開。スタリモストには悪いが、私は内心ほくそ笑んだ。(←やはりウンが付いた。)

  • さて、それならばと、ジャイナ教ハーティー・スィーン寺院にリキシャ(30)で向かった。

    さて、それならばと、ジャイナ教ハーティー・スィーン寺院にリキシャ(30)で向かった。

  • 寺院内では、親族一同が集い、「プージャ」が行われていた。代わる代わる中央に座り、平癒の祈願をしているようだ。タブラーや鍵盤楽器が伴奏し、司祭が朗唱していく。ゴスペルのようなうねりが生じたり、緩急のリズムが刻まれていく。かれこれ1時間ほどいただろうか。儀式の途中で守護の赤い糸(ラクサーフォータリー)が配られたので私達も手首に巻いた。<br /><br />キャリコ・ミュージアムに入っていれば、決して出会えなかった儀式だ。おおよそのコースは定めつつ脱線もあり。絶対行きたいと思っていてもかなわない事もある。左に行く所、右に行ってしまったことで、素晴らしい出会いもあったりする。旅ってそれでいいと思う。<br /><br />この礼拝堂の構造並びにレリーフは大変素晴らしい。礼拝堂内部は「撮影するな」の但し書きあったことは承知していたが、プージャがなされていたオープンスペースは、記録のためにビデオカメラが回っていたので、撮ってよいものと独り合点して撮影した。このエリアもカメラ撮影はだめだったのだろうか。<br />

    寺院内では、親族一同が集い、「プージャ」が行われていた。代わる代わる中央に座り、平癒の祈願をしているようだ。タブラーや鍵盤楽器が伴奏し、司祭が朗唱していく。ゴスペルのようなうねりが生じたり、緩急のリズムが刻まれていく。かれこれ1時間ほどいただろうか。儀式の途中で守護の赤い糸(ラクサーフォータリー)が配られたので私達も手首に巻いた。

    キャリコ・ミュージアムに入っていれば、決して出会えなかった儀式だ。おおよそのコースは定めつつ脱線もあり。絶対行きたいと思っていてもかなわない事もある。左に行く所、右に行ってしまったことで、素晴らしい出会いもあったりする。旅ってそれでいいと思う。

    この礼拝堂の構造並びにレリーフは大変素晴らしい。礼拝堂内部は「撮影するな」の但し書きあったことは承知していたが、プージャがなされていたオープンスペースは、記録のためにビデオカメラが回っていたので、撮ってよいものと独り合点して撮影した。このエリアもカメラ撮影はだめだったのだろうか。

  • その後、リキシャ(30)で「グジャラート州観光公社」と「Gurjari Emporium」に向かうことことにしたが、「ガーンデイー橋を渡って・・」と強調したのが間違いだった。連れて行かれた所は「ガーンディーrd」・・つまりティーン・ダルワーザーの前だった。全く英語が通じないドライバーだったので、ここは違うと意見してもラチがあかない。ホテルまで歩いて10分の所だったので、スィディ・サイヤド・モスク近くの「Tandoor20」でランチ休憩をとった。私が注文したのは「Egg Fix Lunch」(90)・・初めにパリパリせんべいのロースティド・パーパード。次にエッグマサラ・エッグカレー・ブリヤーニ・バダーロティー・ヨーグルトがセットされて出てきた。スパイシィー控えめで甘みのあるグジャラート風の味付け、とろみのあるルーだった。ボリューム満点だったのでロティーは持ち帰って夜ご飯に充てた。しっかり食べるのは1日1回で十分だ。スタリモストの「ベジ・セット」にはバターミルクが付いていた。これはバダーを取った後の絞り汁なのだろうか。クミンの粉末が浮いていて、独特の味わいがあった。美味しいのか不味いのかわからない微妙な味だった。こういうのって飲み続けると癖になるという人もいるかもしれない。<br />

    その後、リキシャ(30)で「グジャラート州観光公社」と「Gurjari Emporium」に向かうことことにしたが、「ガーンデイー橋を渡って・・」と強調したのが間違いだった。連れて行かれた所は「ガーンディーrd」・・つまりティーン・ダルワーザーの前だった。全く英語が通じないドライバーだったので、ここは違うと意見してもラチがあかない。ホテルまで歩いて10分の所だったので、スィディ・サイヤド・モスク近くの「Tandoor20」でランチ休憩をとった。私が注文したのは「Egg Fix Lunch」(90)・・初めにパリパリせんべいのロースティド・パーパード。次にエッグマサラ・エッグカレー・ブリヤーニ・バダーロティー・ヨーグルトがセットされて出てきた。スパイシィー控えめで甘みのあるグジャラート風の味付け、とろみのあるルーだった。ボリューム満点だったのでロティーは持ち帰って夜ご飯に充てた。しっかり食べるのは1日1回で十分だ。スタリモストの「ベジ・セット」にはバターミルクが付いていた。これはバダーを取った後の絞り汁なのだろうか。クミンの粉末が浮いていて、独特の味わいがあった。美味しいのか不味いのかわからない微妙な味だった。こういうのって飲み続けると癖になるという人もいるかもしれない。

  • さて仕切り直しだ。リキシャ(30)で再び、「グジャラート州観光公社」と「Gurjari Emporium」に向かった。ところが老人ドライバーは、なぜかスピードを上げない。そしておもむろに車をとめて通行人に場所を訪ねたりする。「まず乗せる」もありなのか。結局途中でさよならして数100m歩き、尋ねながら行き着いた。カッチ地方の事を聞き、パンフや地図をいただいた。

    さて仕切り直しだ。リキシャ(30)で再び、「グジャラート州観光公社」と「Gurjari Emporium」に向かった。ところが老人ドライバーは、なぜかスピードを上げない。そしておもむろに車をとめて通行人に場所を訪ねたりする。「まず乗せる」もありなのか。結局途中でさよならして数100m歩き、尋ねながら行き着いた。カッチ地方の事を聞き、パンフや地図をいただいた。

  • 当地の特産品を扱う「Gurjari Emporium」にも入ったが、まだまだ旅は続くので、見るだけにした。<br />

    当地の特産品を扱う「Gurjari Emporium」にも入ったが、まだまだ旅は続くので、見るだけにした。

  • ホテルには歩いて帰った。又子供たちの笑顔に出会った。心地良い風が橋を吹き抜けていた。予期せぬ展開だったげと、結果オーライとしよう。<br /><br />

    ホテルには歩いて帰った。又子供たちの笑顔に出会った。心地良い風が橋を吹き抜けていた。予期せぬ展開だったげと、結果オーライとしよう。

  • □13日目(1/26)<br />「シュレーヤス博物館」に行くことにしていた。今日はインドの記念日なので、休みかもしれない。昨日のように門前払いとならないよう、ホテルフロントに聞いてもらうことにした。初めに応対した女性は、「今日は祭日なので、どこも休み。」と素っ気ない。隣にいた男性が「聞いてみないとわからないじゃないか」と意見してくれて、結局聞いてくれたのだが、時間限定で開館していることがわかった。このフロント女史の態度はとても無愛想。昨日のキャリコの事は彼女のせいじゃないかと疑いたくなる。<br />リクシャ(70)で博物館に向かった。<br />このシュレーヤス博物館は繊維産業で財を築いた個人が設立したもので、グジャラート州の生活用品、装飾品、服飾品が沢山展示されていた。2時間半滞在していたが、訪問客は私達のみだった。とりわけカッチ地方の刺繍、織物が秀逸で、細かい細工に魅了された。<br />スタリモストは、「キャリコ・ミュージアムには入れなかったけど、ここで良いもの見られて良かったわ。キャリコは、ガイドツアーだから、ここのようにじっくり鑑賞出来なかったと思う。」と満足げ(^^)/。よかったヨカッタ。

    □13日目(1/26)
    「シュレーヤス博物館」に行くことにしていた。今日はインドの記念日なので、休みかもしれない。昨日のように門前払いとならないよう、ホテルフロントに聞いてもらうことにした。初めに応対した女性は、「今日は祭日なので、どこも休み。」と素っ気ない。隣にいた男性が「聞いてみないとわからないじゃないか」と意見してくれて、結局聞いてくれたのだが、時間限定で開館していることがわかった。このフロント女史の態度はとても無愛想。昨日のキャリコの事は彼女のせいじゃないかと疑いたくなる。
    リクシャ(70)で博物館に向かった。
    このシュレーヤス博物館は繊維産業で財を築いた個人が設立したもので、グジャラート州の生活用品、装飾品、服飾品が沢山展示されていた。2時間半滞在していたが、訪問客は私達のみだった。とりわけカッチ地方の刺繍、織物が秀逸で、細かい細工に魅了された。
    スタリモストは、「キャリコ・ミュージアムには入れなかったけど、ここで良いもの見られて良かったわ。キャリコは、ガイドツアーだから、ここのようにじっくり鑑賞出来なかったと思う。」と満足げ(^^)/。よかったヨカッタ。

  • ミロのヴィーナスがお出迎え

    ミロのヴィーナスがお出迎え

  • メイン展示の建物

    メイン展示の建物

  • 敷地内にはクジャクが

    敷地内にはクジャクが

  • この後の展開がとてもすごいことになった。<br />まずこの博物館近くで行われていた結婚式を見させていいただいた。「遠慮せず、中央に行って撮影してください。どうぞどうぞ。」と言われるものだから、バチバチ撮らせていただいた。音楽に合わせた朗唱や踊りから、ジャイナ教徒の結婚式のように感じられた。昨日のハーティースィンの儀式を見たからだろう。新郎が司祭や仲間と踊り、新妻が仏に献花をしていた。ステージに置かれた寺院の写真が変えられていく。たくさんの寺院を訪ね、加護を求める。・・と言うことなのだろうか。<br />

    この後の展開がとてもすごいことになった。
    まずこの博物館近くで行われていた結婚式を見させていいただいた。「遠慮せず、中央に行って撮影してください。どうぞどうぞ。」と言われるものだから、バチバチ撮らせていただいた。音楽に合わせた朗唱や踊りから、ジャイナ教徒の結婚式のように感じられた。昨日のハーティースィンの儀式を見たからだろう。新郎が司祭や仲間と踊り、新妻が仏に献花をしていた。ステージに置かれた寺院の写真が変えられていく。たくさんの寺院を訪ね、加護を求める。・・と言うことなのだろうか。

  • 「アーメダバードはモダン建築の聖地」と、「旅行人」に書かれていたので、コルビュジェの建築した「市立博物館」にリキシャ(40)で行った。休館であったが建物自体を見るのが目的だったので問題なし・・・。私は学生の頃、東京には8年間いたので、彼が設計した国立西洋美術館には足繁く通った。ロダンの歩く人が展示してあった空間とそのすぐ横のスロープがとても好きだった。しかしここの荒れ果てようは・・。文化遺産級の建物なのに・・絶句。

    「アーメダバードはモダン建築の聖地」と、「旅行人」に書かれていたので、コルビュジェの建築した「市立博物館」にリキシャ(40)で行った。休館であったが建物自体を見るのが目的だったので問題なし・・・。私は学生の頃、東京には8年間いたので、彼が設計した国立西洋美術館には足繁く通った。ロダンの歩く人が展示してあった空間とそのすぐ横のスロープがとても好きだった。しかしここの荒れ果てようは・・。文化遺産級の建物なのに・・絶句。

  • 絶句はこれで終わらなかった。またしてもこの隣で結婚式が開催されていた。何かしらのグループか地域の人たちの19組の合同結婚式だった。日本でずいぶん昔話題になった「統一なにがし・・」のそれとは違うラフな感じだったので、拝見させていただくことにした。ところが、この会場には、上からも狙えるアームが突き出る稼働式のビデオカメラが設置され、数人のカメラマンが会場をまわって撮影し、大型スクリーンにその模様が逐次映し出されていた。この会場唯一の東洋人カップルにもカメラが向けられた。その結果・・新婚さんと一緒にカメラに収まるよう要請されてしまったのだ。それも軒並み・・。案内人が現れ、横に横にと案内されていく。「2人の門出を祝福するために頭に手を載せてください」などのリクエストもあった。結局会場の半分列の9組のカップルの横に私達は立った。この展開は何だったのだろう。・・・阿部首相がデリー地下鉄建設に伴う大型支援を約束した直後だったためだろうか。・・いやいや、こんな熱烈歓迎が待っているとは・・・。<br />

    絶句はこれで終わらなかった。またしてもこの隣で結婚式が開催されていた。何かしらのグループか地域の人たちの19組の合同結婚式だった。日本でずいぶん昔話題になった「統一なにがし・・」のそれとは違うラフな感じだったので、拝見させていただくことにした。ところが、この会場には、上からも狙えるアームが突き出る稼働式のビデオカメラが設置され、数人のカメラマンが会場をまわって撮影し、大型スクリーンにその模様が逐次映し出されていた。この会場唯一の東洋人カップルにもカメラが向けられた。その結果・・新婚さんと一緒にカメラに収まるよう要請されてしまったのだ。それも軒並み・・。案内人が現れ、横に横にと案内されていく。「2人の門出を祝福するために頭に手を載せてください」などのリクエストもあった。結局会場の半分列の9組のカップルの横に私達は立った。この展開は何だったのだろう。・・・阿部首相がデリー地下鉄建設に伴う大型支援を約束した直後だったためだろうか。・・いやいや、こんな熱烈歓迎が待っているとは・・・。

  • この結婚式の主催者らしき人に握手を求められた。

    この結婚式の主催者らしき人に握手を求められた。

  • ここから歩いて、アートブックセンターに行った。階段井戸の本があれば買うつもりでいた。3冊ほど出してくれたが、いずれも専門的な調査に基づく本で、とても太くて重い。「船便で送れます。」と勧めてくれたが、興味はあっても研究をする訳ではないので、購入はあきらめた。

    ここから歩いて、アートブックセンターに行った。階段井戸の本があれば買うつもりでいた。3冊ほど出してくれたが、いずれも専門的な調査に基づく本で、とても太くて重い。「船便で送れます。」と勧めてくれたが、興味はあっても研究をする訳ではないので、購入はあきらめた。

  • リキシャ(20)でホテルに帰った。実は今日の3回ともメーターリキシャだった。数字は距離を表し換算表を元に運賃が決まる。要するに1km10rpが相場であることがつかめた。メーターが付いていなくても、乗りこなせる自信が付いてきた。<br /><br />さよならアーメダバード。良い思い出をありがとう。

    リキシャ(20)でホテルに帰った。実は今日の3回ともメーターリキシャだった。数字は距離を表し換算表を元に運賃が決まる。要するに1km10rpが相場であることがつかめた。メーターが付いていなくても、乗りこなせる自信が付いてきた。

    さよならアーメダバード。良い思い出をありがとう。

この旅行記のタグ

関連タグ

9いいね!

利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。 問題のある投稿を連絡する

コメントを投稿する前に

十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?

サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)

報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。

旅の計画・記録

マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?

インドで使うWi-Fiはレンタルしましたか?

フォートラベル GLOBAL WiFiなら
インド最安 246円/日~

  • 空港で受取・返却可能
  • お得なポイントがたまる

インドの料金プランを見る

フォートラベル公式LINE@

おすすめの旅行記や旬な旅行情報、お得なキャンペーン情報をお届けします!
QRコードが読み取れない場合はID「@4travel」で検索してください。

\その他の公式SNSはこちら/

PAGE TOP