年末年始は富士五湖で

2013/12/30 - 2014/01/01

2013年〜2014年の年末年始は富士五湖で過ごしました。以前から見たい＆撮りたいと思っていた富士山と初日の出のコラボを求めて2泊3日の小旅行。河口湖で泊まりつつ、時には本栖湖や西湖の方にも行ってきました。

エリア 富士五湖(山梨)

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 5.0
• ホテル: 3.0
• グルメ: 3.0
• 交通: 3.5

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 1万円 - 3万円
• 交通手段: 高速・路線バス 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

宿は河口湖西北でとりました。ボロいが富士山と河口湖がバッチリ窓から見えます。

宿の近くから見た富士山。いい顔してて、惚れ惚れします。

2日目朝。割とくっきりと逆さ富士が見えました。

バスに乗って本栖湖へ向かう。途中で見えた精進湖と富士山。

本栖湖。一瞬だけ逆さ富士が見えた。

このあたりから見えるのが「5000円札の富士山」らしい。

本栖湖公衆トイレ。この手前にある山道の入り口から上へと進むと…

高台から「1000円札の富士山」が見える。

河口湖に戻る。富士山と河口湖と夕日。

ほうとう御膳で、温まろ。

星空撮影。初めてのチャレンジだったのでいまひとつ。

あけましておめでとうございます！　APS-Cの一眼レフカメラでファインダー内にぎりぎり、富士山と初日が収まりました。

河口湖周遊レトロバス。河口湖駅〜河口湖自然生活館を結ぶ貴重な公共交通機関。すぐ満員になるので、ごく普通のバスが割り当てられることも少なくない。

日が高くなるにつれて雲がかかってきた。この日の富士山はややご機嫌ななめ。

河口湖駅でバスを乗り換え、西湖方面へ。最初に訪れたのは、青木ヶ原樹海の一角にある富岳風穴。冬だからということではなく、夏でも内部の気温は3度程度だという。なので、この季節に来るのではなく、夏の暑い時期に涼みに来る、といった楽しみ方の方が正しかったのかもしれない。

富岳風穴に生える「ひかりごけ」。

そこから次の目的地へは、青木ヶ原樹海を抜けて行く。

青木ヶ原樹海といえば人を寄せ付けぬ自殺の名所、というイメージが強いが、遊歩道が整備されている場所を歩いている限りでは、道標もあり、時にはベンチも地図もあり、携帯電話の電波も弱いながら届いている。普通に森林浴をしている感覚だ。

樹海を抜けた先の西湖いやしの里根場で一休み。茅葺屋根の家屋が建ち並び、富士山を一望することもできるなかなかのスポットだ。

しかし、その富士山は、先ほど見た時よりもご機嫌ななめで、雲がかなりかかっていた。

またしてもほうとう。だって寒いんだもん。

西湖のビューポイントに移動するが、富士山にかかる雲は更に厚さを増し、富士山の顔をすっぽりと覆ってしまっていた。これが精いっぱい。

しかし、河口湖に戻ってみると――何であと30分早く晴れてくれなかったんだよ。。。