2013/12/28 - 2014/01/03
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paradise-jinzeさん
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表紙は麗江市内、黒龍譚公園から見た玉龍雪山です。
写真に向って右側の山容を遮っている山、象山に登り、玉龍雪山の全貌を見てまいりました。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 3.0
- グルメ
- 4.0
-
2013年最後の旅行は中国雲南省の麗江を拠点とした玉龍雪山周辺のトレッキングです。
2013年12月28日12:00麗江空港到着
すでに玉龍雪山が頭を出しています。これから帰りの飛行機に乗るまで滞在期間中全て、名山をばっちり見ることができました。
空港バスで市内へ向かい(空港バスは 1名20元)
市内の銀行で両替を行いました。
※両替のレートは(1元=¥18.1818…)1年前よりずっと悪いです(><) -
2013年12月現在、市内は地下街建築工事で、市内のメインストリートが大工事中でした。
工事による迂回で、メインストリートの向い側のお店に向かうだけで10〜15分かかることもありました。 -
黒龍譚公園
ホテルチェックイン後、最初に市内の観光スポット黒龍譚公園へ行きました。
※ 麗江では最初に行った観光地で古城維持費(80元:2013年12月現在)を徴収されます。
この時に渡される支払証明書(黄色い薄い紙)は観光地訪問の際は携帯し、係員への提示が必要となります。
携帯していないと、また80元徴収されてしまいます。 -
黒龍譚公園
玉龍雪山がばっちり見えました。 -
黒龍譚の得月楼から見る玉龍雪山
逆さ玉龍雪山は…微妙(^^;)
得月楼のお土産を売っているおばちゃんによると午前9:30~11:00頃、池の波が治まって見えることが多いそうです。 -
地元料理で栄養をつけて
炒土鶏(地鶏の炒め物) -
炒米線(焼きビーフン)
-
翌日
2013年12月29日8:00頃
玉龍雪山の朝焼け
雲があって、神秘的な光景です。何せこの時以外はずっと快晴でしたから… -
午前中は麗江古城を散策
-
麗江は、日本でいうと軽井沢みたいな所です。
高原にあり、ここに都会(麗江ならば北京や上海等)のお金持ちが避暑のための別荘を構えています。
名山(麗江は玉龍雪山、軽井沢は浅間山)の麓にあり、市内のどこからでも名山を望むことができます。
※麗江古城の近くで、大規模工事が行われています。(2013年12月〜2014年1月現在) -
市内には名山の眺望を遮る山がある所も似ています。
軽井沢では離山が浅間山の眺望を遮っていますが、麗江の離山にあたる山が象山です。
黒龍譚からの眺望ですが、右側の象山が玉龍雪山の全貌を遮っています。 -
象山に登れば、玉龍雪山の全貌が美しく見えはずです。 頂上には展望台らしき建物も見えます。
そこで私は1人で登山口となる黒龍譚公園に行きました。
昨日知合いになった得月楼でお土産を売っているおばちゃんに相談したら、安全ではないから1人で登るのは良くないと言われましたが、この日は日曜日、多くの市民が登山を楽しんでいる様子でした。 -
象山の登山口 (黒龍譚公園の北門側にあります)
登山口の受付に行ったら、係の人が、他に来ていた国内観光客のカップルと地元の大学生2人組の計5名でグループ行動するようにアドバイスを受け、トレッキングできることになりました。
入山料はありません。但し入山時間に制限があり、この時期は16:00が終了時間でした。
※ 象山では、1人で入山した外国人が脅されてお金を盗られることがあったそうです。
※ 要するに、山賊がいる山です。くれぐれも1人で入山しないようにしましょう。 -
入山後は良く整備された登山道(ほとんどが階段です)を登ります。
快適ですが、暑いです。
この時期の麗江は、朝は日陰の水たまりに氷が張っているのを見ましたが、午後2:00〜3:00の体感温度は20℃以上に感じます。日中は日差しが強く、日本(関東)だったら5月連休といった感じです。
この時期の麗江は1日の気温差が非常に大きいです。服装には十分注意が必要です。 -
途中に休憩を入れても40分程度で頂上の展望台に到着です。
予想通りの素晴しい景観です。 -
玉龍雪山をアップ
標高5596mの名山を手軽に見ることができることが、冬の麗江観光の醍醐味だと思います。 -
雪が非常に少ないです。
地球温暖化と急激な観光化の影響のようです。 -
玉龍雪山に向かって右側の眺望
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こちらは玉龍雪山に向かって左側の眺望
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下には清渓水庫(ダム湖)がきれいに見えました。
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市内も一望です。逆光でした(><)南南西に文筆山の三角峰(写真左)がシルエットで見えて居ます。
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麗江が海抜2400mですから、この山の標高は海抜2600〜2700m、日本だったら、日本アルプスか八ヶ岳並みの標高です。
トレッキング中は非常に息が切れます。当然のことながら、ゆっくり休憩を入れながら無理をせずに登ることが重要だと思いました。
象山トレッキングはあくまでもプレリュード、所要時間は往復2時間弱、本格的なトレッキングへの足慣らしと高度順化のためには持って来いだと思いました。 -
市内の香格里拉大道から見た玉龍雪山の夕景
明日(2014年12月30日)からは1泊2日で玉龍雪山北壁を見ながらのトレッキングと虎跳峡に向かいます。
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