2013/12/31 - 2013/12/31
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paradise-jinzeさん
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じぇじぇじぇ!! 断崖絶壁です。はるか下に見えるのは揚子江の上流 金沙江の激流が見えます。
虎跳峡をトレッキングしてみました。中国のトレッキングコースは迫力が違います!!
途中、断崖絶壁の険しい道の途中で行く手を遮る滝を横切ったり、野生動物に遭遇したりと、じぇじぇじぇ!!トレッキングが続きました。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- グルメ
- 4.5
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-
2013年も大晦日です。
Halfway Guest Houseの朝
哈巴雪山が、朝日に輝いています(^^)v -
早朝の玉龍雪山、水墨画のよう(☆O☆)
玉龍雪山北壁は山影に当たり、朝日は浴びません。 -
朝食を済ませて…
トウモロコシのおかゆ、ナンのようなパン どちらも味がありません。おかゆはぬるかった -
おかず代わりに米線もオーダーしました。温まってよかったです。
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お世話になったHalfway Guest House
快適な滞在でした。山小屋を想定していましたが、とんでもない。立派な山荘でした。 -
時間に余裕があれば、ココに滞在して、のんびり付近の山々を鑑賞するのもアリかなと思います。
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8:15 出発
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最初から断崖絶壁の険しい道を進みます。
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このトレッキング中、日本の方は見かけませんでしたが、欧米系のゲスト、あと韓国の方を多く見かけました。
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険しい道が続きます。知らない者同士がお互い助け合いながら進みます。
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大晦日に相応しい、崖っぷちです(~~;)
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崖の先端
断崖の下が遠過ぎて怖さは余り感じませんでした。飛行機に乗って下を見るのと同じ感じです。
そこが正に“天空の道”なのかもしれません。
崖の先端にいても、怖さを感じない分、もっと良い構図の撮影ができるのではと思い、前に進みそうになります。
※ダイビング中、もう少し深くと思ってしまうのと同じです。多分“悪魔の囁き”と言うヤツです。 -
次なる試練…もののけ姫登場!!
でっかいヤギです。気づかれてしまい、興奮してコチラに突っ込んで来たら、お終いです。 静かに進みます。 -
無事に通り過ぎると、哈巴雪山の全容がすぐ近くに見えました(☆o☆)絶景!!
(哈巴雪山5396m) -
ほっとする間も無く…次なる試練が待ち構えています。
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じぇじぇじぇ!! (((◎o◎)))
滝です。滝が行く手を遮っているのです。
どうやって通るの…
しかも崖だし… -
9:50 観音瀑布
滝の所には岩が飛び石となっていますが、早朝で日に当たっていないため、凍結していて滑ります。滑って足を踏み外したら… -
ホントに滑って落ちてしまったら、The END(((o))) -
この滝、観音瀑布と言うそうですが…
トレッキング中の私達にとっては鬼のような滝です。 -
けっこう、水量があります。飛沫に濡れると、とっても冷たい(((*o*)))
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10:00観音岩
ココまでのトレッキングの無事のお礼と、これからのご加護をお願いしました(-Λ-)
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10:20
途中、道の分岐がありますが、矢印に従って進みます。 -
10:50
中虎跳峡のある集落が見えてきました。 -
11:00
2時間かからずに、下山完了 -
中虎跳峡へのターミナル
Tina`s Guest Houseの到着
※ココが麗江への帰りのバス乗り場でもあります。 -
Tina`s Guest House出発後、すぐにを神川大橋を渡ります。
哈巴雪山の峰々が絶景です(☆o☆) -
11:25
ココが中虎跳峡の入口、使用料片道分の10元を支払います。 -
険しい道を下ります。
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金沙江がどんどん近くになってきます。
※途中には梯子を利用しなければならない箇所がありました。 -
梯子をおりて、しばらく行くと、じぇじぇじぇ!!
とんでもなく長い梯子(天梯)登場、ココを下りる強者もおりましたが、私たちは迂回路を下りました。 -
迂回路も決して楽な道ではありません。岩を削った険しい道でした。
岩が滑りやすく、転びそうになりました。
金沙江も近づいてきて、逆に怖く感じます。 -
これが天梯を下から見た写真、ずいぶん長い梯子です。
実際の所、この梯子を使うより、迂回路の方が早いです。
-
休憩所で一服
じぇじぇじぇ!! (((@o@)))
簀子の下は激流の金沙江です。画像を見て気が付きました…(^^;) -
休憩所から見た金沙江上流の景観
◎金沙江の川岸までの道沿いには、何箇所か休憩所が設けられています。
これらの休憩所は、休憩するだけなら無料ですし、休憩所に設けられている展望台から写真をとっても無料です。それどころか、休憩所にいるオバちゃん達は進んでシャッターを押してくれます。 -
休憩所から見た金沙江下流の景観
◎左側の岩の上部にある隙間が、復路のトレッキングロードです。 -
金沙江に近づくたびに迫力が加わります。
川岸を上から見ると恐さを感じます。 -
川岸へ行く時に使わなければならない、ちゃちな梯子
絶対大丈夫!!と自分に言い聞かせて渡りました。 -
12:25金沙江の川岸に到着 迫力十分
ココまで来ると滝の真横にいるみたいに見えます。
川幅は20〜30mあるとのことですが、一見すると向こう岸に跳んで行けそうな感じです。
水量は凄いですが… -
じぇじぇじぇ!!
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違ったルートを戻ります。復路の通行料金も10元でした。
少し戻ると、別の展望台発見…さすがに途中の吊り橋を渡る勇気はありませんでした(~~;) -
渡った方から頂いた吊り橋を渡った展望台からの画像…崖っぷちです。
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このルートでは、断崖を削ってできた隧道を進みます。
向こう岸の断崖とくっついているみたいに見えます。
※黒部渓谷で言う廊下とは、絶壁に挟まれた深い谷を意味するそうですが、まさに“廊下”です。 -
断崖を削ってできた隧道
大きな虎の口の中を進んで行くように見えます。虎に食べられている感じ
金沙江側は崖です。 -
隧道の幅は1mぐらいでした。
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13:00一线天
玉龍雪山(左)哈巴雪山(右)の5000mを超す高峰が作り出した狭い渓谷で、天が一本の線にしか見えないから、この名がついたとのことです。
左が玉龍雪山側、右は哈巴雪山側です。
快晴の午後1時だというのに、渓谷には日の光があたっておらず、正にその名の通りです。 -
滝をくぐる場所もあります。非常にワイルドなトレッキングコースです。
-
午後になり、ようやく玉龍雪山の方へ日が射してきました。絶景です。
-
このルート、金沙江への往路は断崖を下るのに気を使いますが、復路は後半に急な上り坂を登ることになり、体力を使います。金沙江の河岸から数百mを一気に登ります。(×o×)
標高はTina`s Guest Houseで2080mだよ!!空気薄いです。
しかも、緯度が低いので、大晦日でも亜熱帯の日差しは暑いです。 -
14:05
ようやく道路まで戻ってまいりました。
復路は“じぇじぇじぇ”じゃなくて、息も絶え絶えの“ヒーハー!”トレッキングです(*o*) -
気を使ったり、体力を使ったのでお腹が空きました。
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納西族のレストランで食事
このレストランもなかなかの眺望です。 -
納西族の地元料理
ジャガイモの焼いたモノ 素朴で美味しかった(☆☆☆)
スイス料理のロシュティの中国版です。
スイスではソーセージやサワーキャベツと一緒に食べたのじゃなかったかな~!?
-
腊肉(ラー・ロウ)の炒め物
干した肉の炒め物です。香ばしく美味しかったです。肉は固くなく、ベーコンに似た食感です。唐辛子と炒めていますが、辛さはあまり感じませんでした。
スイスにも干した肉の料理がありましたね。
高原の国、スイスの料理と似ている所が興味深いですね。 -
回鍋肉 唐辛子がいっぱい入って激辛に見えますが、辛くありません。
野菜本来の甘みがあり、意外にさっぱりしていて美味しかった。
日本の街の中華屋さんの回鍋肉の方が、味が濃くて辛いです。 -
トマトの入ったタマゴスープ
こちらもさっぱり系の味です。ご飯を入れることを前提に作っているのか、味は塩味が効いています。 -
高原の民の料理は意外にもスイス料理に似ていました。
景観もスイスアルプスに似ています。 -
Tina`s Guest Houseに戻り
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15:30のバスで麗江に向かい、18:00には麗江到着
☆Tina`s Guest House→麗江へ向かう際にバスを利用する場合、進行方向左側の方が、景色が良いです。重要pointです!! -
明日、2014年の元旦は静養を取って、1月2日はいよいよ標高4680m玉龍雪山に向かいます。
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この旅行記へのコメント (2)
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- kayoさん 2014/01/27 23:45:45
- ワイルドですね!
- paradise-jinzeさん、今晩は!
中国初心者の私には雲南省は憧れの地です。
写真を拝見していて、
昔歩いたネパールのトレッキングを思い出しました。
かなりワイルドでいい感じ。
ただ昔にインドやペルーで経験した高山病のトラウマがあって
なかなか高地へ旅行するには勇気がいります。
最近は一人旅がメインで、
病気になっても誰も助けてくれないと言う不安から躊躇してしまいます。
それなりに準備をすれば大丈夫なんでしょうか?
過去の私は無防備に5000メートル越えで、
息ハァハァにめまいと頭痛で死にそうになった経験があります。
ただ長期間滞在して段々慣れていきましたが、
現地で知り合った女子はホテルから動けなくなって私より大変そうでした。
美しい風景を見るためにはそれなりの覚悟も必要ですよね。
kayo
- paradise-jinzeさん からの返信 2014/01/29 21:05:33
- ワイルドだろ〜?
- kayo 様
麗江の旅行記、ご高覧頂き、貴重なコメントを頂戴し、深く感謝申し上げますm(_ _)m
今回のコースは、驚きの連続でワイルドよりも、“じぇじぇじぇ”と言った方が適当だと思い、テーマにしました。2013年ですから、スギちゃんより“あまちゃん”ですからねぇ
コメントに頂戴致しました通り高山病が心配でしたので、他のゲストさんの旅行記やネット情報を参考にして、ダイアモックスという薬を服用しました。頭痛等の高山病の症状はありませんでしたが、指先や頬に痺れを感じました。薬の副作用と思われます。ご利用をお考えの際はかかりつけのお医者さんに相談すべきだと思います。 ダイアモックスについては次をご参照ください。
http://www.jsmmed.org/info/pg52.html
インドやネパール、そしてペルーへ行かれているとのこと、羨ましい限りです。
桂林の旅行記も素晴しいと思います。
どうぞ、今後ともよろしくお願い申し上げますm(_ _)m
paradise-jinze
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