2013/11/28 - 2013/12/06
720位(同エリア2403件中)
opera大好きさん
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冬のヨーロッパは日が短く、寒いという先入観があるが、この時期ならではの楽しみもたくさんある。ライトアップされた街並みが美しいし、クリスマス前は特にイルミネーションが華やかになる。冬はオペラのシーズンでもあるので、各地のオペラ座の演目を検討の上日程を組み立てた。ベルリンとライプチヒ、そしてドレスデンと3都市を訪れた。寒さもさほどではなく、東京とおなじくらいの感じかな。まだ葉が落ち切れない街路樹もあった。どのマーケットでも同じようなものを売っているけれど、飽きることなく歩き回り、グリューワインをたらふく飲みまくった。
ドイツでは”ヴァイナハツマルクト”といい、11月末から始まるところが多いという。グリューワインは赤ワインにスパイスと砂糖やシロップを加えて造る。店によって味が違う。また熱燗程度に温められているので、寒い冬には体が温まりとてもおいしい。ワインのグラスはたいてい200ml入りだが、250mlのものもあった。
表紙の写真はマーケット発生の地 ドレスデンの世界最大といわれるクリスマスピラミッド(高さ14m)。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 一人あたり費用
- 20万円 - 25万円
- 交通手段
- 鉄道
- 航空会社
- ルフトハンザドイツ航空 オーストリア航空
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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ベルリン東部、赤の市庁舎前のクリスマスマーケット。博物館島から徒歩10分位。午後も早い時間なので人出も少ない。
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チョコレートでコーティングされたフルーツ。
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ローソクです。
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会場には"クリッペ”と呼ばれる、キリスト誕生のシーンが造られている。
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スケートリンクもあった。
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小さなクリスマスタワーも。
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ソニーセンター前にあったレゴでつくったサンタさん。
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ここからカイザーウイルヘルム教会横のクリスマスマーケット。
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子供用の遊具は必ずある。
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ベルリンから30分で行けるポツダムへ行く。小さなブランデンブルク門のそばに観覧車と遊園地があった。
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ガラスづくりの迷路の館。小さいころ入って出られなくなったことがあったのを思い出した。
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ビスケットなのだが、飾り用らしい。
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500mほどのブランデンブルク通りの両側にずっと露店が続く。
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クリスマスタワーの下は、グリューワイン屋さん。
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本日のランチ、グリューワイン5.5E(グラス代込、返せば2E戻してくれる),ポテトの炒め物と、ソーセージ+ザワークラウト 7E.
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たぶん飴。ずいぶん毒々しい色してますね。
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ドライフルーツ
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ベルリンで一番美しい広場といわれるジャンダルメンマルクトのクリスマスマーケット。今日だけオペラがお休みで、夜に出かけられると楽しみにしていたのだけれど、あいにく雨降りになってしまった。ここは入場料1E払ってはいる。
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傘を片手に写真を写しているのでブレ気味。
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さすが入場料を取るだけあって、出し物もちゃんとしてる。
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雨ふりなのにかなり人が集まっている。(この写真はたまたま少ししか写っていない)
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巨大なテント内にも店が並んでいる。
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今度は手品?
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炭火で焼くソーセージはことのほか美味。
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ライプチヒのクリスマスマーケット。旧市庁舎の周りとオペラハウス、ゲヴァントハウスに挟まれたアウグストゥス広場、それを結ぶ通りにびっしりと店が並ぶ。
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美人のお姉さんがカメラ目線でにっこりしてくれた。可愛いのでどんどんお客が寄ってくる。
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土曜日の午後だったからかパレードがやってきた。
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馬車に乗っているのはクリストキンドル?
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今日のランチは、マッシュルームのソテーとハンバーグ。8.5E。写ってないけれどもちろんグリューワインとともに。
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クリッペの奥の舞台では、腹話術師が熱演中。
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カルーセル
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甘くて濃厚な洋酒のシロップをかけてくれる。これはおいしかった。2.5E。
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アウグストゥス広場には大きな観覧車があった。
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後ろの建物がオペラ座。
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ローソク
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日曜日の昼間、グリューワインを飲む人多数。
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ドイツ名物、木製人形。
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突き出したくちばしの上に載っているのは、角砂糖。これにラム酒みたいな強い酒をたらし火をつける。こんなグリュウ―ワインを売っていたのはここだけだった。ちょっと高くて8E.(グラス代込)
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市庁舎のバルコニーで管楽演奏。へたくそ、やめてくれ!
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ポテトを細かく切ってあげたものに甘いりんごソースがかかっている。ソースがなければ二重丸だった。2.5E
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ここからドレスデン。新市街のハウプト通りのクリスマスマーケット。午前中の光景です。
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これみんなチョコレートです。
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キティちゃんもある。
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期待外れのしょぼさで早々に移動する。
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名高いアルトマルクトに来たらたくさんの人出、やっぱりこうでなくちゃとテンションが上がる。
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一人では食べきれない、巨大なジャケットポテトにスモークサーモンがのっている。6E.珍しく白ワインのホットがあった。でもやっぱり赤のほうがおいしい。グラスは返したので3E.
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さまざまな意匠を凝らした屋根飾りが面白い。
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こういう作り物が必ずあるが眺める人はあまりいなそう。
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お菓子の家。多分飾り用。
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このタンクからグリューワインを注いでくれる。
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定番の観覧車。小さいからかこちらの観覧車はかなりのスピードでまわっていた。
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これも定番のカルーセル。子供たちはみんなうれしそうにのっていて、眺めるこちらも幸せな気持ちになる。
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少し高いところから眺められるような場所がしつらえてあった。夜来たかったなぁ。
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ポテトチップの串刺し?
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君主の行列の壁画の内側では、中世風の建物を再現し、衣装を身にまとった売り子たちがいるマーケットが開かれていた。
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ここで飲んだワインのグラスは一味違っていた。グラス代 2E.
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夜には管楽合奏。
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そういえばオペラ”ジークフリート"の一場面にこんな道具立てで、剣を鋳造するシーンがあった。
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フラウエン教会のそばにもクリスマスマーケットの店が並ぶ。
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持って帰ったグリュ―ワインのカップ。全部で11個あった。返したカップもいくつもあったのでいったい何杯飲んだのだろう?
変わりばえがしないたくさんの写真と、つまらぬコメントにお付き合いくださいましてありがとうございました。
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