2006 まだまだ暑い南国物語【その４】～宮崎市街地で温泉とグルメ

2006/10/21 - 2006/10/21

10月のある日、諸事情によりバーゲンチケットで旅に出ることにしました。向かった先は何となく南国気分だったので南へ向かいました。ということで羽田より飛行機に乗って南に向かいます。
向かった先は沖縄ではなく宮崎。
前々から行く機会がなかった場所です。当時、東国原知事が就任し、一躍露出度の高くなった宮崎です。
日帰りでの旅となりました。

バスツアーも終わりに。飫肥を出たバスは来た道を戻って宮崎市内へ。途中、空港やホテルなどを経由して下車をしていく人もあり、私はとりあえず、宮崎駅まで来ました。せっかくなので、宮崎に来たらおいしいモノを、と思ったのですが、宮崎名物で思い浮かべるとすれば冷や汁とかチキン南蛮。そういえば同期の子からも「宮崎に行ったら南蛮でしょう」と言われていたし、B級グルメ好きとしてはやっぱり心引かれるのはチキン南蛮、と言うことで南蛮を食べることに。でも、何処に入ったらいいか情報がなかったのですが、たまたま構内にあった観光協会で”宮崎たべてん”というパンフレットをゲット。
そこに出ているお店に行くことにして地図を調べたら、近くに温泉があることが判明。となれば温泉→チキン南蛮と行くことにしました。

エリア 宮崎市(宮崎)

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 3万円 - 5万円
• 交通手段: 観光バス JALグループ JRローカル 私鉄 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

宮崎駅前に到着です。ここでバスを降りて観光案内所へ。パンフレットをいただいていざ、宮崎の街中散策です。

宮崎駅 駅

まずは温泉。温泉は宮崎の市街地にあるたまゆらの湯。その中で立ち寄り湯ができる湯楽遊楽に入りました。値段も比較的安く（1000円）、タオル付きでさっぱり温泉でのんびりしました。温泉はいいですね。そして、ちょうどこの時はプロ野球のフェニックスリーグが開催され、ドラゴンズをはじめファイターズやマリーンズなどがこのたまゆらの湯で宿泊していました。

ホテルプラザ宮崎 宿・ホテル

いよいよチキン南蛮を食べます。お店はチキン南蛮の元祖のお店、おぐら。一件、普通のファミレスっぽい感じです。

おぐら 瀬頭店 グルメ・レストラン

チキン南蛮です。ご飯つきで950円です。

おぐら 瀬頭店 グルメ・レストラン

一枚肉のチキンに特製のタルタルソースがかかっています。やはりこのタルタルソースが絶妙、しかも鶏肉には甘酸っぱい味は初めての体験。お肉も柔らかいし、思ったよりあっさりした感じでおいしく食べられました。ご飯もすすむし、味噌汁があれば言うことなし、という感じですかね。おいしくいただけました。

おぐら 瀬頭店 グルメ・レストラン

お腹も一杯になったところで電車で宮崎空港へ。この宮崎空港は電車で3駅、比較的、アクセスのよい空港です。宮崎〜宮崎空港の間は特急にも普通乗車券で乗ることができます。

宮崎駅 駅

それにしても九州の電車はど派手です。

宮崎駅 駅

宮崎空港。宮崎空港のロビーには地のものの屋台ができていて、けっこうおみやげがたくさん販売されています。地方空港にしてはけっこう売店も充実しているしおみやげを買うには事欠かない感じでした。

宮崎空港 (宮崎ブーゲンビリア空港) 空港

空港内は南国っぽい雰囲気を醸し出していました。

宮崎空港 (宮崎ブーゲンビリア空港) 空港

羽田空港に到着。行きと同様、帰りも飛行機を降りてからターミナルまではバス移動、と言うことで飛行機を降りてターミナルまで。帰りはMD90という機材で尾翼がTの字になっている珍しい機体です。

羽田空港(東京国際空港) 空港

バスで移動するときにB747SRというクラッシックジャンボを見ることができました。徐々に退役していく機材です。

羽田空港(東京国際空港) 空港