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旅行の楽しみの一つは大自然と戯れることだと思う。子供の頃は、旅行といえば山か海だった。ところが大人になってからは、海外の異文化や人々との出会い、遺跡めぐり、グルメ旅行などが幅を利かせ、たとえ自然を対象にした旅でも眺めて感動するのがほとんどだったと思う。<br />しかし、日本は世界有数の自然観光資源を持っている。生態系もホットスポットで、固有種の宝庫だ。そんな日本の自然に分け入って楽しまないのはもったいないと、40歳過ぎてやっと気付いた。<br />で、昨年から日本アルプスや八ヶ岳に通うようになったのだが、山行記録は旅行記とはちょっと趣が違うので、4Tにはあまり書いていなかった。だが、雪山は旅行記に向いているような気がする。東京で生まれ育った身からすると、雪国の写真だけでも十分に情緒が感じられると思う。<br />ということで、この冬の雪山行を県別に記すことにした。まずは群馬県の山から。機会があれば長野県などのものもアップしたい。

2014年の雪山風景 - 群馬県編

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2014/01/18 - 2014/01/25

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icyfire

icyfireさん

旅行の楽しみの一つは大自然と戯れることだと思う。子供の頃は、旅行といえば山か海だった。ところが大人になってからは、海外の異文化や人々との出会い、遺跡めぐり、グルメ旅行などが幅を利かせ、たとえ自然を対象にした旅でも眺めて感動するのがほとんどだったと思う。
しかし、日本は世界有数の自然観光資源を持っている。生態系もホットスポットで、固有種の宝庫だ。そんな日本の自然に分け入って楽しまないのはもったいないと、40歳過ぎてやっと気付いた。
で、昨年から日本アルプスや八ヶ岳に通うようになったのだが、山行記録は旅行記とはちょっと趣が違うので、4Tにはあまり書いていなかった。だが、雪山は旅行記に向いているような気がする。東京で生まれ育った身からすると、雪国の写真だけでも十分に情緒が感じられると思う。
ということで、この冬の雪山行を県別に記すことにした。まずは群馬県の山から。機会があれば長野県などのものもアップしたい。

旅行の満足度
5.0
同行者
一人旅
一人あたり費用
1万円 - 3万円
交通手段
高速・路線バス 新幹線 JRローカル 徒歩
旅行の手配内容
個別手配
  • まずは1月18日(土)に登った赤城山。雪山入門としてよく登られるようです。私も初めての雪山登山に挑みます。雪山デビューが吹雪の中ではシャレにならないので、天気図を見ながら晴れを確信した週末に行きました。

    まずは1月18日(土)に登った赤城山。雪山入門としてよく登られるようです。私も初めての雪山登山に挑みます。雪山デビューが吹雪の中ではシャレにならないので、天気図を見ながら晴れを確信した週末に行きました。

    赤城山 自然・景勝地

  • 公共交通機関を利用する場合、前橋駅から赤城山に出ている直通バスを利用するのが一般的です。8:45発で10:00頃に赤城山に着きます。東京からは、7:00くらいに出る上越・長野新幹線で高崎に出て、両毛線に乗り換えて前橋に行くのがよいでしょう。バスは、終点のビジターセンターではなく、「あかぎ広場前」のバス停で下りる方が登山口に近いです。

    公共交通機関を利用する場合、前橋駅から赤城山に出ている直通バスを利用するのが一般的です。8:45発で10:00頃に赤城山に着きます。東京からは、7:00くらいに出る上越・長野新幹線で高崎に出て、両毛線に乗り換えて前橋に行くのがよいでしょう。バスは、終点のビジターセンターではなく、「あかぎ広場前」のバス停で下りる方が登山口に近いです。

  • 「赤城山」という山はありません。付近の山々を含んだ一帯を赤城山と呼んでおり、その中で最高峰は標高1,828mの黒檜山です。<br />今日の行程は、標高1,685mの駒ケ岳に登り、そこから稜線を黒檜山に縦走するコースを取ります。直接黒檜山に登るより傾斜がゆるいので、初めてのアイゼンをつけての歩行の練習によいからです。また、太陽が黒檜山を照らすのを見ながら登山できるので、景色もよいはずです。

    「赤城山」という山はありません。付近の山々を含んだ一帯を赤城山と呼んでおり、その中で最高峰は標高1,828mの黒檜山です。
    今日の行程は、標高1,685mの駒ケ岳に登り、そこから稜線を黒檜山に縦走するコースを取ります。直接黒檜山に登るより傾斜がゆるいので、初めてのアイゼンをつけての歩行の練習によいからです。また、太陽が黒檜山を照らすのを見ながら登山できるので、景色もよいはずです。

    赤城山 自然・景勝地

  • コースは踏み固められているので、歩きやすいです。しかし、少しでもコースを外れると、ふかふかのパウダースノーの中に膝上まで埋もれてしまいます。<br />この日の気温はマイナス4~5度くらいで、風は弱かったです。動いていると暑いと感じるくらい。<br />雪山に入っていくのは初めてですが、やはり美しい。天気に恵まれてラッキー。

    コースは踏み固められているので、歩きやすいです。しかし、少しでもコースを外れると、ふかふかのパウダースノーの中に膝上まで埋もれてしまいます。
    この日の気温はマイナス4~5度くらいで、風は弱かったです。動いていると暑いと感じるくらい。
    雪山に入っていくのは初めてですが、やはり美しい。天気に恵まれてラッキー。

  • 凍った階段を登るのが少し難しかったですが、これもアイゼン歩行の練習です。

    凍った階段を登るのが少し難しかったですが、これもアイゼン歩行の練習です。

  • しばらく行くと稜線に出ます。さすがに少し風が強く感じますが、ここまで登ってくるのに汗をかいているくらいなので、涼しくてちょうどいい。<br />快晴で空の青さと雪の白さのコントラストが見事です。

    しばらく行くと稜線に出ます。さすがに少し風が強く感じますが、ここまで登ってくるのに汗をかいているくらいなので、涼しくてちょうどいい。
    快晴で空の青さと雪の白さのコントラストが見事です。

  • 気持ちよく稜線を歩きます。風が吹くと体感温度はかなり下がり、顔は痛いくらいですが、予想通り太陽を背に景色を楽しみながら進むことができます。

    気持ちよく稜線を歩きます。風が吹くと体感温度はかなり下がり、顔は痛いくらいですが、予想通り太陽を背に景色を楽しみながら進むことができます。

  • 黒檜山から駒ケ岳に縦走する方がメジャーなので、途中で逆側から来る人とすれ違います。すれ違いざまにトレースを外れると、雪に埋もれてしまいます。

    黒檜山から駒ケ岳に縦走する方がメジャーなので、途中で逆側から来る人とすれ違います。すれ違いざまにトレースを外れると、雪に埋もれてしまいます。

  • 右手奥に日光山塊がくっきりと見えました。手前の大きいのが皇海山、奥の一番高いのが奥白根山でしょう。

    右手奥に日光山塊がくっきりと見えました。手前の大きいのが皇海山、奥の一番高いのが奥白根山でしょう。

  • 赤城山は火山で、カルデラ湖の大沼の周りに山々が連なっています。これは駒ヶ岳に登る途中で撮った大沼の写真。完全凍結した上に雪が積もって真っ白。

    赤城山は火山で、カルデラ湖の大沼の周りに山々が連なっています。これは駒ヶ岳に登る途中で撮った大沼の写真。完全凍結した上に雪が積もって真っ白。

    大沼 自然・景勝地

  • 駒ケ岳の山頂に着きます。

    駒ケ岳の山頂に着きます。

  • 霧氷です。この日は太陽と風でほとんど落ちてしまっていましたが、残っているものだけでも花のようです。

    霧氷です。この日は太陽と風でほとんど落ちてしまっていましたが、残っているものだけでも花のようです。

  • 駒ケ岳山頂から谷川山系の山々を望む。豪雪地帯の山は真っ白。

    駒ケ岳山頂から谷川山系の山々を望む。豪雪地帯の山は真っ白。

  • 黒檜山が姿を現しました。快晴の空に映える山容です。事前リサーチによると、頂上付近の登りはかなり急な傾斜らしいので、気は抜けません。

    黒檜山が姿を現しました。快晴の空に映える山容です。事前リサーチによると、頂上付近の登りはかなり急な傾斜らしいので、気は抜けません。

  • 稜線の鞍部では風がシュカブラを作っていました。初めて見たかも。

    稜線の鞍部では風がシュカブラを作っていました。初めて見たかも。

  • 木々には堅い芽が。健気な感じがします。写真はハンノキ。マツボックリのような実がついているのが特徴。

    木々には堅い芽が。健気な感じがします。写真はハンノキ。マツボックリのような実がついているのが特徴。

  • 黒檜山山頂手前には、標高差で200メートル弱の急坂がありましたが、アイゼンを蹴りこんで歩行するいい練習になったと思います。ゆっくり登ったつもりでも、結局は汗をかいて多少息切れしていました。雪山に登る時のペース配分などに課題が残りました。<br />山頂近くには黒檜大神が祭られています。ここから少し進むと1,828メートルの山頂に着きます。

    黒檜山山頂手前には、標高差で200メートル弱の急坂がありましたが、アイゼンを蹴りこんで歩行するいい練習になったと思います。ゆっくり登ったつもりでも、結局は汗をかいて多少息切れしていました。雪山に登る時のペース配分などに課題が残りました。
    山頂近くには黒檜大神が祭られています。ここから少し進むと1,828メートルの山頂に着きます。

  • 山頂からさらに北に進む道を行くと、展望のよいところに出ます。

    山頂からさらに北に進む道を行くと、展望のよいところに出ます。

  • 北西には谷川山系。

    北西には谷川山系。

  • 北には上州武尊山から尾瀬方面、北東には日光連山がよく見えました。アルプスとかもうっすらと見えていたのかもしれないけど、それなりに風も出てきて目を見開いてよく見る余裕がない。

    北には上州武尊山から尾瀬方面、北東には日光連山がよく見えました。アルプスとかもうっすらと見えていたのかもしれないけど、それなりに風も出てきて目を見開いてよく見る余裕がない。

  • だって、ツツジの木とかこんな風になってしまう気温の中で風に吹かれているんですからね。

    だって、ツツジの木とかこんな風になってしまう気温の中で風に吹かれているんですからね。

  • 雪が結晶のようになって積もっているところもありました。

    雪が結晶のようになって積もっているところもありました。

  • 山頂には多くの登山者がいて、皆さんガスバーナーでお湯を沸かしたりしてちゃんと食事作ってました。私は魔法瓶に紅茶入れてきて、コンビニで買ったパンを食べた。<br />そして下山。これは楽だった。雪山のいいところは、下山時に膝への負担がほとんどないことだと知る。今までは膝を壊す恐怖と戦っていたけど、雪がクッションになるので下りがとても楽。スピード下山で1時間足らずで下りきりました。

    山頂には多くの登山者がいて、皆さんガスバーナーでお湯を沸かしたりしてちゃんと食事作ってました。私は魔法瓶に紅茶入れてきて、コンビニで買ったパンを食べた。
    そして下山。これは楽だった。雪山のいいところは、下山時に膝への負担がほとんどないことだと知る。今までは膝を壊す恐怖と戦っていたけど、雪がクッションになるので下りがとても楽。スピード下山で1時間足らずで下りきりました。

  • 下山中、大沼と赤城神社がよく見えるところがありました。湖に浮かぶ神社って感じで格好いいです。

    下山中、大沼と赤城神社がよく見えるところがありました。湖に浮かぶ神社って感じで格好いいです。

    大沼 自然・景勝地

  • 下山終了でアイゼンを外し、神社にお参りしました。無事な山行を感謝しようと、まずは手と口を清めようと水場に行くも、当然凍結していた。

    下山終了でアイゼンを外し、神社にお参りしました。無事な山行を感謝しようと、まずは手と口を清めようと水場に行くも、当然凍結していた。

  • 神社ではお参りした後に登山のお守りを購入。これからも雪山に挑戦していくとなると、神の助けが必要。特に天候で。

    神社ではお参りした後に登山のお守りを購入。これからも雪山に挑戦していくとなると、神の助けが必要。特に天候で。

  • 神社は大沼に綺麗な朱塗りの橋がかかっています。これと黒桧山は絵になります。

    神社は大沼に綺麗な朱塗りの橋がかかっています。これと黒桧山は絵になります。

  • そして大沼は完全凍結。わかさぎ釣りをしている人たちもいました。

    そして大沼は完全凍結。わかさぎ釣りをしている人たちもいました。

    大沼 自然・景勝地

  • 帰りは、バスルート上にある富士見温泉で日帰り入浴。入浴料500円です。併設された売店で地元の漬物なども購入。こうした、その土地のものを買うことができるのも登山のいいところ。

    帰りは、バスルート上にある富士見温泉で日帰り入浴。入浴料500円です。併設された売店で地元の漬物なども購入。こうした、その土地のものを買うことができるのも登山のいいところ。

  • 日付変わって、1月25日(土)。谷川岳です。<br />谷川岳は遭難者数ダントツの世界一でギネスにも載っている「魔の山」ですが、ロープウェイで1,300メートル地点まで上がってから天神尾根を進むルートであれば、特別危険なわけではありません。<br />群馬県と新潟県の県境に位置する谷川連峰は、日本有数の豪雪地帯です。そのため森林限界も低く、標高2,000メートル程度でも日本アルプスのような稜線美が楽しめます。

    日付変わって、1月25日(土)。谷川岳です。
    谷川岳は遭難者数ダントツの世界一でギネスにも載っている「魔の山」ですが、ロープウェイで1,300メートル地点まで上がってから天神尾根を進むルートであれば、特別危険なわけではありません。
    群馬県と新潟県の県境に位置する谷川連峰は、日本有数の豪雪地帯です。そのため森林限界も低く、標高2,000メートル程度でも日本アルプスのような稜線美が楽しめます。

    谷川岳 自然・景勝地

  • 谷川岳だけに、上越新幹線「MAXたにがわ」で上毛高原に行き、そこからバスで谷川岳ロープウェイ駅を目指します。バスの車窓からずっと谷川岳の威容は見えていました。二つのピークを持つ双耳峰なので、それが悪魔の角のように見えなくもない。まあ、威風堂々、格好いい山です。<br />9時ごろにロープウェイに乗り、天神平スキー場に向かいます。まずはゲレンデの横の急坂を20分ほど登ります。

    谷川岳だけに、上越新幹線「MAXたにがわ」で上毛高原に行き、そこからバスで谷川岳ロープウェイ駅を目指します。バスの車窓からずっと谷川岳の威容は見えていました。二つのピークを持つ双耳峰なので、それが悪魔の角のように見えなくもない。まあ、威風堂々、格好いい山です。
    9時ごろにロープウェイに乗り、天神平スキー場に向かいます。まずはゲレンデの横の急坂を20分ほど登ります。

    谷川岳ロープウェイ 乗り物

  • すると、開けた場所に出て谷川岳とその向かいの山々が見渡せます。これは白毛門。谷川岳の北東に面した山で、馬蹄形縦走コースでは最初か最後に登られる山ですね。堂々としています。

    すると、開けた場所に出て谷川岳とその向かいの山々が見渡せます。これは白毛門。谷川岳の北東に面した山で、馬蹄形縦走コースでは最初か最後に登られる山ですね。堂々としています。

  • アイゼンが重いものの、ウォームアップが終わった感じで調子が出てきたのでどんどん登ります。雪の量はさすがで、避難小屋は雪ノ下に埋没状態。

    アイゼンが重いものの、ウォームアップが終わった感じで調子が出てきたのでどんどん登ります。雪の量はさすがで、避難小屋は雪ノ下に埋没状態。

  • この日は気温が高く、山頂付近に達するまでは風も弱かったので登山中は暑く感じました。手袋も外し、アウターの前を開けて登っていました。万が一の時の備えて重装備で来てしまいますが、現実には荷物になることが多いと思います。。。<br />天神尾根を登りながら右手を見ると、上州武尊山が大きく見えます。

    この日は気温が高く、山頂付近に達するまでは風も弱かったので登山中は暑く感じました。手袋も外し、アウターの前を開けて登っていました。万が一の時の備えて重装備で来てしまいますが、現実には荷物になることが多いと思います。。。
    天神尾根を登りながら右手を見ると、上州武尊山が大きく見えます。

  • その奥には尾瀬方面。至仏山と思われますが、こちらも谷川連峰に負けない雪の量がうかがわれます。

    その奥には尾瀬方面。至仏山と思われますが、こちらも谷川連峰に負けない雪の量がうかがわれます。

  • 左手には、谷川連峰の山々が見えます。

    左手には、谷川連峰の山々が見えます。

    谷川岳 自然・景勝地

  • その奥には浅間山。存在感あります。

    その奥には浅間山。存在感あります。

  • 振り返ると先週登った赤城山。独立峰の火山で、裾野が広いです。

    振り返ると先週登った赤城山。独立峰の火山で、裾野が広いです。

    赤城山 自然・景勝地

  • この日は気温が高かったせいか、クラックが随所に見られました。これが雪崩になるのでしょう。バックカントリースキーをしていた人達は大丈夫だったのかな。

    この日は気温が高かったせいか、クラックが随所に見られました。これが雪崩になるのでしょう。バックカントリースキーをしていた人達は大丈夫だったのかな。

  • このくらいの斜度のところを1時間ほど登り続けます。登りは合計2時間半くらいかかりましたかね。

    このくらいの斜度のところを1時間ほど登り続けます。登りは合計2時間半くらいかかりましたかね。

  • 徐々に高度が上がるにつれて視界も開けていきます。谷川連峰の稜線の奥に見える山々は新潟・長野の県境のあたりですかね。苗場山とか。こっちも雪の量が多いですね。

    徐々に高度が上がるにつれて視界も開けていきます。谷川連峰の稜線の奥に見える山々は新潟・長野の県境のあたりですかね。苗場山とか。こっちも雪の量が多いですね。

  • 頂上まで150メートルほどのところに山小屋がありますが、半分雪に埋もれています。頂上付近は風が強いので雪も飛ばされてしまうと思うのですが、さすがは谷川岳。写真の道標も、この下には人の背丈を越える石組みがあるはずなのに、全然見えない。えびの尻尾状態になった雪がこびりついていますね。<br />まあ、ここまで来れば頂上も見えるので最後の一頑張りです。

    頂上まで150メートルほどのところに山小屋がありますが、半分雪に埋もれています。頂上付近は風が強いので雪も飛ばされてしまうと思うのですが、さすがは谷川岳。写真の道標も、この下には人の背丈を越える石組みがあるはずなのに、全然見えない。えびの尻尾状態になった雪がこびりついていますね。
    まあ、ここまで来れば頂上も見えるので最後の一頑張りです。

    谷川岳 自然・景勝地

  • 双耳峰である谷川岳の手前のピーク、トマノ耳に到着。標高1,963メートル。自画撮りしたり、絶景を楽しみつつ周囲の風景を写真に収めます。さすがに風が強いですが。<br />これは、トマノ耳から見たもう一つのピーク、オキノ耳。

    双耳峰である谷川岳の手前のピーク、トマノ耳に到着。標高1,963メートル。自画撮りしたり、絶景を楽しみつつ周囲の風景を写真に収めます。さすがに風が強いですが。
    これは、トマノ耳から見たもう一つのピーク、オキノ耳。

    谷川岳 自然・景勝地

  • オキノ耳を拡大。雪庇が凄い。風の強さがうかがい知られる。

    オキノ耳を拡大。雪庇が凄い。風の強さがうかがい知られる。

  • トマノ耳から望む仙ノ倉山方面の稜線。真っ白。

    トマノ耳から望む仙ノ倉山方面の稜線。真っ白。

  • ここから10分ほど歩いて、オキノ耳を目指します。その途中の稜線上にある、強い風が岩に雪を吹き付けて作る芸術。行った人しか見られない。

    ここから10分ほど歩いて、オキノ耳を目指します。その途中の稜線上にある、強い風が岩に雪を吹き付けて作る芸術。行った人しか見られない。

  • もう一つ、風と雪の芸術。雪は凍っていて表面は堅いです。

    もう一つ、風と雪の芸術。雪は凍っていて表面は堅いです。

  • そうこうしているうちに、オキノ耳に到着。標高1,977m。こちらが本当の山頂です。谷川岳を制覇しました。<br />オキノ耳から先は危険なので行けませんが、凄い雪です。下手に歩くと崩れ落ちるのでしょう。谷底まで。

    そうこうしているうちに、オキノ耳に到着。標高1,977m。こちらが本当の山頂です。谷川岳を制覇しました。
    オキノ耳から先は危険なので行けませんが、凄い雪です。下手に歩くと崩れ落ちるのでしょう。谷底まで。

  • 山頂からは多くの山々が見渡せます。

    山頂からは多くの山々が見渡せます。

  • オキノ耳からトマノ耳を望む。さっきまであそこに立っていました。こうして見ると凄いところです。

    オキノ耳からトマノ耳を望む。さっきまであそこに立っていました。こうして見ると凄いところです。

  • トマノ耳から続く稜線。真っ白ですな。

    トマノ耳から続く稜線。真っ白ですな。

  • 頂上は狭いので、昼食(パンとかSoyjoyだが)と魔法瓶に入れてきた甜茶は山小屋付近まで下山してから取りました。その時一瞬日の光が差したのですが、そうすると風景の印象が変わります。

    頂上は狭いので、昼食(パンとかSoyjoyだが)と魔法瓶に入れてきた甜茶は山小屋付近まで下山してから取りました。その時一瞬日の光が差したのですが、そうすると風景の印象が変わります。

  • Google+のサービスでパノラマ化した写真。

    Google+のサービスでパノラマ化した写真。

  • 無事下山して谷川岳を振り返る。山頂から向かって右側に伸びる西黒尾根を入れた写真ですが、よく見ると真っ白な雪のいたるところにクラックができています。いずれ雪崩になるのでしょう。

    無事下山して谷川岳を振り返る。山頂から向かって右側に伸びる西黒尾根を入れた写真ですが、よく見ると真っ白な雪のいたるところにクラックができています。いずれ雪崩になるのでしょう。

    谷川岳 自然・景勝地

  • 帰りのバスで上越線水上駅へ。駅前のお土産屋さんでおやきを買って小腹を満たします。温泉街らしいほっこりした雰囲気。谷川岳の麓の温泉街は贔屓なのです。

    帰りのバスで上越線水上駅へ。駅前のお土産屋さんでおやきを買って小腹を満たします。温泉街らしいほっこりした雰囲気。谷川岳の麓の温泉街は贔屓なのです。

  • 鈍行で東京まで帰りました。入ってきた電車に乗って高崎まで出て、乗り換えて上のです。左側ある上越線の列車は、谷川岳の下をループ式のトンネルを通って新潟に行くものですね。<br />冬の谷川岳、「魔の山」への挑戦は、穏やかな天候に恵まれて成功でした。標高差や距離、雪の具合など、私にとっては丁度良い感じで楽しめる登山でした。

    鈍行で東京まで帰りました。入ってきた電車に乗って高崎まで出て、乗り換えて上のです。左側ある上越線の列車は、谷川岳の下をループ式のトンネルを通って新潟に行くものですね。
    冬の谷川岳、「魔の山」への挑戦は、穏やかな天候に恵まれて成功でした。標高差や距離、雪の具合など、私にとっては丁度良い感じで楽しめる登山でした。

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この旅行記へのコメント (6)

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  • 銭形幸一さん 2015/01/05 22:22:21
    雪山登ってきました
    明けましておめでとうございます。
    そして鳳凰三山の旅行記ご覧くださりありがとうございました。

    icyfireさんのこの旅行記拝見して以来、ずっと雪山のことが頭の片隅にあり、昨年の10月に南アルプスの仙丈ケ岳の稜線で雪を見たことが今回の山行へと背中を押してくれました。
    本当は赤城山、そして谷川岳とステップアップして行こうかと思っていたのですが年末年始に鳳凰三山の山小屋が営業していたことと初心者向けの雪山だったこともあり、鳳凰三山に行くことにしました。

    折りを見て赤城山、谷川岳にも行ってみようと思っております。
    冬タイヤやチェーンが無いので公共交通利用して行くことになりそうです。

    今年もよろしくお願いいたします。

    icyfire

    icyfireさん からの返信 2015/01/06 08:00:56
    RE: 雪山登ってきました
    いきなりの雪山で本格的な南アルプスというのは凄いですね。夜叉神コースは勾配はきつくないですが、標高差を考えると雪道としては辛いと思います。
    今年は雪が多いので北岳なども真っ白ですね。私にとっては南アは男山のイメージですが。
    年末年始の北アルプスを中心とした遭難事故の報道を見るにつけ、自分が行く山域はこれからも一線を越えないようにしようと思います。北関東や八ヶ岳でも十分楽しめると思いますので。
  • 銭形幸一さん 2014/12/13 17:56:09
    チャレンジしてみようと思います
    こんばんは。
    どうも雪山に魅かれてしまい、冬の登山靴、アイゼン、ピッケルを購入しました。
    実はicyfireさんのこの旅行記が気になっていて、意識してか無意識のうちにか、晩秋に谷川岳、赤城山登ってしまったんです(笑)。
    近日中に谷川岳か赤城のどちらか行ってみようと思います。

    icyfire

    icyfireさん からの返信 2014/12/18 07:45:13
    RE: チャレンジしてみようと思います
    お返事遅くなってすみません。
    今年は12月から大雪で、既に谷川岳や八ヶ岳などは登り甲斐のある状況なのではないでしょうか。
    踏み固められていない雪だとラッセルがたいへんですが、天気とコースに気をつけていれば、巷で思われているほどには危険ではないと思います。
    是非楽しんで下さい。
    私は今のところは具体的なプランはないですが、谷川岳は好きなので一度は行くと思います。
  • 銭形幸一さん 2014/01/31 23:04:08
    雪山お疲れさまでした
    雪山、素晴らしいですね。
    いろんなブログ拝見していると眺めが夏山と比べ物にならないくらい綺麗で憧れています。
    今年から雪山に登られたんですか?
    私は経験が全くないので何年か先にツアーで参加するか地域の山岳会に加入するかして雪山に登ってみたいと思います。
    しばらくは登山シーズン中の活動で我慢しようと思います。

    2年前の9月に谷川岳登りましたが雪の谷川岳は雰囲気が全く異なりびっくりです。
    今後も続編、楽しに魅しております。

    icyfire

    icyfireさん からの返信 2014/02/01 06:45:46
    RE: 雪山お疲れさまでした
    コメント&投票ありがとうございます。
    登る山と天気に気をつければ、雪山の危険も対応可能ですよ。
    私も登山一年生ですが、雑誌やブログで調べて危険の比較的小さいところから始めています。
    南アルプスでは、静岡県からは逆側ですが、入笠山などは初心者の練習場としてメジャーなようです。
    是非挑戦してみてください。

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