子連れ香港・マカオ旅行（娘1歳10ヶ月）

2012/08/14 - 2012/08/18

子連れで初海外♪

遠方旅行は、4回経験しているのですが、今回は海外へ！

旅先は、夫と二人で行ったことのある香港・マカオに決めました。
フライト時間も短めだし。グアムより見るところが沢山あります。

今回は、還暦の母へお祝いプラス抱っこ要員(笑)として母をご招待。
娘に世界遺産も見せたいし、母も初海外なので私たちが案内できる香港マカオに決定しました。

行く前には、子連れで海外旅行を検索しまくりました。
おかげでとても楽しい旅行となりました。

子連れ海外を検討している方の参考になれば嬉しいです。

≪日程≫
1日目　日本地方都市　→　香港国際空港−マカオ　≪ヴェネチアンマカオ≫
2日目　マカオ　≪ヴェネチアンマカオ≫
3日目　マカオ　→　香港　≪シェラトン香港≫
4日目　香港　≪シェラトン香港≫
5日目　香港　→　帰国

エリア 香港(香港)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0
• ホテル: 4.5
• グルメ: 4.5
• ショッピング: 5.0
• 交通: 5.0

• 同行者: 乳幼児連れ家族旅行
• 一人あたり費用: 15万円 - 20万円
• 交通手段: 鉄道 船 タクシー 飛行機
• 航空会社: キャセイパシフィック航空
• 旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行なし）
• 利用旅行会社: JTB

今回は初の海外旅行！

準備はかなりしました。
1歳10ヶ月での旅行となったのは、皆さんそうだと思いますが「2歳過ぎると旅費が高くなるから」これが一番の要因でした。

小さい子供を連れていくのは親の自己満足とか色々批判をする方もいらっしゃいますが、海外旅行から帰った娘はいつもハッとするような成長を遂げています。

我が家は、この後、2回海外に訪れていますが、毎回帰国してからの娘は保育園の先生も気付くくらい成長しています。

子連れ海外旅行する上で参考にしたのは、他の方の子連れ旅行記、香港ナビなどです。

写真は空港で朝食のパンケーキを食べているところです。
まだまだ食べこぼしの酷い娘には使い捨てのエプロンを準備しました。
この頃は紙製などを利用していましたが、準備するのはナイロン製が一番です！
ナイロンじゃないと下にシミます。

子連れ旅行で特別に準備したもの思い出せる範囲で。

・使い捨てエプロン
・ペットボトルにつけれるストローホッパー
・ラムネ！！！（必須！）
・ポータブルDVDプレーヤー
・シールブックとシール
・小さい絵本
・おむつ入れ消臭機能付きビニール袋
・子供用リュック

キャセイ利用です。

ネットで香港のベビー用品店をチェックし、マクラーレンのバギーが安く売ってたのでそれを購入するつもりでベビーカーは持っていきませんでした。

離陸したら寝てしまいました。
ラッキー☆

でもこの体制で機内食を食べなければいけません。
テーブルは機内食配膳まちで出しています。

飛行機内は半分寝て、半分は起きていました。

いつもと違う雰囲気に、ママにベッタリになり、正直疲れました。
座席がないので、重い。

飛行機内では、大人のベルトにつける幼児用のベルトを貸していただけます。
バシネット席を準備していただけましたが、娘は大きいし、バシネットが使用できる座席は荷物入れがほぼ無いので、子連れで荷物が多い私には不便に感じました。
離陸してから荷物を下ろし、着陸時にまた上へあげるのが億劫でした。

離陸時は、ジュースや、ラムネを食べさせながり耳抜きすればOKです。
この時はお茶を飲ませてました。

ストローホッパー。
子供が両手で持てるし、こぼれにくいのでお勧めです。
娘は絶対こぼすので、赤ちゃん用品店で購入しました。

フェリーの中は、大暴れの娘を膝に乗せるために四苦八苦

疲れました。。。。

香港からマカオへフェリーで移動。

このフェリーが大変でした。乗っている時の揺れはそこまでなく乗り物酔いの酷い私でも酔い止め飲んで問題ありませんでした。

ただ、荷物の受け取りはターンテーブルではなく、台車に山積みになって出てくるので、凄く時間がかかり、飽きた1歳7ヶ月児を追いかけまわす方が大変でした。

そうして、ホテルに到着。

ホテルはヴェネチアンにしました。
こちらのホテルは大人3人、子供1人で1部屋に宿泊できます。

以前はソフィティルマカオに夫婦で泊りましたが、やっぱり一度は泊ってみたいヴェネチアン♪

凄く良かったです。

抱っこから解放された娘は、広いお部屋を駆け回って探検しています(笑)

ダブルベットが二つ。

広い！

母と私と間に娘を挟んで寝ました。
母が落下するというハプニングもありましたが(笑)

夫はカジノへ繰り出すため別のベットで寝てもらいました。
帰ってきたのは朝方(笑)

ソファがベットになります。
このベットは利用していませんが、広かったです。

ダブルシンク！

ゴージャスな内装です。
ソフィティルマカオに負けてません。

お風呂も広い♪

お部屋からギャラクシーが見えました。夜景に感動しました♪

次回はギャラクシー界隈のホテルに泊ってみたいねと話しておりましたが、次の年は新しくできたシェラトンに泊りました。

朝食付きプランにしていたのでヴェネチアンのCafe Decoで朝食。

多国籍バイキングで、何かしら食べれるものはあると思います。

1日目は到着が遅く疲れたので、Cafe Decoでテクアウトしてお部屋で食べました。テイクアウェイと言うと伝わりました。

娘はやっと出来るようになったピース♪
どうしても1本になってしまいます(笑)

セナド広場に到着しました♪

マカオと言えばここですよね。
確か教科書に載ってました。
行ってみたいなと思っていたところに来れるようになったんだなぁ。
ベビーカーは、ヴェネチアンで借りることができました。

本当はデポジットが必要だけど、JTBのツアー客は、JTBの信用のおかげでデポジット要りません♪

しかし、このベビーカーが扱いにくい。
何かコツがあるんでしょうが、最後までうまく操れませんでした。
でも本当に助かりました。

あまりの暑さに熱中症が怖くなり、初ポカリを与えました。
ストローホッパー大活躍です。

娘は暑いためかご機嫌ナナメです。

子連れで行かれる方、聖ポール天主堂からモンテノ砦へ行く際、すぐに斜面があり、しばらく歩くと階段が出てきます。

私たちはそちらを通りましたが、ちゃんとエレベーターがもう少し奥にあったのです。。。。

このマカオ博物館の奥の方にちゃんとエレベータあります。

モンテの砦

ベビーカーから降りて探索中の娘。

手に持っているのは、草とポカリ。

何故かバックにド派手なグランドリスボアを入れたくなる観光客心理。

2009年に夫婦でマカオを訪れた時に、グランドリスボアにも泊ってみたいねと話していて、今回近くまで行ったので入ってみました。

1階フロアはキッラキラ、中国人の団体客でゴッタゴタ。

金ぴかの置物が沢山ありました。私は写真撮りたくなかったのですが、母が撮りたがりパチリ。

たぶんこのホテルに泊まることはないかも・・・イメージと違いました。

このあと牛乳プリンを食べに行きましたが、娘は爆睡中で食べれず・・・

マカオタワーの地下にあるベーカリーで昼食。

パンと、お惣菜やエッグタルトもありました。

上のレストランで食べるよりはリーズナブル。

マカオタワーには、トイザラスもありました。

マコウミュウ

初めて夫と二人でマコウミュウに訪れた時に、子供を授かることをお願いしていたので、今回はお礼まいりに来ました。
お願いした数日後には授かっていました(笑)

ありがとうございます。

マカオタワーの床(笑)

娘は平気みたい

へばりついて下を見てました。

窓へもベッタリ

マカオタワーからの景色

ギャラクシーの噴水の前でパチリ

やっぱりピースが1本になってしまうお年頃(笑)

ギャラクシーホテルの1階エントランスにあるフォーチュンダイヤモンド噴水ショーは以前テレビで見ており、今回ぜひ見たかったので行ってみました。

とても綺麗でした。これがタダなんて♪

ま、娘は怖がってましたけどね。
母と私は大満足でした。

ダイヤが出てきました。

マダガスカルのプロモーションか何かしているのか？位で写真を撮っていましたが、これが次の年わかりました。

シェラトンマカオへ個人手配で予約時に、ドリームワークスのキャラクターブレックファストがあることに気付いたのです。
↓
http://jp.sandscotaicentral.com/macau-restaurants/dining-promotions/shrekfast/

もちろん参加しましたので、その時の旅行記もアップしますね。
↓
http://4travel.jp/travelogue/10851540

ヴェネチアン内にあるポルトガル料理レストラン「Madeira Portuguese Restaurant」

どうしてもポルトガル料理が食べてみたくて行ってみました。
JTBのツアーに、ホテル内で使用できる金券がついていたので食事に利用しました。（この金券はJTB独自というわけでなく、ホテルの宿泊プロモーションの一つとしてあるようです）

美味しかったです。
デザートは激甘・・・

写真背景はホテルのカナル内ですよ♪

こちらもヴェネチアン内

ヴェネチアン内は本当に非日常という感じでとてもよかったです。
広すぎますが(笑)

どうしても1本指・・・・(笑)

マカオから香港へフェリーで移動する際の待合室。

ちゃんとエレベーターもトイレも完備

娘はウロウロと、他の国の子供と窓からフェリーを眺めていました。

酔い止めのおかげて帰りも酔わずに香港へ渡れました。

シェラトン香港の天宝閣

ガイドさんが天宝閣の飲茶は美味しいよというので、ガイドさんからチケット購入し、食べてみました。

うーん。美味しいけど、少ない。

子連れにはむかない雰囲気でした。高級といった雰囲気です。

次の日に朝飲茶した映月楼（セレナーデ）の方が子連れにお勧めです♪

1本・・・・

朝飲茶した映月楼（セレナーデ）

アフタヌーンティ風飲茶があります。
ガイドブックで見て頼んでみたかった☆

シェラトン香港からは、裏口のタクシー乗り場からビクトリアハーバーに向かって出ます。この時ベビーカーの人は、タクシー乗り場の車が通る道をササーっと行くとベビーカーのまま出れます。
シェラトンは道路に出るところは階段しかありません。

出て右手（ペニンシュラ）側へ行くとエレベーターがあり、そこから地下道でそごうを目指し、そごうに入ったら右に曲がるとエレベーターがありそこを上がるとプロムナード方面へ行きます。

香港藝術館を目指していけば映月楼（セレナーデ）が二階にありますよ♪

シェラトンのショッピング街から地下道へ降りる方法もありますが、いったん外に出て降りる方が簡単だと思います。

ウサギさん。

娘はあまり喜んでくれませんでした・・・

ハリネズミをじっと見つめ、この後何のためらいもなくお口へ(笑)

この後スターフェリーに乗って中環へ移動
そこでベビーカーを購入しました。

龍脈の通り道のある香港上海銀行

中環からピークトラムへ向かうオープントップバス

オープントップバスからの景色

オープントップバスからの景色2

この日は台風が近づいており、ピークタワーは強風！！！
そこからタクシーに乗ろうとするとぼったくりタクシーの洗礼を受けました(笑)

断って、下のタクシー乗り場から中環まで、そして中環から乗った、スマフォを沢山搭載したタクシーに、微妙に上乗せ運賃を請求されました。

数百円です。良く分からず支払ってしまいました。

子連れはタクシーを良く利用すると思うのですが、香港のタクシー運転手さんは、微妙に金額を上乗せする人がいるようです。
ベビーカーを乗せると5HKD取られるし、有料トンネルもあり、金額が良く分からないうえに、数百円乗せられても日本よりタクシー代安いんです。なので気付かず上乗せされている人が他にもいそうです。
皆さん気をつけましょうね！

私は、その後タクシーに乗る際は必ずレシートを貰うようにしました。

夜はオープントップバスドライブへ♪

天井が近い！

夜景も綺麗です

ここがジェットコースターのようでヒヤっとします。

オープントップバスからの眺め

貞子が写っててすみません(笑)

オープントップバスは一番前はドライブには最適です。途中ジェットコースターのように下り坂で加速する時はスリルがあります。
でも写真撮影には一番前は向きませんね。

このあとは飛行機で帰って、次の日は爆睡でした。

我が家は海外旅行は、連休の最終日は休息日にできるようギリギリまで旅行しません。

飛行機が何かあった場合、次の日仕事だと笑えませんからね。
それに娘にも一日はゆっくり休ませたいので。

娘の初香港・マカオは濃い内容の旅行となりました♪

あれ！このあと、飛行機のなかで、ピース出来るようになりました！って写真でおわりだったけど、かってに変わってる♡(笑)

写真はのこってるから♪

一人だったのに、なんか、ふえちゃったってアピールしたいんじゃないかな？こども(^_^)

どうせ、非公開にされてるから(笑)