2013/12/29 - 2013/12/29
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SUR SHANGHAIさん
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1997年の初訪問時には、内戦で訪れることが出来なかったスリランカの東海岸。
トリンコマリーは、その東海岸にあるスリランカきっての港町。
内戦が通り過ぎて落ち着きを取り戻したらしいその街を今回は訪れてみます。
トリンコマリーは、北郊外の長い海岸線を持つヌプヴェリ・ビーチやニラヴェリ・ビーチが有名ですが、周辺にはほかの見所も点在。
マイナーながら世界遺産登録を目指している仏教遺跡があったり、カンニヤと言う温泉まであるんですよ。
新しく出来たばかりのジャングル・ビーチ・リゾートにも泊まってみて、この日の前半はトリンコマリー近郊にある仏教遺跡の一つとカンニヤ温泉を訪れてみます。
表紙の画像は、カンニヤ温泉の井戸からお湯を汲んでは何度も浴びていた地元の女性。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.5
- ホテル
- 4.5
- グルメ
- 4.5
- ショッピング
- 3.5
- 交通
- 3.5
- 同行者
- カップル・夫婦
- 交通手段
- レンタカー 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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-
前日シーギリヤからA6号線を北東に進んでトリンコマリー入り。
町と町の間の移動は、途中の休憩時間を含めると約2時間15分の道のり。
トリンコマリー市街地からは、宿となるジャングル・ビーチ・リゾートへ。
所在地は、27th Kilometre Postの名のとおり、トリンコマリー市街地からB424号線を北へ27kmの地点、ニラヴェリ・ビーチ北端近くにあります。
豪華絢爛・超豪華と言ったタイプのリゾートではなく、近年出来たばかりの自然と調和した設計のリゾートです。
ジャングル・ビーチ・リゾートについては、下記のサイトでもお確かめください。
http://www.jungle-beach-resort-trincomalee-sri-lanka.en.ww.lk/
この最後の27kmを走ったのは、もう夕暮れ。
道沿いの民家がどんどん無くなって行ってなんだか不安になりましたが、≪トリンコマリーから○km≫と出ている標石を信用して行けば間違いなし。
リゾート前の車道には27km地点の標石のほか、看板も出ていました。
真っ暗になる前に到着できてよかった。ふぅε-(´ωノ|┬
この画像は、リセプションへの通路。 -
ジャングル・ビーチ・リゾートは、ビーチ沿いのジャングルの中に小道で結ばれたシャレーが散っている設計。
お隣とは適度な距離があってプライバシーも保たれます。
シャレー内部は、天井が高く広さもあって、シンプルおしゃれなインテリア。
シャレー内でのネット接続もバッチリ。
大きな窓外にはテラスもあり、食事を運んでもらうことも出来ます。
この日はブッフェを食べるほどお腹が空いていなかったSUR SHANGHAIたちはサンドイッチなどの軽食をお願いしてみました。
いい雰囲気で美味しくいただいたあと、重ねた食器を置いたトレーをうっかりテラス片隅に出しっぱなしにしてしまったら、早朝、小動物(鳥?)に残りをあさられてしまいました。( ̄m ̄*) 要注意! -
ジャングル・ビーチ・リゾートは、浴室も広々設計で、タオルは真っ白ふかふかなのがうれしい。
浴槽は無くてもこだわらないSUR SHANGHAIですが、シャンプー類の小物アメニティは、せっかくなんだからもう少しいいものを置いたらどうかなという感想でした。
浴室なのにやたら大きなガラス張りのドアがあるので、開けてみたら…、 -
…そこは半露天のシャワー・スペースだった。
あ、ずっと前にバリ島で泊まったホテルを想い出す。(*^。^*)
あのホテルはやっぱりシャレー式で、周りが緩い斜面の棚田だったよね。
浴槽もこんな塀に囲まれた軒先にあったっけ。
屋内にもシャワー・ブースがありますが、ワイルドな雰囲気を楽しみたい方はこちらでどうぞ。
塀の高さは十分あるので、修繕で屋根に上ったり木に上って枝打ちなどの作業の人がいない限り、外からは見えません。 -
朝になって歩いてみたジャングル・ビーチ・リゾート敷地内。
ビーチがそばにあって潮騒が聞こえてくる立地とは思えないほど、緑が濃くて鳥の声もあちこちから!
シャレーのほか、家族連れ向けの2階建ての棟もありました。 -
イチオシ
ジャングル・ビーチ・リゾート敷地内。プールそばには水連の池も。
内戦では激戦地の一つになっていたトリンコマリーにも、こんなリゾートが出来たのね。
うれしいんだけど、なんだか複雑な気持ちにもなったり。
スリランカの内戦については、下記のウィキペディアのページでどうぞ。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B9%E3%83%AA%E3%83%A9%E3%83%B3%E3%82%AB%E5%86%85%E6%88%A6 -
イチオシ
水連の池の花一つ。
朝の清浄な光の中、その姿が神々しくて、手を合わせて拝みたくなる。 -
ジャングル・ビーチ・リゾートでの朝の食事。
庭とビーチとの間にあるテーブルに就くと、まず上段の画像のような果物、カード(水牛の乳のヨーグルト)、デニッシュ類が可愛らしく盛り合わせたお皿とジュースが出されます。
見た目もきれいだしおいしくて、全部食べたらこれだけでもお腹いっぱいになりそう。
ただ、この時のスタッフの反応がちょっとスロー。
このホテルに限ったことではないので、スリランカののんびりしたお国柄なんだろうなとは思うんですが、忙しくない時間帯にも別々のスタッフから「お部屋番号は?」と何度も聞かれたり。
旦那はちょっとイラついてましたが、お休みで来ているんだからもう少しゆったり構えてもいいのに…。(ノω`*)
後は、メニューの中からメインを選ぶようになっていました。
下段の画像はその一例でスリランカ卵焼き。青唐辛子が入っていて、ピリ辛です。
卵料理はこのほかにも揃っているほか、パンケーキ、スリランカ朝食もあり。
連泊するならあれこれお試ししてみるといいですよ。 -
左上の画像は、朝食スペースから見えるニラヴェリ・ビーチとその先のインド洋。
ジャングルがビーチすぐ手前まで続いています。
朝早くにはスタッフが敷地内を掃き清めてくれているので、砂地に残った箒の掃き跡がきれい。ゴミ一つ落ちていません。
ビーチに出てみると、北方向も南方向もずっと砂浜が続いています。
『あれ? スリランカのほかのビーチとちょっと雰囲気が違うな。』と思ったのは、このあたりにはヤシの木がなかったこと。
ここでは他の木の方が優勢なのかな?
それとも、2004年のスマトラ島沖地震の津波で倒されてしまったのかも?
上記の津波による、周辺各国の被害状況は、下記のウィキペディアのページでどうぞ。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B9%E3%83%9E%E3%83%88%E3%83%A9%E5%B3%B6%E6%B2%96%E5%9C%B0%E9%9C%87_(2004%E5%B9%B4)#.E3.82.B9.E3.83.AA.E3.83.A9.E3.83.B3.E3.82.AB -
さ、今日はトリンコマリー周辺を回ってみよう!
これは、ジャングル・ビーチ・リゾートのゲート。
車道から見ると、とても地味な造り。
ガードマンさんに開け閉めしてもらいます。
じゃ、行ってきま〜す! (。・ω・)ノ -
今日、まず行ってみようと思っているのは、トリンコマリー西近郊のヴェルガム・ラジャ・マハー・ヴィハーラという仏教遺跡と、カンニヤ温泉。
よって、最初はB424号線を南下してトリンコマリー方向へ。
スリランカの道には、いろんな動物が出没します。
この朝最初に出会ったのはウシの群れ。
立派な角を持っているので、刺激しないように要注意。 -
ちょっと前までは、紙の地図しかなかったドライブ旅。
今ではナビゲーターがあったり、携帯の地図アプリも自分の居場所が分かるから便利よね〜。
「違う所に出ちゃったじゃない!ちゃんと地図見てるの!?(怒▼ω▼)」なんて喧嘩したり文句言ったりしていた時代が懐かしい。
ただ、この日のトリンコマリー西近郊の道路工事中は、さすがの携帯アプリにも出ていなかった。(´-ω-`)
迂回させられて、こんな道を通って行きましたとさ。 -
その後も道に迷ったりしながら、たどり着いたヴェルガム・ラジャ・マハー・ヴィハーラへの分岐点。
スリランカでは、見所になっている遺跡近くの分岐点には、この画像右手に見えている黒い標識が出ています。
それはありがたいんですが、色も地味だし小さいので見落としにご用心。 -
ヴェルガム・ラジャ・マハー・ヴィハーラへの道筋は、簡単ながら舗装はできていました。
その途中ですれ違った子ども達。
あれ? 全員上下とも白い服。
何か特別な行事の日だったのかな? -
ヴェルガム・ラジャ・マハー・ヴィハーラ前の無料駐車場。
バスが見えていますが、これはこのあたりをお参り兼観光で回る団体さんたちのもの。
公共のバスはここまでは来ないようなので、トリンコマリーから個人で訪れてみたい方は、近くのカンニヤ温泉も合わせてスリーウィーラーを雇ってくるのがいいかも。
スリーウィーラーと言うのは、幌付き3輪バイク。
タイ風にトゥクトゥクと呼ばれたり、オートリクショーと呼ばれたり。
料金は交渉制。相場を聞いてから行くといいのでは。 -
ヴェルガム・ラジャ・マハー・ヴィハーラの遺跡前には、現代のお寺さん(左の画像)と、その外にはお堂のような小さい建物が。
お寺さんの方に入って行く一般の人たちは見かけなかったんですが、お堂の方には何人もの人が出たり入ったり。
SUR SHANGHAIたちも行ってみます。
入口で靴を脱いで上がって行くようになっていましたよ。 -
入って行ったお堂らしき建物の中。
中にいたお坊さんに写真を撮っていいか聞いてみたところ承諾がありました。
寄進箱があるので、これからヴェルガム・ラジャ・マハー・ヴィハーラを見学に行こうと思っている方はいくらかでも入れてきては?
SUR SHANGHAIは、その時ポケットに入っていたコインや小額紙幣を寄進。
すると、上記の仏教遺跡に関する簡単な紹介プリントや絵はがきをいただきました。
この画像で金網を張っただけのような壁に何か飾られていますが、これはスリランカ内戦中のテロ現場の写真。
はっきりとした画像ではありませんでしたが、十分にショッキング。
ここでは取り上げないでおきますので、当時の様子が知りたい方は下記のヴェルガム・ラジャ・マハー・ヴィハーラの簡単な紹介サイトの方でご覧ください。
http://www.welgamviharaya.org/index.html -
さっきから名前が出ているヴェルガム・ラジャ・マハー・ヴィハーラというのは、2000年以上の歴史を持つといわれる仏教遺跡。
過去に何度も再建されたようですが、11世紀のシンハラ王朝時代衰退以降は次第に忘れ去られてしまったのだそう。
現在は遺跡公園風に開放されていて、入場は無料です。
スリランカの仏教遺跡といえば、文化三角地帯のアヌラーダブラ、ポロンナルワ、ダンブッラが有名ですが、東海岸のトリンコマリー周辺にも点在。
そのうちのいくつかは世界遺産登録をも目指しているんだそうです。 -
ヴェルガム・ラジャ・マハー・ヴィハーラの遺跡。
寺院建物は崩れ去っていますが、今では整備され、土台や石組み、石に刻まれた絵や文字が残っている部分も見られます。
遺跡公園風で地元の家族連れも見かけましたが、飲み物を売る売店などは気付いた限りではありませんでした。
ゆっくり歩いて見て回りたい方は、事前に仕入れてくるのがよし。 -
画像奥にあるのはヴェルガム・ラジャ・マハー・ヴィハーラの本堂らしき建物跡。
そこへ通じる参道も残っていました。
石像が立っているのが見えるので、行ってみます。 -
ヴェルガム・ラジャ・マハー・ヴィハーラの本堂らしき建物跡。
入口手前部分には、半月形の踏み石のようなムーンストーンがありますが、そこに彫られているはずの文様は長年の風化作用なのか人為的に削られたのか残っていないようでした。
入口両脇には守護神を彫ったガードストーンがあるかなと思ったら、右手に灰色の石材が立っているだけ。
ガードストーンの名残なのかな。
さて、ご本尊様らしき石像に近づいて行くと…、 -
ヴェルガム・ラジャ・マハー・ヴィハーラのご本尊様らしき石造りの立像。
この寺院と同じように2000年の歴史があるんだろうか。
もしそうだとしたら、寺院建物はすっかり崩れ去ったのに、この像だけが無傷で残っているのが信じられない。
もちろん表面に彫られた細部は摩滅しているんですが、それでもお顔の目鼻立ちや螺髪の一部、長く垂れた耳たぶが確認できました。
左手は手首から先が欠けていますが、持ち上げた右手、衣の襞、両足は残っているのがこの画像でも分かると思います。
寺院ほど古くはなく、割と新しい時代のものなのかも?
罰当たりで申し訳ありません。(;´・ω・`)ゞ -
ヴェルガム・ラジャ・マハー・ヴィハーラの敷地内には、これからの調査を待っているような遺物がごろごろ。
画像手前の石には、シンハラ語らしき文字が刻まれているし、一体なんだろう?
最初にもらった簡単な紹介プリント以外の説明が出ていないのが惜しい。 -
この石碑状態の石にもなにやら碑文が。
ひょっとしたら、スリランカの歴史を塗り替えるような記述があるのかも、と想像するのは楽しい。
これらの文字はシンハラ語なんでしょうが、全く読めなくて残念。
シンハラ語は、タミル語と並んでスリランカの公用語。
シンハラ語については、下記のウィキペディアのページでどうぞ。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B7%E3%83%B3%E3%83%8F%E3%83%A9%E8%AA%9E
そのクリクリと丸まっこいユニークな字体は、今ではさまざまにアレンジされて、おしゃれなお土産にもなっていますよ。 -
ヴェルガム・ラジャ・マハー・ヴィハーラの敷地内。
遺跡公園風に整備はされてあるんですが、足元には所々に正体不明の物体が。
これは、何かの柱が立ててあった場所? -
ヴェルガム・ラジャ・マハー・ヴィハーラの敷地一画。
周辺に転がっていたような遺跡の部分部分を無造作に積み上げてあった。
エジプトなんかでも思ったけど、遺跡が多すぎると調査する人の手が足りなくて、彫刻や絵が残っているような石材でもその辺に置いてあるだけなのよね。(;^ω^) -
これも、ヴェルガム・ラジャ・マハー・ヴィハーラの一画なんですが、なんだか日本の庭園を連想させるたたずまい。
そう思うのは、向こうに見える木が松のような枝ぶりだから? -
ヴェルガム・ラジャ・マハー・ヴィハーラには座禅を組んだような小ぶりの像も残っていた。
頭と右腕が失われたその姿。
誰かが置いていったのかな?
頭代わりの丸い石が乗せてあった。 -
ヴェルガム・ラジャ・マハー・ヴィハーラは、重要部分をさらっと見るだけなら30分あれば十分。
もう少しじっくり見て回りたい方はごゆっくりどうぞ。
SUR SHANGHAIたちは、お次のカンニヤ温泉へと向かいます。 -
カンニヤ温泉は、ヴェルガム・ラジャ・マハー・ヴィハーラからごく近く。
やはり車道の分岐点には、これらの画像のように標識が出ていました。
英語でのカンニヤ温泉の名前は、KANNIYA HOT WELLS。
道の名前もHOT WELLS LANEになってました。(^ω^)
温泉なのにHOT SPRINGではなくHOT WELLSなのは、ここでは温泉が複数の井戸になって湧いているから。
(・・? どんな感じの温泉だろ? -
カンニヤ温泉手前にある駐車場。
ここから温泉場までは数百m。平らな道筋で楽々歩いて行けます。
この駐車場がやたら大きくて、お土産や食べ物の露店がたくさんあるのには理由あり。
カンニヤ温泉には病気を癒やす効能があるとされていて、スリランカ各地から大型バスでやって来る団体さんが多いんですよ。
この時はたまたまお昼時だったせいか、混み合うほどの人はいませんでした。 -
駐車場からカンニヤ温泉入口へと向かう道沿いには、縁日の参道のように露店がずらり。
綺麗に掃き清められているし、この温泉は一種の信仰の対象にもなっているんじゃないかな。
お店の商品を見ながら入口ゲートに向かいましたが、子どもの玩具のような品しかなかったような。
露天に剥き出しで並べてあるスパイス類は埃っぽいし。
何も買わずにごめんなさい。 -
あ、あれがカンニヤ温泉の入口ゲート。
チケット売り場はどこだろう? とゲートくぐって先へ進むと…、 -
…まず目に留まったのは、大きな木の下にあるこの祠もそうなんですが、あちこちに配備さている兵隊さんたち。
この画像では、左端に一人写っています。
1983年から続いたスリランカの内戦は2009年に終結していても、東海岸のトリンコマリーは激戦地の一つだった街。
交通の要所になるような場所や、このカンニヤ温泉のように人が集まる場所では、いまも警備に当たっているような兵隊さんたちを見かけました。 -
これが、カンニヤ温泉のチケット料金を書いた看板とチケット売り場(画像右の建物)。
スリランカ人は10ルピーですが、外国人は50ルピー。
ちょっと前までの中国にも、外国人料金ってあったなあ。
窓口で「俺、スリランカ人。」と冗談を言った旦那。
本当に10ルピーのチケットを出されそうになって、慌てると言う一幕付き。(。・w・。) ププッ -
チケットを買った後は、いよいよカンニヤ温泉の温泉場へ。
行く手に見えて来たのは、塀に囲まれた一画。
あれが入口?
屋根も無いし、どうなってるの? (・・?
内部が見えるかどうか、先に塀を回りこんで見てみます。 -
カンニヤ温泉の温泉場。
周囲を囲っている塀を回りこむと、温泉が湧き出している井戸の周りに、温泉を浴びに来ている地元の人や観光客が見えました。
あ、こういう造りだったんだ! (^◇^)
男性も女性も一緒ですが、すっ裸になってお湯に浸かる温泉ではありません。
自分たちも下りて行く前に様子を観察していると…、 -
…男性もほとんどTシャツ+短パンの格好で、バケツで井戸から汲み上げた温泉を掛け合ってました。
地元の女性は、サリー着用のままお湯をかぶります。
それに準じた格好で楽しみましょう。
真っ裸になったり、温泉が湧き出している井戸に直に浸かったり、シャンプーや石鹸を使う行為は禁止されています。
そうそう、温泉場に入る前に、靴を脱ぐのをお忘れなく。 -
イチオシ
カンニヤ温泉のお湯が湧き出している井戸。
一瞬、お客さんが途切れたこの光景で、井戸の規模がよく分かると思います。
ここには同じ位の大きさの井戸が七つ不規則に並んでいて、どれにもお湯がたっぷり。
まずは井戸や人々の様子を見て回りましょう。
靴を脱いで温泉場に入ると、石の床に生えた藻で足裏がツルツル滑りますよ。
転んで怪我をしたり、カメラを壊さないようにご用心。 -
イチオシ
カンニヤ温泉の温泉場。
まず、温泉が湧き出している井戸を観察。
よ〜く見ていると、井戸の底からプクプクとお湯が湧き出る様子も分かりますよ。
湧き出しているお湯は、思いがけないほど無色透明。
特に匂いはかんじられませんでした。
熱さは人肌程度で、暑さの中、行水するのにはちょうどいい位。
不思議なのは、七つある井戸に湧き出るお湯の水位がまちまちなこと。
井戸の縁石の高さはどれも同じ位なのに、左の画像のように手で楽にお湯が掬える井戸があったり、ひも付きバケツを落とさないと汲めない井戸があったり。 -
カンニヤ温泉の温泉場。
観光客も地元の人に混じって行水中。
気持ちよさそう。(*^。^*)
お湯には浸れない温泉ですが、こんな楽しみ方をしてきては?
SUR SHANGHAIは、これからの旅でも元気に歩いて回れるようにと祈りをこめて、七つの井戸から汲んだお湯を足に掛けてきました。 -
イチオシ
地元の女性も、カンニヤ温泉の井戸から汲み上げたお湯で行水中。
サリー姿のまま、一気にお湯を頭からザバーーーッ!!
そのほとばしる水の動き。
背中に貼り付く、文字通りカラスの濡れ羽色の長い髪。
爽やかでありながらセクシー。 -
そろそろトリンコマリーの市街地へ行ってみようか。
街にはダッチ湾の浜辺があったり、ヒンズー教の寺院もあるようだからね。
駐車場へと戻る道の脇には、ウシやサギの仲間も休憩中。
みんなで何を見てるんだろ? -
縁日のように露店が並ぶ道を駐車場へ。
お昼時間が過ぎたからか、人の姿が増えてきた。
あんまり混み合わない時間にカンニヤ温泉が見られてよかったね。(*^。^*)
この後は、トリンコマリーの街を目指します。
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