コタキナバルのキナバル山で初心者登山

2009/01/26 - 2009/01/29

1日目(2009/1/26)：Airasiaにてコタキナバル深夜１am着、予約していたバンにてゲストハウスへ。
午後からのボートツアーに参加。
2日目(2009/1/27)：朝、キナバル公園のホットスプリングへ。
3日目(2009/1/28)：朝、バスでキナバル公園の登山口、お昼に登山ガイドともに約3､300mにある宿泊施設へ。
4日目(2009/1/29)：3am頃から登り始めて、7am頃頂上へ到着。8:30am頃下山。夕方、空港へ。

エリア キナバル公園周辺(マレーシア)

1日目(2009/1/26)：コタキナバル
早朝から街を散策。

コタキナバル
ちょうど、旧正月中なので飾り付けも中国風。

コタキナバルのセントラル・マーケット

コタキナバルからの東シナ海

コタキナバルから
Garamaリバークルーズに参加(半日）

ガラマ・リバークルーズ
オオトカゲ

ガラマ・リバークルーズ
テングザル

ガラマ・リバークルーズ
テングザル

Garamaリバークルーズ
この後、蛍が見えるとかいう話でしたが見えませんでした。

2日目(2008/1/27)：Poringホットスプリング
早朝、コタキナバルからバスに乗り、キナバル公園のホットスプリングへ。

ポーリンホットスプイング
辺りには誰もおらず、自然界の音のみ。
マイナスイオンを十分浴びた感じです。

キャノピー・ウォーク
このようなアクティビィティがあるので、意外と楽しめる。

キャノピー・ウォーク

キャノピー・ウォークからの眺め

夕方、温泉に入りに行くと足場のような温泉（一人用、または2人用の浴槽サイズ）がいくつかあり、既に多くの人が入った後らしく、泥が中に入っていて濁っていた。
たぶん、朝だったらまだマシかとも思った。

3日目(2009/1/27)：キナバル公園（キナバル山）への入り口
ポーリンホットスプリングからバスに乗り、ここで降りて登山事務所へ向かう。

キナバル山のスタート地点(1866m)
公園事務所で登録用紙に記入してから、12:00にローカルガイドともに約3300m付近の宿泊施設まで登る。
宿は一昨日予約済み。

キナバル山
途中、滝が流れてます。

キナバル山
太古の植物？

あと少しで宿というところで疲れがピークに達してきて、足が思うように進まない。
さすが西洋人は体力があるのか次から次へと追い抜かれる自分。

キナバル山
途中、イタリア人カップルと話しながらなんとか3300mにある宿まで到着。
休憩をしてから、少し宿の周りを散策。

キナバル山（3000m付近）
先ほど、雨が降ったので雨雲が張ってる。

キナバル山
宿の外の気温は約10度。
夕食を食べ、シャワーを浴びてからすぐに就寝。
というのも、偏頭痛がしたため、とにかく明日の早朝までに良くなることを祈って。

キナバル山の頂上（4095m）：Low's Peakからの日の出

4日目(2009/1/29)：早朝3am頃、起きて頂上まで出発、真っ暗な中、懐中電灯の光のみを頼りに山道を進む。
途中、段差があるところは木や植物をつかんで上り下り、木の枝が足場を阻んだり、ロープを頼りに急斜面を登ったりで暗闇の中で歩くのは一苦労だった。
もし足を踏み外したりしたら...
最後のLow's Peakまでに行く手前に一枚岩が続き、それほど傾斜がないのに足が思うように進まなくなり、かなりスロースピードで進む。
自分との戦いだった。
日の出に何とか間に合った。

キナバル山頂上

キナバル山頂上
この辺りの風景を眺めているうちに、疲れが吹っ飛んだ。

キナバル山頂上：St John's Peak(4091m)

キナバル山頂上
空気が澄んでいるときはフィリピンまで見えるとか。

キナバル山頂上

キナバル山頂上

キナバル山頂上

キナバル山頂上

キナバル山頂上から

キナバル山頂上から下山
このロープをつたって斜面を降ります。

キナバル山頂上から宿(約3300m)へ下山途中

行きはスタート地点から宿まで6時間近くもかかったのに、帰りは1時間もかからなかった。

そして、同じように登り終えた数人から｢You made it! ｣と声をかけられ、本当に成し遂げたんだなと再認識した。

公園事務所を出て、帰りのバスを探したがなかなか通過しない。
近くを通った車が交渉してきたので5人の外国人まとめてその車に乗り、コタキナバルの町へ戻る。
すぐに空港へ行く。