ツール・ド・エウロパ 2013　オランダ編 8　アイセル湖畔の町 (エンクハイゼン＆メデンブリック) 〜 オランダの島 (テクセル島) まで

2013/08/22 - 2013/08/23

　今回は、アイセル湖畔の町(エンクハイゼン＆メデンブリック)を訪ねながら、「テクセル島」までの、二日間の旅です。

　１日目の「エンクハイゼン」と「メデンブリック」は、前日の「ホールン」と同じ「元・港町」、建物や雰囲気は「ホールン」に似てますけれど、「ホールン」ほどの賑わいは無く、更に、田舎の感じで、町の大きさは、「ホールン」よりは小さい感じです。

　２日目の「テクセル島」は、オランダの北海沿岸の島で、沖合に点々と連なる五つの「列島」の中では、最も本土に近くて、もっとも大きい島、冬はかなり寒そうですけど、今は夏、観光客も多い島らしいのですけれど・・・秘密は何か？・・・それを確かめに行きます。

　表紙の写真は、「テクセル島」へのフェリーボートを追いかけてきた「鳥さん」、パンくずを投げる観光客がいるので、たくさんの海鳥が「ボート」を追いかけて飛んでます。

エリア テクセル(オランダ)

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 4.0
• ホテル: 4.0

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 50万円 - 100万円
• 交通手段: 自転車
• 航空会社: フィンランド航空
• 旅行の手配内容: 個別手配

　８月22日(木)　北ホランド州

　ホールン近郊の「キャンプ場」を朝早く立ち、アイセル湖畔を北へ走ります、今日の最初の目的地は、「エンクハイゼン」の町です。

　Enkhuizen　北ホランド州

　「エンクハイゼン」の町の看板、こんな感じの町です・・・「運河」だらけですね。

　エンクハイゼン

　「運河」の出入り口。

　エンクハイゼン

　町の入り口の「跳ね橋」のある風景です。

　エンクハイゼン

　この町で一番有名な「ドロムダリスの塔」、１６世紀の要塞だったのだそうですけど、あいにく「工事中」、手前に「跳ね橋」です。

　エンクハイゼン

　「跳ね橋」と「エンクハイゼン」の街並みです。

　エンクハイゼン

　船が来て、持ち上がると、こんな感じになります。

　エンクハイゼン

　町の「古いハウス」ですね・・・「エンクハイゼン」は、行政的には「北ホラント州」ですけれど、古くからの地域としては「西フリージア地域」に入るのだそうです、前日の「ホールン」の町の建物もそうですけれど、切妻に階段状の「破風」と言うネーデルランドスタイルとは、少し違ってきた感じです。

　エンクハイゼン

　「アイセル湖」湖畔の村だという「証拠写真」を一つ、載せておきますね。

　エンクハイゼン

　「運河」沿いの街並みです。

　エンクハイゼン

　水鳥の親子です。

　エンクハイゼン

　カラフルな「鴨」・・・・

　エンクハイゼン

　レンガ造りの街並みです、石造りでもティンバーハウスでも無い、オランダ特有の街並みです・・・三匹の子豚で言えば、末っ子が造った町です。

　エンクハイゼン

　美しい「街並み」です、　石畳とレンガ造りの町です。

　エンクハイゼン

　「ホールン」より小さな町ですけれど、街並みは十分に洗練されていて、田舎町と言えど、侮れません、多分これは、それぞれの町に「自治意識」が存在していたからだともワタクシは考えてます、この統一感は、その現れかと・・・・中央集権の田舎町と言うものとは、明らかに違う気がします・・・・それが現在日本の町と、ヨーロッパの町の根本的な違いかと・・・そんな気がします。

　エンクハイゼン

　「運河」の風景です。

　でもまあ、「ホールン」の町より、更に田舎なのは確かです、マア、田舎好きとしては、嫌いではないですけど。

　エンクハイゼン

　「エンクハイゼン」の鉄道駅です。

　エンクハイゼン

　電車が入ってきたので、撮っておきます、自転車も乗せれるようです。

　町の印象　★★★　「ホールン」の町ほどの

　北ホランド州

　「アイセル湖」湖畔の道を、更に北へ走ります。

　北ホランド州

　野菜畑と、建売住宅の風景です。

　Medemblik　北ホランド州

　「メデンブリク」の町に到着です。

　「ホールン」からの「ミニSL」の、終着点の町なのだそうですけれど、この旅行記には、「SL」は出てきませんので、ごめんなさいです。

　メデンブリク

　「運河」の街並みです、なかなか良い感じです。

　でもまた、更に「田舎」に成った感じですね。

　メデンブリク

　オランダの田舎町・・・・「運河」の眺めは、長閑で、絵にもなりますね。

　メデンブリク

　また「跳ね橋」が持ち上がってます。

　メデンブリク

　「港」の「ヨットハーバー」です。

　今の季節は観光シーズンなので、町にはチラホラ「観光客」の姿も有って、ソコソコの賑わいもある町ですけど、シーズンオフだとちょっと寂しくなるかも・・・と、そんな感じの町ですね・・・・「エンクハイゼン」と言い、この町と言い、アムステルダムの南と北では、だいぶ雰囲気が違ってきた感じです。

　メデンブリク

　ず〜と、町へ入って突き当り、「アイセル湖」の湖畔に、「市庁舎」が有ります、素朴だなあ〜と言う感じの、田舎の「市庁舎」です。

　メデンブリク

　「市庁舎」の正面です、「帆船」のオブジェが、過ってのこの町の性格を表しています。

　メデンブリク

　「市庁舎」のすぐ近くにある「メデンブリク」の「駅舎」です、「SL」は、ここまで来るのでしょうか・・？

　メデンブリク

　「駅」の近くは「アイセル湖」です、｢湖｣の向こうに、発電用の「風車」が見えます。このあたりでは、珍しくない普通の風景です、ちょっと気になる、町の景観と言う点では、ほとんど問題の無い場所にあります。

　メデンブリク

　アイセル湖畔の土手に建っていた、旧い「風車」。

　メデンブリク

　アイセル湖畔を、暫し「散歩」してます。

　メデンブリク

　湖畔の「ヨットハーバー」です、過っての貿易港の今・・・ですね。

　メデンブリク

　最後に、この町一番の「観光の目玉」？だと思う「ラドボート城」、1288年にさかのぼると言われる石造りの中世の古城です、当時ホラント伯であった「フローリス五世」と言う人が、西フリースランドの要として建てた城の一つなのだとか。

　メデンブリク

　雰囲気としては、かっちりとした「北欧風」のお城です、「フリースラント」は多分寒いですし、隙間風が入らないように・・・と言う感じですね。

　メデンブリク

　お城の周辺の風景は、とても良い感じです。

　町の印象　★★★　明るくて美しい「湖畔の町」と言う点は「エンクハイゼン」と同じですけれど、街並みは、「エンクハイゼン」の方が良いかも・・・お城が有るので、プラス・マイナスして、同じ評価にします。

　メデンブリク近郊　田舎の風景

　今日も、昨日に引き続き、町から少し離れたところにある「キャンプ場」に行きます、チョット解りづらいところにあるので、あっちに行ったりこちらへ来たり、人に尋ねながら走ります。

　メデンブリク近郊

　町の郊外の「運河」の家並みです、それそれが自家用のボートを持っているようで・・・ちょっと羨ましいです。

　メデンブリク近郊

　のんびり釣りをしている人もいます。

　メデンブリク近郊

　「猫」発見・・・ちょっと緊張してる感じ・・・

　メデンブリク近郊　Camping Arado

　ようやく発見した「キャンプ場」、6.50ﾕｰﾛとバカ安です、トイレ＆シャワールーム＆食堂(調理場)に、リビングルームも完備の良い「キャンプ場」です。

　メデンブリク近郊 Campiug Arado

　テントを張って、あとは、夜の来るのを待つだけ・・・・今日も一日「無事」にすぎました・・・・

　Camp場の評価　★★★★　値段が安いし、満点にしてもいいけど・・マア、こんなモノか？

　本日の走行距離　41km/累計1,033km　明日はいよいよ「テクセル島」です。

　８月23日(金)　メデンブリック近郊　北ホランド州

　キャンプ場の朝です、まだ８月だというのに、わりと冷えます、オランダはやっぱり寒いのか？・・・おかげで眼も早く覚めるし、一日のスタートが早くなります、これがまあ、「キャンプサイト」の良い処でしょうか・・・？

　メデンブリク近郊　Camping

　朝もやのたなびく「キャンプ場」・・・顔を洗って、歯を磨いて、さあ出発です・・・寒くなかったら、もう少し寝ていたかったですけどね。

　北ホランド州

　渡り鳥の「キャンプ場」でしょうかね、かなり、たくさんの鳥さんが休んでます・・・早く飛びなさい、もう朝だよ・・・

　北ホランド州

　ちょっと「ズーム・アップ」、種類は何でしょう、日本で言えば「雁」でしょうか？・・・・日本ではもう、こんな、たくさんの渡り鳥なんて、あまり見られなくなった気がしますけど・・・知らないだけかも知りませんけど。

　北ホランド州

　オランダらしい、小奇麗な村を抜けて、今日は「テクセル島」まで行くつもり・・・

　北ホランド州

　「北海」の海沿いの道を走ります・・・でも、正確には、この海域は「ワッデン海」と呼ぶのだそうです。

　北ホランド州

　ワッデン海の風景です、ここにも、鳥さんがたくさん浮かんでます。

　Den Helder　デン・ヘルダー　北ホランド州

　そろそろ、「テクセル島」への連絡船のある町「デン・ヘルダー」に到着です。

　写真は、その手前で見つけた、田園地帯にそそり立つ、多分「集合住宅」？

　デン・ヘルダー

　「集合住宅」と、その間にある「アート」な家並み・・・これぞ現代の「オランダ」でしょうか・・・？

　デン・ヘルダー

　ソコソコ町らしい町のある「デン・エルダー」ですけれど、街並みは「特に？」と言う感じなので、チョット、素通りして、フェーリーノ乗り場に走ります、従って、「デン・エルダー」の町の写真はあまりありません。

　デン・ヘルダー　フェリー・ターミナル

　フェリー・ターミナルの待合所です、連絡船は、頻繁に出てるので、特に時間を気にすることも無いようです。

　デン・ヘルダー　フェリー・ターミナル

　パンくずをひろいに近ずいてきた「雀」かな？　違うかも？　小ぶりな「鳥」です。

　デン・ヘルダー

　いよいよ出発、目的地は「テクセル島」、この旅唯一の「島」です・・・わりと「島」と言うのが好きなもので、チョット「ワクワク」してます、船に乗るのも好きだし・・・鉄道より好きかも？

　北ホランド州　Ferry Boat

　たくさんの鳥が「フェリー」を追いかけてきます、パンくずを投げる人がいるので、それをうまくキャッチする「芸」が、見せ所なのです・・・・このフェリーに乗る予定の人は、「パンくず」とか「ポップコーン」必携です。

　北ホランド州　Ferry Boat

　眼つきの悪い「カモメ」も、必死についてきてます。

　北ホランド州　Ferry Boat

　とはいえ、「テクセル島」はすぐそこなので・・・あっという間に「到着」、船内では勿論「食事」も出来ますけど、かなり早食いでないと、多分、食べきれない・・・ワタクシには無理かも・・・ハハハ。

　Texel　北ホランド州

　「テクセル島」に上陸です、僕と同じように、自転車と一緒に船に乗ってる人もたくさんいます・・・ともかく、地図を見て、どちらへ行くべきか？　確認してから出発です。

　テクセル島

　天気は良いし、道は平たんで走りやすいし、サイクリングの旅行者がたくさんいます、実に、心強い、お仲間ですね。

　テクセル島

　勿論、北の外れの「島」とは言え、ここもオランダ、自転車用道路は「完ぺき」なのです・・・ほんと、たいしたものだと感心しますね・・・決して田舎だからと言って、おろそかにはしてないですね。

　Den Burg　テクセル島

　テクセル島で一番大きな町「デン・ブルグ」に到着です。

　デン・ブルグ

　町の「メインストリート」、特に大きな建物は無い町です(村と言うべきか？)。

　小さな町ですけど、観光客で賑わっている町です、レストランもたくさんあるし、いかにもリゾートと言う感じの、明るくて綺麗な町です。

　デン・ブルグ

　この辺りがだいたい、町の中心の雰囲気です。

　デン・ブルグ

　町の印象　★★★　インフォメーションで、島の地図をもらい、一時間と少しくらいしかいなかったですけれど、それでも十分廻れる程度の大きさの町です、ユースもあるしホテルもあるし、レストランやお店も多いし、観光の施設はバッチリ有りますし、スーパーも有って、生活もしやすそう・・・・建物については、これまで見てきたオランダとは、だいぶ違うけど、まあ、これはこれで可愛いかも？

　テクセル島

　お次は、海の町(村かも？)「De Koog」へ向かいます。

　De Koog　デ・コーホ　テクセル島　北ホランド州

　到着です、道路の真ん中の、この石は何？

　元は、漁村だったらしいのですけれど・・・でも面影は、あんまり無いですね。

　デ・コヘホ　De Koog　テクセル島

　小さな町の可愛い「教会」です・・・・けど、町じゅう、ホテルとレストランとお土産屋さんと遊戯施設だらけの町です・・・・この「教会」が唯一そうでない建物かも？　普通の民家が見当たらない町です。

　デ・コーホ

　とにかくお店だらけで、観光客もたくさんいるけど・・・いったい何がこの村に、人を引き付けるのでしょう？

　デ・コーホ

　村を通り過ぎると、「アー」と言う感じで、「海」が有りました。

　デ・コーホ

　海水浴場ですね・・・「そうか、なるほど」と言う感じです、海岸線は「堤防」と言うのが「オランダ」のイメージだったので、海水浴場が有るなんて・・・ちょっと、意外と言う感じ・・・？

　デ・コーホ

　砂丘と灌木の凸凹の浜辺には、「キャンプ場」が有ります。

　みんな良い「テント」を持ってますねね、ワタクシのチンケなテントとは大違い・・・ハハハ・・・まあいいか、でかいテントは、重いですしね。

　デ・コーホ

　かなり大きな「キャンプ場」です、みんな勝手に、テントを建ててるように見えますけど・・・勿論、ここでキャンプをするには「お金」が要ります。

　テクセル島　

　灌木の中に、赤紫色の花が咲いてます、「ヒース」＝「エリカ」の花ですね、イギリスの旅で、毎度おなじみの「荒れ地の花」。

　テクセル島

　この島には、森も有ります・・・そして、森の中には「サイクリングロード」が・・・・

　テクセル島

　森を抜けて、次の「村」へと走ります。

　テクセル島

　「テクセル島」の風景です・・・やっぱり「オランダ」、ノッペラボウな風景です。

　テクセル島

　島の、小さな「村」が見えます。

　テクセル島

　羊がのんびり、このあたり、「イギリス」の田舎に、似てますね。

　Den Hoorn　テクセル島

　遠くに「デン・ホールン」の村が見えます、今日のお宿は、こちらにします、近くには、フェリー・ターミナルが有るし、明日の出発の為にも都合が良いので。

　デン・ホールン　テクセル島

　村にはレストランや「宿」も有るけれど、「デン・ヘルダー」や「デ・コーグ」ほどには、観光地化してないので、数は多くは有りません、スーパーで買い物して｢夜食｣にします。

　島の印象　★★★　オランダでは珍しい、ビーチリゾートという事で、それなりに美しい島ですけど、泳ぐ気のないワタクシにとっては、特に・・・と言う感じでしょうか・・・でも、長閑な島の町と風景は、それなりに楽しめます。

　デン・ホールン　Camping　今宵の宿

　村には適当な価格の「宿」が無かったので、今日も近くの「Camping」にします。

　キュンプ場の評価　★★　23.60ﾕｰﾛ　設備は、プールまであり、子供を遊ばせてくれるお姉さんもいて、とても豪華な「キャンプ場」、但し、値段高杉です、テクセル島にはたくさんのキャンプ場が有るけれど、値段は、オランダで一番高いようです、小さなキャンプ場なら安いかも・・・３日連荘の「Camping」、だんだん慣れてきた、今日のの明け方は、少し寒かったけど、明日はどうでしょう？

　本日の走行距離　65km/累計1,098km　明日は、「テクセル島」から本土へ戻って、大堤防を渡って、「アイセル湖」の東岸の町へ走ります。

この旅行記へのコメント （4）

• dankeさん 2014/02/11 05:23:50

  いつみてものどかで素敵な風景ですね！

  ももんがあまんさん
  
  旅行記読ませて頂いています。自転車で周れる強みがあらゆるところで写真にあらわれていて素敵です。小さめと中規模と大規模なまちたちの風景、かわりよう、雰囲気がそれぞれ違い見ているだけも楽しいです。先日数年前のラジオポッドキャストを聴いていましたら、ドイツ北部の出身の方が「ドイツではサイクリング熱がさかんでして、その点から言ってもしかして初めてドイツ人がオランダ人になりたいと思うくらいなのですよ（笑）」とコメントしていました。そのくらいオランダでは羨望されるほどのサイクリングロードが整備されているんだなぁと思っていましたが、まさにももんがあまんさんの旅行記でもそのほどを見させていただきました！そしてどんなに小さな村でもそれがオランダでは徹底されているのですね。このようなことにお金を出費できる政府、この世界にどれくらいあるでしょうか。他の国はやれCO2削減のために歩け、とか、公共交通機関を使え、とか、日によって車のナンバープレートによって町の中心に入ってこられる車を制限する、とか、うわべの政策をしていますがね。オランダ羨ましいです。ももんがあまんさんもこんなに走りやすいロードを2013年は経験なさって、また一段と旅行を楽しまれたと思います。ところでもう今年の旅程は決まっていらっしゃるのですか？
  

  ももんがあまんさん からの返信 2014/02/11 12:32:27

  RE: いつみてものどかで素敵な風景ですね！

  dankeさん、こんにちは、お久しぶりです。
  
  　> ドイツ北部の出身の方が「ドイツではサイクリング熱がさかんでして、
  　> その点から言ってもしかして初めてドイツ人がオランダ人になりたいと
  　> 思うくらいなのですよ（笑）」とコメントしていました。
  
  　そうなのですよ、ワタクシも、オランダ人になりたい・・・と思いましたです・・・ハハハ・・・いろんな意味で、この国は、まぎれも無い「先進国」なのです・・・日本国のような「まがい物」では無いのですね・・ハハ・・？
  
  　> オランダ羨ましいです。ももんがあまんさんもこんなに走りやすいロードを2013年は経験なさって、また一段と旅行を楽しまれたと思います。ところでもう今年の旅程は決まっていらっしゃるのですか？
  
  　今年の旅程は、フランスの旅の仕上げをしたいと思って、パリから南へ、ブルゴーニュ〜リヨン〜プロヴァンスを廻って、出来れば「ナポレオン」の故郷「コルシカ島」まで行きたいと思っているのですけれど・・・まあ、私事ながら、「身内が入院」という事になりまして、その日程が取れるかどうか？・・・今のところ「未定」なのです、せめて、ひと月ぐらいは、旅をしたいのですけれど・・・どうなりますか？
  
  　また宜しく、お願いしま〜す。
  
  　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　by　ももんがあまん

  dankeさん からの返信 2014/02/12 02:37:41

  RE: RE: いつみてものどかで素敵な風景ですね！

  ももんがあまんさん
  
  お返事ありがとうございます。身内の方、心配ですね。そうですか。。。
  
  もし旅行ができる場合、一ヶ月でブルゴーニュ、リヨン、プロヴァンス、コルシカ島となりますと盛りだくさんで楽しそうですがかなり多忙ですね。私はももんがあまんさんも数回行かれたロワール渓谷地方にある全長800キロお城めぐりのサイクリングコースのほんの一部をいつか挑戦してみたいなぁと思います。サイクリングコースとはいえ場所により車と同じ道だったりオランダほど整っていないのですよね。初心者にはそれこそオランダサイクリングがおすすめでしょうから、勿論オランダも行きたいです。ももんがあまんさんの旅行記には魅力的な写真が多すぎてつい感化されて自分も旅行しているみたいになってしまいます。私も小さい生活感のあるまちやひなびたところが大好きなのです。
  
  Danke

  ももんがあまんさん からの返信 2014/02/12 13:53:20

  RE: RE: RE: いつみてものどかで素敵な風景ですね！

  　dankeさん
  
  　>私はももんがあまんさんも数回行かれたロワール渓谷地方にある全長800キロお城めぐりのサイクリングコースのほんの一部をいつか挑戦してみたいなぁと思います。サイクリングコースとはいえ場所により車と同じ道だったりオランダほど整っていないのですよね。
  
  　「ロワール渓谷のサイクリングコース」は、かなり、お気に入りのお勧めコースです、まあフランスですから、車と一緒に走る事にはなりますけど、日本よりもずっと長閑ですから、そんなに心配は無いかと・・・川沿いですから、おおむね平坦ですし、初心者でも大丈夫だと思います。
  
  　是非、頑張ってくださいね。
  
  　　　　　　　　　　　　　　　　　　by　ももんがあまん