日清食品のインスタントラーメン発明記念館でマイカップヌードルを作成

2014/01/13 - 2014/01/13

大阪　池田市にあるインスタントラーメン発明記念館は、日清食品創業者　安藤百福（あんどうももふく）氏の業績とカップラーメンの歴史が学習できる施設です。
阪急宝塚線池田駅（梅田駅から急行で約20分）を降りて、改札の表示方面に出て満寿美町通から行き、駅から徒歩5分で到着。
周りは住宅地ですがここが安藤氏がチキンラーメンを開発した創業の地です。
ここではチキンラーメンがどのように発明されたのか、カップラーメンはどんな工夫がされているのか、クイズを解いたりカップラーメンをオリジナルで作ったり、チキンラーメン1袋を自分で作ったりできます。
チキンラーメンを作りは事前にネット予約できますが、大人気ですので希望日の3か月前10時にすぐネット予約しましょう。
オリジナル具材が選べるカップラーメンつくりは当日1階に並びますがこちらも大人気です。16時閉館で成人の日祝日のこの日は、１４：３０に締め切られていました。私たちが並んだ12時半ごろには110分待ち表示でしたが、この日は２階会議場もカップラーメンつくりの場所になっていて３０分ほどで作り始める事が出来ました。
こどもたちはカップに絵をかいたりビニールバック膨らませたり、大人も４種類選べる具材を真剣に選びます。
小学生以下にはクイズ冊子がもらえて楽しみながら学習で来て面白いです。
なんとか予約できたチキンラーメンつくりは派遣できている若いスタッフたちが丁寧に明るく補助してくれるので、とても小さい子でも楽しいかも。
９０分の体験時間でお土産のチキンラーメン１袋ももらえるので是非一度体験に行ってください。
できれば小学生向きの伝記で安藤百福氏の本がマンガでありますので、事前に読んでいくとより理解が深まると思います。

エリア 池田(大阪)

• 旅行の満足度: 4.5

• 同行者: 家族旅行
• 一人あたり費用: 1万円未満
• 交通手段: 私鉄

阪急宝塚線に乗って急行で梅田から約２０分の池田駅から徒歩で５分と駅チカなので都心にあるレジャー施設としては子連れでも訪問しやすい。この日も幼稚園児くらいから小学生、大人のカップルなどとても多くのお客さんで賑わっていました。
像はチキンラーメンを持つ安藤百福氏。もともと商人の才覚があり４８歳でチキンラーメンを発明。

入場してすぐ右オリジナルカップラーメンを作る列があります。この列に並ぶと日清食品の今まで作ったカップラーメン、袋めんが一堂に展示してありのを見る事が出来ます。
これ懐かしい！私の子供時代は「出前一丁」が代表作品でした。

今日は大混雑で１１０分待ちとのことですが、２階の特設会場は展示品はないが同じものを早く作れるとのことで２階へ。

壁沿いに具材を選べるコーナーが設置され、中央にはテーブルがあり、自分の好きな絵を描く場所になっています。

支払いと同時にカップが渡されます。絵を描く時間は制限ありません。

１２種類の具材から４種類選びます。本日の具材が１種類あり、この日は炭火焼チキン！
スープはチリトマト、しょうゆ、カレー、シーフードから選びます。
ひよこちゃんなるとを入れるのを忘れた！痛恨のミスです。

つぎは同じ２階にあるチキンラーメンを作る会場へ行きます。事前に１階受付で予約番号を申し出て清算。番号カードをもらいます。この番号が自分のチキンラーメンの番号です。

ボールに小麦粉とかんすい水等をいてぐるぐるとすばやくかき混ぜ。麺棒で押しながら、（回転させないこと）伸ばしていきます。そしてローラー器を手まわしながら生地を薄く伸ばしていきます。

生地を袋に入れねかせている間、袋の絵を描きます。企業キャラのひよこちゃんを映しましたが全然似てません

伸ばした麺をはさみで２０ｃｍほどにカット。ごま油をかけてもらいほぐします。つぎにチキン味のスープをかけてもらいさらに混ぜて丸い型にふんわり乗せます。あとはスタッフがあげてくれるのをガラス越しに拝見

自分の番号がわかるのでどれも同じですがワクワクです。
揚げることで瞬時に乾燥させる事が出来保存に優れています。

じゅわーーーーっ

はい、あがりました、と見せてくれますよ。

番号順に袋詰めしたものをお土産と一緒に渡してくれます。カスをちゃんと手に乗せてくれて味見。おいしい！！

近畿に職業体験やこづれ施設を考えている方、ぜひ一度安藤氏の偉業を見に、体験しに来てください。