2014/01/06 - 2014/01/10
85位(同エリア167件中)
てつさん
台湾4日目。
翌日には帰国なので、1日フルに動けるのはこの日が最後。
この日は中部まで足を伸ばして、最も歴史の古い天后廟をはじめ、多くの廟が存在するという鹿港へ行くことにしました。
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まずは高鉄で台中まで行きます。
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台中までは765元。
さすがに高い。
早めに予約をすると、割引があるそうですが、
今回、鹿港に行く日程は天気予報を見ながら直前に決めたので、切符は当日購入です。 -
高鉄台中駅からは「台湾好行」という観光地を中心に走るバスに乗って鹿港を目指します。
前もってネットで調べたら、「台湾好行」の日本語サイトに時刻表があり、9時から一時間に一本となっていたので、張り切って9時前に着いたのに、実は平日は10時から二時間に一本しか走っていないことが判明。
しかも後で今度は中国語サイトを見たら、こちらは正しい時刻表になっていました。ひどい。
他に行きようもないみたいなので、1時間高鉄台中駅でぼーっとしていました。 -
「台湾好行」では、行き先によって料金が異なるので、最初に運転手に行き先を告げて、料金を支払います。
または悠遊カードでも大丈夫みたいで(私はチャージしてある金額が足りず使えなかった)、その場合は乗った時と降りる時にカードを読み取り機にかざせばOK。
高鉄台中駅からバスで約50分、「鹿港老街」バス停に到着しました(87元)。
バス停から3分ほど歩くと鹿港老街にたどり着きます。 -
老街に入ってすぐの場所にあるのが「半辺井」。
塀でちょうど半分に分けられた井戸で、近所の人や通りすがりの人が利用できるように、半分を外に出したのだそうです。 -
こちらの老街も古い建物が多く、趣があります。
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路地もいい感じ。
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こちらの老街の建物は、あまり手を加えられていないものが多く、それがかえっていい味になっています。
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鹿港の住所表示はやっぱり鹿のマーク。
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わんこが店先につながれていました。
この店のマスコット犬? -
からすみのお店です。
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店先にはずらっとからすみが並べられていました。
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老街を歩いて行くと、鹿港公会堂があります。
1928年に建てられ、2007年から2009年にかけて改修されました。
この日は中で書道展が開催されていました。 -
公会堂の前にいた犬。
とってもおとなしいいい子でした。 -
公会堂の隣に建つのは、南靖宮(鹿港関帝廟)。
清代乾隆37年(1772)の創建です。 -
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入口右側のレリーフは龍。
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で、右側の入口の足下に「龍門進」とあります。
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入口左側のレリーフは虎。
足下には「虎門出」とありました。 -
関帝、つまり関羽が祀られています。
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南靖宮の先に建つのは、新祖宮。
または「勒建天后宮」とも呼ばれます。
こちらの天后宮は、すべて民間からの寄付によって建てられたとのこと。 -
入口には下馬碑が。
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信者たちの線香の煙で媽祖像の顔が黒くなっているため、「黒面媽」や「香煙媽」と呼ばれているそうです。
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境内では船が作られていました。
春節の時にでも使うのでしょうか? -
老街を抜け、新開路に出ました。
この先に天后廟があります。
いわゆる門前町にあたるのか、いろいろなお店が出ています。 -
布袋劇の人形を売っているお店がありました。
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廟を発見。
「薛府王爺」とあります。 -
いよいよ天后廟に到着。
入口には大きな牌坊が。 -
門も立派。
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欄間のレリーフも年季を感じさせます。
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天后廟の先には「奉天宮」がありました。
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来た道をそのまま戻って老街の入口まで来ると、向かいに廟があるのに気がつきました。
「泰安宮」です。 -
泰安宮の近くで見かけた犬。
恐竜柄の洋服を着てます。 -
老街のそばに「後車巷」という通りもありました。
こちらも古い建物が多く雰囲気がよさそうです。 -
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途中、こんな小さな廟が。
「公陰宅」だそうです。 -
後車巷には「隘門」があります。
「門迎後車」と書かれたレンガ門で、悪者や邪悪なものが入ってこないようにという意味で作られたそうです。
昔はあちこちにあったんだけど、今はここにしか残ってないのだとか。 -
「桂花巷」という茶館の看板のようですが、何なのでしょう?
右側はスパイダーマン、左側はミュータントタートルに似ているような気もしますが・・・。 -
「石敢當」がありました。
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今はもう使われていない屋台。
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中山路に出ると、城隍廟があります。
きれいに並べて吊られた提灯がとてもきれい。 -
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中山路を南下すると「三山国王廟」があります。
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老街や天后廟は鹿港の北側に位置します。
続いて南側に移動しましょう。
歩いている途中で「瑞気盈門」と書かれた入口を見つけました。 -
にゃんこ発見!
この子は警戒心が強くて、この後すぐに逃げてしまいました。 -
鹿港民族文物館。
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こちらの建物はもともと鹿港の有名人辜振甫氏の館だったそうです。
参観料は130元。
以前人が住んでいた時の部屋の様子や、清代の衣服や道具などが展示されています。 -
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ここにも石敢當がありました。
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文物館の前には「丁家大宅」があります。
看板を見ると、どうやら進士を出した家のようです。 -
さらに南に進むと「復興宮」。
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復興宮の前の道は「石廈街古道」です。
昔は鹿港を外敵から守る第一の防衛線だったそうです。 -
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石廈街を抜け、中山路を渡った先にあるのが、「興安宮」。
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こちらの興安宮も媽祖を祀った古い廟の一つ。
1684年に福建省興化府の人々が移住してきて建てた廟だそうです。 -
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興安宮入口両脇にいるのは、千里眼将軍と、
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順風耳将軍。
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入口にあった龍のレリーフ。
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興安宮の周りにも古い建物が残っています。
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何だか良い香りがするな〜と思ったら、線香を作っていました。
きれいにまとめられた線香が、まるで花みたい。 -
「武聖宮」。
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こんな朽ちかけた建物も残っていました。
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中山路を南下して着いたのが、「文武廟」。
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文武廟内にある文開書院。
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書院内には孔子の神位が祀られています。
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こちらは文祠。
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文昌帝君が祀られています。
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文祠には紙で出来た絵馬らしきものがありました。
文昌帝君は学問の神様なので、志望校合格や成績アップをお願いする人がたくさんいます。
ちなみにこちらに書かれている「金榜」は科挙の合格者名簿、「状元」は、科挙で第一等を修めた者に与えられる称号。 -
「武廟」。
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関聖帝君=関羽が祀られています。
文昌帝君と関聖帝君が共に祀られているから、「文武廟」なんですね。 -
続いては龍山寺へ。
右側のレンガ塀は龍山寺の塀です。 -
龍山寺の正面に着きました。
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門を入った先にある建物は、戯亭。
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戯亭の天井には「八卦藻井」と呼ばれる見事な細工があります。
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本殿。
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本殿に祀られているお釈迦様。
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こちらは後殿。
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龍山寺を出て、西に向かうと「紫極殿」がありました。
玄天上帝が祀られています。 -
摸乳巷。
人一人が通るのがやっとの狭い路地です。 -
摸乳巷を通り抜ける間、「向こうから人が来ませんように」とずっと祈っていました。
そのおかげか無事誰も来ないうちに通り抜けることができました。 -
「順義宮」。
順府千歳を祀るほか、月下老人なども陪祀されているそうです。 -
「威霊廟」。
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大将爺を祀っています。
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「潤澤宮」。
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午後になってすっかり人気の無くなった鹿港鎮第一市場を通り抜けて向かうのは、
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「九曲巷」です。
その名の通り、曲がりくねった路地。
強い季節風を避けるために、赤レンガの家屋10軒ごとに一曲がりとしたそうです。 -
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こちらは「十宜楼」と、両側の建物をつなぐ「跑馬廊」。
十宜楼には、その昔、文人達が集まっていたそう。
これで一通り鹿港の観光名所は見終わりました。
バスが2時間に一本しかないため、2時過ぎのバスを逃すと4時過ぎまで待たなければならないため、途中からは駆け足で回り、昼食も食べ損ねました。
休日だとバスの本数が増えるので、休日に行ったほうが動きやすいかもしれません。 -
バスと高鉄を乗り継いで、台北に戻ってきたのが5時。
まだホテルに戻るには早いので、買いそびれていたものを求めて、街をさまよいます。
まずは台北車站駅近くのCD屋へ。
今までは、台湾に来る度に周杰倫(ジェイ・チョウ)のCDを集めてたんだけど、一通り揃ったので、今度は五月天を聞いてみようかなと思っていたところ、ちょうどベスト盤が発売になったばかりだったので、即購入しました。 -
続いて雙連駅近くの中国茶専門店「廣方圓」へ。
(写真は以前撮ったもの) -
以前こちらで買った梨山烏龍茶のティーパックが美味しかったので買いに来たのですが、オーナーの息子さんにいれていただいた日月潭の紅茶が殊の外美味しく、こちらも購入することに。
ついでにお茶菓子も。
紅茶をいただきながらオーナーと息子さんとおしゃべりし、楽しいひとときを過ごせました。 -
夕食は外で食べるのが面倒になってしまい、ホテル近くの弁当屋で弁当を買って、部屋で食べることに。
焼き肉弁当40元。
多いかなと思ったけど、ぺろっと食べてしまいました。
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この旅行記へのコメント (2)
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- durianさん 2014/02/11 15:42:55
- 覗きたい場所、鹿港
- てつさん
こんにちは、はじめまして
6月に初めての台湾旅行を考えています。鹿港は4traのみなさんの旅行記を何度か見せて頂き
台湾に行ったら絶対に覗きたいと思っています。。
この場所は旅行書にはあまり詳しく出ていないので、てつさんの旅行記とても参考になります
またおじゃまします。
durian
- てつさん からの返信 2014/02/12 11:36:25
- RE: 覗きたい場所、鹿港
- durianさん
こんにちは。
掲示板への書き込み、ありがとうございます。
鹿港は、ガイドブックなどは情報量が少ないので、私は「台北ナビ」というサイトの「鹿港特集」を参考にしました。
それから、鹿港民族文物館で鹿港の観光地図をもらえますので、ぜひ行ってみてください。
楽しい旅になるといいですね。
てつ
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