レッサーパンダ研究の旅〈2〉茶臼山動物園

2014/01/12 - 2014/01/12

我が地元、長野県の聖地・茶臼山動物園に行ってまいりました。
レッサーパンダ盛りだくさんです。

エリア 篠ノ井(長野)

さて、昨年9月に来て以来の茶臼山動物園でした。
9月に来たときは、レッサーパンダの森自体が初めて、そして19年ぶりの来園でした。
まさか地元にレッサーパンダの聖地があるとは…見落としていました。情けない。

ということでまずは雷鳥。長野県の県鳥です。真っ白ふわふわ〜

キリン、シマウマは同じケージにいるんですね。
雪山とキリンの組み合わせはなかなか見れるもんじゃないなあ、と思いました。そして近い！
端の方にシロオリックスという動物もいました。国内には50頭ほどしかいないとか。レッサーパンダより少ないぞ…

やっとレッサーパンダの森に着きました。以前来たときはキキとセイナがのんびり同居中でしたが…今日は違いました。
チャオとノンが同居中。写真はチャオくんです。鯖江顔ですねー
チャオとノンは2012年に生まれたノゾムくんとネネちゃんというやんちゃな双子ちゃんの両親です。

ノンちゃんがチャオの後ろに来ました。が、これ以上は近づきません。
チャオがノンをよく睨みつけているようでした。
あまり仲は良くないのかな…？ノンに噛み付く姿も見ました。
どちらかというと、チャオのほうが神経質なようです。

2匹は一緒にいることが少なく…チャオが上にいるときはノンが下に、ノンが上に行くとチャオが下に。
あまりの住み分けの上手さに笑ってしまいましたが、ペアリングはうまくいくのでしょうか？
アジサイちゃんとも同居はするのでしょうか？
無理はしないでほしいですが、今年も吉報を楽しみにしていますよ、チャオくん。

しかし、笹を食べる姿ってどうしてこんなに可愛いのか…あー幸せ。
チャオくん、食欲旺盛でした。

お外の子達にも会いに行きます。
すばらしき立ち姿で笹を食べるシンゲン。そして雪が似合う男。

なかなかのイケメンですね。
ずっと立ったまま食べていました。立ち姿の可愛らしさのおかげか、人気者でしたね。

セイナ母さんも外にいました。
相変わらずのスヤァ姿。しかしはみだしすぎですよ。

この子はアジサイちゃんだった気がします。
子供たちは室内にいました。子離れしてのんびり過ごしているようです。

肝心の子供たち、タイヨウとアンズは…今週火曜に室内に来たばかりで慣れておらず、ずっと寝ていました。残念！

お待ちかね、ロンくんのお散歩タイム！
はじめましてロンくん！
飼育員さんの腕の中で抱っこされて登場しました。

よくお客さんの方を見ていましたね。
さすがのアイドルです。

背中を触らせていただきましたが、内側にいくほど毛が細いんですね。
外側は少しゴワっと、内側はふんわり、という感じでした。保温性抜群で機能的なのに触り心地も最高とは、レッサーパンダ恐るべし。
ロンくんありがとうね。

ああああかわいい。
ワタクシ、半泣きでございます。生まれてきて良かった。ロンくんありがとう。ありがとう！

「ロンくんはどうだった?」
ロンくんはとってもかわいくて、幸せな気持ちにしてくれたよチャオくん。
チャオくんもかっこよさとかわいさを兼ね備えていて素敵だよ。

妄想も大概にして 笑
レッサーパンダの森を後にしました。
うーん、来てよかったなあ。
タイヨウとアンズの飛び回る姿を今度は見たいなあ。

茶臼山動物園はやはり聖地です。
雪深い長野県ですが、来る価値はあります。ぜひどうぞ。



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