年末年始イギリス④～素敵なお店でお腹いっぱいの一日～

2013/12/28 - 2014/01/03

初めての年末年始海外は、ずっと行ってみたかったイギリス。
航空券は涙が出るほど高かったですが、
大晦日の花火にアフタヌーンティーにリバプール一泊旅行に、
とっても思い出深い旅行になりました。

ロンドンは見どころいっぱいで、とても時間が足りなかったので
近いうちにまた必ず遊びに行きたいです。

エリア ロンドン(イギリス)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0
• グルメ: 5.0

• 旅行の手配内容: 個別手配

1月1日。
今日は、イギリス人の知り合いに会う日。

待ち合わせ場所であるGreen Park駅に少し早く着いたので周りをうろうろしていると
新年のパレードに参加する？のか、おばさまがなにやら準備をしていました。

この日は、世界20カ国（だったかな・・・）からバンドやグループが参加してパレードをするらしく、
パナマのバンドが練習しているところを見ることができました。

知り合いカップルに無事会うことができ、バッキンガム宮殿周辺を散策。
ザ・マルを歩いていたら、馬に乗った兵隊？さんたちの行進を見ることができました。

どこかの門を守る兵隊さん。
このすぐ後に交替の時間になったらしく、後ろの小屋に後ずさって入っていきました。

野生のリスがいました。

この日はあいにくの雨と強風で街歩きには最低の天候でしたが、
知り合いがロンドンオリンピックの時に買ったという大きな傘を持ってきてくれたおかげで、
ほんの少し雨も楽しめました。

首相官邸。
Love actuallyで見た！

ザ・マルの終点。

Green Park駅の近くまで戻ってきました。
知り合いがThe Woleseleyというレストランを予約してくれていて、
ブランチをご馳走してくれました。

なんだか変なアングルで撮ってしまった・・・。

私以外が全員頼んだエッグベネディクト。
私はハーブ入りのオムレツを頼んだら、卵いくつ分？！というような巨大なオムレツが出てきて、それだけでお腹がぱんぱんに。

これまた、がちゃがちゃした感じの写真になってしまいましたが、テーブルウェアもすべてお店のオリジナルで素敵です。

食後にお茶にお菓子も頼んでくれて、本当にお腹がはち切れそう。

それにしても素敵なお店でした。
店員さんもとても親切でした。

今日私たちは15時にアフタヌーンティーを予約しているので、イギリス人カップルはその時間まで街を案内してくれることに。満腹だけどアフタヌーンティー入るかな・・・。

外に出るとパレードが佳境な様子で、アメリカのチアリーディングチームが吹きすさぶ雨のなか
元気に踊っていました。

「本場のパブに行きたい」と言ったのを覚えていてくれて、
ソーホー地区にあるパブに案内してくれました。
こぢんまりとして、落ち着いた雰囲気。昼間から飲んでいる人たちも、
静かにゆっくりお酒を楽しんでいる感じ。

「15時のアフタヌーンティーまであと30分あるから、僕たちがお気に入りの北欧風カフェに行こう！」と連れてきてくれたお店。

落ち着いた雰囲気のとても素敵なカフェでしたが、私は紅茶をふた口ほど飲むのに必死・・・。
目が回りそうなほどお腹がたぷたぷです。。

「アフタヌーンティー楽しんでね！」と、Fortnum&Masonの前まで送ってくれました。

店内はものすごく装飾的できらきらです。

アフタヌーンティー用のティールーム。
はぁ〜素敵。

この色合いがほんとに素敵。

想像していたより量は多くなく（おかわりは可能だそうです）、スコーン以外は美味しく頂きました。

食べきれなかったスコーンは、余ったジャムと一緒にこんなにかわいく包んでくれました。

Fortnum&Masonの店内。
階段スペースも抜かりなく飾りつけてあります。

各階ごとに綺麗な絵も飾ってあります。

Fortnum&Masonは、日本では紅茶が有名ですが、
実は百貨店だそうです。（全然知らなかった・・・。）
高級感のある小物類の品ぞろえが豊富でした。

満腹のお腹を抱えて、King's Cross駅まで戻ってきました。

写真は駅の構内。外から見ると伝統的な造りですが、中はこんなに近代的。

それにしても本当にたくさん飲んで食べた一日でした。