愛しのガウディ♪バルセロナ再訪　　５～６日目

2013/06/08 - 2013/06/14

あのサグラダファミリアがあと数年で完成!?

初めてサグラダファミリアを訪れたのは1999年。
未完の世界遺産が完成する前に、もう一度見たい！
ツアーで見ただけじゃ物足りない。
ガウディの作品を暮らすように楽しみたい♪

初めてのアパート滞在。
１４年ぶりのヨーロッパ旅。

語学は…イマイチ。チャレンジ精神は人一倍♪
女２人旅は自由気ままな最高の思い出になりました☆

エリア タラゴナ(スペイン)

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 4.5

• 同行者: 友人
• 一人あたり費用: 20万円 - 25万円
• 交通手段: 鉄道
• 航空会社: ANA
• 旅行の手配内容: 個別手配
• 利用旅行会社: Agoda

今日は郊外へお出かけです。

EU初の列車の旅。

ネットでどの列車に乗るかを決めて、片道でチケット購入。
スペイン語はもちろんですが、英語も自信ないので行き先を紙にメモして窓口へ。

行き先と乗りたい電車、大人２名は伝わったけれど。
まだ何か聞いてくる・・・？？笑顔でごまかすとジェスチャー付きでもう一度。
あっ、片道か往復かってことか！
ようやく気付いて笑顔でOneWay♪と伝え、無事に購入。

何番ホームに入るのか、ギリギリまで出ません。
出発時間５分前にようやく表示。
大きな荷物持ってたらどうしたものか。

バルセロナ〜タラゴナ　１時間３０分　7.5ﾕｰﾛ

特急だともう少し早く着きますが価格優先ｗ

線路沿いに歩いていくと…見渡す限り真っ青な海。

☆地中海☆

海なし県育ちなのでテンション上がります。

Anfiteatroの見学　1人3.25ﾕｰﾛ

やってなさそう・・・な雰囲気でしたが１０時OPENなだけでした。

１番の入場でほぼ貸切☆

入場前に丘の上から見たところ。

頭の中でドラクエの音楽が流れますｗ

ローマ帝国時代のものが残っている不思議な感覚です。

紀元前。ここで何を想い何を感じていたのだろう。

そう考えるほどにイタリアやギリシャにも行きたくなる。

地中海のバルコニー

ここでした。

市内は観光ﾄﾗﾑも走っていましたが、徒歩で回ることに。

市内のインフォメーションでラス・ファレラス水道橋に行きたいことを伝えると

君たち日本人かい？って。
日本人はすぐにあそこに行きたがる！それより市内のここをみなよ！とさっき行った円形闘技場や博物館や広場などを勧められる。
それ全部行ったら、バスに乗って行くんだよ。
５番バスに乗ればいいから。

→バスの番号聞くだけのつもりだったのでオススメは無視！
　（いや、実は広場も見てきたし博物館より建築物優先！）

バス停に向かって歩くと銅像が
これを見て、すぐに映画アマルフィを思い出しました。

福山さんが撮影に来ていたお祭り。

そして海外の人の写真撮影はさすが。

子供が銅像の上にｗ→いいの？

お母さんはさらに上を目指すように伝えるけど無理（もちろん）
私も一緒に１枚撮らせてもらう。

５番バスに乗り、インフォメーションで貰った水道橋の写真を見せたらすぐに理解してもらえました。

降りる時もGirlsたち、ここだよ！と優しく教えてくれた…ナンパ男ｗ

なんでかアラブ系の人には異常にモテる日本人。
Facebockとかやってないのか？アドレスは？ホテルは？とたくさん聞かれたけど、あいきゃんっあんだーすたーんどいんぐりっしゅ。と英語さっぱりなフリしてスルー。

片道1.40ﾕｰﾛ　約１０分。

本当に高速道路の路肩にぽつんとあるバス停。

間違っていないかソワソワしながら中に入ると、どうやらそれらしい雰囲気が。

近づいている予感♪

ひたすら奥へ進んでいくと、ありました！

ラス・ファレラス水道橋

さらに上にあがり、補修が終わったと言われる橋を渡ってみます！

大人１人が通れる程度の道幅

渡り終わると向こう岸からも渡ろうとしている観光客が。

1時間ほど散策をして、バスで再び市内へ。

同じバスに乗りますがUターンで戻るので帰りは30分強かかります。

お腹もすいたし、少し遅めのランチ。

パエリア…のはずがリゾット風。
美味しいけどボリューミー。

タラゴナからバルセロナへ戻るも
夜までお腹いっぱいとなり…この日は就寝。

楽しいバルセロナも最終日。
ホテルをチェックアウトして空港へ向かいます。

スペイン広場ともお別れです。

スペイン広場発のバスで空港へ向かいます。

帰りはバルセロナ〜フランクフルト〜成田。

フランクフルトで久しぶりにANA機と再開。

機内食１

機内食２

さよなら〜素敵なバルセロナ。

今度は完成したらかな。

個人手配で大変だったこともあったけど・・結果☆大正解☆
１つ１つの建物をじっくり気が済むまで楽しめました。
そして、気が済むまで見る事が出来たからこそ記憶に残る旅となりました。