2013/08/21 - 2013/08/21
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ももんがあまんさん
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あまりにもホテル代の高い「アムステルダム」の見物は、サッサと午前中に切り上げて、今回は、オランダを更に北へと走ります、とりあえずの目的地は、オランダ北部の島「テクセル島」ですけれど、今日は、そこまでは行けないので、途中は、昨日に引き続いて、エダム、ホールンなどの、アイセル湖畔・西岸の町を走ります・・・何処まで行けるかはマア、成り行き任せです、けれど、この辺りはあまり「ユースホステル」もなさそうなので、チョット宿が心配・・・・?
写真は、道に迷いながらも辿り着いた「ホールン」の町、アイセル湖を前面に配しての、大きな教会と、オランダらしい、綺麗な街並み、アイセル湖畔の町としては、それほど有名ではないけれど、こじんまりとして、歴史もありげな、なかなかに、風光明媚な元・港町。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.5
- ホテル
- 4.5
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 50万円 - 100万円
- 交通手段
- 自転車
- 航空会社
- フィンランド航空
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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-
8月21日(水) アムステルダム
運河の朝です、昨夜、川沿いの鉄柵に縛り付けておいた自転車も、何とか無事、マア、自転車が鈴なりですのでね・・・・悪戯される確率は低いけど・・・心配は有ります。 -
アムステルダム 町並み
今日は「アムス」の町を出て、アイセル湖畔の町へ行くつもりですけど、その前に、「ベギン会の修道院跡」を見物しに行きます、オランダの「ベギン会」で、原形の残っているのは、ここ「アムス」と「ブレダ」だけという事で、是非とも見ておきたかったので。 -
アムステルダム Begijnhof
これが、修道院の建物のようです、窓は有れど、入り口は別。 -
ベギン会修道院
こちらが入口(&出口)です。 -
ベギン会修道院
外側は白壁なんですけど、こちら(内側)はレンガ色、レイアウトは、中央に「庭園」、周辺を建物が取り囲むという、「ベギン会」スタイルの正統派、敷地は、それほど大きくは無いです。 -
ベギン会修道院
「アムス」の旧市街、町の真ん中にある「修道院」。
大都市「アムステルダム」の、閑静な一角です。 -
イチオシ
ベギン会修道院
こちらが「修道尼」の衣装、マア、尼さんの衣装は、何処でも似たり寄ったりですけどね、このモデルは、若くて、ソコソコ美人、若くて美人の尼さんなんて、あんまり見たことありませんね・・・ハハ・・・現在、此処に住んでいるのは、独身女性のみだそうで、尼さんと言うわけでは無いらしい。 -
ベギン会修道院
キリストさんもいます。 -
ベギン会修道院
「教会」(礼拝所)も有ります。 -
ベギン会修道院
建物は、大体17〜18世紀のもの、中には15世紀のものも一件有るとか。
白壁の建物の多かったベルギーの「ベギン会」とは、ちょっと雰囲気が違いますけど、マア、悪くは無い建物、窓は開くんでしょうかね・・・? 中には入れないので、確かめるすべはなし・・・・ -
アムステルダム
「修道院」の近くの「路地」です・・・都会らしく、落書きも有るけど、雰囲気はソコソコ・・・悪くは無いです。
「路地」の向うの、三角屋根の建物が、多分15世紀の「修道院」の建物ですね。 -
イチオシ
アムステルダム
運河の風景です、これぞ、北のヴェネチァ「アムステルダム」の風景ですね。
この町が、発展したのは、1301年に自由都市と成ってから、13世紀初頭には小さな漁村だったこの村が、発展したのは、1287年に北海からの高潮で、大洪水が起こり、それまで湖だった「ゾイデル湖」が、北海に開かれた「ゾイデル湾」(現アイセル湖)になってから、ハンザ同盟都市との交易等で発展したのだとか・・・人間万事塞翁が馬・・・ですね。 -
アムステルダム
古い「跳ね橋」の名残ですね、何故か「鎖」には、「鍵」が鈴なり・・・・何かの、おまじないでしょうか・・・? -
アムステルダム
鈴なりの「鍵」です・・・何これ? -
アムステルダム Stadhuis
とりあえず、次の町へ行く前に、首都の「市庁舎」だけは見ておこうと、やって来たのですけれど・・・あまり面白味のない、近代的な建物でした・・・同じように新しい建物でも、デン・ハーグの、ガラス張りの「市庁舎」の方が、ずっといいですね、やっぱり実質的には、すでに、あちらの方が「首都」なのですね・・・そんな感じの建物でした。 -
アムステルダム
「市庁舎」前の「運河」の桟橋・・・・ボートで出勤なんて役人もいるのかも・・・? -
アムステルダム
「市庁舎」前の、桟橋からの眺めです。 -
アムステルダム
「運河」の風景を眺めながら、「アムス」の町並みを楽しみます・・・この「塔」は何でしょう? ソコソコ古そうですね。 -
アムステルダム
「中央駅」付近の「運河」の風景です。 -
アムステルダム 中央駅
東京駅のモデル、「アムス」の「セントラルステーション」を撮っておきます・・・一応、記念なので。 -
アムステルダム
駅裏の「ウォーターフロント」の風景です、左側の建物は、「裁判所」だそうです。 -
イチオシ
アムステルダム
駅裏の道を、「運河」の対岸へ渡るボートを探して、北から西へと走ります、これが最後の゜アムス」の一枚、「跳ね橋」が見えます。
町の印象 ★★★★★ 昔来た時よりは、ずっと美しくなったような、そんな感じです、「ウォーターフロント」は、新しくて美しいけれど、やっぱり「運河」の旧市街が観光のポイントですね、エキゾチックでミステリアスな雰囲気がたっぷり、写真を撮りたくなる街並みであります。 -
アムステルダム近郊 北ホランド州
だいぶ走って、やっと見つけた「運河」の「渡し場」、料金無料と言うのは良かったけど、だいぶ、見当違いの方向に来てしまい、アイセル湖からは、だいぶ遠くなってしまいました・・・相変わらず「ドジ」です。 -
アムステルダム近郊 Zaanstad
アイセル湖畔へ行くつもりが、少し内陸に入った「ザーンスタッド」と言う町に来てしまいました・・・まるで想定外ですけど、ところがこれが、ちょっとした「アート」な街並み・・・? -
ザーンスタッド 北ホランド州
おもちゃの「レゴハウス」みたいな「ハウス」が建ってます。 -
ザーンスタッド
なかなか凄い、「アート」な建築、駅ビルだったような・・・ちと不明? -
ザーンスタッド
「オヨヨ!」と言う感じの建物が一杯・・・日本のガイドブックには、影も形も無い普通の町のはずですけど、これは「普通」では有りません。 -
イチオシ
ザーンスタッド
単に「カラフル」と言うだけでは無い、「ユニーク」な建物。 -
ザーンスタッド
アパートなんでしょうか・・・??? -
ザーンスタッド
一応、こんな、オランダとしては普通の、「運河」の風景も有る町です。 -
ザーンスタッド
もう少しゆっくりして、建物の中も見たかったのですけど・・・・「アムス」からの出発が遅れたし、とりあえず「アイセル湖」方面へ走ります。 -
ザーンスタッド
橋の上から眺めた「ザーンスタッド」の風景です。
通り過ぎただけなので、評価は「パス」です。 -
北ホランド州
少し道に迷いながらも、「アイセル湖」方面に走ってます・・・・正確に言うと、走ってるつもりです・・・・大丈夫かな・・? -
北ホランド州
オランダの「民家」。 -
北ホランド州
「馬」と「鳥」のいる風景。 -
北ホランド州
川の畔に、「鳥」さんがいます。 -
北ホランド州
「運河」沿いの土手の道を走ってます。 -
北ホランド州
「運河」を走る「レジャー・ボート」・・・「ハロー」・・・ -
Edam 北ホランド州
ようやく「エダム」の町に到着しました、写真は、町の入り口の「跳ね橋」です。 -
イチオシ
エダム
「橋」の上からの「運河」の眺め。 -
イチオシ
エダム
「エダム」の町は「チーズ」の町として有名です、ゾイデル海(湾)の港町として、17世紀には、50万個のチーズを輸出していたのだとか・・・チーズの町としては、ゴーダに次いで、オランダでは、第二位の生産量なのだそうです。 -
エダム
町の真ん中を「運河」が流れています。 -
エダム
運河沿いの、「石畳」の町です。 -
エダム
何故か、ラクダの背中のように、真ん中の盛り上がってる「橋」。
手前が広場で、この辺りが、この町の「中心」ですね。 -
エダム
「エダム」の「マルクト広場」です。 -
エダム Stadhuis
上の写真の、手前右側に在った「市庁舎」です、特に大きくは無いけれど、シンメトリの美しい建物、手前は小さな広場になっていて、当然、レスランも有ります。 -
エダム
「運河」の風景です。 -
エダム Waag
こちらは、チーズ市の開かれていた広場、今日はもうお開きのようです。
この建物は「計量所」。 -
エダム
チーズ市の「広場」です。 -
エダム
今日はお祭りなのでしょうか・・・? 楽隊が出ています、多分、地元のバンドですね。
町の印象 ★★★ アイセル湖(元ゾイデル海) 湖畔の町としては、歴史ありげな町で、石畳とレンガの街並みが「アンティーク」な魅力が有ります、ただ、あまり明るさが無く、ちょっと暗い感じです。 -
ホールン 北ホランド州
「アイセル湖」湖畔の道を走ります、次は、「エダム」の北、約15kmの町、17世紀オランダの「東インド会社」全盛の頃に栄えた港町なのだそうです。 -
ホールン
水平線の向こうに、「ホールン」の町が見えます。 -
イチオシ
ホールン
ちょっと「ズームアップ」です、尖がり屋根と丸屋根の、2つの教会が見えます。
現在の「ホールン」は、「ゾイデル海」に大堤防が出来て「アイセル湖」となってから、港町としての機能は終了したのだそうですけど、アムステルダム近郊の町として、住宅価格は、上昇傾向にあるとか・・・・ -
ホールン
綺麗な「街並み」が見えます。 -
ホールン
町の「先端」。 -
ホールン
町の入り口です、オランダらしい、ちょっと「アート」な建物も有ります。 -
ホールン
「メインストリート」の賑わいです、建物は、「エダム」ほどアンティークじゃない感じですけど、ずっと、明るい町ですね、これは、オランダらしくて良いかも・・・・アンティークな町は、オランダよりベルギーに任せた方が良いかもしれません・・・オランダの町の魅力は、個々の建物の魅力より、ベルギーの町には、あまり感じない「町の明るさ」、これだと思います。 -
ホールン
「湖」の向こうに見えた、町の教会、遠目で見るほどには、あまり大きくは無いけれど、とりあえず入って見ます。 -
ホールン
マアマア、こんなモノかな・・・プロテスタントなのかどうか、よく解りませんけど、特に面白いものは無い感じ・・・・オランダの教会ですしね、あまり最初から、期待はしてません。 -
ホールン
面白かったのはこれです、イロイロな人形を売ってました、これは「天使」ですけど、他にも「マリア」とかイロイロ、教会経営も考えないと・・・ですね・・・オランダの教会では、建物を利用して、写真展やギャラリーをやっていたりとか、多々有り、何かと工夫して「経営」しているようです・・・ご時勢とは言え、涙ぐましい・・・ハハ。 -
ホールン
「メインストリート」にあった「アート」・・・?
何だか解りません、ご存知の方宜しく、お教えいただければ「感謝」です。 -
ホールン Rode Stene
町の中心「ローデ・ステーン広場」です、勿論「ベルギー」の広場に比べれば、たいしたことは無いけれど、博物館とかイロイロ、由緒ある建物の集まっている、町一番の「観光名所」ですね・・・多分? -
ホールン ローデ・ステーン広場
ヤン・ピーテルスゾーン・コーエン像なのだそうです、衣装が凄くて、原形が解りませんけど(何処かの原住民に見えます)、1587〜1629に生きた、商人であり、東インド会社の第四代の「総督」なのだとか、この町の出身なのでしようね・・・? -
イチオシ
ホールン ローデ・ステーン広場 Waag
「計量所」の建物です、屋根の感じは「フリースランド」でしょうか? オランダで良く見かける「破風」とは違いますね、「寄棟造り」でしょうか? -
ホールン ローデ・ステーン広場
この建物も、なかなかに味のある建物です、現在は「西フリース博物館」。 -
ホールン ローデ・ステーン広場
観光客もいるけど、地元の人もたくさんと言う感じの、広場の雰囲気です。 -
ホールン
過っては、貿易で栄えた「ホールン」の旧い「港」。
周辺の建物は、特に古くは無いですけど、なかなか、オランダらしい、小奇麗でかわいい「ハウス」が並んでます。 -
ホールン Oosterport
勿論、旧い建物も有ります、港の近くの「東門」。
-
ホールン
過っての貿易港の今は、レジャーヨットの係留地になっているようです、アイセル湖の、何処かの港を拠点として、「湖」の周辺や、オランダの町を「運河」沿いに観光するというのは、かなり、楽しそうなプランかも・・・? でも、お金はかかりそうですね。 -
ホールン
港の街並みです、家屋が可愛い・・・アムステルダムからの移住者が多いというのも、肯けますね、老後の終の棲家には良いかも? -
ホールン
波止場通りです。 -
イチオシ
ホールン
港の出入り口、右側に「Hoofdtoren」(塔)が見えます、1532年に建てられた「塔」で、北部オランダの「防衛線」の一つだったのだとか。
現在「塔」の中には、グリルバーとレストランが入っているのだとか。 -
ホールン
「運河」の街並みです。 -
ホールン
ビールタイムです、では、恒例の?「お酒の歌」・・お洒落な歌です。
♪ 酒を飲もうと生きよと死のと あんたなんかの知らぬこと
♪ どうせまともに生きたって つらい世間の うしろ指
♪ 男なんかにゃ騙されないと 鼻で笑って引くルージュ
♪ 夢を持ちなと言う言葉 それもどこまで本気やら
♪ 弱い女に還ってしまう 雨がしょぼつくこんな夜
♪ 酒に心をしびれさせ 生きる裏町 灯も暗い
「裏町酒場」 昭和 41年
作詩 水木かおる 作曲 藤原秀行 歌 西田佐知子
http://www.youtube.com/watch?v=b5tZMGUISvU -
ホールン
港の広場にあった、とっても良い感じの「建物」です。 -
ホールン
ヨットハーバーです。 -
ホールン
アイセル湖畔の土手の道です。
町の印象 ★★★★ 満点とまでは行きませんけれど、良い町でした、マルクト広場と旧港、アイセル湖・湖畔の風景が魅力的です。 -
ホールン近郊
ホールンの町のホテルは高いので、「ツーリスト・オフィス」で、近くの「キャンプ場」を教えてもらいました、これからそちらへ向かいます、元来た「湖」の土手の道を少し戻ります・・・・「湖」の向こうに見えるのは、重なり合ってる「風車」です、ちょっと面白いので一枚。 -
ホールン近郊 Camping `t Venhop
町はずれの「キャンプ場」です、今日はこちらで、お世話になります・・・なかなか、良い「キャンプ場」です、ここまでで一番かも、事務所に人もいたし、すぐ近くに、カフェも有り、ウサギも跳ねてるし・・・ハハ・・・これは、「オマケ」ですね。 -
ホールン近郊 Camping `t Venhop
「キャンプ場」を流れている「運河」です、釣りをしてる人もいました。
この「キャンプ場」は、当然、主として「キャンピング・カー」用の「キャンプ場」ですけど、ワタクシの様な貧乏旅行者が、テントを張る場所も、ちゃんと用意されてます。 -
ホールン近郊 Camping
宿の評価 ★★★★★ 12ユーロ/泊 キャンプ場としては、ここまでで「ベスト」です、設備もほぼ完ぺきで、うさちゃんも可愛い。
本日の走行距離 48km/累計992km 明日は、更に「アイセル湖」を北上します。
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