キリンビール園食事1回付 札幌２日間の旅

2013/12/14 - 2013/12/15

一泊二日で、寒波到来中の小樽・札幌に行ってきました。

とにかく寒い二日間でしたが、楽しく美味しい旅になりました。

阪急交通社の、キリンビール園の生ラムジンギスカンセット＆鮭イクラ丼とホテル朝食の一泊二食プラス往復航空機で、1人\23.800という格安・お買い得ツアーで行ってきました。

ロクに観光せず、雪で遊ぶわが子ばかり。
あげく、撮影していたｉ ｐｈｏｎｅが固まってしまい、途中までの記録という役に立たない旅行記かもしれませんが、よかったらご覧ください♪

エリア 北海道

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 4.0
• ホテル: 4.5
• グルメ: 4.5

• 同行者: 家族旅行
• 一人あたり費用: 1万円 - 3万円
• 交通手段: ANAグループ JRローカル
• 旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行なし）
• 利用旅行会社: 阪急交通社

１４日、午前８時発９時３０分着の新千歳空港行きＡＮＡ５３便でやってきました。

格安ツアー特有の始発便出発を覚悟していたので、８時発はありがたかった〜。

今日はこのまま快速で小樽へ行きます。

快速の指定席を買ったため、出発まであと３０分・・・。
ちょっとだけ地上に上がり、雪遊びをする事に。

うちの一人息子のタンちゃんは、初めて見る大量の雪に大興奮。
だーれもいない地上エリアで、ひとり雪遊び。

私も雪の降る季節の北海道は初めてでしたが、信じられないくらいのパウダースノー！

全然湿り気がなくて、さらさらで気持ちがいいー。雪をまとめる事が出来ません。

雪遊びのあと、暖かい快速にゆられて小樽へやってきました。

小樽駅、私は約２０年ぶりの再訪です。
レトロな趣はそのままで、きれいに改修されていて素敵ですね。

おしゃれなサンジェルマン！

サンジェルマン、私の住む市の中心部にもありますが、地下食料店街のごく普通のベーカリーなので、まぶしく見えます。

サンジェルマンと改札の間に、ヴェネチアン美術館の企画展（？）だったか、いくつかクリスマスをテーマにした展示がありました。

駅をでて、すぐ左手の空き地エリア。
20年前の記憶だと、ここに小さいロッテリアがあったような気が。

当時、ロッテリアのメイトだった私は、北海道のロッテリアがどんななのか非常に気になり入ってみたら、関東と何も変わりなく…σ(^_^;)
とりあえず、バナナカスタードパイを食べた思い出あり。

空き地のすぐ先には、真新しいバーキンが。

時が流れたんですねぇ。

運河に向かいながら、途中で昼食をとる予定…だけど、雪で遊んでばっかりで全然進まない。

小樽の町は、雪こそあれど、ピーカンに晴れた土曜日の正午だというのに、人の気配が全然ナイ。
車も少ない。

これ、ひとつ前の写真の市場側から撮った写真ですが、ほんとに何もいない…なぜっ？

やっと、お目当ての「なると」さんに到着。
さぁー、とり肉食べるぞー♪

私は、とり半身とお寿司のセット。

とりは、噂通りのおいしさで、揚げてあるのにクドさが無くてサッパリ。
ぱくぱく食べれちゃいます！

パパは、とり半身とミニうに丼を、それぞれ単品で。

うにが、すごーく美味しかったらしいけど、本当にミニサイズの丼です。
私のお寿司セットのお吸い物のお椀と、同じお椀です(笑）

タンちゃんは、とり半身とミニいくら丼を同じく単品で注文。

同じミニ丼でも、いくらの方がぎっしり敷き詰められている分、お買い得が感がありそうです。

とり半身、９才のタンちゃんでも、ペロッと食べちゃいました！

もともとチキンが大好きな子だけど・・・この大きさで食べきるとは思わなかった母デシタ。

満腹になったところで、運河に向けて再出発ー♪

札幌ほどではありませんが、アーケードがいくつもありました。

相変わらず雪遊びしながら歩きで、なかなか進まない・・・。

旧手宮線跡。

大きな木と広場ですが・・・雪が深くて線路跡はあまり見えません。

この日は、この程度しか線路跡は見えませんでした。

前日、大寒波と大雪だったからでしょうか？

で、やっぱり雪遊びです。

ほっとくと、ずーっと雪で遊んでいそう。

たまーに、ややアイスバーンみたいな場所があり、滑りかけそうになりました。

でも、これだけ雪があるのに歩けることが不思議です・・・。

このレストランは、古い建物を使われていて素敵。

消防犬ぶん公。

運河前の観光案内所にいましたが、ハチ公みたいな犬なのかな？

ぶん公のそばで、ゆき玉作るタンちゃん・・・。

やーっと、運河が見えてきました。

運河の周りは、雪が深かったです。

出発１週間前に、読売テレビの「ミヤネ屋」で、小樽運河の降雪４０ｃｍ！なんて中継してたけど、本当にそれくらい積もってました。

飽きずに、ゆき玉・・・。

雪だるまの、頭くらいになりそう。

きれいですね。
空気が冷えていて、神経が研ぎ澄まされる感じです。

倉庫の中のビックリドンキー。
ファミレスまで、あるんですね。

このあたりは、団体観光客がわんさかです。
が、聞こえてくくる話し声は、中国語とハングルばかり・・・日本人は全然いませーん。

ここの電光掲示は−０．２℃でしたが、この時、ｉ　ｐｈｏｎｅのｓｉｒｉに気温を尋ねてみたら、−０．３℃で、「全身にカイロを貼っても寒いくらいです。」なんて、お茶目な答えが返ってきましたよ(笑）

団体ツアーがいなくなると、再び閑散としてる・・・。

ちょっと目を離すと、雪をさわってる。

ほんと、雪にとりつかれてるなぁ。

この看板の白い恋人ソフトクリームが気になったけど、さすがに氷点下じゃ食べる気がおきず・・・。

まーた何か作ろうとしている。

簡単雪だるま親子。
パパ・ママ・ぼく、だそうで。

どれが誰なんだか？（笑）

中の通りを歩いて・・・。

ルタオ本店にやってきました♪

落ち着いたカフェの店内。
１Ｆはショップで、２Ｆがカフェです。

パパが注文した、キャラメルのケーキ。

上品な甘さで、すごく美味しかったです。

私とタンちゃんは、お決まりのドゥーブルフロマージュ。

物産展じゃなくて、カフェで食べてみたかったんです。
生地が一段と柔らかくて、風味も強くて、美味しかったです。

ちょい下ネタなマリモッコリのパネルに顔をはめるタンちゃん。

もっと下ネタなパネルもあってビックリしたけど、そっちはやめときます・・・。

建物とステンドガラスが美しい〜。

もう真っ暗だし、そろそろ札幌に向かいましょう。

ホテルに荷物を置いたら、ソッコーでキリンビール園に向かいました。

宿泊ホテルは、中島公園駅前のアートホテルズ札幌。
キリンビール園のすぐ向かい側。

ビール園の食事は食べ放題じゃなくて、１人￥１５００相当のジンギスカンと野菜盛り合わせが３人前ですが、なるとの若どり半身のあとだし、適量でした。

サービス品らしき鮭いくら丼は、鮭のお刺身３枚に、いくらの盛り合わせ。

鮭の切り身が分厚くで、goodです。

生中やら黒ビールやらカクテル、キリンレモンなどのドリンクは実費で支払いますが、アートホテルのルームキーの裏面割引券の提示で、１０％オフ！

２０００円ちょっとの支払いで、済みました。満足満足。

アートホテルズの周囲は、若干アイスバーン気味で、歩くのに注意が必要でした。

アートホテルのお部屋からの景色。
７階でしたが、隙間から遠くが見渡せます。

翌朝はホテルチェックアウト後、札幌駅まで歩いて向かう事にしました。

上だけ雪に埋もれた車を発見。

路上で雪合戦する親子。

車は走っていても、人はいませんね。

信号機。

雪よけ対策なのか、薄くてフラットで、しかも若干前にかた向いてます。

途中のアーケードの質屋さん前にあった、熊のはく製。

今になって気づいたけど、タンちゃんが台座の上に乗っちゃってた〜。
お店の方、すみませんでした！

すきまからテレビ塔が見えてきた♪

たくましい道端の鳩さん達。

こっちは、三越の軒下にいた鳩。

テレビ塔に到着したところで、吹雪いてきました。

雪が降ってるー、って感じ。

そしてまた、雪合戦。

もう好きにして（笑）

広場の道端にも、鳩の集団が。

極寒マイナス３℃の寒空・屋根もない公園で、じっとしているだけのこの子達は大丈夫なのか・・・心配になってくる。

いきなり飛びますが、ＪＲタワー展望室Ｔ３８にやってきました！

下の受付のお姉さんに、吹雪で視界がほとんど望めませんがよろしいでしょうか〜と言われてモニターを見せられたものの、他に行きたい所もなかったので、上がってきました。

ほんとに吹雪いてるなぁ。

ずーっと向こうに、山がありそう。
見えないけど・・・。

北海道は、本当に広いですね。

たまに陽がさしこむと、グッと明るくなって、景色がよく見えてきます。

展望トイレの個室。
想像以上に解放感があって、グリーンもたくさん、清潔感もあって素敵♪

用を足すなら、吹雪いているくらいがちょうどいい視界かも(笑）

吹雪いたり日が差し込んだり、見飽きない絶景・・・。

フロアにあった、トリックアートの作品。

展望タワーを降りた後、ら〜めん共和国で旭川ラーメンを食べ、駅前のこの場所で撮ったのを最後にi phoneが固まってしまいました・・・。

自宅に戻った後、ＰＣで調べ上げて再起動できましたが、急激な温度差が原因でしょうか。

中途半端ですが、ここにて旅行記は終了です。
ありがとうございました！