ジョグジャカルタ日帰り観光　後編

2013/11/29 - 2013/11/29

アマンジオでのセットランチの後、ボロブドール遺跡に行きます。

エリア ボロブドゥール遺跡周辺(インドネシア)

誰もがあこがれるのがアマンリゾートの一つ「アマンジオ」だそうです。
ここは予約がないと絶対には入れないらしい。
旅行会社の不備で予約が遅れ食べ損ねるところでした。
入り口で警備の人とすったもんだ有り、言葉が分からない私たちはガイドのブディさんに任せるしかない。警備員はあちこちに電話をし１０分ぐらい足止めを食ったと言うわけです。

とにかくお腹が空きました。

この笑顔。どんなお食事かしら？

お食事前に、「はいポーズ」

テーブルにはガーリックトースト

前菜は海老ときゅうりの甘酢サラダ。

チキンカレー。

クレープ

デザート

バリコーヒー

どれも美味しかったです。

帰りは子供たちが「テリマカシ」とお見送りしてくれました。午前中は学校に行って午後からアルバイト。

エントランスで。

エントランス横。向こう側に駐車場があります。池には蓮の花。

パパイヤだったと思うのだけど・・・

お腹もいっぱい、少し優雅な気分になって、午後からの観光が始まります。
遠くに見えるはボロブドール遺跡です。

先ず記念撮影をしてから・・・
ここでも腰に布を巻きます。

菩提樹の木。

菩提樹の葉っぱ。二つに折ると、後ろにある大卒塔婆と同じ形になるんですって。

ボロブドールとはサンスクリット語とバリ語の２語からなり、丘の上の僧院を意味するとのこと。１８１４年にイギリスのラッフルズ提督が偶然発見。その後オランダ政府によって修復されたのだそうです。
インドとジャワの文化が融合した建築様式で建物そのものがストゥーパ（卒塔婆＝
釈迦を祀る建築物）の形を表現している。
旧基壇には煩悩にとらわれた人間の姿の１６０枚のレリーフがある。（一部しか見られない）

旧基壇

第一回廊、第二、第三、第四回廊まで有ります。

この方は、ボロブドール寺院のガイドさん。抑揚のない日本語で説明してくれます。
お釈迦様のお母様、摩耶夫人が夢を見て釈迦を授かり、と言うところからお釈迦様の生涯が描かれています。

円壇
７２の格子状のストゥーパ内には一体ずつ釈迦牟尼仏を安置。
ストゥーパのダイヤ型の穴は不安、四角は安定を表すのだそうです。

かなり急な階段を登り、ここまで来ました。

ストゥーパ内の仏像。

大卒塔婆
穴がない完璧の状態を表すストゥーパ。上部の相輪は落電で破損。今は避雷針がある。

高いところから下りるのが苦手？
手すりがあって幸いでした。アンコールワットには付いてないところが沢山ありましたから大変でした。

どこに行ってもガイドさんに勧められるポーズ。

ムンドット寺院内

鬼子母神

バティック工房を見学したり、銀細工工房に立ち寄ったりしながらディナーの時間になりました。

空港近くの中華レストラン「Sintawang]で夕食です。
なんだか薄暗く、他にお客さんがいない？
先ずは野菜のスープ。（美味しくない）

魚のから揚げ。（美味しくない）

鶏肉のから揚げ（不味い）

青菜炒め（もう食べたくない！）

野菜炒め（なんと言ったら良いの？）

ラーメン？（なにこれ！）

パパイヤとパイナップル（どうしてこんなに不味いものばかり・・・）

今夜の夕食はハズレでした。
ブディさんが空港まで送ってくれました。「大好きバリ」の現地ツアー会社の人が帰りのチケットを用意してくれていたので、空港入り口と国内線入り口で荷物チェックをしただけで、乗客でごった返している中、スムーズに国内線の待合室にいけました。
トイレ横のイスラム教のお祈り室ではお祈りしている人もいましたが、トイレが汚いでーす。水洗といっても例の桶で水を汲んで流す方式なのでびちゃびちゃです。一人ひとりが気を遣えばと思いますが・・・
バリ島は殆どの人がヒンズー教だそうですが、ここはジャワ島。殆どイスラム教だそうです。
ブディさんのおかげで丸一日無事に過ごせたことに感謝です。
デンパサールの空港にはアリさんが迎えに来てくれていました。
写真を取り忘れて残念なのですが、家のお祭りがあったので白い民族衣装を着てきたとの事。やはりここはお祭りの島バリ島です。でもお祭りの意味がちょっと分かりません。日本の法事のようなものではないかしらと勝手に納得。