台湾の民宿

2013/12/29 - 2014/01/04

インターネットの普及で、２０数年ぶりに探し当てた友人、私にとっては大変お世話になった恩人でもあるRさん。
どうされているのでしょう、高まる不安と期待で台湾旅行を決めました。花蓮という県の名前の通り、冬でもきれいなハスの花がさいていました。青蓮華というのでしょうか、幸せを運ぶ青いハスはこのことでしょうか。こ青い色の蓮の花（青蓮華/ショウレンゲ）』とは、『ハス』ではなく『スイレン』、
しかも『熱帯スイレン』の品種ではないかと思います。
この青蓮華を見るとやはり２０数年ぶりに願いがかなったのです。

エリア 花蓮(台湾)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0
• ホテル: 5.0
• グルメ: 5.0
• ショッピング: 5.0
• 交通: 5.0

• 同行者: カップル・夫婦（シニア）
• 一人あたり費用: 15万円 - 20万円
• 交通手段: 鉄道 タクシー 徒歩
• 航空会社: JAL
• 旅行の手配内容: 個別手配

民宿Tさんのところに行くまえに駅前で、軽く食べていきましょう。
虱目魚というスープ(湯)本当に美味しいですね。透き通ったスープの魚肉団子湯。台瘋・巴萊（タイフォン・バレ） : 虱目魚
台湾には、日本では食べられないおいしい魚、虱目魚（スームーユー、shi1 mu4 yu2）があります。台湾語では「サバヒー」、英語では"milk fish"と言うそうです。 白身の淡白な味わいが特徴のおいしい魚です。この魚は食べ方がおもしろく、 ...

看板には，虱目魚という名前がかいてあります。さっそくこれを注文しましょう。

近くの夜市に出かけましょう。

夜市の魚屋さん、これが虱目魚でしょうか。

台湾風おでん。

おでんの具

いろんな臭豆腐鍋

果物の串刺し

花蓮の民宿Tさんの玄関です、駅前からﾀｸｼｰで１５分のところ、海岸までは徒歩１５分です。２０００元/一日。ここでは三泊お世話になりました。彼女Tさんは、お花ずきで、親日家で、よくしゃべるわ。｢日本人は私たちがはじめて？」｢そうよ、また絶対きてね！」

玄関前にはいろんな植え込みが、私たちを香りいっぱいに迎えてくれます。

台湾の家では表札がないので、探し当てるまで大変でした。

家の中庭の花、何の花でしょうか。

花の香りが漂いますね。

民宿の朝食、Tさんと私たちだけの朝ごはんです。ここで採れた芋粥です。すべて有機栽培だそうです｡ﾃﾞｻﾞｰﾄのﾊﾞﾅﾅはご近所のおもてなしです。

寝室です

toilet、ｼｬﾜｰ

Tさんの部屋

朝食後は、花蓮の街に出て、朝市で買い物をしましょう。

まずは、果物屋さん、日本語で挨拶をしてみましょう。必ず片言の日本語が返ってきます。

おはようございます、バナナください、そして、そのスイカは？「要！」

こちらの犬も人懐こいですね。放し飼いが多いです。

花やさん、いろんな花がありますね。

山芋の屋台です。

日本ではない，娃娃菜ですね、チキンガラスープに干し貝柱の戻し汁と野菜・貝柱を入れ煮込む。
野菜がやわらかくなったら、水溶き片栗粉でとろみをつけ、皿に盛る。

手がいっぱいですね、台湾バナナの団体さん。いくらですか？
この蛋黄蕉は約100元ですね。

この木は何ですか、羊奶樹ですか、肉と一緒に煮込むときに入れるのですよ。

いろんな種類のかんきつ類がありますね、これ預かっといてね、帰りに取りに来るから。

朝市の街の風景、なかなか活気がありますね。

タクシーの運転手がとめてくれました。実は農閑期の畑にこうやってｺｽﾓｽなどの花を咲かせ、観光用にと、政府が奨励しているのだそうです、なるほど。

一面のｺｽﾓｽは爽快ですね。

バナナ畑、。

ｺｽﾓｽのなかの案山子

あの山は何ですか、中央山脈ですね。中央山脈:台湾最長の山脈。北部蘇澳から南部鵝鑾鼻までの330kmを縦貫 している。 雪山山脈:台湾西北部に位置し、北部三貂角から南部濁水渓までの180kmを 東北より西南方向に縦貫している。最高峰は雪山（海抜3,886m） ...

ｺｽﾓｽ他いろんな花が咲き誇っていますね。

パパイヤの実が、早く取ってほしいと言っています。

松園。花蓮にある日本統治時代に特攻隊の招待所として利用された建物

花蓮の港に行ってみましょう。

魚をさばいていますね。

いろんな魚が並んでいますね、ここで買って，向かえのﾚｽﾄﾗﾝで調理してもらえます。夜は、人気ｽﾎﾟｯﾄだそうです。

ここ花蓮の新しく開発中の海岸公園の一角、緑の絨毯が心地よいですね。

海岸沿いには、厩舎がありました。

ちょっと見学させてください。各所には馬の履歴が書いてあります。

清潔な厩舎です、うま年で馬に出会えて感激。

お願いしていいですか、ちょっといいですか、うまに乗せてもらえませんか。

馬に乗るのは初めてなんです、うまいこと乗れました。

この馬は、ここのﾘｰﾀﾞｰ的存在。馬はなんともかわいいわ。

馬上すでに、日没。海岸まで散歩。奇麗な池がありますね。

人影はまばらですね、水鳥がたくさん集まってきていますね、

青色のハス。

海岸沿いに、自転車専用の道路が作られています。

自転車用表示板。

台開心馬場の全貌です。

大理石、花蓮は大理石でも有名なところです。各所に加工工場があります。

花蓮３日目の朝、民宿の花にあいさつ、今日はタクシーで出かけます。8寺〜５時でタクシー契約しました、運転手さんのおまかせコース。３０００元。

朝のデザート。台湾に来たらやはり果物、いろんな種類のくだものがありますわ、

海岸に連れて行ってくれました、エメラルドグレーンの海が歌っています。演歌の潮騒、、、？ここの海岸の石はいろいろあって面白いですね。

太魯閣渓谷（タロコ渓谷）は、立霧渓が大理石の岩盤を侵食して形成された大渓谷。

「タロコ」の地名は流域の台湾原住民タロコ族の言葉で「連なる山の峰」を指すとも、高名な頭目の名に由来するともいう。

今日の夕食は外で食べましょう、民宿Tさんの提案です、このことが後で大変なおもてなしとなるとは、台湾風おもてなし何なんでしょうね、｢さあ、出かけましょう｣やってきたのはここです。

サバの塩焼き、おいしそうですね、

大晦日の花蓮駅前では、大みそかコンサート､台湾人気歌手たちの登場とあって、大変なにぎわいです。私たちは、なぜかVIP席に招待されました。

台湾では知らない人はいないという人気歌手が歌っています。

朝の散歩に出かけましょう、ご近所の植え込みにこんな果物がなっていました。「釈迦頭」です。写真の様に見た目が、お釈迦様の頭みたいなのでこの名前がつけられた様です。

交差点を渡って海岸の方に散歩に行きましょう。ここは大型店舗の予定地です。

牛が放牧されております。

散歩から帰ってきて、さ、朝食です｡ﾌﾞﾛｯｺﾘ､たまねぎ、トマトサラダ他、お肉のデンブとお粥、そして台北からのお客さんが加わりました、このPさんとはすっかり仲良しになりました、これがご縁で後々、台北でいろいろお世話になり、、、最後には空港まで送っていただきました。

おなじみの芋粥。