2014/01/01 - 2014/01/01
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うさぎさん
元旦の朝からお酒も飲まず(ありえない!)
歩きました、熊野古道。
なぜなら、実家から歩いて行けるから(^_^;)。
最近まで実は知りませんでした、わが町に
熊野古道が通っているとは…
ということで、予想以上に楽しい古道歩きでした。
大辺路は中辺路に比べるとマイナーですが、
海岸線と山の中の古道と両方楽しめるとっても
よいポイントです。
わが町ももっとPRせな!
<写真>
ここ長井坂だけに見られる段築といふもの
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 1万円未満
- 交通手段
- JR特急
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
12月31日夜、くろしお号にて実家へ。
パンダ列車に大当たり\(^o^)/ -
翌朝、8:50実家出発。
歩いてJR周参見駅へ。
9:00着。 -
なんせ18年育った町なので、道は頭に入って
いるわ!と言いたいところですが、結構忘れて
いるので、とりあえず事前にNetで打ち出した
地図をもとに「古道」にのっとり歩く。
これは町内の細い道で右側で国道42号線と
合流。
こどものときは42号線を「死に(42)号線」と
呼んだものだ。ふきつ〜(-_-;)… -
合流地点。
この那智黒の看板は昔と変わって
おりません。 -
ちょっとビビりながら国道の脇を歩く。
後ろを振り返ってパチリ。 -
15分ほど歩くと、国道脇からこの
コンクリート工場側に入るのですが、
これも事前にNetチェックしていると
標識を見逃す恐れありだったので、
慎重に進む。かなり見づらいので、
これから歩く人は要注意。
ともかく工場敷地内に入るの?という状態
ですが、躊躇せず、実はここは公道らしい。 -
そして工場内(ではないけど)を
進んで標識通り(小さい)に左に折れると
そのまま道路を歩いてしまいそうな慣性に
はむかい、この細い幅の階段を上る。
(一応標識がある) -
階段の上からいきなり、「ザ・古道!」
という雰囲気になります。
ここも古道大辺路ルートですが、長井坂ではなく
「馬転坂」というそうです。
ガンガン進みましょう。 -
しかし。
いきなりこんなところが。
たぶん体重60?以上の人はやめておいた
ほうがいいような…
しかも、さすが馬を転がす坂というほど
あって、なめたらアカン。かなり急です。
命綱を持ちながら進む。 -
まあ本州最南端の紀南地方なので、
妙に木々が亜熱帯風。 -
同じような写真が続きますが、
いかにも古道です(^_^;)。 -
どんどん進む。
しかし…
一応世界遺産ですよ。
年末年始の行楽シーズンですよ。
誰もいないのは、なぜ?
この日、終着のJR見老津駅に着くまで
出会った人はなんと県の職員1名だけでした(-_-;)… -
さて、ここで迷いが…
この、剥げ落ちた標識の下の赤い布。
何かマジックで書いてある。
かなり見えないのを無理に読むと、
「右にマガレ」???
え、右に行くの?左のほうが古道続きみたい
なのに???
でもまあ右に行ってみると、どう考えても怪しい。
こんなところで遭難しては、ジモティの名に恥じる。
で、戻って、王道らしき路に戻って振り向き、やっと
理解できました。長井坂ルートは「ふつう」JR周参見
スタートですが、まれにJR見老津スタートの人もいる。
逆から来ると、「右にマガレ」で正しい。
しかし…それならもっとわかりやすく!
世界遺産やで〜(-_-;)… -
とはいえ、まあ大小さまざま標識があるので、
疑わずできるだけ標識目当てに行きましょう。 -
しばらく行くと山道から開けて海が見えます。
このあたり少し下りになりますが、気を抜くと
滑るので要注意。 -
ばばーんっと開けます。
なぜか観音様像があります。
延命十句観音経を3回お唱えして無事を祈る。
ちなみにこの日は気温13度と暖かい。
(まあ温かいエリアなんですが)
Tシャツに薄いセーターだと暑いくらい。 -
そして、この広場を右側に行くのですが、
ちょびっと道が広くなっていてこの道に沿って
右に曲がりたい誘惑に駆られますが… -
ここでこの小さい標識を見落とすとロスします。
「え?ここ入るの?」というほど、ちょっと
草木が茂っていますが、恐れず進みましょう。
このあたりに来ると、あまりにも孤独になって
きたので、即興で歌を作り歌いながら進む。
(イノシシ避けでもある)
(が、イノシシは夜行性であった) -
ちょっと、かなり草茂ってるんですけど…(-_-;)
-
おお、なんか、冒険気分。
ということで、ボ、ボ、ボクらは少年探偵団
とか歌いながら進む。
(この時代の人じゃないですけど) -
明るい道に出ますが、まだ山の中。
-
このあたりは、やたらと大きな岩がゴロゴロ
しています。なんでしょう、ちょっと緑っぽい。 -
拡大すると小さい石が固まってできたような?
海岸が近いので、何か意味があるんだろうか… -
すると、展望台の標識が。
まあ寄り道してみましょう。 -
と、太平洋海岸線に出ます。
このあたりは枯れ木灘と呼ばれる。
なんで、枯れ木なんだろう??
ちょっと今日は海が荒れています。 -
まあジモティの私にはあまり珍しい景色じゃ
ないので、すぐに元の路に戻る。
この写真ではわかりづらいですが、
かなり急な下り坂になる。
気を付けて。 -
と、下山です。
(いったん) -
ここで、また国道42号線と合流。
-
ちょいと風が強いですねぇ。
-
3,4分、国道を歩くと長井坂への
道順が書かれています。
Netで見つけて印刷してきたのと同じ地図。 -
国道から左に入るとJR紀勢線(単線)の線路沿い
に進みますね。
線路まで自由に入れるので、思わず線路に入りたく
なりますが、そんなコトをしてはいけません。 -
振り返る。
JR、道、海、山。 -
ここいらへんは、道が舗装されています。
でもどんどん山の中へ。
当然車が通れるのですが、全く通らない。
お正月だから?? -
スギの植林がすごいですね。
美しいです。ダイナミック!
でもあと1ヵ月あとなら、私はとんでもないことに
なってしまう。こんなスギに囲まれたら… -
しばらく行くと、従来の路とタオの峠への路に
分かれるのですが、もちろん従来の路のほうがラク、
しかし、どうせ行くなら、タオの峠でしょ。 -
ということで、さらに細い山道に入るのですが、
途中枝分かれで思わずこの標識がないと左に
曲がりそうになる。やはり標識の指示を守りましょう。
こんなところで遭難したらシャレになりません。 -
これ、本当に根っこがこうやってぐるりんと
回ってるんですねぇ。
スゴイですねぇ。
なんせ、なぜか根っこがすごく出てきてます、
このあたり…足を取られないように注意。 -
右側はガケです。
こんなところ、一人歩きして落ちたらもう大変。
慎重に…
わかっていてもイノシシと遭遇したらどうしよう
と一瞬不安が…
そこで、「イノシシ来るな歌」を歌いながら進む。 -
ということで、タオの峠を攻略して
もとの路(舗装した道)に合流、ちょっと戻って
元和深小学校跡地を見てみる。
荒廃してますが、風情あるねぇ。 -
棚田だ!
ここで「棚田の唄」を歌いながら歩く。
民家もぽちぽちあるのに、人間を見ない…
皆さん、家にこもってるわけ?? -
こんな感じで、民家と田んぼと山。
-
おお、ここがネットでも必ずUPされている
イルカの家。
ホンモノはすごくきれいです。
全景写真に納まらなかったけど、ちゃんと
目(窓)も尾ヒレ(倉庫)もあってとても
キレイです。
帰った後、うちの母は「くじらの家見た?」
って言うけど、「イルカやって!」 -
和深王子神社到着。
10:30頃ですね。歩き始めて1時間40分。
初詣。 -
トイレはこの道中、こことJR見老津駅しかないので
できるだけ行っておきましょう。
とてもきれいに地元の方がお掃除してくれています。
思わず「ありがとうございました」と
言ってしまうほどです。 -
てくてく、前に進む。
現在、高速道路工事中なんですが、
ここで、今回の歩き旅で唯一の人間に出会う。
県の職員の方で「熊野古道歩き」の調査をして
いるらしい。
で、アンケートなどに協力。
ジモティでごめんね〜(^_^;)
あと、この道沿いにずっと行ってしまいそうですが、
この工事中の橋の下で右に降りる小さい道があるので
ここが熊野古道です。小さい川を渡り右側の山へ向かう。 -
寄せ書き帳が。
1月1日の日付はないけど、前日は何人か。
たくさん、旅行者の方来てくださいね。 -
寄せ書き帳の前にベンチが。
和歌山弁です(^_^;)。 -
さて、ここからが長井坂。
今回の約12kmのうちの最難関。
西国で鍛えたこの足腰と心臓も思わず「休ませてぇ」と
いうほど、すごい坂です。はい。
地図にも注意書きされてます。 -
見老津まではかなり孤独な山道一人歩き。
大丈夫だろうか…ふと不安がよぎる。
まあ、県の職員の方が一人山に入っていったと
知っているのでなんとかなるだろう。 -
写真では、急傾斜が伝わらないけど、
かなりすごいです(@_@) -
しかもこんな根っこ道が…
-
思わず、そこいらの杖になりそうな枝を
拾う。そして、即興の唄は「登り坂の唄」 -
まだまだ〜!
-
でも…なんだかちょっといい雰囲気(^o^)。
-
写真の色が悪いけど、とても心がさわやかに
なる風景です。 -
そして、この長井坂ならではの特徴の段築。
段築(だんちく)のウンチク。 -
段築のアップ。
結構見たら感動します。 -
ぎょぎょー\(◎o◎)/
やっぱり、イノシシ、シカ出るんだ〜 -
思わず、イノシシ出るな歌とシカ出るな歌を早口で歌う。
-
ちょっと危ないですねぇ。
かなり細くなりますし、右側ガケ… -
と、松ぼっくりが大きすぎ〜
1個もらってきましたけど。 -
なんか石ごろごろしてきました。
-
ふと右側を見ると枯れ木灘です。
-
だいぶ歩いて、下り坂に。
微妙に石段がついています。
古代の人が作ったんですかねぇ〜? -
長井坂3.2kmほど歩いて、県道に合流します。
-
県道を進むのか、なんかあっけなく
山道終わったと思ったら… -
このあたり。
-
実は少し歩くとまだ長井坂の続きがある。
この標識を見落とさずに!
右に入ります。 -
と、おおお!めっちゃ下り坂。
ここから、落ち葉がすごいので
気を付けないと、ずるっと何度もいきました。 -
かなり、かなり足腰に来ますよ。
-
この落ち葉がですね、ふわふわなので、
足を踏み入れると相当足腰にダメージがきます。
なので、端っこの地面が見えているところを
歩いたほうがよろしいです。 -
もうちょっと!
-
あ!駅が見えてきた。
-
ということで、ぐぐっと下ります。
-
はい。見老津に到着。
12:05.
3時間強ですね。 -
上の写真のところに、またベンチ。
和歌山弁です。
横に自動販売機があったので、
めでたく祝杯を、とビールを探すが、ない(T_T)
母が持たせてくれたお茶で祝杯。 -
2分くらい歩くとJR見老津駅なんですが…
-
電車が13:11なので、すぐ下の海に降りる。
風がきついし、波も荒れてます。
しかも人っ子ひとりおりません…
わびしい。 -
でも。
お腹が空いたので、お節からへつってきた
お弁当を食す。
きっと、国道を走る車の中の人は「変な人」と
思っていることでしょう…
和歌山名物秋刀魚の押し寿司です(左側) -
太陽が当たると暖かいので、
ホームのベンチで読書。
JR見老津駅は無人駅なので、勝手に
入ってください。
まあ、あまりに時間ずれたら、アッシー・ママに
車で迎えに来てもらおうと思ったけど、のんびり
電車で帰ることに。 -
電車で一駅(3時間も歩いたのに)でJR周参見に
戻る。見老津駅からさらに南に20分ほど歩くと
「エビカニ水族館」があるので、ふつうの旅行者の
方はぜひそちらもどうぞ。
これは、JR周参見駅構内にあるエビカニ水族館の
出張水槽。すんごい大きなウツボです。
ということで、今回は地元PRでした。
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