ﾐｬﾝﾏｰは裸足で観光

2013/12/27 - 2014/01/01

冬の旅行は暖かいところで行ったことのないところ、遺跡があるところで考えたらﾐｬﾝﾏｰになりました。
直行便があるので7時間くらいでつくことも魅力的です。
３大仏教遺跡はｱﾝｺｰﾙﾜｯﾄ、ボロブドゥール、バｶﾞﾝのパゴダ群となれば行ってみたい気持ち満々。
１２月は乾季のベストシーズンともあり、さっそく旅行社に申し込みました。

エリア バガン(ミャンマー)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0
• ホテル: 5.0
• グルメ: 4.0
• ショッピング: 4.5
• 交通: 5.0

• 同行者: カップル・夫婦（シニア）
• 一人あたり費用: 20万円 - 25万円
• 交通手段: 観光バス 徒歩 飛行機
• 航空会社: ANA
• 旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行なし）
• 利用旅行会社: 阪急交通社

ANAで行きは７〜8時間くらい。帰りはもっと早かった。
着いたら午後5時すぎ。２９度くらいだけどあまり暑さは感じませんでした。

水上レストランで食事

凄い豪華。
食事はバイキング方式です。

踊りを見ながら食事。

象さんが一番面白かった。
入口では「タナカ」をぬってくれるサービスも

朝は4時起きでお弁当を持って空港へ。
バｶﾞﾝ行の飛行機に乗ります。
１時間半くらい。
機内でも軽食が出ました。
バｶﾞﾝについたらさっそく観光。
ニャンウーの朝市へ。

お米も

お茶の葉っぱに味をつけたもの

食品以外のものも売っています。

シュエズィｺﾞﾝパゴダ。
確か仏陀の歯が入っているとか。
スリランカの仏歯寺を思い出しました。
お寺やパゴダの中はすべて裸足で靴下も許されません。
でも写真は自由にとってよいのが不思議。
バスで入口近くにつけてくれるところはバスの中から裸足で。
ここの観光はなるほどサンダルが必要です。

生まれた日が何曜日かで自分のお参りする場所が違います。
特に水曜日は午前と午後で分かれています。
私は月曜日なのでトラでした。

ティーローミィンロー寺院

２つの傘とかいう意味らしい

今は２階に上がれないのでテレビで
１回の回廊をぐるっと回ると東西南北に仏像があります。

日本人が寄付した扉です。

外側から

途中下車してパゴダ群の写真をとりました

いよいよアーナンダー寺院へ

ここのは火事で消失してしまってあとから作ったものだそうです。
４体のうち２体のみ当時のままとか。

これは当時のもの。
近づいててみると厳しい表情。離れると微笑んで見えます。近いほうの参道は王族用。
離れた方は一般用だったそうです。

こんな通路を通って

穴には小さな仏様が

扉の細工がとても素敵です。

中庭から見た外見

入口です

タラバー門
両方の穴に兄妹の仏様が入っています。

漆器工房へ
竹を細く切って形作り、馬の尻尾の毛を絡ませていきます

漆を何度も塗って
壺の左から右へと変化が

絵付けをして

こんな製品が

イラワジ川が見えるレストランで食事。

外国人向けの辛さと油っぽさを抑えたﾐｬﾝﾏｰ料理。
美味しかったです

ホテルへ
ティピリサヤサクラホテル。オールドバｶﾞﾝにあり、
コテージタイプです。
やはり、イラワジ川沿いで景色がきれい。
３時間くらい休憩時間があるのでさっそく散策へ。

考古学博物館。
なぜか写真禁止で荷物もすべてロッカーに預けなければなりません。
入場料は５０００チャット
広ーい博物館。王宮の模型とか当時の人の服装、髪型。
バｶﾞﾝの模型。たくさんの仏像。２階には各パゴダの絵。などありました。

博物館の中庭

さて、午後４時からの観光はダマヤンジー寺院から。
ここは父王と兄を殺して王位を奪った王様が作った寺院とか。

髪の毛も通さないほどぴったりレンガを積み上げないと殺されてしまったとか。
そのため、完成までに時間がかかりすぎて未完成らしい。
地元では夜には幽霊が出るといわれている。
しかも蝙蝠がいるのか糞尿でくさい。
そこを裸足で歩くのは・・・。

壁画も残っていますが少しだけ。
あとからの人が漆喰を塗ってしまったとか。

なぜか２体の仏様。
やはり、２人も肉親を殺したことを後悔していたためだそうです。

次はスラマニ寺院。
ルビー色の寺院だそうです。
壁画が比較的残っていました。

もう一度振り返って寺院の全景。
夕日に映えてきれいです。

次は夕日の鑑賞。
ピャッター寺に行きました。

こんなに人がいっぱい。
降りるのに時間がかかります

塔の上ではこんなモノ売りもいます

ニャンウーのﾅﾝﾀﾞレストランに

人形劇を見ながら食事

暗くて何を食べているのかよくわかりませんでした。
辛くてしょっぱい。
でも、有名なﾚｽﾄﾗﾝみたいです。
この後はホテルでおやすみなさい。
長い一日でした。