2013/08/30 - 2013/09/03
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kazuuzooさん
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2013年8月30日:ケブラヴィ−ク
2013年8月31日:ゴールデントライアングル−ケリーズ火山湖−セラリャントスフォス
2013年9月1日:ヨークルスアゥルロゥン
2013年9月2日:ヴァトナヨークトル氷河−ヴィーク−クヴェラゲルジ
2013年9月3日:ブルーラグーン−ケブラヴィーク
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ゴールデントライアングル、氷河湖、そして今日は氷河トレッキングに参加します。氷河トレッキングはその名の通り、氷河の上をトレッキングするアクティビティー。
オーロラハンティングしちゃってちょっと寝不足ですが、いざ氷河トレッキングの出発地点まで出発! -
朝起きた時は快晴だったのですが…徐々に雲が空を覆ってきました。
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途中休憩。このあたりは断崖の高さが今までより高いかも…
アイスランドに多いこの断崖、どうも長い年月をの間に地層がずれて出来ているらしいです。
自然の力はすごい! -
今回の旅で見つけたことのひとつ、それは滝のそばには集落があるということ。
ここもそうですね。水を確保できるからかな!? -
今日トレッキングする氷河が見えてきました。
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行けるところまで4駆で進んで、そこから早速トレッキング開始。
まずは氷河の端を目指します。 -
氷河がまでたどり着きました。ここからアイゼンをつけて氷河トレッキング開始です!
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氷河の末端は結構氷河も平坦。でも平な表面には実はたくさんの溝があってそこを氷河から溶けた水が流れ落ちていきます。
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ところどころにはこんな感じで水たまりも。
今回の氷河ツアー、実は持ち物にからのペットボトル、水筒と記載がありました。
氷河の氷はきれいなのでもちろん溶けた水自体は全く飲んでも問題なし!ということで飲み物はいたるところにあるから空のペットボトル、水筒を持参するようにということだったようです。 -
氷河上にあるマリモの様な物体。実は石の周りにコケがついたもの。
これもアイスランドの自然、気候が生み出しているもので水分を含んだ部分にコケがついたものだそうです。
最初は水に接している部分にコケが生えるのですが、石がどんどん転がり落ちて水に触れる面が変わることで、徐々にコケの生えている面積が増えて最終的には石の周り一面をコケが覆うようになるのだそうです。 -
だいぶ高い所までやってきました。徐々に小さかった氷の溝も大きな割れ目へと変わってきました。
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ゴミのように見えるもの、実はこれ観測機器。春にポールを氷に指しておいて溶け具合を測り、また衛星見たいな形のものは、電波を飛ばして氷河がどれだけ動いているかを測る器具。
実はポールを埋め込んだのは半年ほど前だそうで、半年で数メートルも氷河の氷は溶けているのだそうです。そして半年の間にどれだけ氷河が動いたかというとこれまた数メートル。かなりの速さでアイスランドの氷河は動いているそうです。 -
だいぶ上まで上がってきました。この日は別にもいくつかの氷河トレッキンググループいました。
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険しい氷の柱が多くなってきてここの辺りで折り返し。
ちなみにこの険しい氷の柱は山の斜面にある凹凸で氷が引き裂かれてできるのだそうです。 -
ちょっとここで昼食&給水休憩。
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下山する時間になりました。
険しい氷柱の山にともお別れです。 -
再び氷の上を山麓に向け出発!
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途中、小さいけど氷のトンネル発見!
本当は人も通れるクリスタルケーブを見たくてトレッキングを計画したのですが…残念ながらクリスタルケーブは冬季に備えてこの頃から候補になりそうな洞窟を探索、冬季にツアーを催すそうです。 -
場所によっては滝のように水が流れているところも。
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だいぶ表面が平らになってきました。
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氷河の端をあるいていると…あれっ、よく見ると遠くからは氷河に見えないところも氷河に土がかぶっているだけのところがある。
実は、このように氷河の上に土がかぶっているところがたくさん。と言っても土ではなく火山噴火の際の堆積物。
なんでも堆積物が数十センチ積もるとその下にある表がは溶けずに移動していくのだそうです。 -
大きなクレパス発見!この穴、数ヶ月前はそれほど大きなものではなかったのだそうです。
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いろいろな氷河の表情を見ながら再び氷部分と土部分の境界まで下りてきました。ここでアイゼンを脱ぎます。
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車まで戻る途中の土部分も実は氷河の上に堆積物が積もっているだけ。ところどころ、氷がばっちり見えるところがあります。
車まで戻ってきて後片付け。この日はこれからレイキャビック空港の途中までこれから移動。テキパキと片付けしていざ出発です。 -
ヴァトナヨークトル氷河ともこれでおさらば。また来れたらいいなぁ。
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おっ、虹が見えてます。
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黒い砂地、スキェイザルアゥルサンドゥルです。
ここに架かる橋が1996年の噴火で溶けた氷河、火山堆積物で崩壊してレイキャビックとの道が寸断されてしまったそうです。 -
黒い砂地の端からすぐそばにある大きな壁、ロゥマグヌープル。
高さは767mもあるのだそうです。 -
再び草の生えたのどかな地帯を進みます。
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家が少しずつ多くなってきました。
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そして到着したのがヴィークの街。
ここで少し休憩。 -
ヴィークはアイスランド本島最南端の街。
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そしてアイスランド本島最南端、ディルホゥラエイにやってきました。
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ディルホゥラエイから再びレイキャビック方面を目指して15分位だったでしょうか、スコゥガフォスという滝に到着。この滝の滝つぼにはお宝が眠っていると言われているそうです。
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滝の上から滝つぼをパチリ。お宝見えないかなぁ…
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滝の上からの景色もパチリ。
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そしてこの日の宿泊地、クヴェラゲルジという温泉の街にやってきました。
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今日はアイスランド最後の夜。なんとかきれいなオーロラ見えないかなぁとオーロラハントを行いましたが…空には雲が多く残念ながらこの日も見れず。残念!
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翌朝、今日はアイスランド最終日です。
空港に向かう途中、空港のすぐそばにあるブルーラグーンでちょっとのんびりすることにしました。 -
ブルーラグーンは世界で一番大きな露天風呂なんて昔来た時聞いたことがありますが、この温泉、実は隣にあるスヴァルツェンギ地熱発電所の地熱エネルギーを利用して作られたお湯を利用した温泉。
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ブルーラグーンに流れ込むお湯は70度と高温。このお湯が入浴にちょうどよい40度当たりの場所だけ人が入れるようになっているそうです。
泥パック、レストランと温泉リゾートを満喫しました! -
そろそろアイスランド出発の時間。10年ぶりのアイスランド、やっぱり自然は良いなと感じました。
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離陸してしばらくの間、空からアイスランドの島影が見えました。
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