2013/08/30 - 2013/09/03
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kazuuzooさん
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2013年8月30日:ケブラヴィ−ク
2013年8月31日:ゴールデントライアングル−ケリーズ火山湖−セラリャントスフォス
2013年9月1日:ヨークルスアゥルロゥン
2013年9月2日:ヴァトナヨークトル氷河−ヴィーク−クヴェラゲルジ
2013年9月3日:ブルーラグーン−ケブラヴィーク
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日本への帰国も決まり、ヨーロッパ起点最後の旅行。どこに行こうか悩んだ末に2度目のアイスランドに行くことにしました。
今回は車を借りて、アイスランドの南側を周遊することにしました。
金曜日夜にケブラヴィーク空港のそばに宿をとって、土曜日朝からレンタカーを借りて早速出発!
まずはゴールデントライアングルの1つ、シンクヴェットリール国立公園を目指します。 -
なんか石を積み上げたモニュメントの様なものがたくさんあります。
いったい何なんだろう?? -
それにしてものどかな景色です。
でもまだ8月だというのに気温も一桁…さすがアイスランドです。 -
空港から1時間半位だったでしょうか、シンクヴェットリール国立公園に到着です。10年以上前にアイスランドに来た時も地球の割れ目を見にここにはやってきたのですが、そのときは観光施設って感じじゃなかったきがします。
やっぱり10年経てば色々と変わるのかなぁ。 -
ギャウは地球の内部のマントルがプレートに沿って水平方向に分かれる部分。いわばプレートの境界線です。通常境界線は海の中にあるのですが、こことアフリカにあるグレートリフトバレーが地上で観察できる場所なのだそうです。
いまでもこのギャウから外側にプレートが動いているためアイスランドの国土は年2-3cmずつ広がっているそうです。 -
展望台からの眺めです。
アイスランドで一番大きな湖、シングヴァトラヴァトン湖が見えます。 -
展望台からギャウの間を縫って下へと下りていきます。
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下から見るとこんな感じ。
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以前アイスランドに来た時は冬、一面銀世界でした。やっぱり緑がある世界とは雰囲気が違います。でも川の向こうにある家々、あれは前にここに来た時にもあった気がします。
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展望台から見るととても目立っていた広場にやってきました。
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広場からちょっとブラブラして小高い丘へとやってきました。
眺めが良いです。 -
その丘に、立っていたポール、避雷針??
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と思っていたらどうもここが昔議会が開かれていた場所のようです。
ちなみに930年、世界で初めて民主議会が開かれたのがアイスランド。
つまり今から1000年以上前にここで議会が開かれていたんですね。 -
議会場跡から少し歩くとこんな滝が見えてきます。
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そろそろ展望台に戻ろうと歩いていると、崖の上にうまく岩と岩の間に球状の岩が挟まっている。何かのマークみたいだけど自然にできたのでしょうか?自然にできたとしたらすごいです。
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シンクヴェットリール公園の見学はこれくらいにして続いてゴールデンサークル2つ目の目的地はゲイシール。間欠泉のことですが、実は英語の単語もゲイシール。ここの間欠泉が英語の単語になっちゃったんですね。
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いたるところから煙がモクモク。
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普通に流れているように見える川ですが…温度はかなり高い見たいで注意の看板がいたるところに。
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前にアイスランド来た時もここで写真撮ったの覚えてます!
小さいゲイシール。沸騰してますが噴き出すまでにはなりません。 -
そして今も現役間欠泉、ストロック−ルです。
穏やかな時はこんな感じで、数分に一度ボーンと水が吹きあがります。
規模も、インターバルもまちまち。
まだかなぁ〜と待ち構えていると… -
ボーン。
25m-30m程度吹きあがるそうです。 -
続いてやってきたのがその名もゲイシール。元々はここにある間欠泉といえばこのゲイシールが主役で70-80mもの高さまで水が吹きあがっていたのだそうです。つまりさっきのストロック−ルの3倍くらい。
ちなみに1番高くふきあがる間欠泉はアメリカのスチームボートと呼ばれる間欠泉で高さなんと90-120mだそうです。 -
このゲイシール、今は活動が弱くなってしまってほとんど吹きあがることはありません。
いる間も、1度もふきあがることはありませんでした。 -
もう少しこのあたりをブラブラ。ゲイシールの裏にある丘の上から景色を楽しむことに。
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遠くはこんな感じ。
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で足元ゲイシールを見てみるとこんな感じ。
真ん中ふきあがっているのがストロック−ル。
ゲイシールは左端。けむりモクモク地帯はストロック−ルの右側で、ミニゲイシールもそのモクモク地帯にあります。 -
ゲイシールの散策はこれくらいにして続いてゴールデントライアングルの最後、グトルフォスの滝に向かいます。
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グトルフォスの滝を上からまずパチリ。
クヴィートアゥ川にあるこの滝は段状の滝です。
近くまで歩いて行けそうなので、行ってみることにしました。 -
雨が多いせいか水量がすごく、滝壺に落ちる水が霧状になって上がってきます。その影響もあってか太陽がでるとキレイな虹が見えるようになります。
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もっと滝のそばまでやってきました。
滝最上部から2段目へ流れ落ちる部分をパチリ。
遠くから見た滝の感じよりも荒々しく、嵐のときみたい。 -
そして2段目から落ちる滝です。霧がとにかくすごく、そしてここの区間を通るとかなり濡れます。
でも濡れる価値有りです。 -
グトルフォスの滝のそばからふと景色を眺めると、遠〜くに氷河らしきものが見えます。しかも大きい!!
これから氷河にも行く予定なのでちょっとわくわくです。 -
グトルフォスの滝を見てゴールデントライアングル制覇。これからいざ今回の旅のメイン、アイスランド南部へと向かいます。
南海岸に行く途中、1か所ケリズ火口湖という場所に立ち寄りました。 -
ケリズ火口湖は3000年ほど前に起きた噴火でできた湖。
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火口の周りを一周して、火口湖のそばまで下りることもできます。
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火口湖はこんな感じ。
ちょっと傾いた太陽の光が湖面に反射してキレイ。 -
湖畔でちょっと休憩して出発!
そしてこの日最後に訪れたのがセリャントスフォスです。アイスランドの南側はなだらかというより、壁の様な丘がたくさんあって、そこから滝が無数に落ちています。
ここセリャントスフォスもこんな感じで滝・滝・滝。 -
駐車場に車を停めて滝に向かおうとすると、その壁の様な丘の斜面に羊たちが。
そうそう、まったく脱線してしまいますがアイスランドの羊、おいしいです。
においがほとんどありません。ぜひお試しあれ! -
というわけで、セリャントスフォスを見学します。
ここセリャントスフォスの滝、何が普通の滝と違うかというと、滝の裏側周り、滝の裏から滝を見れるんです。
あれっ、それどこかで聞いた気が…8月に行った隠岐の壇鏡の滝と同じ!
でもあのときよりも間違えなく水量が多いです。
さてどんな景色がみれるんでしょ。 -
滝を正面に見て右側から反時計回りにクルリと回って行きます。
まず横からパチリ。 -
そして裏側に到達です。
ここも水しぶきがちょっとすごいけど…なんとかパチリ。
元々寒いのに滝裏はもっとひんやり。冷たい風が吹き抜けます。 -
しばし、裏側で滝を眺めて移動。
そして反対側の横からパチリ。 -
ちょっとした高台からこのあたりの風景をパチリ。
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そして正面に戻ってきました。
カメラのレンズもちょっと濡れてて水滴が…
それがここまでの水しぶきの激しさを物語ってます!? -
セリャラントスフォスの見学を終えた頃には時間ももう7時近く。
今日はこれから宿に向かってゆっくりします。
宿に向かう途中、再び氷河が顔を見せてくれました。
宿に到着後、オーロラを見たく夜中に外に出ようと鍵を開けてもらうためにフロントへ。
その時フロントのお兄ちゃんと話したら前日は見えたのだとか…
期待も込めて出て外に出てみるとけど、う〜ん、この日は見えず。
星も見えないから今日は駄目だよというお兄ちゃんの言葉を聞いて諦めることに。あと2日、オーロラ見えると良いなぁ。
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