2013/08/25 - 2013/09/01
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mbiraさん
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ザビード。アラビア半島最初の大学が築かれるなどで有名な学問都市。13世紀から16世紀前半にかけ栄えた。と一応、調べた情報を少し掲載してからいっていましょう。自然保護区で水遊びをしたオッサンたちは世界遺産である古都ザビードに到着した。
暑い。コミックマーケットの最終日に大崎駅から乗った埼京線の社内くらい暑っ苦しい。アブドゥルは「勝手に見てきて」というので、車を降りてぶーらぶら。するとガイド氏が、某格闘ゲームの豪鬼の瞬獄殺よろしくスーと近づいてきて、「金はとらない。一緒に周ろう」という。この世の中にただより高いものはない。結局、このガイド氏はこの後もオッサンの後をずっと付け回すのだが、最後に「娘は高校生でガイドの仕事も今はあまりなく…」とお涙頂戴の演技をされ、最終的に彼の掌には少額のお金が置かれたのであった。
人は何かに思い悩む時、海を見たくなる。オッサンもそう。海、海はいい。波音を聞いているだけで癒される。波が引くとき、自分の小さな悩みも一緒にもっていてくれる。そんな風に信じている。日は傾きかけ、車は舗装された道路を速度を上げて走る。窓を全開にして、潮風を感じると不思議と心が落ち着いてくる。ドライバーのアブドゥルはイエメンで流行りの音楽をガンガンにかけ、いつものようにカートを愉しみながらハンドルを握る。検問も、何回あったからもう数えてない。
夜の帳が降りたころ、コーハに到着した。あらかじめ決めてあった宿に到着し、荷を下ろす。ガイドのアブドゥルが同じ部屋に泊まっていいかと聞いていたので、首を縦に振る。シャワーを浴びて、少し休んだあと、2人は近くにあるオープンエアの安食堂にて、腹を満たすことにした。その食堂にはカーテンが備わっている小部屋があり、聞くと女性や家族連れなどが使うためのものだということだった。
腹を満たし、隣にある雑貨屋みたいなところでノンアルコールビールを仕入れ、宿に再び戻る。宿の前は砂浜になっていて、木でできたベンチや椅子、テーブルが点在していた。それらをくっつけて、オッサンとドライバーのアブドゥルの2人は波音をバックミュージックにノンアルコールビールで祝杯をあげる。おつまみのかわりはカート。
翌朝、早く目を覚ましたオッサンは水着に着替え、コーハの海に駈け出した。よく見るとアバヤをまとった女性も、海に入っている。その手には子供を抱いて。そばにはその女性の主人と思われる人もいる。オッサンはその風景を横目に海に入った。「痛い!」そう、痛いのだ。砂浜ではなく、砂利の海。砂利の間には、割れた貝殻があり、裸足で入ったオッサンはバケーションの時には絶対しないであろう苦悶の表情を持って、クロールをして沖に行った。仰向けにあり、体を浮かせ、しばし休憩。
ひとしきりビーチライフを満喫したところで部屋で着替えて、荷物を持ちチェックアウト。今日はイッブ、ジブラと寄って一路サナアを目指す。
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.0
- ショッピング
- 1.0
- 交通
- 1.5
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 15万円 - 20万円
- 交通手段
- レンタカー
- 航空会社
- エミレーツ航空
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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