日本の旅　関西を歩く　兵庫県篠山市篠山城（ささやまじょう）城門周辺

2013/11/04 - 2013/11/09

篠山城（ささやまじょう）は兵庫県篠山市北新町の小丘陵に築かれた平山城で国の史跡に指定されている。１６０９年徳川家康は、松平康重を常陸国笠間城から丹波国八上城に移し新城の築城を命じ山陰道の要衝である丹波篠山盆地に城を築くことによって大坂の豊臣氏、西国諸大名のおさえとするのが目的であったとされている。篠山盆地中心部の丘陵である笹山を築城地と定め藤堂高虎が縄張を担当、普請総奉行を池田輝政が務め１５か国２０の大名の助役による天下普請により６か月で完成したもので松平三家八代、青山家六代の居城として明治を迎えている。
城周辺の整備がすすめられており２０００年には二の丸大書院（おおしょいん）が復元され一般公開されている。
城は内堀と外堀を有し内堀内に本丸と二の丸を設け外堀の外周は1辺約４００メートルのほぼ正方形。築城当初より天守台はあるが天守は建設されかった。石垣や堀をはじめとする城の造りがあまりにも堅固すぎることを幕府が懸念したためと伝えられている。
三の丸内に上級武士、外堀沿いに中級・下級武士、外堀南に足軽長屋、街道沿いに町や社寺が配置され現在も街並みが残っている。三の丸は現在三の丸広場になっておりデカンショ祭や篠山ABCマラソンのスタート・ゴール地点などの催し物にも使用されている。外堀沿いには桜が約１０００本植えられているが１９１５年、篠山町青年会が大正天皇即位を記念して東堀に植樹した事に始まるとのことだ。
（写真は篠山城城門周辺）

エリア 丹波篠山(兵庫)

• 交通手段: 自家用車 徒歩

篠山城（ささやまじょう）城門周辺の光景。

早朝のもやがかかった篠山城（ささやまじょう）城門周辺の光景。

早朝のもやがかかった篠山城（ささやまじょう）石垣、堀周辺の光景。

篠山城（ささやまじょう）城門周辺の光景。

早朝のもやがかかった篠山城（ささやまじょう）石垣、堀周辺の光景。

早朝のもやがかかった篠山城（ささやまじょう）石垣、堀周辺の光景。

早朝のもやがかかった篠山城（ささやまじょう）石垣、堀周辺の光景。

篠山城（ささやまじょう）城門周辺の光景。

早朝のもやがかかった篠山城（ささやまじょう）石垣、堀周辺の光景。

篠山城（ささやまじょう）の説明。

早朝のもやがかかった篠山城（ささやまじょう）石垣、堀周辺の光景。

早朝のもやがかかった篠山城（ささやまじょう）城門周辺の光景。

早朝のもやがかかった篠山城（ささやまじょう）石垣、堀周辺の光景。

篠山城（ささやまじょう）城門周辺の光景。

早朝のもやがかかった篠山城（ささやまじょう）石垣、堀周辺の光景。

早朝のもやがかかった篠山城（ささやまじょう）城門周辺の光景。

早朝のもやがかかった篠山城（ささやまじょう）城門周辺の光景。

早朝のもやがかかった篠山城（ささやまじょう）石垣、堀周辺の光景。

早朝のもやがかかった篠山城（ささやまじょう）石垣、堀周辺の光景。

早朝のもやがかかった篠山城（ささやまじょう）石垣、堀周辺の光景。

早朝のもやがかかった篠山城（ささやまじょう）石垣、堀周辺の光景。

早朝のもやがかかった篠山城（ささやまじょう）石垣、堀周辺の光景。

早朝のもやがかかった篠山城（ささやまじょう）城門周辺の光景。

早朝のもやがかかった篠山城（ささやまじょう）石垣、堀周辺の光景。

早朝のもやがかかった篠山城（ささやまじょう）城門周辺の光景。

篠山城（ささやまじょう）の説明。

早朝のもやがかかった篠山城（ささやまじょう）城門周辺の光景。

早朝のもやがかかった篠山城（ささやまじょう）城門周辺の光景。

早朝のもやがかかった篠山城（ささやまじょう）城門周辺の光景。