タシケント−ヒヴァ−ブハラ−サマルカンドの一週間

2013/10/04 - 2013/10/12

以前に訪問した中国トルファン−カシュガルから続くシルクロードに行ってみようと思い、今回選んだ国はウズベキスタン。高輪にあるウズベク大使館の受付は話好きで人の良さそうなお兄さん。パスポートのコピーを忘れてったけれども、「あぁいいです。こっちでコピーとっときます」って･･･。行く前からウズベキスタンの好感度急上昇。
スケジュールは以下の通り：
10/04(金)NRT12:30-(OZ101/OZ573)-21:00TAS,
10/05(土)タシケント観光,
10/06(日)TAS7:50-(HY1051)-9:30UGC-(Taxi)-10:30Khiva ヒヴァ観光,
10/07(月)Khiva-(SharedTaxi)-Bukhara,
10/08(火)ブハラ観光,
10/09(水)Bukhara8:05-(Train)-11:10Samarkand サマルカンド観光,
10/10(木)サマルカンド観光,
10/11(金)Samarkand11:10-(Train)-14:40Tashkent TAS22:20-(OZ574)-,
10/12(土)-(OZ104)-12:10NRT

エリア タシケント(ウズベキスタン)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0
• ホテル: 5.0
• グルメ: 5.0
• 交通: 4.5

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 10万円 - 15万円
• 交通手段: 鉄道 高速・路線バス タクシー 徒歩 飛行機
• 航空会社: ウズベキスタン航空 アシアナ航空
• 旅行の手配内容: 個別手配

一番大きな通貨が1000シム札（40円〜50円）なので、ウズベクの人たちは札束を数える技術に優れているんでしょうな。
ドルからの両替も街中いたるところで声をかけられました。
空港やホテルよりも土産物屋で両替してもらったほうがレートはかなりいい。

タシケントのチョルス・バザールで会った人たちもみなさん人懐っこい。
昼飯では、ウズベクの経済開発プロジェクトの人たちとたまたまテーブルが一緒になって話が盛り上がり、なぜだか昼飯代もおごってくれました。
道端にいたスイカ売りの家族とも仲良くなって、荷車を押すのを手伝ったり、写真をとって印刷してあげたり。「きょうは晩飯を食いに遊びにおいで」などと言っていたけれど、断ったら、女の子がスイカを丸ごと一つくれた。（持って帰れないからと笑って断ったけど）

ヒヴァもブハラもサマルカンドも有名な観光地なので、お土産屋さんがいっぱい。でもあの雰囲気は好きだな。

ヒヴァからブハラは乗り合いタクシーで４０ドル（運転手の言い値）
ウルゲンチまで行ってシェアタクシーを拾うつもりだったけれど、前日にヒヴァのイチャンカラを歩いていた時に声をかけてきたタクシードライバーと交渉。燃料も高くなったって言うし、ヒヴァから直接ずっと助手席に座って行けるということで、ここで値切るよりもお互いに気持ちよく乗せてもらうことで契約成立！
後ろの席には香港のバックパッカー夫婦（約１年くらい中南米、東欧を回って旅の終盤らしい）と日本の地下鉄職員バックパッカーの3人。ちなみに、途中のトイレは男子は立ちションだったが、おばはん達は大きなスカートのまましゃがんで済ませていた？

ウズベクでの移動手段は飛行機、シェアタクシー、タクシー、ミニバス、列車を利用
列車の切符は乗車前日に駅に行って、行き先と乗りたい日時を紙に書いて見せるだけ。ウズベク語もロシア語もわからないけど、ホテルで「サマルカンドまでの明朝の列車の切符ほしいって紙に書いてくれ」と頼んで書いてもらった。切符を買うためには現金とパスポートも必要。SHARQの一等車はまあまあ快適でした。
タクシーは乗る前に交渉が必要。タシケントで早朝に利用しようと思ったら、白タクがきたので交渉。通常の4〜5倍の料金を言ってくるので、こっちも思っている金額の半分くらいの金額を言ってみる。
たとえばサマルカンド駅から市内まで運転手の言い値は10ドルから8ドル、5ドル、3ドルとどんどん下がっていく。「安く乗れてよかったなぁ」などと思っていたが、市内から駅に行くときに、たまたま流しのメータータクシーに乗ったら3000シム(120円)でした。ちなみにバスは500シム(20円)