13年末　台北　一人旅

2013/12/12 - 2013/12/17

楽天の台湾特集で＜台北 5泊6日￥81,307＞を購入。
｢地球の歩き方｣を片手に台北を一人旅してきました。台北ではグルメを楽しみながら、11月末開業したばかりのMRT(地下鉄)信義線でランドマークの｢TAIPEI101｣に行きました。また、台北近郊にも足をのばし,MRT淡水線で淡水,八里,新北投温泉に行き、そして、台湾鉄道で九分に行きました。
①台北　一人旅の美食プチグルメ
②13年年末　台北一人旅
③淡水、新北投温泉　一人旅
④九分 一人旅
に分けて掲載しました。

地球の歩き方は
｢地球の歩き方　D11　台北　2013～2014版｣　改訂第13版第1刷　
◎｢地球の歩き方｣に掲載されてない、MRT(地下鉄)信義線の路線図の写真を入れました。

エリア 台北(台湾)

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 4.5
• ホテル: 4.0
• グルメ: 4.5

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 10万円 - 15万円
• 交通手段: 徒歩
• 利用旅行会社: 楽天トラベル

名古屋→台北桃園　CI 155　は定刻よりも少し遅れて15:40に台北桃園に到着。
名古屋便は桃園の第２ターミナルに到着しました。
パスポート検査と税関検査を通過し、空港ビルのロビーに出ました。対面右手にある銀行で両替したら＜１台湾ドル＝3.6円＞でした。

両替を終えて、振り返ると左手奥に市内へのバス乗り場に行く通路が有りました。

通路の奥左手に各バス会社の切符売り場が有りました。私のホテルは中山北路二段の晶華酒店(リージェントホテル)の近くの＜友友飯店＞です。
販売窓口の左上のバス会社名を確認し、大有巴士の大園線：路線番号＜1961＞の切符を90台湾ドルで購入しました。

空港ビルを出て右手にバス乗り場が有りました。大有巴士の＜1961＞大園線は6番乗り場でした。
バスの最前席に座り、運転手が席に着いた時｢晶華酒店に行きたいので、着いたら教えてください｣とお願いすると｢教えてあげるから、寝てっていいよ！｣と親切な対応でした。

｢晶華酒店(リージェントホテル)のクリスマスデコレーション。

中山北路二段のグッチの角を曲がると長春路で、右側偶数番地でした。
24番地の＜友友飯店＞はすぐ分かりました。

これが長春路24の＜友友飯店＞でした。

友友飯店はこの様な広さの部屋でした。窓が無いのが唯一の欠点ですが、こんなに便利な立地で、2000台湾ドルはお値打ちだと思いました。

先ず台北のランドマーク｢TAIPEI101｣です。
MRT信義線が今年11月下旬に開通し＜台北101駅＞が開業していました。
これは切符の自動販売機にある路線図の写真です。
MRTは20台湾ドルからなので、MRTの一日乗車券(150台湾ドル)は淡水か新北投に行く日でないとメリットがないように思われました。

｢TAIPEI101｣　P120
５階にチケット売り場(500台湾ドル)が有りました。

｢TAIPEI101｣に設置されている＜東芝の世界最速＞のエレベーターです。
下りは600m/m、上りは早くて1100m/m?だったと思います。
早いだけではなく＜G＞を全く感じない素晴らしい制御でした。さすが東芝さん日本の誇りです。

89階で切符を見せると日本語の音声ガイドが無料で貸していただけます。
台北を一望！

飛行機が下に見えました。台北松山空港からJALが飛び立ちました。

国父紀念堂の噴水から見た｢TAIPEI101｣
午前中は逆光なので、13:30からの噴水を撮影しました。

国父紀念堂前の噴水はリズミカルに変化する素晴らしい噴水でした。

噴水時間は約10分です。

国父紀念堂　P121　
孫文の記念館です。
先ほどの噴水です。本来こちら側から見るべきものかも知れません。

正時に衛兵の交代式をしていました。

行天宮　　P107　　民権東路２段109
関羽の廟で商業の神様。アベノミクスの更なる発展を祈願。

祈願の人の長い行列が出来ていました。
線香を持った女性が祈願内容を確認し祈願してくれます。女性は線香を私の
胸、頭、背中にかざして、祈祷をします。その間、私は氏名、住所、生年月日を言ってから、祈願しました。女性の祈祷の間、私には凄いパワーが湧いてきました。体が少し熱くなり、祈願が神に通じた感触を得ました。この間凄いパワーを頂きました。この様なパワーは初めての経験でした。

龍山寺　P110　広州街211
線香を買うと7本有りました。すなわち7体の菩薩や神様が祭られていたので、1本づつ線香を挙げてお参りしました。

中正紀念堂　P93
蒋介石像の前で正時に行われる衛兵交代式を見物しました。

蒋介石像は我々が子供の頃見た写真よりも、若い頃のイメージで作られていました。

交代式の始まりです。

きびきびした緊張感に満ちた美しい演武でした。

一時間の警備、お疲れ様でした。

百菓園　P183
地図P78は少し不正確の様に感じました。
＜市民大道4段＞から入ると迷いませんが、敦化南路1段から入ると最初の十字路を左に入ります。
百菓園のショウケースには高級果物が並びそれをフルーツ盛りに仕上げてくれます。店は狭くテーブルが3ヶ位でした。

地球の歩き方の写真を見せて注文　220台湾ドル
アイスは、マンゴーと梨をダブルに乗せました。アイスと果物と超細かいかき氷のコンビネーションは美味！

騒豆花　P182
日曜日に行って休業でしたので、月曜日に再度アタックしました。
ここも狭くテーブルが4ヶ位でした。

水菓豆花　80台湾ドル
台湾のスイーツはどれも甘さ控えめで美味。

春水堂　P180　を探しましたが今年7月に閉店し
同じ場所に＜喜壺＞という名前の店が代わって入っていました。

珍珠ミルクティーと日式串団子を注文し、145台湾元でした。
珍珠ミルクティーはタピオカが入り甘さ控え目。

日式串団子はピーナッツパウダーとコンデンスミルクの味付けでした。
ピーナッツパウダーの香ばしさがポイントでした。

12月15日は雨の中、台北マラソン大会が開催されていました。素晴らしい応援が有りました。
＜帰国＞
8:25発　台北桃園→名古屋　CI 154　なので早めにホテルを出て晶華酒店前のバス停＜1961＞で待ちました。台北西駅バスターミナル4:40の始発バスは｢晶華酒店｣を4:50過ぎに発車し、空港に5:50到着。ところが第１ターミナルで全員降車となりました。第2ターミナルにどういっていいかわからないので少しパニック。
第2ターミナルへの移動は出発フロアーの向かって左隅に第2ターミナルへのシャトル電車へ行く通路があり、途中、エレベーターで3階に行くとシャトル電車の駅が有りました。これに乗り第2ターミナルに移動できました。
チェックインカウンターで通路側の席を希望すると、中華航空の彼女は｢日本人は通路側を希望し、香港人は窓側を希望する｣と言ったので、台湾人は？と聞き返すと台湾人は｢老人は窓側を希望する｣と言ってました。国民性を垣間見た気がしました。

最後に
台湾の物価：日本では、このアイスはスーパーで97円、コンビニで128円位ですが、台北のコンビニでは＜55元＞日本円に換算するとなんと＜190円強＞もしました。ビックリ！